#??? 如月兄弟の冒険(バカとテストと召喚獣編)[無期限休止] 作:シラカワカイト
少し遅くなってしまいました……申し訳ないです
さらに、また更新速度が遅くなってしまうかもしれませんが
これからも頑張って更新していくので
応援よろしくお願いします
それではどーぞ!
side 明久
僕たちは黒に連れられ、お昼ご飯を持って屋上に向かった。その最中に白に話しかけられた
白「ねえ、吉井君」
明久「どうしたの?」
白「島田さんに暴力されたら、ちゃんと私に言うんだよ?」
明久「え? なんで?」
白「いいから! いわなかったら怒るからね?」
明久「よくわかんないけど……ちゃんと言うようにするね」
白は何でこんなこと言ったんだろう? しかも、黒が僕のほう見てにやにやしてるし。よくわかんないな
そんな話をしているうちに屋上についた
雄二「遅いぞ、さっさと来い」
明久「ごめんごめん」
俺たちは円になるように座った。ちなみにこの場にいるのは、僕、黒、白、雄二、秀吉、康太、姫路さん、島田さんの8人だ
僕の右隣には白、左隣には雄二がいる。僕の反対側、つまり正面には黒がいる。図にするとこんな感じだ
明
白 雄
姫 島
秀 康
黒
雄二「島田、宣戦布告のときに開戦予定はいつにしてきた?」
島田「一応午後からにしてきたけど?」
明久「それじゃあ、先にお昼ご飯を食べるんだね?」
雄二「ああ、そういうことだ。今日くらいはまともなお昼ご飯を食べろよ?」
明久「いつの僕の話をしているのさ」
そう、1年の初めのほうは生活費を趣味に使ってしまってまともなご飯を食べていなかったんだけど、黒と白のおかげで改善できたんだ。だから、最近は生活費と趣味に使うお金をしっかりと分けれるようになっている
雄二「そうか、黒たちのおかげで生活は改善されてるんだったな」
黒「あれは大変だったな」
白「最近は大丈夫だけど、前は生活費を全部趣味に使うのなんて当たり前だったからね」
明久「そのことについては、感謝してるよ」
僕はそういいながら、お弁当を出した
姫路「吉井君、そのお弁当はどうしたんですか?」
明久「自分で作ったんだ」
姫路・島田「嘘ですね(だわ)」
明久「嘘じゃないよ! ひどいなー」
白「吉井君はちゃんと料理できますよ??」
黒「そこらへんの人よりは美味しいだろうな」
島田「そこまで言うならおかずを少しわけでもらおうじゃないの!」
明久「いいよ?」
姫路「じゃあ、私も」
黒「あ、おい。やめたほうが……」
黒が止めようとしてる、なんでだろ
2人は黒の言うことを聞かずに食べた
すると、2人ともうなだれてしまった
明久「どうしたの、二人とも!? 美味しくなかった?」
黒「あーあ、やっちまった」
何をやっちまったんだろ?
島田「いや、美味しいんだけど……」
姫路「美味しすぎで、自信を無くしてしまいます……」
黒「お前の料理はおいしすぎて、女子の料理に対する自信をぶっ壊しちまうんだよ」
白「私も昔食べたときはこんな感じになったなー……」
明久「そんなことないと思うけどなー」
白「そうだ、今度お弁当作ってくるから、どれだけ料理がうまくなったか味見してくれない?」
姫路「私もお弁当作ってくるので味見してくださいっ」
島田「へぇ~、瑞希も白も吉井に
姫路「いえ、その、皆さんにも……」
秀吉「わしらにもいいのか?」
姫路「はい、嫌じゃなかったら」
姫路さんはやさしいなー。でも、雄二はなにか考えてるみたいだ。黒もなにかメモ帳みたいなのを見ながら難しい顔をしている。
黒「雄二、後で話がある」
雄二「奇遇だな、俺もだ」
黒「じゃあ、放課後に俺の家に来てくれ」
雄二「わかった」
何かあったのだろうか?
