横須賀鎮守府の日常   作:イーグルアイ提督

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敵の潜水艦を発見!

敵潜から対艦ミサイルか・・・カ級かヨ級から発射されたとは考えにくい・・・

すでに第二艦隊が攻略を始めている。

付近に敵潜水艦の影がないのが救いか・・・

 

「提督、ハ-プ-ンはどこから発射されたと思う?」

 

「ハ・・・ハ-プ-ン・・・?」

 

うわぁ・・・すごい何それおいしいの?って顔してる・・・

 

「まぁ・・・その・・・なんだ?ミサイルだ」

 

「て、敵はミサイル持ってんですか!?」

 

「さっきからそう言ってるじゃん!!」

 

「名前知りませんもん!」

 

「うん・・・まぁいいや・・・てか俺らもミサイル持ってるしな・・・敵が持っててもおかしくないよ」

 

「そうですね・・・その・・・ハ-プ-ンってどれくらいの威力なんですか?」

 

「そうだな・・・あの五十鈴は改修値MAXだったのに一撃で大破、轟沈寸前まで追い込まれた。つまり軽巡クラスまでなら一撃だ」

 

「せ、戦艦は・・・」

 

「現実でも戦艦に向けてハ-プ-ンを撃ち込んだことも撃ち込まれたこともないからどうとも言えないな・・・ただ直撃すればただじゃすまない」

 

「どうしましょう・・・」

 

「お前のとこにはイ-ジスがいる。アイツは対艦ミサイル程度なら簡単に叩き落とせるさ」

 

「でも・・・」

 

「あれは経験が少なかったせいだ。責めてやるなよ」

 

「そ、そんなつもりは!」

 

「まぁ慰めてやれ、だいぶショック受けてるからな」

 

「はい・・・」

 

とりあえず対艦ミサイルはやっかいだな・・・ケストレルたちが無事だといいが・・・

 

 

 

 

~ケストレル~

 

敵潜・・・対艦ミサイル・・・やだなぁ・・・トラウマだよ・・・

 

「Heyケストレル!浮かない顔してどうしたネ?」

 

「あ、いえ・・・ちょっと昔のことを・・・」

 

「今はそんな事を思い出しちゃダメネ!」

 

そんな事言われたってなぁ・・・

 

「・・・彩雲より入電・・・付近に敵影無し・・・だそうです」

 

「ん~っと・・・千代田さん、その情報ちょっと修正、ホ-クアイがレ-ダ-で敵艦多数確認」

 

「さすがですね」

 

「えへへ・・・」

 

私の艦載機は世界一ィィィ!とか言いたいけど今回は戦闘機以外はレシプロ機積んでるんだよなぁ・・・

F-14Dに流星・・・あとは彗星だったかな

 

「距離はわかりますか?」

 

「えっと・・・約・・・100km以上先です」

 

「う~ん・・・射程圏外ネ・・・」

 

「・・・千代田さん?」

 

「うん、分かってるわよ」

 

「空母の本領発揮しましょう!」

 

千代田さんのを操り人形のようなものが入った箱から続々と艦載機が上がる。

なんだかちょっと面白い構造だなぁ・・・

 

「・・・第一次攻撃隊、発艦開始よ!」

 

「カタパルト圧力上昇・・・全艦載機発艦はじめ!」

 

5機の烈風が千代田さんから発進する。

私は肩の飛行甲板から続々とF-14Dが発艦して千代田さんの艦載機を追い抜く。

 

「みんな・・・帰ってきてね」

 

「よーし!総員戦闘よーい!この海域の旗艦やっつけるネ!」

 

金剛さんの合図で増速する。

天候は快晴・・・あっちもこっちも見通しが利くから派手なことはしたくないな・・・

 

「ねぇケストレルさん」

 

「ん?何ですか?」

 

千代田さんが飛び立っていく艦載機を見ながら話しかけてきた。

 

「ジェット戦闘機・・・って私とお姉でも扱えるかな・・・」

 

「ん~・・・カタパルトがないと難しいかも・・・」

 

「提督に相談してみるわ!」

 

「やめてあげて」

 

隊長が禿げそう。

たぶん・・・可愛い艦娘のためなら!とか言ってやるけど開発できなくて禿げる未来が見える。

 

「・・・金剛さん、対水上レ-ダ-に感あり!距離・・・えっと・・・30km!?」

 

「どうしたネ?」

 

「そんな・・・こんなに近くにいるのに気づかないなんて・・・」

 

まさか・・・海中に潜んでた・・・?

