横須賀鎮守府の日常   作:イーグルアイ提督

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WoWsのオープンベ-タ来ましたな!
さっそくドハマり中の作者です。


B7R制海戦

病院の中に恐る恐る踏み込む。

雰囲気抜群だ。

 

「司令官さん・・・何も出ないですよね・・・?」

 

「大丈夫だろ」

 

「いやでも・・・響お姉ちゃんが・・・」

 

「・・・・怖くなるからやめようか」

 

「いや怖いんならもう帰ろうなのです!何が楽しくてこんなとこ入るんですかぁぁぁ!!」

 

電の悲痛な叫びが響く。

一階部分を探索していると突然何かが割れる音がした。

 

「おっ?」

 

「ひにゃぁぁぁ!?」

 

「なんか割れたな・・・」

 

「もういやなのです・・・ぐすっ・・・」

 

「あぁ・・・よしよし泣くなって」

 

でも一応気になるので確認しに行く。

 

「行くのです・・・?」

 

「一応な」

 

「・・・私も行くのです・・・」

 

「怖ければ待ってても大丈夫だぞ?」

 

「こんなところに一人のほうが怖いのです!」

 

「まぁ・・・それもそっか」

 

というわけで二人で音のした方向に向かう。

するとそこにはガラス瓶が落ちていた。

 

「風か・・・なんかの拍子に落ちて割れたみたいだな」

 

「幽霊さんじゃないですよね?そうですよね?!」

 

「ん~・・・まぁ幽霊じゃないとおも・・・」

 

思う、と言おうとした瞬間目の前の扉がドンドンと音を立てる

 

「ぴぎゃああああ!!」

 

「おおおおおお!?」

 

さすがに俺もビビる。

いや、ふつうドアがそんな音立てたらビビるでしょ?ね?

 

「な、なんなのですうううう!!」

 

「こっちが知りたいわあああ!!!」

 

そんな叫びをあげているとゆっくり扉が開く。

 

「ひぃぃぃぃ!!」

 

「神よおおおお!!!」

 

電は俺に抱き付き、俺は拳銃を構える。

すると・・・

 

「・・・・・・あれデジャブ」

 

中から青いツナギ着たいい男が出てきた。

・・・いやな予感しかしない。

すると・・・

 

『や ら な い か ?』

 

「・・・・ここもかよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

俺はものすごい勢いで電を担ぎ上げダッシュで逃げる。

 

「はにゃっ!?」

 

「退避ぃぃぃぃぃ!!!」

 

なんでここもコイツいるんだよ!!

てか、銃持った幽霊はいなかったけどさ、ある意味巨砲を持ったヤツいたよ!!

しかもその砲口が女の子のほうに向いててもアウトだけど俺のほうに向いてたよね?!

おまけにエネルギー充填120%みたいな状態で今にも波動砲撃ちそうでしたけどぉぉ!!

 

「なんでアイツここにもいんの!?」

 

「しらないのですうううう!!!ていうか追いかけてきてるのです!!!」

 

『ホイ♂ホイ♂』

 

ホイホイ言いながら追いかけてくる幽霊ってなんなの!?

 

「アカン、ここマジでアカン!!」

 

「いやもう最初からヤバそうな雰囲気出てたのに突入したの司令官さんなのです!」

 

「いやホントごめんなさい!!」

 

『ホイ♂ホイ♂』

 

「お前はホイホイうるさいわあああああ!!!」

 

幽霊にブチ切れながら逃走する。

すると・・・

 

『アーッ♂』

 

という悲鳴を上げて声が聞こえなくなる。

後ろを見ると床に開いてた穴に落ちたようだ。

 

「やったか?」

 

内心フラグのような事を言ったと思いながら穴に近づく。

 

「し、司令官さん・・・危ないのです・・・!」

 

「大丈夫だ」

 

穴をライトで照らすと・・・

 

『ホイ♂ホイ♂』

 

『ウホッ♂』

 

『アーッ♂』

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大量の青つなぎが穴の中にいた。

俺は無言で電の腕を引き外に出る。

 

「し、司令官さん?なに見たのです・・・?」

 

「・・・・・・・・思い出したくない・・・」

 

「何があったのです!?」

 

そして外に出ると同時に・・・

 

「鎮守府!近接航空支援要請!ポイントA-G-0-9-2!廃病院、JDAMで吹っ飛ばせ!!」

 

<<し、司令官!?>>

 

