バカと俺達の召喚獣   作:ターダン8

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ミーティング

俺たちは屋上に集まってミーティングをはじめていた

雄二「明久、ちゃんと宣戦布告してきたんだな」

明久「一応、今日の午後に開戦予定と告げてきたきたけど」

島田「じゃあ先にお昼ご飯ってことね?」

雄二「そうなるな。明久今日ぐらいはまともな物食べろよ?」

明久「そう思うならパンでもおごってよ」

命「えっ、明久君ってお昼食べないんですか?」

命は驚いたように明久に尋ねた。

明久「いや…一応食べてるよ」

秀吉「…あれは食べてると言えるのかの?」

貴浩「……明久の主食って水と塩だろ?」

明久「失礼な!!僕をバカにするのも程がある!きちんと砂糖と油も食べてるよ!」

命「…そッそれは食べるとは言わないと思うよ明久君」

康太「…………正確には舐めるが正解」

明久「……」

そこで皆が明久を見る目が同情の眼差しになった

雄二「まっ、飯代を遊びに使い込むお前が悪いな」

明久「しッ仕送りが少ないんだよ!……趣味ってお金かかるから」

命「…あの…明久君、もしよかったら私がお弁当作ってきましょうか?」

明久「ゑ?いいの命?」

命「はっ、はい!明日のお昼でよければですが…」

姫路「なッなら私もお弁当作ってきましょうか?」

明久「え?姫路さんまで?塩と砂糖以外のものなんて久しぶりだよ!」

貴浩「良かったな明久。2人の手作り弁当じゃないか」

明久「うん!」

島田「…ふ~ん。命と瑞希って優しいんだね。吉井だけに作ってくるなんて」

姫路「えっあッいえ!その皆さんにも…」

雄二「俺たちも?良いのか?」

姫路「はい。嫌じゃなければ」

楓「なら人数が多いからデザートは私が作りますよ」

明久「楓も?」

楓「はい、だから命ちゃんと姫路さんはメインのほうをお願いします」

命・姫路「「はい、わかりました」」

貴浩「おぉ!明日の昼は豪華になりそうだな」

秀吉「そうじゃな。命の料理はおいしいからの」

康太「……楽しみ」

雄二「じゃあ明日の昼は3人に任せるとして。さて話を戻すぞ。試召戦争についてだ」

秀吉「雄二よ。1つ気になったんじゃがどうしてAでもEでもなくDクラスなんじゃ?」

雄二「色々理由はあるんだがEクラスは相手じゃないからだ。

   明久見てみろ。ここにいるメンバーを」

雄二が明久に集まったメンバーを見ろと言い、明久は全員の顔を見回し言うと、

明久「えーと、美少女が4人、バカが2人にムッツリが1人とシスコンが1人いるね」

雄二「誰が美少女だと!?」

明久「どうして、雄二が美少女に反応するの!?」

康太「…………(ポッ)」

明久「ムッツリーニまで!? どうしよう!?僕だけじゃツッコミ切れないよ!?」

美少女に雄二と康太が反応して明久は声を上げる。

秀吉「まぁまぁ皆落ち着くのじゃ」

貴浩「そうだ。一度落ち着け」

俺と秀吉で明久たちを落ち着かせると

雄二「ま、要するにだ」

コホンと咳払いして雄二が説明を再開する。

雄二「姫路や楓に問題のない今、正面からやりあってもEクラスには勝てる。

   Aクラスが目標である以上、Eクラスなんかと戦っても意味がないってことだ」

島田「? それならDクラスとは正面からぶつかると厳しいの?」

雄二「ああ。確実に勝てるとは言えないな」

明久「だったら、最初から目標のAクラスに挑もうよ」

雄二「初陣だからな。派手にやって今後の景気づけにしたいだろ?

   それに、さっき言いかけた打倒Aクラスの作戦における必要なプロセスだしな」

姫路「あ、あの~」

雄二「ん? どうした姫路」

姫路「えっと、その……吉井君と坂本君は前から試召戦争について話し合ってたんですか?」

雄二「ああ、それか。それはついさっき、姫路の為にって明久に相談されて――」

明久「それはそうと!」

明久タイミングが悪いぞ。少し聞こえたんじゃないか?

明久「さっきの話、Dクラスに勝てなかったら意味がないよ」

雄二「負けるわけないさ」

明久を笑い飛ばす雄二

雄二「お前らが俺に協力してくれるなら勝てる……いいか、お前ら。

   ウチのクラスは――最強だ」

島田「良いわね。 面白そうじゃない!」

命「秀兄、明久君一緒に頑張りましょうね」

秀吉「そうじゃな。Aクラスの連中を引きずり落としてやるかの」

康太「・・・・・・・・・・・・(グッ)」

姫路「が、頑張りますっ」

楓「兄さん一緒に頑張ろうね」

貴浩「まぁ面白そうだしな」

楓の為だしちょっと本気でやるかな

雄二「そうか。 それじゃ、作戦を説明しよう」

そして、俺達は勝利のため雄二の作戦に耳を傾けた

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