そんなことより早く艦載機を引き返させないと!

 

「ケストレル!着弾観測よろしくネ!」

 

「え・・・でも主砲は・・・」

 

「問題ナッシング!私の主砲は35kmまで届きマス!」

 

「・・・了解!」

 

ホ-クアイと私のレ-ダ-システムをリンクさせる。

 

「金剛さん!いつでも大丈夫です!」

 

「OK!」

 

主砲が敵艦隊のいるであろう方向に向けられる。

艦載機たちのほうは続々と戦果を挙げていく

 

「第一第二主砲!ファイア-!!」

 

ものすごい轟音とともに砲弾が撃ちだされる。

私のレ-ダ-にも砲弾が4発表示される。

狙いは敵の艦隊旗艦だ。

情報を見る限りでは本隊なのかな・・・

とにかくトラックを空襲してる空母を沈めないと・・・

 

「5・・・4・・・3・・・2・・・弾着!」

 

その瞬間レ-ダ-から一隻だけ表示が消える。

撃沈だ。

 

「命中!一隻沈めました!」

 

「え・・・そ、それ本当ですか・・・?」

 

当てた本人がめちゃくちゃ動揺してる。

まぁ・・・30km先の目標ですからねぇ・・・

 

「目標・・・敵旗艦ヲ級撃沈!!」

 

「What's!?」

 

「金剛さん!やりました!あとは周りを!」

 

「オ、OKネ!」

 

ちなみに近くの機からの報告によると、3発は敵より離れて落ちたけどなぜか一発だけ敵の艦載機発着口に吸い込まれたらしい。

運良すぎィ!

 

「もう一回・・・全砲門!ファイア-!」

 

今度は8発発射される。

さて、私はこっちに来てる敵艦載機を落とすかな

 

「ねぇ隊長、敵機相手にシ-スパロ-撃っちゃっていい?」

 

<<あ~・・・まぁ・・・ほどほどなら・・・・>>

 

「了解!」

 

とりあえず千代田に向かっている2機をロックオンする。

 

「千代田さん、2機そっちに向かってます!」

 

「え!?ちょ、早く言ってよ!」

 

「大丈夫・・・迎撃します!念のため回避行動を!」

 

「たった一隻の空母でどうするのよ!艦載機居ないでしょ!」

 

「私が現代艦って忘れました?」

 

「忘れるわk・・・忘れてました」

 

「お、おう」

 

とりあえず射程に入ったので攻撃を始めよう。

自衛用だからあんまり弾薬ないけど・・・

 

「シ-スパロ-発射始め!!」

 

甲板型の艤装についているランチャ-から爪楊枝程度の大きさのシ-スパロ-が発射されるがある程度飛ぶと突然光り、大きさがその10倍以上になる。

何だろうねこの謎技術。

ま、いっか。

 

「とりあえず千代田さんに向かってるのは大丈夫かな・・・」

 

ふとレ-ダ-を確認すると金剛さんに向かっている高速の小型目標があった。

 

「え・・・何これ・・・」

 

たまにレ-ダ-から消えるのを見るとかなり低空・・・水面ギリギリなんだろう。

・・・この機動って・・・

 

「艦載機!金剛さんに向かってる物体が見える?!」

 

<<えっと・・・煙を吐いてる・・・ロケット?>>

 

「まさか・・・!!」

 

ついさっき五十鈴さんが大破したソレだ。

 

「金剛さん!逃げて!!!ハ-プ-ンが!!」

 

「ハ-プ-ン?それって何ネ?」

 

「艦対艦ミサイルです!!さっきそれで五十鈴さんが・・・!」

 

「What's!?分かったネ!」

 

金剛さんは砲撃をやめ、転進する。

いま迎撃できるのは私だけ・・・やらないと!!

 

「金剛さん!私が守ります!」

 

「でも・・・」

 

「信じてください!なんとしても・・・」

 

増速して金剛さんとミサイルの射線内に入る。

・・・最後は・・・私が盾になってでも!

