「ふああああ・・・ねむ・・・」
ケストレルを起こしてから司令室に帰ると何か司令室が騒がしい。
「何だ?この声霧島か?」
何してんだ?と思い司令室に入る
「あら、提督」
「何してんだ?」
「この子たちが深海棲艦について教えてほしいと頼まれまして」
そこにはドイツ娘と潜水艦組がいた
「霧島の教え方が上手いからな」
「いえ、そんなこと・・・」
「俺も聞こうではないか」
「提督もですか?」
「おう・・・て言うかここ司令室だから仕事もあるしな」
「そうですか・・・では深海棲艦の歴史について話しましょうか」
俺はとりあえず椅子に座って書類整理をする。
電にはケストレルとお使いを頼んでいるから今は居ない。
「そもそも深海棲艦がなぜ出てきたか・・・」
なぜ出てきたか、これは提督なら誰でも知っている。
今から20年前、1994年に地球の周りを飛んでいた小惑星ユリシ-ズに未知の小惑星が衝突し1万個の破片が地球に降り注ぐことが予測された。
それを重く見た各国政府は持てる力を持って隕石迎撃兵器の製作を開始した。
そのとき完成した超巨大地対空レ-ルガン「スト-ンヘンジ」によって隕石の破片の迎撃に成功する。
・・・・ほんの一部だけ。
そして約6000もの破片が地球を襲う未曾有の大惨事が発生した。
隕石の破片は各国の人のほとんど居ない田舎に落ちた物や、首都を直撃したものもあった。
極東部の被害は、日本は東京に破片が落下、首相官邸を直撃した。しかし破片自体はかなり小さく被害は首相官邸内にいた首相含め10人ほどだった。
中国では隕石の破片は砂漠と北京の一部を直撃したがほとんど人的被害はなかった。人口的に見ればの話だが。
韓国では破片が首都を直撃、政府機能が完全に消失した。
そして隕石の破片のひとつはソロモン諸島のアイアンボトムサウンドに落下した。
また何故か海に落下した唯一の確認可能な隕石だった。
アメリカ政府は隕石の解析のため同海域に調査船団を派遣、日本はアメリカの要請で海上自衛隊のイ-ジス護衛艦を2隻派遣した。
だが、解析を始めた2日後突然同海域にいた船団全てが撃沈される事態が発生した。
そのときの通信で「海面に少女がいる」という通信を最後にイ-ジス艦2隻を含む6隻の船団が撃沈された。
このとき船団を撃沈したのはタ級だとか。
そして時を同じくして出現したのが艦娘だった。
「・・・ということで深海棲艦、艦娘が登場したわけです」
おお~・・・と話を聞いていた艦娘から声があがる。
いやお前ら知らんかったんかい。授業聞いてる時点でそうだろうけど。
そのときPCに一通のメ-ルが入った。
「ん?司令部?」
司令部から重要通知のようなものが届いた。
んなもんメ-ルで送るなアホか。
「ん~・・・新たに強力な深海棲艦の存在が確認された中部海域へ進軍せよ・・・横須賀鎮守府は全員出動すること・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「めんどくせええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」
独自設定盛り込みすぎたかな?