「司令官さん、今日からいつまでが出張なのです?」
「ん~・・・3日だったかな?もしかしたら伸びるかも」
「なかなかに長いのです・・・」
そんな話をしていると呉についた。
「お、到着か」
車外にでると
「お、お待ちしてました!!」
「ん?あ、君が新人提督?」
「は、はい!階級は少佐です!」
「若いのにお疲れだな」
「いえ・・・そんな・・・」
「とりあえず施設案内お願いできるかな?あと、この子は秘書艦の電、よろしく」
「電です!よろしくお願いしますなのです!」
「よろしくお願いします!えと・・・荷物は寮にお部屋を準備してますので・・・」
「ありがと」
「怖い人じゃなくてよかった・・・」
「ん?何か言ったか?」
「あ、いえ何も!」
「あ、ところで建造とかしたの?」
・・・状況開始だ(ゲス顔
「いえまだです」
「お、じゃあ一発行ってみよう!ALL999とかでやったらすごいのでるぞ!」
「ほ、ほんとですか!?やったぁ!」
そのとき俺は罪悪感を覚えたが正直面白いのでそんなもん無かったことにした。
そんなわけで工廠
「あ、私、天音って言います!」
「俺はイ-グルアイだ。階級は大佐だよ」
自己紹介も終わりさっそく準備する。
「お、一発目からすごいねぇ・・・じゃいっくよー!」
「よ、よろしく!」
妖精は元気に資材を担ぎ込んでいった。
「ほいこれ書類!」
「お、どれどれなんて書いてある?」
ぬふふふふふふ・・・・まだだ、まだ笑うときじゃない
「えっとですね・・・15時間・・・・?」
「え」
・・・・・・・・・・あれ、大型だっけ!?
「すごいすごい!これで私も強い子を持てるー!」
元気に飛び跳ねているが・・・
「あっれぇ・・・」
とりあえずどんな化け物が出てくるか・・・
「じゃあ高速建造行っちゃってぇー!」
「ほいさー!ファイアアアアアアアアアアアアア!!」
そして出来上がる。
俺は内心すごい不安なんですけど
「呉鎮守府にいらっしゃい!」
天音提督はまだ出てきてもないのに歓迎の言葉をかけていた。
すると中からものすごいデジャブを感じる艤装をつけた子が・・・
「いらっしゃい!あなたは?」
提督は元気に声をかけていた。
俺氏ポカ-ン
「・・・アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦フライトI ネ-ムシップのア-レイバ-クです。盾の役目・・・果たします」
「おおお!!!やったアアアア!!強そう!提督、ありがとうございます!」
「・・・・・・・・う、うん良かったね」
えええええええええ!?!?何で!?ア-レイバ-ク何で!?
提督はア-レイバ-クにほっぺたすりすりしていた。
「とりあえず・・・司令室案内して・・・」
「はい!あ、私の秘書艦ご存知ですか?」
「んや、まだ見てないぞ」
「電ちゃんは先に行って挨拶してると思うのですが・・・えっと私の秘書官は吹雪ちゃんです!」
「ふむふむ、まぁ司令室で挨拶しようかな」
というわけでア-レイバ-クも連れて司令室に戻る
「あ、司令官!」
部屋に帰ると吹雪が天音提督に抱きついていた。
懐かれてるねぇ・・・
「はじめまして吹雪です!」
「横須賀から来たイ-グルアイだ」
「お話は聞いてます!前歴がすごいとか・・・」
「ん?そうか?」
吹雪とそんな話してると
「ねぇねぇ電ちゃん、これってもしかしてケッコン指輪?」
「なのです!」
「おお!いいなぁ・・・私にもそういう相手欲しいな~(チラッ」
吹雪のほうを見たのはいいが普通に無視されていた。カワイソス
「そういえば後ろの子は誰ですか?見たことない艤装着けてますけど・・・」
「あ、えっと・・・ア-レイバ-ク級ミサイル駆逐艦一番艦 ア-レイバ-クです」
「ミ、ミサイル駆逐艦!?」
「な、何かおかしいでしょうか・・・」
「すごいすごい!この鎮守府二人目にして大きな戦力ですよ司令官!あ、私は吹雪です!」
「よろしくお願いします」
・・・・なぜ俺がALL999を薦めた相手にはこんな良いのばっかり来るんだチクショウ。
「あ、そうだ、せっかくだし演習してみたら?」
「え、演習ですか?」
「うん、二人で一緒にやってるっていうのはどう?」
演習か~
電もやるかな?