 

「シ-スパロ-発射!!SALVO!!」

 

2発のミサイルをハ-プ-ンに向けて発射する。

たぶん・・・相手は二発以上発射してる・・・

 

「榛名さん!金剛さんを引き継いで砲撃してください!電ちゃんは対空警戒を!」

 

「分かりました!」

 

「なのです!」

 

「あ、あの・・・私は・・・」

 

「航空機の迎撃を・・・私の艦載機は今残弾ゼロで帰還中です!」

 

「了解です!」

 

対空目標が多すぎる・・・

 

「私にイ-ジスシステムさえあれば・・・」

 

「電の本気を見るのです!」

 

「全砲門開いてください!!」

 

「主砲!砲撃開始!!」

 

各艦が攻撃を開始する。

電ちゃんと羽黒さんは連度の高いおかげもあり次々敵機を落としていく。

榛名さんも三式弾や榴弾で艦載機や敵艦隊を攻撃していく。

 

「インタ-セプト五秒前・・・スタンバイ・・・」

 

「ケストレル!状況はどうネ!?」

 

「マ-クインタ-セプト・・・撃墜!!」

 

「ナイス!」

 

「油断しないで!まだ残ってると思います!!」

 

まさか一発だけなんて事はないだろう

それこそ目標を変えて突っ込んでくる可能性だって・・・

そのときまたレ-ダ-に小型目標が表示される。

・・・本当にすぐ目の前で

 

「やっぱり残ってた・・・ファランクス、撃ち方始め!!」

 

轟音とともに機銃弾をばら撒く。

当たって・・・!

 

「ケストレル!もういいネ!逃げて!!」

 

「嫌です!!撃ち落します!!」

 

そしてミサイルは羽黒と電の間を通り抜けすぐ目の前に到達した・・・

また・・・食らっちゃうのかな・・・

あのときの記憶が蘇ってくる。

 

「ケストレル!!!!」

 

金剛さんが大声で叫ぶ。

でも・・・護れるならいいよね・・・

と思った瞬間、目と鼻の先で大爆発を起こす。

 

「キャッ!!」

 

ものすごい衝撃波と熱風・・・直撃ではないが・・・至近弾だ。

ファランクスがギリギリのところで迎撃したようだった。

だが至近弾のせいで私は中破・・・カタパルトが破損してしまった。

 

「ケストレル!大丈夫ネ!?」

 

「大丈夫・・・でもカタパルトが破損・・・」

 

「ケストレルさん・・・中破してるのです!!」

 

「大丈夫だから・・・私にかまわず敵を沈めて・・・」

 

私の損害は全体的には中破だが、飛行甲板そのものは小破、あとはCIWSとミサイルランチャ-が破損したくらいだ。

 

「あれ・・・ああ・・・レ-ダ-が消えた・・・」

 

レ-ダ-も破損したみたい・・・

でも偵察機はまだ生きているので状況はまだ分かる。

 

「榛名さん・・・敵は撤退を開始・・・成功です」

 

体の節々が痛い。

・・・昔の艦みたいに装甲ないもんなぁ・・・

直撃しなくてよかった・・・

 

「ケストレルさん・・・痛いところないですか?」

 

「うん・・・ちょっと節々が痛いけど・・・大丈夫だよ」

 

とりあえず機関は無事・・・あとは艦載機を拾って帰ろう・・・

 

「艦隊・・・帰還するのです!」

 

「ケストレル、ありがとうネ」

 

「いえ・・・金剛さんに被害がなくてよかったです」

 

「もう・・・あんな無茶しないで欲しいネ・・・」

 

金剛さんは少し涙声だった。

 

「仲間は失いたくないヨ」

 

「すみません・・・」

 

「ケストレルは悪くない、私をちゃんと護ってくれた、自分に自信持つネ!」

 

そのまま帰るまで金剛さんと話していた。

・・・榛名さんが少しぐぬぬ・・・みたいな顔してたけど・・・

 

 

~提督~

 

「艦隊がお戻りなのです!」

 

「おかえり!ケストレルは大丈夫か?」

 

「はい!なんとか・・・」

 

「はぁ・・・良かった・・・」

 

「あの・・・司令官さん、ハ-プ-ンって何なのですか?」

 

「ん~・・・そうだな、みんな分からずに理解まで時間かかってたようだし説明するか・・・動けそうな者は司令室に集めてくれるかな」

 

「なのです!」

 

電は早足で司令室をでる。

 

「あの・・・提督」

 

「ん?どした?」

 

「あの・・・ハ-プ-ンって何ですか?」

 

「・・・お前もかいいいいいい!!!」

 

「ごごごごごごめんなさいいいいい!!」

 

何で!?あんた提督だろ!?何で兵器の名称わかんないの!?

