ちなみに2章オリキャラ日本人の苗字は旧藩名からとっています(赤穂、浦和など)。ただし”六条””新見”はそれぞれ意味があるので旧藩名ではありません。
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休日、霞が関、国会議事堂前。
「ポケモンは危険である!」
「ポケモンによる雇用代替反対!」
「弱腰の赤穂内閣は退陣せよ!」
「ポケモンを利用した軍国主義化を許すな!」
「害獣融和内閣粉砕!」
シュプレヒコールが響き渡り、何処にでもいそうな主婦が、ゲバ棒とヘルメットを装備した学生団体が、スーツや作業服の男たちが、くたびれたハットをかぶったおじさんやおばさんが、プラカードを掲げビラをばら撒き行進する。
「デモ隊の人数は?」
「主催者連合の発表で50万人、警察によれば30万人...各主要都市でもデモが起きていますので…」
「…60年安保を超えるか…」
ー新しいものは怖い、というだけではない。ポケモンは本当に怖いのだ。少なくない国がポケモンへの対応を誤り、住み着いたバンギラスを私兵で追い出そうとしたら鉱山を内部の作業員含め丸ごと食べられてしまった話だとか、祭で風船に紛れていたフワンテによって子供数十人が姿を消してしまった話だとか、そんなニュースが連日連夜海を越えてくるとなれば、反対運動がこうも盛り上がっても無理はない。
「だいたい、拳銃が所持できないのにポケモンを所持できることがおかしい」-もっともではある。もちろん政府はポケモントレーナーに対して様々な資格制度や認証制度を計画していたが、「そもそもエリカの前世世界に比べてこの世界は道徳と平和のレベルが低すぎる」と赤穂も認めていた。ポケモンという強大な力を個人所有しながら無政府状態と大して区別がつかないシステムで経済社会が現代日本よりよほど豊かなそのさまは、「度を越えたユートピアはギャグマンガと区別がつかない」と政府関係者に言わしめるほどである。
「…総理、佐土原元総理からお電話です。」
「私には
退陣はない、そうお伝えしてくれ。
…浦和くん、党が割れるな…」
「…お供しますよ。この内閣を生贄に捧げてでも、新時代は導く意義がある。」
法案の山を紙束で積み上げる彼らの耳に、なおもシュプレヒコールは響き続けていた。
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「テレビをご覧の皆さん、配信をご覧の皆さん、ニュースバラエティ2.0のお時間です。
本日は、連日世界を騒がせておりますポケモン共存化社会推進関連法騒動に関しまして、同様にポケモン出現で混乱する各国の動きを伝えていこうと思います。」
「我が国では収容装置としてのモンスターボールと訓練・発散施設としてのバトルコートの整備が続いています。先ほどお伝えしました臨時ニュースでは筑波モンスターボールセンターが暴徒に投石され、機動隊が出動すると言ったことがありました。
しかし、世界的に見ればこのようにハード面での整備を行いつつ、首相本人を含めた複数の人間によるポケモン飼育や野生ポケモン対応の動画などソフト面の支援も行い、社会のポケモン共存化を押し進める国はごく少ないのです。」
「まず、いち早くポケモンとの共存を始めたところとして、日本、フランス、台湾が知られています。
ここで、台湾、基隆から中継です」
「はい、ご覧ください、台湾の首都である台北からほど近い軍港都市基隆では、ポケモンと共存していく台湾社会を示すモデル都市として、政財官民4者協同で街づくりが行われています。」
「諏訪記者、後ろに見えているポケモンについて、数匹ほど、説明できますでしょうか?」
「はい。
まず、真後ろの大きいモニターですね、あそこに映し出されているのはおてんきポケモンのポワルンとなっています。気象によって繊細に姿を変えるポワルンは基隆各区のリアルタイム気象をコストゼロで教えてくれるということで、天気予報にたびたび登場していますね。
モニターの端にとりついている…カメラをズームしてください…黄色いポケモンばバチュルです。コンセントから電気を吸い出すため嫌われていましたが、おなかをくすぐると放電することが判明し、時折スマートホンにモバイルバッテリーがわりにぶら下げられているのを見かけます。
