フラダリ転生で世界を救おうと思います   作:十二の子

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人物設定

六条家

 六条絵里華/エリカ

 女子大学生。趣味は華道と茶道。大学に和服で通っており、入学式か卒業式じゃないんだから…と誰もが思っていたが、このたび前世からのクセと発覚した。
 前世はタマムシジムジムリーダー兼タマムシ大学講師エリカ。ラフレシアをエースとして、キレイハナ、モジャンボ、ウツボット、リーフィア、ワタッコを最終的な手持ちとしていた。

 絵里華の父

 専業主夫をしている。婿入りしてきた。絵里華の母のことを溺愛している。

 六条議員(絵里華の母)

 由緒正しい公家である六条家の直系にして現役与党国会議員。エリカが茶道・華道趣味の和風お嬢様に育ったのは前世の影響だけではなく彼女の英才教育のおかげでもある。やたらと選挙に強く人気があるが、「公家出身の政治家が分不相応に持ち上げられすぎると痛い目を見ることは歴史が示している」として今まで大臣就任を固辞していた。夫と娘に会えなくなるので外遊と徹夜国会は嫌い。

日本政府

 赤穂内閣総理大臣

 浦和内閣官房長官

その他

 新見教授

 生物学教授でありSF作家でもあり空想科学研究者でもある。専門は宇宙生物学や「代わりの生物学」のような、既存の地球生命の枠に当てはまらない生物と、未来学(今はまだない技術や理論に伴い未来がどう変わるかを思索する)。宇宙開発プロジェクトで赤穂首相や六条夫妻と知り会った。
 やたらと博識かつ奇才。
 第1話にして出オチを決めるが、遺した発言やアドバイスは赤穂や六条議員に大きな影響を与えている。一方で宇宙開発や未来についての検討で人類文明の延命を研究していたため、人類文明の破壊と再創造をもくろむてつさびきょうだんにとってもキーとなっている。

 ”てつさびきょうだん”

 鉄錆卿と呼ばれる人物をボスとするカルト集団。SNSなどで広がりを見せている。「人類文明は行き詰まっている。したがって文明が鉄錆に戻るまで世界を破壊することで地上に最後の審判を自ら作り出し、しかる後に理想郷を作り上げる」、いわゆる”人類文明のリセット&リスタート”を唱えている。
 公安は、宇宙開発で現在の人類文明の持続可能性を高めようとしている新見教授を狙ったのではと考えている。
 ポケモンも世界の持続可能性を高めているので彼らの敵である。

 



表2 日本国(に)召喚!?

ー*-

 

 「総理は、未知の生物の多数出現についてどのようにお考えでしょうか?」

 

 「赤穂、内閣総理大臣」

 

 ゆっくりと立ち上がり、議場の向かいの議員を見つめる。

 

 赤穂は、思い出していた。

 

 

ー*-

 

 ー「だからまあ赤穂クン、もし仮にドラゴンやらのファンタジー生物が現実に顕現するとすればだね、それはファンタジーの法則を引きつれていなきゃいかんのだよ。この世界ではできんのだからね。

 

 それは異世界転移ではないのだよ…」

 

 近頃流行りの異世界転移や異世界転生は本質を間違えているね、とカラカラ笑う新見教授の笑顔を思い出しながら、赤穂首相は防衛大臣および統合幕僚長の緊急報告を聞いていた

 

 「総理、自衛隊としての最終結論として、未知生物を駆除することは不可能ではありませんがナンセンスであります。小銃、戦車砲、バズーカいずれも未知生物に傷をつけることはできましたが殺すことはできず、一定以上の攻撃を受けると一時的な縮小をする模様です。」

 

 「縮小」

 

 おうむ返しに聞き返すー意味が分からない。

 