「電もやるか?」
「え、いいのです?」
「おう、行ってこい!」
「なのです!」
そんな感じで演習の予定を立てていると突然の爆音と衝撃波が鎮守府を襲ってきた。
「何だ!?」
「わ、わかりません・・・て、敵襲・・・?」
「クソ!電、どこから攻撃されたか分かるか?」
「わ、分からないのです!」
「・・・距離20km、対水上目標6」
「ア、ア-レイバ-ク・・・?」
「すみません、盾の役目を果たすといったのですが探知が遅れました」
強襲か・・・ここの戦力は少ない・・・戦艦が来たら最悪だ。
・・・普通の鎮守府ならな。
「ア-レイバ-ク、吹雪、お前らは迎撃に向かえ、指揮は俺が取る」
「て、提督!?」
「大丈夫、状況には慣れてる」
「わ、私はどうすれば・・・」
「電の艤装がまだだ。ここで補佐を」
「なのです!」
「わ、私は・・・」
「そこで見て学べ、強襲時の反撃だ!」
飛び出していった二人に無線をつなげる。
「聞こえるか?」
<<はい!>>
<<聞こえます>>
「よーし、楽しい狩りの始まりだ。ア-レイバ-ク、目標への攻撃は主砲のみで行え、戦艦相手ならミサイルも許可」
<<了解>>
ついでに横須賀にも無線を繋げる。
「アンドロメダ聞こえるか?」
<<あ、隊長、はい聞こえます>>
「例の斧準備して、いつものヤツ」
<<どうかなさったんですか?>>
「呉が強襲されてるんだ。いつでも使えるように」
<<了解!>>
さて、こっちも準備OKっと
「敵は確認できるか?」
<<えっと・・・駆逐3・・・軽巡1・・・戦艦・・・2!?>>
「おー・・・やっぱり出てきたか・・・よし、二人とも戦艦以外をやれ、戦艦は任せろ」
<<え!?で、でもどうやって・・・>>
「へっへっへ・・・」
「司令官・・・ゲスい笑いになってるのです・・・」
うっ・・・まぁ気にしないようにしよう・・・
「アンドロメダ、準備は?」
<<できました!座標入力よし!>>
「それじゃ・・・」
ヤツら腰抜かすぜ!
「トマホーク、攻撃始め!!」
<<発射!!>>
横須賀からトマホ-クミサイルを発射してやったぜ!
ふはははは!!海のもずk・・・違うや、藻屑となって沈むが良い!
てか、よく見たら天音提督、頭抱えて安全姿勢とっとるやん・・・
「吹雪、敵艦隊は?」
<<何とか駆逐艦は・・・でも・・・>>
「どうした?」
<<軽巡が逃げ回っててなかなか砲撃が・・・>>
「ふむ・・・」
こうなったら・・・
盾にセットでついてる矛を使いますかな
「ア-レイバ-ク、SSM用意」
<<SSM発射用意>>
「天音提督、資源ちょっと食うけど俺のとこから送ってるから心配すんなよ」
「は、え?」
「ハ-プ-ン発射始め!」
<<ハ-プ-ン発射!>>
白い尾を引くハ-プ-ンは目標の軽巡に迷い無く突っ込んだ。
あとは戦艦か・・・
「着弾まで・・・あと20分・・・」
「ど、どうするんです・・・?」
「ああ、艦隊は帰投させよう」
「え!?でも・・・まだ敵艦が・・・!」
「ああ、トマホ-クが飛んできてるから大丈夫」
「で、でも通常兵器は・・・」
「あ、それな、俺らのはアメリカ軍から直輸入の対深海棲艦用のだから」
まぁアメリカは艦娘というか既存の兵器を対深海用にしただけだから攻撃能力が高くても的がでかいからねぇ・・・
妖精さんアメリカンサイズですし
「提督、とりあえず忠告しとくが・・・ア-レイバ-クにあまり武器使わすなよ・・・?」
「え、何でです?」
「あれな・・・主砲はそんなにコスト掛からないないけどミサイルがな・・・」
「そんなに掛かるんですか?」
「そうだな・・・今の君の鎮守府で一発でも撃つと資源全部持っていかれて君のお財布から1億円くらい飛んでいく」
「ファッ!?」
「そういうわけだから俺のとこに連絡してくれれば資源くらい輸送してやるから・・・ただし、マジで決戦以外撃たせるなよ・・・?」
「りょ、了解です・・・」
そんなことしてると・・・
「あ、二人とも戻ってきたのです!」
「お、そうか!電は出迎えに行くか?」
「んと・・・いいですか?」
「おう!行ってこい!」
「なのです!」
電は嬉しそうに外に出て行く。
その10秒後くらいに遠方で大爆発が起きた。
トマホ-ク2発の曳火射撃+直撃弾2発をぶち込んでやったからな・・・体残ってたらいいね(震え声
「提督、今日の晩飯とかどうするんだ?」
「あ、考えてなかった・・・」
「皆で買い物でも行くか。まだ3時過ぎだしな」
「そうですね・・・」
「よし!イ-ジス建造記念に俺が飯奢ってやる!」
「ええええええ!?いいいいいですよおおお!!!」
「いいじゃないの、可愛い後輩に飯奢るのも先輩の役目だって!」
建造ALL999を強要するのも役目です(ゲス顔
そんな色々あった出張一日目。
今回は微妙かも。特に戦闘が。
ア-レイバ-ク級のイメ-ジが上手いこと沸かない・・・どんな容姿にしようかね。
あ、金髪ロングは決定ですので!
挿絵欲しいなぁ(チラッチラッ
ついでに画力が欲しい(迫真