明久「姫路さん、やさしいね」
姫路「そ、そんな……」
姫路さんにはちゃんとした返しをしないとダメだからね
明久「楽しみにしてるね」
姫路「は、はい」
白「私も皆さんに作ってきます」
黒「おっ、白の料理もなかなか美味しいからな」
康太「…………………それは楽しみ」
白は本当にやさしいな
明久「白もやさしいね」
白「そんなことないよ~」
白にはすこし過激なこと言っても……
明久「今だから言うけど、僕、初めて会う前から君のこと好き……」
雄二「おい明久。今振られるとお弁当持ってきてもらえなくなるぞ」
明久「……にしたいと思っていました」
よかった、ぎりぎり失恋回避成功。『君のこと好きです』という前に回避できてよかった。さすが僕の判断力
秀吉「明久。それでは欲望をカミングアウトした、ただの変態じゃぞ」
僕の回避能力を恨む
雄二「明久。お前はたまに俺の想像を超えた人間になる時があるな」
黒「まさか、明久がそんなことを言うとは思わなかったよ」
明久「だって……お弁当食べたかったんだもん……」
白のほうを見ると顔を赤くしてうつむいている。怒らせちゃったかな?
雄二「さて、かなり話が逸れたな。試召戦争に戻ろう」
秀吉「雄二。1つ気になっていたんじゃが、どうしてDクラスなんじゃ? 段階を踏んでいくならEクラスじゃろうし、勝負に出るならAクラスじゃろう?」
島田「そういえばそうよねー」
雄二「まぁな。当然考えがあってのことだ」
白「どんな考えなの?」
雄二「色々と理由はあるんだが、とりあえずEクラスに攻めない理由は簡単だ。戦うまでもない相手だからな」
明久「え? でも、僕らよりはクラスが上だよ?」
雄二「ま、振り分け試験の時点では確かに向こうが強かったかもしれないな。けど、実際のところは違う。お前の周りにいるメンツをよく見てみろ」
明久「えーっと…」
僕は周りを見渡しながらい言った
明久「バカが1人、美少女が2人、悪友兼親友兼美少女が1人、悪友兼親友が3人だね」
雄二「誰が美少女だと!?」
明久「ええっ!! 雄二が美少女に反応するの!?」
黒「美少女とか言われても困るな」
明久「黒も!?」
康太「…………(ポッ)」
明久「康太まで」
秀吉「まあまあ。落ち着くのじゃ、雄二に黒に康太」
雄二「冗談だ」
黒「冗談だよ」
康太「…………冗談」
ほんと、冗談はやめてよね。姫路さんと白以外の美少女なんて秀吉にきまってるじゃないか!
秀吉「明久よ。ちなみにわしは男じゃから美少女ではないぞ?」
明久「僕は、秀吉が男だって理解してて美少女って言ってるから大丈夫だよ!」
秀吉「何が大丈夫なのかわからんのじゃが……」
雄二「ま、要するにだ」
雄二が咳払いをして話を再開する
雄二「姫路に問題のない今、正面からやりあってもEクラスには勝てる。Aクラスが目標である以上はEクラスなんかと戦っても意味なんてないってことだ」
明久「それじゃあ、Dクラスとは正面からぶつかると厳しいの?」
雄二「ああ。確実に勝てるとは言えないからな」
明久「だったら、最初から目標のAクラスに挑めばいいんじゃないの?」
雄二「初陣だからな。派手にやって今後の景気づけにしたいだろ? それにさっきいいかけた打倒Aクラスの作戦に必要なプロセスだしな」
白「坂本君、聞きたいことあるんだけどいい?」
雄二「なんだ?」
白「さっき言いかけたってことは、吉井君と坂本君は前から試召戦争について話してたの?」
雄二「ああ、それか。それはついさっき、白の為にって明久に相談されて……」
させるか!!