 「信じがたいことですが複数の報告、演習結果に基づけば、一定以上の損傷を受けた未知生物は手のひらサイズに縮小して狭いところに収まり、その状態では自らを電気信号化することも可能なようです。この方法を用いれば未知生物の”収容”は可能でありますが、富士演習場に現れたリクガメ型未知生物(コータス)は的として小さいながら噴煙と思しきものを噴き出し火炎を放射せしめたために陸上自衛隊の16式MBT2台と10式戦車1台を大破させてやっと鎮圧されました。」

 

 「そのような損害を一体一体に許容することはできないな。」

 

 物理的にありえない挙動をする、別の世界の生物ー異世界そのものが侵食してきている。生物数百体数千体の駆除もホネそうだが、それよりも、侵食する異世界そのものとの戦争など赤穂にはごめんこうむった。

 

ー*-

 

 「エリカと申します。」

 

 その娘は折り目正しく頭を下げちょこんと正座した。

 

 「エリカさん、と呼べばいいのかな?

 

 それで、母君の六条議員からは、天からの授かりもの、としか聞いていないが…」

 

 赤穂にはどうにも信じ難かった。六条家は平安時代から続き天皇家の血をも引く家柄、多少のオカルトは許容範囲内なのかもしれないが一般庶民出身の赤穂にしてみれば知ったことではないし、そもそもそれであっても、今話題の未知生物と仲良くなったなどと、ましてその御し方を何処からともなく得たなどと、とうてい信じられるものではない。

 

 「…はい。天…いいえ、わたくしの前世からの、授かりものです。

 

 おいでませ、ウツボット!」

 

 モンスターボールから、巨大なNepenthaceae(ウツボカズラ)科の捕虫袋に顔がついたかのような生物が光とともに飛び出す。

 

 ー赤穂はめまいを感じた。これではこの少女がどんな奇想天外なことを言ったとしても鼻で笑うわけにいかないではないか。

 

 恐ろし気な見た目とは裏腹に、ウツボットと呼ばれた未知生物は、エリカにツル(?)を撫でられてくすぐったそうにしている。

 

 「ほら、総理閣下に御挨拶して。」

 

 促され、未知生物は窮屈そうに植物の身体を折り曲げお辞儀をしたー赤穂の額に冷や汗が流れる。未知生物が高い知能を持ちなおかつエリカに完全に従っていることがわかってしまったからだ。

 

 「その未知生物...ウツボットという名前なのか?どういう生物なのかね?

 

 政府では今、多種多様な”未知生物”が急速に日本各地に...外務省の報告によれば世界的に出現し生態系を激変させまた人間社会に多大な影響を与えている問題に関し、可及的速やかな問題の把握・理解と、正しい理解に基づく適切な対処を行うために尽力している。どんな些細なことでもいい、必要なのだ。」

 

 「そうですね…

 

 まず、総理閣下が未だ”未知生物”とお呼びの、この星に現れつつある不思議な不思議な生き物...わたくしの前世では、この子たちのことを、ポケットモンスター、縮めてポケモンと呼んでいました。」

 

 「ポケモン...」

 

 「ポケットに入る、時として恐ろしいモンスターでありながらも、近しい存在として人間のパートナーになってくれもする、そんな存在です。」

 

 エリカは、残り5つのモンスターボールを卓上に静かに置いた。

 

 「開けられますか?」「あ、ああ...良いと言うならば、ぜひ...」

 

 赤穂は、ツヤツヤした紅白の球体を慎重にコワレモノを扱うかのように触れ、くるくる回し、さすり、首をひねった。

 

 「どうすればいいのかね…?」「ボタンを押してくださいませ。」

 

 おそるおそる押されたボタンから、3塊の綿をまとう青い未知生物(ポケモン)が飛び出すーどう見てもその大きさは、手のひらに収まるボールのサイズに入りきるものではなかった。

 

 「こ、これは...どういうからくりだね…?こんなことありえるはずは...いや、ありえないことがありえてしまっているのか...」

 

 わからん...赤穂はこめかみを抑える。

 