台湾ではモンスターボールの供給が間に合わないまま住民にポケモンと仲良くなる方法が知られたため、人間よりも大きいポケモンのトレーナーに優先的にボールが配布され、このように、ボールを持たないトレーナーがリードなどを付けてポケモンを散歩させることも応急的に認められています。
こちらに来ていただいたのはポケモンの最初の出現時にSNSでバズったイーブイの進化系、グレイシアです。緯度が低い台湾では進化条件が整わないため、イーブイの進化系通称ブイズが人気な台湾でもほとんど見られることはありません。先ほどトレーナーの方に話を伺ったところ、先日の記録的熱波の中で停電し、アイスを溶ける前にあわててイーブイと分け合って食べていた中で進化したそうで、夏を乗り切るのに大変助かっている、とのことでした。」
「はい、現場の諏訪記者、ありがとうございます。
紹介された以外にも、たくさんのポケモンが人とともに歩いている様子が見えますね。基隆市はモデル都市として、東京以上にポケモン共存を進めているさまが伝わってきたかと思います。
諏訪記者、台湾政府のポケモン共存方針にはどんな背景があるのですか?」
「はい。ここ基隆では日本政府の支援を受けたモンスターボールや薬品類のライセンス生産が始まり、ポケモンを多くの人が連れ、官公庁や企業でもポケモンの産業利用が行われています。その背景として台湾政府高官は、『台湾海峡の向こうからの圧力』を挙げました。
ここで、インタビューの際の政府高官の言葉をVTRでご覧いただきたいと思います。」
『我が台湾はかねてから、海峡の反対側、北京からの圧力を受けてきた。
ポケモンを排除することも可能だったかもしれないが、その過程でポケモンとの内戦状態になり疲弊すれば、人民解放軍の台湾侵攻に耐えられないかもしれない。
だが例えばカイリューを一個編隊編成できれば、艦隊から国土を守ることができる。そして野生動物をペットにしているだけなので他国からの兵器輸入と異なり妨害されることはない』
「国力の少ない国や一発逆転を狙う国では、台湾にならいポケモンの力を借りることにより富国や強兵を実現しようという動きが広まっています。例えば太平洋・オセアニアの島嶼国家は今、日本政府や台湾政府と協力し、ドクターヘリだけでは不足する僻地医療輸送問題を解決するため各島に回復ワザを持つポケモンときのみ畑を配備するプロジェクトを進めているということです。」
「ポケモンを従えれば、高価な機械や熟練労働者よりもはるかに安価に、ワザを使った不可思議なやり方で従来不可能だったことができる…わが国ではまさに労働団体によってこの点が心配されているわけですが、むしろメリットと捉える場合もある。ということですね。」
一方で中国では、ポケモンの個人所有が禁止され、接近にも規制がかけられているとのことですが、これは反ポケモン国家ということなのでしょうか?
この疑問に関して、防衛省国防研究所の米沢研究員はこう語ります。」
「いいえ、中国は人民を高度に監視する社会、テレパシーやテレポートが使えるポケモンはその監視システムを崩壊させるばかりか、民主化運動家や少数民族が軍に反抗する力としてポケモンを手なづけてしまうのではという恐れを抱いています。
中国政府はポケモンを監視ネットワークに組み込み中央政府の制御下に置くための方法を模索している段階ですが、我が国の赤穂内閣が『ポケモンに対してリスペクトなく隷属的あるいは敵対的に向き合うことは不可能』と結論付けたように、難航していると見られます。」
「各国が各国の事情により、ポケモンを許容するか、排除するか、今、世界が揺れ動いている、ということがわかってきましたね。
続いて取材班はさらにこの情勢を掘り下げるべく、アメリカ南部、テキサス州でポケモン排除を訴える非営利組織の代表の方に話を伺いました。それではVTRを…」
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国際都市シンガポール、某ホテルにて。
「我々は
ポケモンに対し不断の抵抗を行う者である!」
白人黒人モンゴロイド、人種も国籍も性別もバラバラな十人が、記者会見を開いた。
「各国政府は、ポケモンという、突如出現した未知の脅威に対して、一致し団結した行動をとらなければならない。
だが、財界は金に目がくらみ、民を守るべき軍は新たな装備に目がくらみ、政治家はことなかれに徹している。
今こそ志ある者は我々に続き挙兵せよ!
