まさかのヲ級撃沈という成果を挙げて帰還したら大本営のお偉いさんに俺のA-10を持っていかれた・・・
「お、俺のサンダ-ボルトがああああああ!!!」
いくらしたと思ってるのおおおおおお!!!
といくら抵抗したところで無駄なわけでありまして・・・
司令室にトボトボと戻ると・・・
「ただいま~・・・あれ?電?」
だれも居ない。
「あれ?何でだ?」
すると・・・
「にゃー・・・」
「ん?猫?」
机の影から一匹の猫が出てきた。
同時に嫌なうわさも
「ま・・・まさか・・・」
エラ-猫・・・
「ま、まままままままさかこんな可愛いにゃんこがそんなわけないよね」
あいつらはきっと買い物だ・・・そうだ・・・そうに違いない
「まぁビ-ルでも飲んでリラックスするニャ。娘の面倒は俺が見といてやるニャ。にゃははは」
キエエエエエエエエエエエシャベッタアアアアアアアア
・・・待て、今娘の面倒は俺が見るとかいったか?
「・・・お前今なんつった?」
「娘の面倒は俺が見てるニャ」
「電はどこだ」
「そうあせるニャ、大佐」
殺す。焼肉にしてやる
「ちょっといろいろ事情があって艦娘たちの世界と切り離されてるニャ」
OK,ファンタジ-だな。面白い
「お前は面白いヤツだな。気に入った。殺すのは最後にしてやる」
「ま、俺が消えれば電たちも戻ってく・・・ニャ!?」
尻尾をつかんで持ち上げてやる
「いたたたたた!痛いにゃ!!離すニャ!!!!」
「・・・」
無言で窓際まで持っていってやる
「・・・もう一度聞く。どうやれば電たちは帰ってくる」
「だ、誰がはにゃすかよ・・・!」
「お前をつかんでるのは左腕だ。利き腕じゃないんだぞ?」
「た・・・高いところは苦手にゃあああ・・・・」
あえてぷらぷら揺らしてみる
「ひにゃああああああ!!!分かったにゃ!言うニャ!!俺が消えれば電たちは帰ってくるニャ!!でも特別なことしないと・・・」
そこまで聞けたらOK。
「そうか。よし」
「は、早く降ろしてにゃああああ・・・」
「お前は最後に殺すと約束したな?」
「そ、そうにゃ・・・た、助け・・・」
「あれは嘘だ」
そういいきろうとした瞬間
「私の猫に何するのおおおおおおお!!!!!!!!」
思いっきり後頭部を蹴り飛ばされ体制が逆転。まっさかさまになる
「うわああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
あ、俺死んだ。
~電視点~
工廠で司令官に頼まれたレシピを一通りやってきた。
何か遠くから悲鳴が聞こえた気がするのです・・・
「司令官さんの声に似てたような?」
そんなことを呟きながら司令部に入ろうとすると・・・
「はにゃぁ!?司令官さん!?」
司令官・・・さん・・・?と思いたいものが地面から生えていた。
気をつけの状態で頭から花壇に刺さり肩まで埋まっていた。
「だ、大丈夫ですか!?」
~提督~
「だ、大丈夫ですか!?」
だ・・・誰だ・・・
「司令官さん!司令官さん!」
「い、電?」
「良かったのです・・・」
ああ・・・そうだ・・・エラ-猫を殺そうとして・・・
「とりあえず・・・司令室に帰ろう・・・悪い夢を見た・・・」
「いや・・・現実世界で地面に司令官さんが突き刺さってたのです」
「それは幻覚。いいね?」
「ア、ハイ」
うぅ・・・頭痛い・・・
ちくしょう・・・あのネコ野朗・・・
後から聞いた話によると俺は居眠りしてるのを金剛が起こそうとしたらびっくりしてなぜか頭から落ちたらしい。
意味が分からん・・・夢遊病か・・・俺は・・・
あんまり面白くないっぽい?