 「からくりもたねもしかけもございません。…おいでませ、みんな!」

 

 キレイハナが、ラフレシアが、リーフィアが、モンジャラが、次々とボールから飛び出し、あっという間に窮屈になる。

 

 「体力がなくなったりあるいは指示があれば、自分の身体を縮小してボールに収まる、だからポケットモンスターなのです。

 

 もうひとつ、ポケモンを理解するためにお見せしなければならないものがあります。

 

 ...総理閣下、少しばかり、御迷惑をおかけするかもしれないこと、先に謝らせてください。

 

 キレイハナ、にほんばれ!」

 

 キレイハナが両手(?)を掲げる。その瞬間、赤穂は雨が降る予報にもかかわらず会合が野外のテラスで行われた理由を理解したー雲に覆われた空から雲が消え、一分もしないうちに青空が頭上から地平線まで広がっていく。

 

 「そ、そんなばかな!」

 

 滅多なことでは驚かないはずのSPたちまでもが、腰を抜かしている。

 

 「…デモンストレーションとして行ったのであまりにも大きい威力ですが、さすがに普通はこのようなことにはなりません。ただ、ポケモンの”ワザ”が、火や水を吹き植物を生やし魔法のようなことを起こすのは報告を受けているかと思いますが、時としてこれほどのことも起こし得る、ということを御理解いただきたいのです。」

 

 「あ、あぁ。充分なほどに理解したよ。」

 

 -これでは、ポケモンと呼ぶところの未知生物、駆除は不可能ではないか。子供の背ほどの個体でも地平線まで天候を変えかねないほどの能力を持ち、中途半端に弱らせれば縮小化で隠れてしまう、そのような生き物を相手に高価な現代兵器を使い駆逐を試みれば自衛隊の消滅が早いか日本の財政破綻が早いかという話になってしまう。

 

 では、そのようなおっかなくどうしようもない生物は遠ざけて、人間社会と互いに交わらないようにしておこうーこれも賢いとは言い難い。エリカのポケモンがエリカの言うことを聞いて行動しあまつさえ天候操作をした、つまりこれは、悪しき人間も同じようにポケモンを従え大悪事を働きえるということであり...これに対処するには、ポケモンをよく理解し、そして公的機関がポケモンを持ってポケモン利用悪事へ立ち向かう必要性がある。怖いから近づかないでおこうというわけにはいくまい。

 

 エリカにとって運のよいことに、赤穂総理はポケモンを過剰評価していた。最初に富士で陸上自衛隊と交戦したポケモン(コータス)はポケモンでもとりわけ防御力が高く、たかがリクガメと侮った陸自が手加減したり試行錯誤している間に煙と炎で大打撃を与えた(つまり初見殺し)であり、またエリカのポケモンはジムリーダーのポケモンとして強く鍛えられ、そしてエリカの世界が滅ぶときには最終決戦までを駆け抜けた精鋭ぞろいであって普通のキレイハナのにほんばれはせいぜい狭いジムのバトルフィールドを”はれ”状態にするだけで地平線まで快晴にはできない。警察や自衛隊がポケモンに現代兵器で対処できるかと言われればできないのだが、しかし本来は「なんとか対処できるのではという期待を抱かせてしまう」くらいではあるのだ。

 

 「ポケモンとは共存していくしかない、そうだな?」

 

 「はい。実際にわたくしの前世...ポケモン世界と仮に呼ぶことに致しましょう、あの世界では、人間とポケモンが共存し、お互いを尊重し、またポケモンを飼う人間はトレーナーと呼ばれ、パートナーのポケモンを強さをバトルさせたり美しさのコンテストをしたりしてポケモンたちと高みを目指し、ポケモンと人間が助け合うことを前提に経済と社会が成り立っていました。」

 

 「…この世界もいずれそうなる、そうしなければならないと?」

 

 「SNSで流れているようにポケモンの出現が続けば。」

 

 「…ううむ…だが、そのためにはこのボールが、ポケモンと人間と近しいポケットのモンスターになるためのボールが、必須なのではないかね。これは...