 

「はぁ・・・まぁあとで説明するよ・・・どこから発射されたかと敵も分かったからね」

 

そして続々と集まってくる。

そのときちょうど呉に寄港していた式風も司令室に来た。

 

「何でお前いるんだよ・・・」

 

「いや・・・そと散歩してたら電ちゃんに話しかけられて・・・」

 

「お、おう・・・てかお前のところで被害は?」

 

「被害?なんの話だ?てか、そもそもなんでこんなに・・・」

 

「あ、事情知らないのね・・・」

 

「・・・すんません」

 

「まぁいい。じゃあこの映像を見てくれ」

 

スクリ-ンにア-レイバ-クがつけていたカメラの映像が出る。

 

「まぁそこにいる式風以外は知っているかも知れないが・・・敵はハ-プ-ンを所持している」

 

「ハ、ハ-プ-ン!?ミサイルじゃないか!!」

 

「そうだ、敵からミサイル攻撃があり五十鈴、ケストレルが被害を受けた」

 

映像には接近するハ-プ-ンにファランクスを撃っている所が映し出される。

ハ-プ-ンもきっちり映っている。

 

「・・・ちょっと待ってこの子見覚えあるんだけど」

 

式風がミサイルじゃないほうを見て驚いている。

 

「ア-レイバ-クのことか?」

 

「・・・なんでいるの?」

 

「そこの天音提督が建造したら出てきた」

 

「・・・何で」

 

「知るか!!」

 

知ってるなら教えてほしいくらいだ。

 

「とにかく話を戻そう。この戦闘で一発は撃墜できた・・・が、もう一発が五十鈴に直撃した」

 

「っ・・・」

 

「大丈夫だ、別にお前を責めてるわけじゃない」

 

ア-レイバ-クが悔しそうな顔をして俯いていた。

 

「それと・・・もう一回、ケストレルのとき」

 

これはレ-ダ-の映像と一緒に表示された。

 

「この映像から見ると・・・かなり近距離で発射されている・・・最低でも10km」

 

レ-ダ-にはいきなりミサイルが表示されていた。

これはたぶん、発射した瞬間だろう。

 

「そしていったんレ-ダ-から消える・・・これは海面スレスレを飛行してるせいだ」

 

そして数秒後再び表示される。

 

「まぁ、何でハ-プ-ンって断定できるんだって言う理由はこの動きだな。海面スレスレを飛んでホップアップ・・・」

 

「・・・」

 

みんな黙り込んで画面を見ている。

 

「それでこれが衛星から偶然とれた映像だ」

 

そこには発射の瞬間が映し出されていた。

そして見たことない敵の姿も・・・

 

「こいつはたぶん新型だ」

 

するとア-レイバ-クが・・・

 

「そんな・・・ソイツは私が沈めたはずです!!」

 

「ああ、あとで確認したがソイツの周りにいた護衛潜水艦だった」

 

「・・・・そんな」

 

「それでそこから逃げて俺たちの艦隊を狙った・・・ただほかの艦隊から被害報告がないのを見るとこいつはたぶん一隻だけだ」

 

沈めてしまいさえすればこっちのものなんだがなぁ・・・

 

「それで、ちょうど補給の瞬間を2回ほど収めれたんだが・・・弾薬しか補給していない」

 

「弾薬だけ・・・?燃料補給は・・・」

 

「確認できない・・・それにアメリカに拘留されてる深海提督の話によると新型潜水艦を建造したらしい。ただ、コストがやたら高いから一隻だけだ」

 

「新型潜水艦・・・」

 

「それと・・・この前の核の話・・・あれが絡んでくる」

 

画面にとある機関の画像を表示する。

 

「これは在りし日のとある潜水艦の機関だが・・・なんだと思う?」

 

現代艦娘以外は?という顔をしていた。

 

「まさか・・・」

 

ア-レイバ-クとケストレルは気づいたようだ。

 

「・・・原子炉・・・」

 

「そういうことだ。ヤツら、これに通常弾頭だが長距離ミサイルも積んでやがる」

 

つまり・・・

 

「つまり・・・コイツに艦種って・・・」

 

「・・・戦略原潜だ」

 

現代艦は唖然としているが・・・

 

「戦略原潜って・・・なんなのでち?」

 

「まぁ・・・何だ、無限に動ける潜水艦だ」

 

「せ、潜水艦革命なのね・・・」

 

伊号の連中は感激していたが・・・

 

「無限に動けるって事は・・・行動範囲が分からないってことですか!?」

 

「そうだ。地球全体のどこでもいける」

 

「そんな・・・」

 

