#??? 如月兄弟の冒険(バカとテストと召喚獣編)[無期限休止]   作:シラカワカイト

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どーも、私です♪

今回は短いです

しかも、あとがきもないです

それではどーぞ!


#019 ネックレスと宝箱とストライカーシグマⅤ

 

side 明久

 

 今は、雄二と翔子さんと白と一緒に屋上で問題を解いている。あ、この問題わからない……

 

明久「この問題はわかんないから、あれを使うしかないな……」

雄二「あれって何だ?」

明久「秘密兵器『ストライカーシグマⅤ』だ!」

 

 僕はそういって物を見せた

 

白「鉛筆……」

雄二「運に任せるのかよ……」

翔子「……明久らしい」

明久「唸れ!ストライカーシグマⅤ!!!」

 

 ころころと転がる鉛筆(ストライカーシグマⅤ)が止まった

 

明久「X座標652、Y座標237、Z座標5! あそこだ!」

 

 僕が指差した先には……

 

雄二「思いっきり空中じゃねーか……」

明久「あれ? おかしいな~?」

白「明久君は何やってるさ……」

雄二「よし、明久言って来い(笑)」

 

 雄二は僕を押しながらそういった

 

明久「雄二、待って! 落ちちゃうから!!」

雄二「冗談だよ(笑)」

翔子「雄二は意地悪……え?」

 

 雄二に近づいた後に屋上から下を見た翔子さんから驚きの声が出た

 

白「翔子? どうしたの?」

翔子「……あそこ」

 

 翔子さんが指差した先には秀吉と咲がいた

 

咲「ここにありましたよ! やりましたね、ひでくん♪」

秀吉「そうじゃのう、咲! なになに?『商品券1万円分』!」

咲「これを使って買い物に行きませんか///?」

秀吉「わしでよければ///」

 

 二人が景品を見つけていい雰囲気になっていた。きっとこの時、ここにいた4人が思ったことは一緒だろう。

 

『早く付き合っちゃえばいいのに……』

 

白「それにしても、Z軸以外はあってたんだ……」

明久「これが、ストライカーシグマⅤの力さ!」

雄二「本当に信じてるのがすごいよな」

翔子「明久……」

 

 なぜか、三人はため息をつくのであった

 

side out

 

side 黒

 

黒「さて、問題もそこそこ解いて地図に書き込んだからそろそろ行くか?」

優子「ええ、そうしましょうか」

 

 俺と優子は教室である程度問題を解いてから行動していた

最初の場所はここ、Aクラスの後ろにあるはずなんだが…

 

黒「あった!」

優子「なにがあったの?」

黒「ペアのネックレスだ」

優子「あら、なかなか可愛いデザインじゃない」

黒「ほれ、優子に一つやるよ」

優子「え? もう一つはどうするの?」

黒「俺がつけるつもりだったんだが、嫌だったか?」

優子「……ううん、嫌じゃない///」

 

 顔が赤くなっている。熱でもあるのか? そう思った俺は優子の額に手を当てた

 

優子「え!?」

黒「顔が赤かったから熱でもあるのかと思って」

優子「………ばか」

黒「ん? なんだって?」

優子「なんでもないわよ!ほら、次行きましょ!」

 

そう言うと、俺を強引に引っ張って行った。

Aクラスで見つけてから、違う場所を周ったが、すでに見つけられているものや、そこまで欲しくないものだったりで、気に入ったものが見つからなかった。ちなみに、そこまで欲しくないものに、ケーキバイキングの無料券(ペア)ってのがあったから愛子に渡す予定だ。確かあいつは甘いものが好きだったはずだからな。他にも食べ放題無料券とか色々と見つけた。

で、最後の場所は学園長室だった

 

黒「ここにあるはずなんだけど」

優子「手分けして探して見ましょ?」

黒「そうだな」

 

手分けして探していると

 

優子「あ、あったわ」

黒「お、ナイスだ優子!」

 