 

 ...何処から?」

 

 「…さあ...わたくしにもわからないのです。

 

 わたくしの前世はジムリーダー...先ほど申し上げましたポケモンバトルのスペシャリストでありポケモンと旅するトレーナーたちを迎え育てる街の名士...で、ここにいるポケモンたちはすべて、前世で死ぬまで苦楽を共にした仲間たちなのです。」

 

 「だから、ポケモン出現から昨日の今日でこのようになついているというわけか。合点がいった。」

 

 小娘でも簡単に強いポケモンを従えられるほどポケモンが人間に懐きやすいのなら悪用への警戒を厳にしなければならなかったが、どうやらそういうわけではないらしい...赤穂はひとつ安堵した。

 

 「ボールも、前世で使っていたものだと思います。傷跡に見覚えがございます…が...

 

 ...これは、ポケモン出現の初報を見ていて前世を思い出した瞬間に、わたくしのそばに突如出現したのです。ありがたいことなのですが、どうしてこのようなことが起きたのか...総理閣下こそ心当たりはございませんか?」

 

 大事変が起きて、おあつらえ向きに政治家の娘がその解決策を持っている…となれば赤穂でなくても陰謀をちっとも疑わないわけはないが、どうやらポケモン出現が先であり、前世からの持ち込み品が少しばかりあったと言えそれは意図したことではなくましてポケモン出現はエリカや六条議員と関係はないーエリカの言葉を信じるならだが...と赤穂は考えた。

 

 「ひとつだけ、心当たりがある。

 

 物理的、生物学的にありえないファンタジックな生物の出現は、その生物の出現ではなく、その生物が成立し得る宇宙・法則・世界ごとの出現だ...と知り合いの教授が書き残していた。…これは政府の意見ではなく私と官房長官の個人的な意見だが、一連の事象は『ポケモンの出現』ではなく『ポケモン世界の出現』いや、『ポケモン世界の融合』なのかもしれない、とね。」

 

 「つまり、わたくしのボールとパートナーが出現したのも、ポケモン達が何処からともなく世界中に現れているのも、『世界の融合』の結果ポケモン世界の要素がこの世界に表出している、と...?」

 

 今度はエリカが、顔を訝しに染めた。半分しか理解できていないのではという思いに満たされた。

 

 「…コホン。さすがにオカルトじみているがね。ただ、ポケモンとは共存するしかないと考えるのもそのためもあるのだ。異世界との門が開いてドラゴンが入ってきたというのなら入ってきたドラゴンを倒して門を閉じればいいが、世界そのものの融合とあっては、抗ったところでいずれポケモンが当たり前の世界になるのだからな、抗うことはできない。

 

 まして、そのボールが現れたという事は、この世界に顕れつつあるのは、ポケモンと共存するべき世界なのだろう。」

 

 「少なくともわたくしは、そのために動いていくつもりです。

 

 このボールは差し上げます。古い時代にはきのみをくりぬいて簡易的なモンスターボールにしていたそうなのでリバースエンジニアリングは容易かと。それから、各地で発見されています奇妙なきのみも、医学的に前例のないさまざまな有用な効果があるはずです。」

 

 「…ありがとう。

 

 エリカさん、これからも、いろいろと助力や助言を頼むことになると思う。苦労を掛けるが、宜しくお願いする。」

 

 「わたくしこそ、未来を、ポケモンと人々の、この世界の未来を、よろしくお願いします。」

ー*-

 

 「現時点では、各種報道されておりますいわゆる未知生物群の出現を止める手段は、一切ございません。

 

 政府はこの未知生物群を、ポケットモンスター、縮めてポケモン、こう呼称することといたしました。これは当該生物群が一定の条件下でポケットサイズに身を縮小する生態を持つためです。

 

