「ただいま~」
「あ、おかりなさい隊長」
「おっかえりー!」
「ケストレルもただいま。アンドロメダ、鎮守府の状況は?」
「そうですね・・・資源が溜まりに溜まってますよ。なんか・・・匿名の援助も多くて・・・」
「なんじゃそりゃ・・・」
「司令官さん、建造・・・いっちゃうのです?」
「お?電がちょっと建造にノリノリか?」
「お姉ちゃん居ないのがちょっと寂しくて・・・」
「なるほど」
可愛いのうコヤツめ。
まぁせっかく溜まってるし建造行くかな
「じゃあちょっくら建造行ってくる」
「了解しました」
司令室を出てドックに向かう。
せっかくだし航空母艦のレシピを回してみるか・・・
「お久~」
「てーとく!?殺されたんじゃ・・・」
「残念だったな、トリック・・・って何物騒な事言ってんだお前は!!」
「えーいいじゃん~・・・」
「いいじゃんじゃない!」
「はいはい~・・・んで、どうするの?」
「建造、空母で頼む」
「はいよ~」
予想はロクでもないのが出ると見た。
「電、何が来ると思う?」
「さぁ・・・思い切ってハボクックあたりですか?」
「どういう思い切りだソレ・・・」
思い切りでハボクック出てこられても(困惑)にしかならんぞ・・・
そんな会話していると妖精が書類を持ってきた。
「はいこれ。たぶん失敗だよ」
「ん?まぁ見せてみ」
「どうなのです?」
電と二人で見る・・・すると・・・
「・・・・・・」
「・・・・・・・・」
電と俺氏、絶句。
通常建造までは良かった。
資源もふつうだ。
それは良かった。
良かったんだ・・・
建造時間3分って何。
「おいどうなってんだこれ」
「し、知らないよ!」
「いったい何が出てくるのです・・・」
「さぁ・・・」
「とりあえずカップ麺でも作って待ってやがれ!」
「お前口悪いな!!」
妖精さんにそんな突っ込みを入れながら待つ。
すると建造が終了し、ドアが開いた。
「どんな娘が来ることやら・・・」
煙の奥に見えたのは駆逐艦サイズ・・・でも電たちと身長がそこまで変わらない。
てか・・・艤装・・・変じゃね?
気のせいかな・・・・・・
可変翼が見える・・・
「ようこそ、横須賀へ」
いつも通りそう声をかける。
さぁどんな自己紹介をしてくることやら・・・
「ニャーはネコにゃ!こんにちにゃ!」
「・・・はっ?」
ネコなんて駆逐艦居たっけ・・・
あ、軽巡にいたね。ネコじゃないにゃって言ってるけど・・・
「あ~・・・ネコ・・・?駆逐艦?」
「ニャーは駆逐艦じゃないにゃー!!どう見たらそう見えるにゃー!!」
「いやどう見たらって・・・見た目から・・・」
「キミの目は節穴かにゃ?!」
「いや・・・あの・・・」
腰より長い金髪に猫耳のようなパ-ツが頭についている。
艤装は・・・艦船というより戦闘機に近い気がする。
てか・・・この形・・・どっかで見たような・・・
「いいかにゃ?!その耳かっぽじってよく聞くにゃ!!」
「お、おう・・・」
「司令官さん・・・この子・・・船なのです?」
「とりあえず戦艦ではないな」
「なのです・・・」
そんな話しているとネコ(?)は深呼吸して・・・
「ニャ-はアメリカ海軍所属F-14トムキャットのネコにゃ!」
「・・・・・・・・・なんだって?」
「だから、F-14トムキャットのネコにゃ!」
「・・・・・・・・」
「にゃにゃにゃ!驚いたかにゃ!アメリカ海軍は世界さいきょーにゃよ!」
いやまて。いろいろ待て。
まず何で戦闘機が出てきてる。
「オイこら妖精」
「な、なに!?」
「お前いつ開発に切り替えた!?」
「いや切り替えてないよ!!」
「じゃあなんで戦闘機出てきてんだよ!!ここ艦船用だろうが!!」
「し、知らないってばー!!」
妖精とそんな言い争いをしていると・・・
「えっと・・・初めまして、私、特Ⅲ型駆逐艦「電」と言います。よろしくおねがいします・・・なのです」
「イナヅマ・・・?にゃ?」
ネコは不思議そうな顔をして首をかしげる。
「どうかしたのです?」
「護衛艦じゃないにゃ?」
「駆逐艦なのです!」
「にゃにゃ?」
「あの・・・艦娘じゃないのです?」
「艦娘?なんにゃソレ」
「え・・・」
ネコの頭には?マークが飛び交っている。
「鋼の乙女じゃいのにゃ?」
「鋼の乙女・・・って何なのです?」
「はにゃ!?お前鋼の乙女知らないのにゃ!?てか、海戦型乙女じゃないにゃ!?」
「海戦型っていうか・・・その私たちは元から艦船というか・・・」
「ニャ、ニャ-知恵熱出てきたにゃ・・・」
「だ、大丈夫なのです!?」
「ちょっと休みたいにゃ~・・・」
「と、とりあえず司令室行くのです!」
電たちがそんな話をしている最中・・・
「お前いったん工廠の整備しとけー!!」
「んだとこのクソてーとく!!その短小砲引きちぎるぞ!!」
「誰が短小だコラァァ!!」
「お前じゃァァァ!!」
「やんのかコラァァァ!!」
「かかってこいオラァァァ!!!」
妖精さんとバトルしていた。
~司令室~
「ごふっ・・・ただいま・・・ガクッ」
妖精のバトルを終え帰ってきた。
死ぬかと思った・・・
なんで100人くらい総動員で襲ってくんの?
怒らすとヤバイ。
ヤバイ、妖精ヤバイ
「し、司令官さん!?」
「あ、さっきのオッサンにゃ」
「オ・・・オッサ・・・ン・・・」
「司令官さぁぁぁぁぁん!!!!」
誰がオッサンだ!と言いたかったけど俺の意識がそこで終わった。
~3時間後~
時刻は夜の八時。
「ん・・・」
「よ、よかったのですううう!!」
起きると同時に電が抱き付いてきた。
「電、すまんな」
「大丈夫なのです!それよりネコちゃんと仲良くなれたのです!」
「お、よかったな」
「特にケストレルさんと息が合ってたのです!」
「まぁ、F-14っていったら艦載機だしなぁ・・・」
そういえばと思い、ネコの情報を確認する。
人の形をしているが・・・艦娘扱いなのか装備扱いなのか・・・
確認すると・・・
「ええっと・・・装備としても艦娘としても編成可能・・・どゆこと!?」
装備はM61バルカンとAIM-9X・・・あとはAIM-54フェニックスか・・・
艦隊防空向きかな?
「なんか・・・ややこしいな・・・」
「でも艦娘として編成可能ってことはやっぱり艦娘なのです?」
「いや・・・戦闘機だしなぁ・・・」
それよりも・・・
「この記述・・・鋼の乙女って何だ?」
「さぁ・・・私にもさっぱり・・・」
「まぁ・・・あとでネコに聞いてみるか」
「そうですね」
何とも不思議な艦娘(?)が建造(?)された日だった。
今回は正直このネタやりたかっただけだから微妙!
ゴメンね!!
自分の部屋で萌え萌え大戦争げんだいばーん!を発掘してやったらハマったでござる。
ていうか、開封すらしてなかったという。
記憶にある購入日は2年前・・・
あ~^トムキャンのネコ可愛いんじゃ~^
ていうか・・・ネコの声優はミズハスだったのに今気づいた。
もう何も怖くな(ry