おまけに駆逐艦や軽巡、軽空母の皆は通常動力の潜水艦しか知らない。

未知の敵だ

 

「コイツの戦闘能力は姫級だ・・・それでコイツの仮称を原潜棲鬼とする。安直だがな」

 

「撃沈はどうやったら・・・」

 

「いや・・・それがだな・・・コイツを撃沈するとちょっと問題が起きるんだ・・・」

 

「問題って何なのです?」

 

「・・・放射能だ」

 

放射能という言葉に長門と榛名は青ざめる。

 

「放射能汚染で撃沈した海域は生物が住めなくなってしまう・・・」

 

「そんな・・・だったらどうやって撃沈すれば・・・」

 

「・・・それはまだ検討中なんだが・・・一番手っ取り早いのは鹵獲だ・・・」

 

「む、無茶苦茶・・・」

 

「それと敵の装備についてだ・・・これを見てくれ」

 

画像を数枚表示する

 

「これがヤツの装備だ」

 

「魚雷以外見たことない・・・」

 

「まずはこれ・・・五十鈴とケストレルを攻撃した兵器だ」

 

五十鈴はそれを見て少し青ざめている。

まぁ・・・あんなもん突っ込んできたらねぇ・・・

 

「これが、ハ-プ-ンと呼ばれる対艦ミサイルだ。射程は約120kmある」

 

「ひゃ・・・120!?そんな・・・私達じゃ探知できない・・・」

 

「そうなる・・・」

 

現代艦艇なんて持っている提督がこの世に何人いるのか・・・

 

「式風、次の作戦からはお前が頼む」

 

「何でだ?」

 

「コイツをどうにかしないと艦娘たちが全員沈む」

 

「・・・了解、次の戦闘はどうするんだ」

 

「俺と天音提督は別作戦に入る・・・米軍の協力を得てな」

 

「わ、私も!?」

 

「イ-ジスがいるからな・・・いてくれたほうが心強い」

 

とりあえず装備説明の続きをやろう。

 

「装備説明の続きだ、これはまぁ皆知ってるとおり魚雷だが・・・コイツは誘導魚雷だ。クロの持ってる魚雷より高性能なヤツだ」

 

「ドイツの技術力の結晶なのになぁ・・・」

 

クロはものすごいしょんぼりしてるが・・・

まぁ、仕方ない。

 

「それとこれは弾道ミサイル、直接的にお前らには関係ないが・・・都市部に向けて発射されると大量の死傷者が出る」

 

装備はこんなものか・・・皆終始黙り込んでいた。

 

「あと敵はたぶん俺たちに撃沈されないとヤマを張ってるな」

 

「?なぜなのです?」

 

「さっき言ったとおり、撃沈すると放射能漏れが起きるかもしれない」

 

そんなことが起きれば制海権の奪還なんて話してる場合じゃなくなる。

 

「作戦はまた後日立てる。今日は以上!」

 

全員がばらばらと司令室を出て行く。

残っているのは俺と天音提督とア-レイバ-ク、吹雪、電だけだ

 

「原潜か・・・」

 

はぁ・・・とため息が出る。

 

「なんとかなりますよ、提督」

 

「なんとかしたいがな・・・放射能漏れを起こさずに撃沈なんてな・・・簡単に鹵獲させてくれるならいいけど・・・」

 

「鹵獲の場合の作戦は?」

 

「ん~・・・そうだな・・・とりあえずヤツを航行不能に陥らせないと・・・ただ原子炉に穴あけると大変なことになるんだよなぁ・・・」

 

難しい作戦になる・・・

それより米軍に作戦協力を願おうと思ったがどこに原潜が潜んでるか分からないから無闇に呼べない。

 

「はぁ・・・」

 

「司令官さん、ため息ばかりだと幸せ逃げますよ?」

 

「そうだな・・・」

 

「とりあえずお部屋に帰るのです!」

 

そういうわけで電と一緒に部屋に帰る。

・・・なんかどっと疲れた・・・

いろいろありすぎてオマケに毛根死滅しそうな敵に遭遇した作戦開始1日目だった。




長く書きすぎた!
面白いと信じたい今日のこのごろ。

というわけで敵に原潜を出しちゃいましたてへぺろっ

あのですね、何か自分だけ強すぎるのは面白くないかと思い現代艦をですね・・・。
ちなみに装備からして分かる人には原潜がどこの国のがモデルか分かりそう・・・

とりあえずみんなの感想待ってるぜ!!
(評価してくれてもいいのよ(小声))
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