#??? 如月兄弟の冒険(バカとテストと召喚獣編)[無期限休止]   作:シラカワカイト

13 / 21
どーも、私です♪

ちょっと短めです

それではどーぞ♪


#013 4回戦と予想外と明久の本気(笑)

side 黒

 

 3回戦は白の勝利で終わった

 

白「あぶなかったー」

咲「如月さんは強いですねー」

白「また今度勝負しよー!」

咲「次は絶対に負けませんからね!!」

 

 なんか、ライバルになったみたいだな。

 これで、2勝1敗。一応勝ち越してるけど……

 

雄二「ひやひやしたな……」

明久「ギリギリの戦いだったね」

黒「白が負けるわけないけどな。ましてや、お気に入りのローブ着てたんだから負ける要素なんてなかったね」

雄二「あれを着るだけでそんなに変わるのか?」

黒「集中力が全然違う。制服のときより全然集中してると思うぞ? あれには、俺だって本気出さないと勝てないくらいな」

明久「黒って本気出したことある?」

黒「お前らの前では出したことないかもな」

雄二「お願いだから、今回は本気出してくれよ?」

黒「すごいピンチになるか、俺の機嫌が悪くなったら本気を出すつもりだよ」

高橋「それでは次の選手を出してください」

 

 次は4回戦か、誰を出すのか

 

雄二「明久。行ってくれるか?」

明久「もちろん! 全力で頑張るよ」

雄二「作戦が崩れたせいで、科目選択はできないが大丈夫か?」

明久「苦手科目だったら勝てないかもしれないけど、負ける気はないよ」

雄二「……わるいな、頑張ってくれ!」

明久「ああ!」

 

 明久には苦手科目がある。それは古典なんだが、他の教科に比べてものすごく低い。低いといっても、Cクラスくらいの点数なのだが相手がAクラスでは、明久の操作技術があっても勝つのは厳しいだろう

 それで、明久の相手は……見たことないやつだな?

 

田中「初めまして。田中太郎です。2日前に転入してきました。よろしくお願いします」

明久「吉井明久です。よろしくね」

高橋「それでは科目を選んでください」

明久「田中君が決めてよ」

田中「わかりました。………古典でお願いします」

 

 やばい! これは勝てないかもしれないぞ

 

雄二「……黒」

黒「なんだ?」

雄二「明久は勝てると思うか?」

黒「……正直、厳しいな。古典はあいつの苦手科目だ。操作技術があるといっても限度がある。まあ、相手がどんな奴か情報がないから何とも言えないが」

雄二「……見守るしかないか」

黒「……そうだな」

 

高橋「それでは、始めてください!」

田中・明久「「試獣召喚(サモン)」」

 

Fクラス  吉井明久  VS  田中太郎  Aクラス

古典    116点      524点

 

 ……これは

 

 ちなみに、明久の召喚獣は学ランに木刀だ。田中君の召喚獣は日本の鎧に日本刀だ。

 

明久「!!! これはちょっときついね……」

田中「手加減なんてしませんからね?」

明久「そんなの当たり前だろ!」

 

 田中君が先に動いた。点数が高いからか速い。明久は余裕で避けている、さすが明久だ。

 

田中「へぇー、さすが召喚獣の操作はうまいね」

明久「点数で負けてるからって諦めるわけにはいかないんだよ」

 

 明久が田中君に攻撃をしたが、ほとんど効いてない。あの点数差ならしょうがないか。これは長期戦になりそうだな。逆に明久は田中君の攻撃が少しかするだけで大ダメージだ。

 

 

 

 

 

 

 戦い始めてから10分、田中君に変化が見えてきた

 

田中「だいぶ操作に慣れてきたよ」

明久「くっ!」

 

 明久はよけるのがギリギリになってきている。これは……勝てないかもな

 

雄二「明久! もういい、諦めろ!」

明久「雄二!? 諦めるなんてできないよ!」

雄二「お前の召喚獣はフィードバックがあるんだぞ! その点数差で勝てるわけがない。無駄に痛い思いをすることはない!」

明久「まだ、負けるって決まったわけじゃない! 諦めるわけにはいかないんだよ!」

黒「……雄二」

雄二「黒! お前も明久を止めてやってくれ!」

黒「明久にやらせてやれ」

雄二「お前まで何言ってるんだ!!」

黒「雄二が明久の立場だったら諦められるか?」

雄二「!! 諦められない……」

黒「そういうことだ、明久の気が済むまでやらせてやれ」

雄二「……わかった。明久、やばくなったら降参しろよ!」

明久「黒、雄二。ありがとう」

田中「もういいかい?」

明久「ああ、待っててくれてありがう」

田中「それじゃあ、そろそろ本気を出そうかな」

明久「田中君も本気じゃなかったんだ? じゃあ、僕も本気を出そうかな」

雄二「明久は本気を出してなかったのか!?」

黒「いや、あれははったりだろ。大方、ふざけたことでもいうんだろうな」

田中「ま、まさか!」

明久「そうさ。君の予想通りだよ。僕本当は……」

 

 明久は、勿体ぶるように一呼吸開けてから

 

明久「左利きなんだ」

雄二「召喚獣の操作に利き手は関係ないだろ!!」

黒「ほら、ふざけた」

明久「場を和ませようとしたのに!」

田中「やっぱり君は面白いね。それだけに戦いを終わりにしてしまうのは本当に惜しいよ」

 

 田中君はそういうと……

 

田中「じゃあね、明久君」

 

 田中君の召喚獣が………

 

雄二「召喚獣が消えた……」

黒「……康太の『加速』よりも早いんじゃないか? 本当に消えたぞ」

 

 田中君の召喚獣がいきなり消え、気付いた時には明久の召喚獣の背後にいて、切りつけていた

 

明久 116点→0点

 

明久「!!!! 痛ったーーーーーーーーー!!」

 

Fクラス  吉井明久  VS  田中太郎  Aクラス

古典    DEAD      482点

 

 こうして、4回戦は負けてしまった。

 

田中「明久君。大丈夫かい?」

明久「いてて、田中君は強いね。最後の攻撃なんか全然わかんなかったよ」

田中「言ったでしょ? 本気出すって」

明久「まさか、あそこまでとは思わなかったよ」

白「吉井君!! 大丈夫!?」

 

 知らないうちに白が明久のとこに行っていた

 

明久「白。ごめん、負けちゃった」

白「それよりも、吉井君のほうが心配だよ! 大丈夫?」

明久「うん。これくらい平気だよ。心配してくれてありがと」

 

 明久はそういうと、白の頭を撫でた

 

白「ちょっ……/// 恥ずかしい……///」

明久「あ、ごめん!」

 

 慌てて、頭から手を放していた

 

雄二「これは面白いな(にやにや)」

黒「あとでからかってやるか(にやにや)」

 

 この時俺は完全に忘れていた。Fクラスがどれだけ危険かということを……

 




作者「ついに四回戦まで来たな、ここまでで、二勝二敗と言い分だな」

……………

作者「キリのやつどこ行ってるんだ? まあ、帰ってこなさそうだから早いけど締めるか」

作者「意見感想などいつでも待っている、あと活動報告にあるアンケートのほうもよろしく頼む」

……………

作者「一人だとやりずらい……、また次回~」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。