「いいからでっかいの落して吹っ飛ばせ!!」

 

<<りょ、了解!待機中のストライクイ-グルが向かう!>>

 

「司令官さん?!何する気なのです?!」

 

「この悪魔の館を吹っ飛ばしてやる!」

 

「あの・・・司令官・・・なにが出たんですか・・・?」

 

「・・・ホモが出た」

 

「oh....」

 

その20秒後、病院は跡形もなく吹き飛んだ。

 

 

 

 

 

~翌朝~

 

「・・・・昨日はひどい目にあった・・・」

 

「・・・司令官さん・・・もう肝試しはやめようなのです・・・」

 

「俺も懲りた」

 

「そういえばさっきから何の書類を作っているのです?」

 

「ん?ああ、これか。エメリア軍から依頼が来てな」

 

「依頼?」

 

「グレ-スメリア奪還戦だとさ、そんでその前哨戦のB7R攻略の用意だよ。これは米軍と共同でやる任務だ」

 

昨日の夜にエメリア軍からの依頼が日本軍に届いていたらしい。

現在のエメリア軍に深海棲艦と戦える戦力は少なく、ましてや艦娘というものが存在しないエメリアにとっては藁にも縋る思いだったのだろう。

 

「そんで、今回は横須賀鎮守府がエメリア派遣になるらしい」

 

「外国ですか・・・」

 

「成功したら一ヶ月は向こうに滞在らしいよ」

 

「なるほどなのです・・・」

 

「それでその前哨戦としてエメリアに行くためのル-ト上に存在するこのエリアB7Rの制海権を確保、その後米軍と日本海軍の補給艦から補給と修理を受けてグレ-スメリアに進攻って感じだな」

 

作戦としては今言った通りだ。

米軍はB7Rの制海権を確保までがこちらとの合同任務となっている。

その後はエメリア軍と合流しグレ-スメリアに向かう。

 

「よし、とりあえず案もまとまったし、会議室に行こうか」

 

「了解なのです!」

 

一足先に会議室に向かい、機材を準備していると続々と集まってくる。

 

「よし!みんないるな?作戦説明だ!」

 

今回のB7R制海戦、内容は細かいことはあまりない。

なぜならそこは敵味方が乱戦する場所であり、敵と味方を間違えるな。というのが要注意事項なだけだ。

その海域は電波状況も悪く、混線したりして指揮系統がうまく機能しない。

だから作戦案を練ってもあまり意味をなさないのだ。

 

「とりあえず交戦規定はただ一つ、生き残れ。いいな?」

 

昔からB7Rに伝わる交戦規定だった。

 

「それと今回は夜戦になる。そういうわけで川内、好きなだけ暴れてこい!」

 

「ひゃっはあああああ!!!夜戦だああああ!!汚物は消毒だああああああ!!!」

 

「・・・世紀末になってんぞ・・・」

 

とりあえず今回は夜戦メインなので水雷戦隊が主戦力となる。

現代艦は主に後方支援となる。

しかしもし相手にミサイル駆逐艦などがいた場合に備えて、いそかぜとマイケル・マ-フィを艦隊に入れる。

編成は いそかぜ、マイケル・マ-フィ、川内、夕立、第六駆逐隊の8隻だ。

残りの艦は後方から交代要員や支援要員として待機する。

戦艦隊はグレ-スメリアに備えて後方待機となる。

 

「この作戦で行く。質問は?」

 

手は上がらない。

 

「よし、1300から作戦開始だ、解散!」

 

会議室から皆が出ていく。

 

「電、準備は大丈夫か?」

 

「はい!久々の夜戦なのです・・・」

 

「そうだな、まぁ・・・その・・・川内みたいになるなよ・・・」

 

「いや、どう転んだら私がそうなるように見えるのです!?」

 

「いやまぁ・・・大丈夫か」

 

「大丈夫なのです!」

 

「電、装備換装とかは大丈夫か?砲は76mmしかないが・・・」

 

「いえ、案外使いやすいのであれで大丈夫なのです!」

 

「ならよかったよ、もし換装したかったら早めにな」

 

「了解なのです!」

 

電も準備のため部屋を出ていく。

俺も念の為航空支援の準備するかな・・・

そういえば昨日の病院爆破・・・なぜかニュ-スになっていないというこの・・・

俺・・・圧力かけた記憶ないんだけどなぁ・・・

 




今回はうまく書けたかな・・・?


最近感想返せずすみません!
なるべく返せるようにします!


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