横須賀鎮守府の日常   作:イーグルアイ提督

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いざ帰還

「さて、長居もなんだ、帰るぞイーグル」

 

「お、じゃそうすっか」

 

「また来てくださいね」

 

「おう、今度はウォ-トホッグで来てやんぜ」

 

「・・・蜂の巣にする気ですか?」

 

「マーヴェリック撃ちこむだけ」

 

「シャレになりませんよ・・・」

 

なんていう冗談をいいながら・・・いや、50%くらい本気だが。とにかく冗談をいいながら俺と式風は滑走路に向かった

 

「そういや、お前操縦は誰がしたんだ?お前資格持ってなかったろ」

 

「独学で学んだ」

 

「俺のイ-グルは操縦できなかったのにか・・・」

 

「ジェットとレシプロは違うかんな」

 

「イーグルもHUD除けばレシプロに近い計器類だぞ?」

 

すると式風は

 

「米帝機なんざ乗ってられるか!」

 

「おまっ・・・」

 

なんという理不尽なキレ方を・・・

 

「まぁいいや・・・帰りにドックファイトするか?」

 

「・・・勝てると思う?」

 

「俺が一方的に捻り潰すだけ☆」

 

「このゲス野朗が!!」

 

「最高の褒め言葉だ!」

 

「・・・・もういいや帰ろう・・・」

 

「そうしよそうしよ」

 

そんなとこ言いいながら滑走路へ向かい、機体に乗り込んだ

 

「お前先に上がれ。」

 

<<後ろから撃つなよ>>

 

「んなことするか!ちょいとエンジンかかるのが遅いだけだ」

 

<<けっ・・・これだからジェットは・・・>>

 

「サイドワインダ-ならとまってても撃てるぜ?」

 

<<ごめんなさい許してください>>

 

まぁ、ロックオン出来ないけどね。

すると突然無線が

 

<<司令官んんんん!!!!!>>

 

ゴ-ヤの声だ

 

「どしたゴ-ヤ」

 

<<やっちまったでちいいいいい!!!>>

 

「なにしたお前・・・」

 

<<マンボウが・・・マンボウが~・・・>>

 

「マンボウ?」

 

すると今度はイクが

 

<<あの・・・マンボウが泳いでて・・・近づいたの・・・>>

 

「ああ・・・」

 

<<そしてら一瞬ビクッ!ってなったと思ったらプカ-ってなっちゃったのおおお!!!>>

 

「お前・・・マンボウのデリケ-トさ知らんだろ・・・」

 

<<知らないわよ!!>>

 

こんどはイムヤが・・・そういや外洋に遠征にだしてたな

 

「お前らなぁ・・・マンボウはスペランカ-みたいなもんだぞ?いや・・・スペランカ-よりも脆いか・・・」

 

<<スペランカ-?>>

 

「あれだ・・・自分の身長程度の高さから飛び降りたら即死するゲ-ム」

 

<<何それ怖い>>

 

「んでマンボウは寄生虫取り除こうとして10cm程度飛ぶんだがその衝撃で死んだり朝日が強すぎて死んだりウミガメとぶつかりそうになってパニくって呼吸方法忘れて溺死したり・・・」

 

<<魚が溺死・・・?>>

 

「ほかにも歯はあるけど口の構造上噛めなくてエビを食べたら甲羅が内蔵に刺さって死んだり・・・」

 

<<も・・・もういっぱいでち・・・>>

 

「だからお前ら潜水艦が近寄ったら即死ル-ト待ったなしだぞ・・・」

 

<<ご、ごめんなさいなの・・・>>

 

「まぁ、次から気をつけろ。いいな?」

 

<<は~い>>

 

それでプツンと無線は切れた

 

<<お前来ないのか?>>

 

「ああ、すまん。うちの潜水艦がマンボウ撃沈したらしくて・・・」

 

<<・・・・・・・・・・何があったの>>

 

「かくかくしかじか四角いム-ブで・・・」

 

<<なつかしいなオイ!>>

 

そういいながら友人のいる鎮守府をあとにした

現在時刻は午後7時半

そろそろあいつ等来てるかな・・・

 

「なぁ式風。お前よく考えたら夜間飛行どうすんだ?」

 

<<あっ・・・>>

 

「あっ・・・じゃねーよ!!!」

 

<<ま、まぁ・・・お前が誘導してくれるよね(震え声>>

 

「いやだから(震え声じゃねーんだよ!俺が失速ギリギリで飛んでも追いつけんのかお前の機体は!!」

 

<<ほらそこは歴戦のパイロットなら・・・>>

 

「歴戦でも新米でも失速したらアウトだろうが!!」

 

あのアホ・・・

なんで夜間装備持ってきてない・・・

 

「お前ナイトビジョンとかないの?」

 

<<もってないでち>>

 

「・・・次、語尾にでち着けたらオリョ-ル海までつれてって撃墜するからな」

 

<<大変誠に申し訳ございませんでした>>

 

「よーし・・・」

 

とりあえず200ノットまで減速して航空灯、衝突防止灯を灯火する。

 

「航空灯が見えるか?」

 

<<なんとか>>

 

「それ見てついて来い」

 

<<サンキュ->>

 

「報酬上乗せだ」

 

<<え・・・>>

 

「お財布握り締めて待ってろよ!」

 

<<いくら取る気なの!?>>

 

「まぁそこそこ」

 

<<いやあああああああ!!>>

 

なんて事を言っていると鎮守府の明かりが見えてきた

 

「もういいだろ。ライト消して増速するからな。今度は先に下りる」

 

<<はいよ~>>

 

「地面とキスだけはするなよ」

 

<<何言ってる俺がキスするのは利根だけだ>>

 

相変わらずだなコイツ・・・

 

「てか、マジで滑走路見づらいから注意しろよ」

 

<<分かってるって>>

 

俺はさっさと降りたが・・・

 

「あっ・・・」

 

俺はふと式風のほうを見る

 

「あのバカ!!ギア降ろしてねぇ!!」

 

急いで無線を繋げる

 

「ギア降りてないぞ!!着陸中止しろ!!」

 

<<え、マジ?>>

 

「いいから高度取れ!!」

 

忠告したが・・・

 

<<あべしっ!!>>

 

そんな悲鳴とともに胴体着陸していた

 

「・・・帰ろ・・・」

 

とりあえず無事そうなのでほっといて帰った。

んで司令室にはいると・・・

 

「・・・何これ」

 

「んふ~・・・テートクゥ・・・こっち来るネ~・・・」

 

なんとも甘い声で顔真っ赤の金剛が出迎えてくれた

電はどこだと思い机を見ると・・・

 

「ナスは嫌゛い゛な゛の゛です!!」

 

酔っ払った電が机をぶっ叩き叫んでいた

なんかすごいことになってる

・・・・・・いったいなんなのこれ・・・




   \ナスは嫌゛い゛な゛の゛です!!/

          _,/ ̄ ̄` ̄\、/レ
        //   ,  /\ .i i V〈
        / /  ∠ム/ ー-V l 「ヽ
         j v、!●  ● i ' ├'
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      / _ ,.イ , `ーゥ  t-!,、_У
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