明久「それはそうと!」
雄二の余計なセリフを遮るようにわざと大きな声を出す
明久「さっきの話、Dクラスに勝てなかったら意味がないよ」
雄二「負けるわけがないさ」
僕の心配を笑い飛ばすように言った
雄二「お前らが協力してくれるなら勝てる」
続けて雄二はこう言った
雄二「いいか、お前ら。うちらのクラスは……最強だ」
雄二の言葉には説得力がある。根拠のない言葉なのに、その気になってくる。
島田「いいわね。おもしろそうじゃない!」
黒「まあ、俺らならできるな」
秀吉「そうじゃな。Aクラスの連中を引きずり落としてやるとするかの」
白「私もできる限り協力するわ」
康太「………(グッ)」
姫路「が、頑張りますっ」
雄二「そうか。それじゃ、作戦を説明しよう」
こうして俺たちは雄二の説明に耳を傾けるのであった。
side out
side 雄二
俺は、作戦を伝えた後に悪友たちに残ってもらった
明久「雄二。話って何?」
秀吉「そろそろ、試召戦争がはじまってしまうのではないかの?」
康太「………………準備しないと」
黒「まあまあ、まずは雄二の話を聞こうぜ」
雄二「お前らの学力が高いってのは、学校に広まってないよな?」
俺の質問に全員がうなずいた
雄二「だったら、Aクラス戦まで本気を出さないでほしい
明久「なんで?」
黒「なるほど……そういうことか」
秀吉「黒は何か分かったのかの?」
康太「………………相手に情報を知られないためか?」
雄二「ああ、康太の言う通り。Aクラスのやつらに俺らの学力を知られないためだ」
黒「情報は何よりも大きな武器になるからな。相手に知られないようにするのは大事なことだろう」
明久「それで、Dクラスに勝てるの?」
雄二「ああ、それは姫路がいれば大丈夫だろう」
秀吉「それじゃあ、Aクラス戦までFクラス並みの学力を装っていればいいのじゃな?」
雄二「ああそうだ」
康太「………………わかった」
秀吉「了解じゃ」
明久「おーけー」
黒「了解だ」
雄二「よし。じゃあ、教室に戻ってDクラス戦の準備だ」
こうして、俺たちは教室に戻った
side out
作者「今回は木下秀吉に来てもらっている」
秀吉「よろしくなのじゃ」
キリ「今日聞くのは、皆の学力についてだね」
作者「原作とは学力が全然違うみたいだがどうなってるんだ」
秀吉「黒と白に勉強を教えてもらったのじゃ、そのおかげで男子組は全員Aクラス並みの学力を持っているのじゃ」
キリ「Fクラス並みの学力からよくそこまで学力を伸ばせたね」
秀吉「二人とも教えるのがうまかったからのぅ」
作者「みんなの得意・不得意科目の大体の点数を教えてもらってもいいか?」
秀吉「明久の得意科目は世界史と日本史で500~600。不得意科目は古典で100~200。
雄二は得意科目不得意科目なく全体的に300~450。
康太の得意科目は保健体育で600~800。不得意科目は英語で80~150。
わしの得意科目は古典と現代国語で450~600。不得意科目は現代社会で100~150。
くらいじゃな」
キリ「軒並み上がってるね」
作者「これには俺もびっくりだ」
秀吉「他の教科も大体300くらいのはずじゃ」
キリ「康太が保健体育以外の教科をちゃんと点数取れてるのがびっくりだね」
秀吉「黒が苦労してたが何とかなったみたいじゃぞ?」
作者「あとで、黒になにかあげてもいいかもしれないな」
キリ「それは置いといて。秀吉、これを読んで」
秀吉「なになに、『意見や感想はどんどんお待ちしていますのでよろしくお願いします』だそうじゃ」
作者「それじゃあ、今回はこれまで」
キリ「次回はDクラス戦だからお楽しみに」
秀吉「また次回なのじゃ」