横須賀鎮守府の日常   作:イーグルアイ提督

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本編
平和な横鎮


平和な横須賀鎮守府。

平和と言うか提督の俺があんまり出撃さしてないから平和なだけだが。

 

「あの、司令官さん。最近あんまり出撃してないけど大丈夫なのです?」

 

秘書艦の電が少し心配そうに言ってくる。

 

「ああ~・・・まぁ、遠征に出た部隊帰ってきたら南西海域行く予定だけど?」

 

「まさか・・・オリョクル・・・ですか?」

 

「んなわけあるかい!」

 

オリョクル行く暇あったら浜風ドロップを目指すわ!

とか思ったり。

 

「まぁ~・・・別に大本営に急かされてるわけじゃないし大丈夫じゃない?どちらにせよ錬度の問題で西方海域で詰んでるし」

 

「うぅ・・・電が戦艦ならお役立ちできたのです・・・」

 

「いや、電は駆逐艦だからいいんだよ」

 

ニコっと笑って言って見るが、これ何も知らんやつが聞いたらロリコン扱いされるな。

いや・・・ロリコンだけどさ・・・

 

「そういえば司令官、さっきから何を弄ってるのですか?」

 

電は書類の整理をしながら興味津々で聞いてくる。

 

「ん?これ?」

 

カチャカチャと俺は昔、米軍時代に使っていた自動小銃の整備をしていた

ちなみに俺の経歴は民間機パイロット(マイクロソフトフライトシュミレーター)、空軍パイロット(エースコンバット)、米軍兵士(COD&BF)感じですな

 

「司令官さん、これ何て言う鉄砲なのですか?」

 

「ああ、これはM4A1マグプルカスタムだよ。俺が米軍時代に愛用してたからな~・・・」

 

「すごいのです・・・」

 

「そういや・・・あの後頭部ハゲ元気かな~」

 

「ハゲ?」

 

「ああ、昔の上官。」

 

「上官さんをハゲ呼ばわりはよくないのですっ!」

 

「あはは、ごめんよ」

 

俺は分解していたM4を組み立てよっこらせと席をたった

 

「あれ、どこ行くのです?」

 

「ああ、今日友人がこの近くの鎮守府に配属されるんだよ。ま、だいぶ距離はあるけどね」

 

「何日くらい行くのですか・・・?」

 

「おいおい、そんな寂しそうな顔すんな。アレで飛んでいって日帰りしてくら」

 

「アレ?」

 

窓のそとに置いてある一機の戦闘機を指差す。

F-15C。

青い両翼と猟犬のエンブレムは昔のままにしてある。

 

「し、司令官さんの操縦する戦闘機にはもう乗りたくないのです・・・」

 

「あら?そんなに下手か?俺」

 

「い、いや・・・下手というか・・・あの・・・アクロバット飛行が・・・」

 

「空母の連中は喜んで後部座席に乗ってたがな~・・・あと金剛も」

 

やっぱ電には無理があったかな~

 

「ま、とりあえず明日行って来る。晩飯までには帰ってくるよ。あ、それと第六駆逐隊と金剛型、赤城、加賀が留守番な。お金は俺のところから持っていって良いから夜は横須賀の街で外食でも行って来い」

 

「え、でもそのときの留守番は?」

 

「PMCに任せた」

 

「大丈夫なのですか?」

 

「う~ん・・・まぁ、米軍時代の戦友のチ-ムに任してあるから大丈夫だろ」

 

「了解です!気をつけて・・・なのです!」

 

「まだ行かないけどね」

 

あ~・・・もう何か電ちゃん秘書でよかったああああ!!と心から叫びたくなったりならなかったり。

やっぱケッコンするなら駆逐艦だね!

 

「お、そろそろ第二艦隊が遠征から帰ってくるか。迎えに行くか?」

 

「行くのです!」

 

「そういえば海外艦連れて帰ってくるって無線入ったな・・・どんな娘だろ・・・」

 

「司令官・・・浮k・・・じゃなかった他の娘にデレデレしてると嫉妬しちゃうのです!」

 

「お、なんだ?電も提督LOVE勢か?」

 

「ちちちち違うのですううううう/////」

 

「はは、可愛いな」

 

「もう!司令官さんのバカぁ!!なのです!」

 

「上官に向かってバカとは何だ!」

 

俺は笑いながら電の脇の下をくすぐってやる

 

「あ、あはははは!!や、やめっ・・・くすぐったいのですうううう!!!」

 

なんて事してると・・・

 

「あのぉ・・・すみません・・・」

 

「ん?」

 

何か見たことある人がいた

 

「憲兵隊なのですが・・・」

 

「!」

 

「はわっ!?司令官さんの頭の上に赤いビックリマ-クが出たのです!」

 

「逃げるぜ!!」

 

ポケットからM18スモ-クグレネ-ドとM84フラッシュバンを取り出す。

 

「食らえ!煙幕の術!」

 

スモ-クグレネ-ドを足元に投げる。

 

「くっ!逃がすな!」

 

「電!逃げるぞ!」

 

襟元を引っ張って逃走開始

 

「はわわわわわわわ!!!!」

 

はははは!!この煙の中追ってこれまい愚民よ!!

 

「落ち着け!サ-マルゴ-グル装着!」

 

「ファッ!?」

 

サ-マル!?なんで持ってんの!?

 

「足を狙え!!生きて捕らえろ!!」

 

パパパン!!パンパン!!

 

「ししし司令官さんんん!!!撃ってきてるのですうううう!!!」

 

「くそぅ!ならば!」

 

M84の安全ピンを外す

 

「電ちゃん!目を閉じて耳をふさげ!!」

 

「はわわわっ!?」

 

電が目を閉じて耳をふさいだのを確認する

 

「バルス」

 

そう呟いてフラッシュバンを放り投げる

そしてすぐに爆発音がして・・・

 

「ぐわあああああ!!目が・・・目がぁぁぁあああああ!!!」

 

ふっ・・・決まったぜ・・・

 

「さて・・・後は歩いて帰-------」

 

ガシッ(肩をつかまれる音)

 

「あら~・・・まだ生きてた・・・」

 

「同行願おうか」

 

「あ、はい」

 

ずるずると引きずられる俺を電は泣きながら見送っていた・・・

何この強制的に離れ離れにされる恋人みたいな感じ

とりあえず連れて行かれるわけにはいかん!抵抗するのみ!!

 

「い、いやあああああ!!助けて!!ガチムチの憲兵さんにレ○プされるううううう!!」

 

ゴスッ

 

「あべしっ!!」

 

後頭部をぶん殴られ・・・意識がそこで飛んだ

ああ・・・FPSならここで「敵に向かって撃ちましょう-アメリカ製ロケットランチャ-の説明書より-」とか言うのが出てリスタ-トできるのに・・・

 

そんなこんなで3時間後に釈放されましたとさ。めでたしめでたし

 

 




はい!初投稿ですがなにとぞよろしくお願いします!ちなみにフライトシュミレ-タ-もエスコンもCODもBFも現役でしとりますw
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