 ポケモン出現及びこれに関連して複数種の未確認樹種出現により国内でさまざまな被害・損害が出ていることは政府でも把握しており、適宜補償ならびに対策を行っていく所存でございます。」

 

 「補償ならびに対策、とは、今総理がポケモンと仰いました未知生物群の被害が出ないように何らかの措置を政府が行う、と解釈しますが、にもかかわらず『出現を止める手段が一切ない』とはどのような意味でしょうか?」

 

 「政府と有識者の検証によればポケモンは物理学・生物学にとってのイレギュラーであり、警察はおろか自衛隊によってでも戦闘はナンセンス、避けるべき存在であります。またこの生物群は極めてかしこく、人間をむやみに襲うことはないと考えております。」

 

 「しかし、襲わないという確証はないのでは?」

 

 総理は思ったーできればこれはしたくなかった。

 

 「…頼む。」

 

 女性秘書が、嫌そうな顔をして、しずしずと大型のケージを運んでくる。赤穂は、ケージを足元で開き、中の生物を抱え上げて、机の上に置いた。

 

 ムシシ...?と、のうてんきな泣き声をあげ、そのむしは周りを見回し、ぼすっと粉を身体から吹き上げた。

 

 「み、未知生物!?」

 

 質問してきた議員がのけぞる。

 

 「コフキムシ、と言うそうです。ほら、あいさつしてくれ。」

 

 両手に載せて、議員たちやテレビカメラ見えやすいように持ち上げる。

 

 お前の愛想にこの国の未来がかかっているかもしれないんだぞ、と赤穂が胃を痛ませたのを知ってか知らずか、コフキムシは身を持ち上げて前足と中足を叩き合わせ、楽しそうにした。

 

 「そうだ、何かやって見せましょう。危険でないのは...

 

 コフキムシ、いとをはく、だ。」

 

 口からコフキムシがいとを吐き出し、天井照明にぶら下がる。お茶の間の向こうもこちらも誰もがあんぐり口を開けた。

 

 「…と、既存の生物学や物理学で説明のつかない行動を、主に”ワザ”として行うことができます。ニュースにあります『未知生物が火を噴いた』のような例は、おそらくは”ワザ”によるものです。

 

 コフキムシ、降りていいぞ。」

 

 コフキムシがうなずいて降りてきて赤穂のアタマの上に乗る。カツラがズレた。

 

 「人間の言うことを理解してこのように共に生きていく能力もあるわけです。ですから、政府ではポケモンとは争うのではなくやむを得ない場合を除き共存を…おっと?」

 

 赤穂のアタマの上でコフキムシが輝き始めるー並みいる衆院議員465人にまじまじ見つめられながら全国中継される経験値は確かに低くはなかった。

 

 白い毛を首元にまとい、一回り大きくなった虫が、赤穂のアタマの上に鎮座していた。

 

 「お、重っ!このように不思議なことがポケモンに関しては発生し政府では今後...あっコフーライ降りてっ、首ガっ」

 

 ー翌日の各紙の朝刊の一面は、掴まったままズレたカツラごと今にも落下しそうなコフーライと、進化の残光に照らされてピカリと輝く赤穂の禿げ頭になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「もはや、”ポケモン以前”に戻ることはできないとみられます。何処かから湧きだしているのではなく何処からともなく各地に出現する強大なポケモンを排除対象とするならば、終わりのない闘争をしなくてはならなくなることでしょう。

 

 一方この生物群は既存の物理法則・生物学を逸脱しつつ人間と相互理解できる存在でありまして、現在我が国が抱えるさまざまな問題を解決することができる、そのように考えております。であるからして、政府はポケモンとは共存の方針を取る次第です。」

 




第1章の転生フラダリ:転生知識でチート

第2章のエリカ(六条絵里華):転生者としてチート(ジムリーダーにして大学のポケモン学講師)(有力与党議員の娘で少々のオカルトを家族が信じてくれる家柄)
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