 俺は優子の頭を撫でてやった

 

優子「ちょ、ちょっと/// やめなさいよ/// それより、早く中身を見ましょ?」

黒「そうだな」

 

箱を開けてみると中から何かが入っているであろう箱が出てきた。

 

黒「また箱だ。なんだろ、これ」

優子「開けてみるしかないわね」

 

 開けてみると、中には綺麗な石がたくさん入っていた。

 

黒&優子「「…………………え?」」

 

これはなんだろうか。中には赤、青、茶色、緑、紫、水色、黄、黒、そして透明な石が入ってた

 

優子「なんで、石?」

黒「わかんない」

 

そう言ってとりあえず手にとってみると、黒い石だけ光った

 

黒「なんか光ってるんだけど!」

優子「とりあえず離したほうがいいんじゃない!?」

 

俺が離すと元に戻った。

 

優子「これは何なのかしら?」

 

優子がそう言いながら手に取ると、今度は黄色の石が光だした

 

優子「今度は黄色!?」

黒「とりあえず離したほうがいい」

 

どういうことだ。俺の時は黒、優子の時は黄色。人によって反応する色が違うのか?しかも、触った時感じたあの力…これは面白いものができそうだ。

 

優子「黒? 大丈夫? なんかニヤニヤしてるけど」

黒「あ、ああ。大丈夫だ。ちょっと考え事をしてただけだ」

優子「そう。あれ? したの方になにかあるわよ?」

 

 そう言って優子が取り出したのは、ディスクの入ったケースと一枚の紙だった

 

黒「ちょっとかして?」

優子「いいわよ?」

 

優子から手渡されたものを見ると

 

黒「おいおい、これはやばいぞ!」

優子「どうしたの?」

黒「これは『召喚獣改造キット』だ!」

優子「え!? それってどういうこと?」

黒「自分に点数に応じて召喚獣の装備が変えられたり、追加したり、腕輪をパワーアップできたりできるらしい!」

優子「そんなことができるの!?」

黒「まあ、常識の範囲内でみたいだけどな。しかも、この石から色々と創れるらしい」

優子「こんなもの、もらって大丈夫なのかしら?」

黒「一応、学園長に聞いた方が…」

藤堂「私に何か用さね?」

黒&優子「「学園長!!」」

 

 なんて、狙ったようにタイミングがいいんだろうか

 

藤堂「何か問題でもあったのかい?」

黒「はい、これなんですが…」

藤堂「ああ、これは私にもよくわからないさね」

優子「どういうことですか?」

藤堂「気づいたら、景品の一覧にあったのさ。現物もいつの間にかあったし、一応確認もして見たけど問題なかったからそのまま景品にしたのさね」

黒「大丈夫なんですか?」

藤堂「ちゃんと、点数の範囲内でしか変えれないから大丈夫さね。でも、あんまり言いふらしたりするんじゃないよ?問題になるからね」

黒「そりゃあ、任意で装備を変えられるってことになったら問題にもなりますね。でも、これを俺たちが使ったらばれてしまうのでは?」

藤堂「そこらへんはうまくやってもらうさね」

優子「そこは他人任せなのね…」

黒「じゃあ、点数に変動があれば装備を変えられるっていう噂を流してくれませんか?」

藤堂「まあ、それくらいならいいさね」

黒「それじゃあ、そういうことでよろしくお願いします」

藤堂「ああ、それと、その『召喚獣改造キット』は黒にしか使えない」

黒「どうしてなんですか?」

藤堂「召喚獣のシステムがわかってる人にしか使えない。つまり、この学校でそれを使えるのは私と黒だけってことになるさね」

黒「なるほど、そういうことですか」

 

キーンコーンカーンコーン

 

藤堂「それじゃあ、これでオリエンテーリングは終わりだよ。教室に戻りな」

黒&優子「「はい。失礼します」」

 

こうして、俺は面白いものを手に入れたのであった。

 

side out

 




次回は土曜日の予定です
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