盾を構え、銃を持ち、砲に弾を込め、携行ミサイルを担ぎ、地雷を運べ!
ポケモンを我が人類の
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「私フルール・ド・リスは、ポケモンとの共存、それによるフランスの再生を公約とし、大統領選に出馬します!」
「話題のポケモン共存推進フランス実業家、大統領選の勝算は如何に」
@Antimonster
フルール・ド・リスを落選させよう!愛する祖国を怪獣から救うんだ!
(ナマズンがフランスの下に潜り揺らしている風刺画)
#ポケモンレジスタンス#さようならモンスターボール#savechildrenfromallnature
「フランスは衰退の一歩を辿っています。
少子高齢化により医療費は増大し労働力は減少、取り入れ過ぎた移民は民族国家としてのフランスの融和にヒビを入れています。地方財政は悪化しもはや公共サービスはインフラも治安維持も崩壊寸前です。
相次ぐ凶悪犯罪、高騰を続ける物価と上がらない給料に上がり続ける失業率、この濁った空のような深刻な大気汚染、下がり続ける国際的プレゼンス...
…フランスには、なくなったほうが幸せになれるものがたくさんあります。それらすべてを、ポケモンの力で消し去ります。」
「ライバル候補として不愉快なことだが、現職大統領として認めよう。フルール・ド・リスが言っていることは本当だーそのいくつかはすでに現政権で着手している。
ただ彼は即急に過ぎる。仮に彼の提言をすべて受け入れたとして、社会がどのように変わり、どのような副作用があるのか…なすべき慎重な議論を投げ捨てる彼に、私は極右極左に続く第三の政治勢力として”極ポケ”のあだ名を進呈したい。」
「あたしはあたしのかわいいクレッフィと離れられないわ。反対派に投票したら所持は認められなくなっちゃう。まあでも現職でも充分なのよね。」
「日本、台湾に続きフランスがポケモン共存推進へ舵を切り続けることが確定した場合、アメリカは重い腰を上げることになる…ホワイトハウスはこの選挙が世界の趨勢を握っていると考えている、ということです。
以上、ワシントン支局からお伝えしました。」
「フランスがポケモン排除を決めた場合、政府が進めている政策はフランスとの外交問題を発生させることになりますが、赤穂総理、久保田外相、このことについては如何お考えでしょうか?」「私としましては、民主主義国家が法にのっとり行う選挙ということですから特に言及することはございませんが、関係各所と緊密に連絡し情勢を注視する次第であります。」
「反フルール筆頭、同盟党アルベール党首、ロシア政府から献金か?IAVFパリ支部へ家宅捜索」
「フルール支持者の集会、今日ブルターニュ地方カルナックにて開かれる。政党『情熱の炎フランス』結成」
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「総理、確かに強行採決をしなくても関連法案を本国会で通過させられるかもしれません。
しかし総理は、それで国民の理解が得られるとお考えでしょうか?
すべての国民の日常の隣にポケモンがいて、すべての国民の隣人がポケモンを持つことができる、そうなれば日本が抱える諸問題は一挙に解決に向かうかもしれません。しかし、ポケモンを恐れる人々や、ポケモンに脅かされる人々、彼らの気持ちは解決されません。
この問題について如何お考えでしょうか?」
「…ポケモン共存社会への転換は、すべての国民の理解があるべきである…理想論ではありますが、そのこと自体は、私としでもなんら異存のあるところではございません。
国民の皆様は、ポケモン出現からこのかた、世界が揺れ動くさまを見てこられたかと思います。多種多様な騒動があり、メリット、デメリットが明らかになりました。」
エネルギー問題、環境問題、ゴミ処理問題は「エントロピー則にしばられないポケモンにかかれば、ほぼ解決の路が見えた」と言われ、交通の問題もポケモンライドの研究によりまったく新たな局面を迎え、建築技術は「クギの発明以来」と言われる革命的進展により宙に浮いた建材がニョキニョキと高層ビルを生やしており、電気ガス水道代は平均株価と反比例するように半減した。
生態系はまったく崩壊の様相を呈しーあらゆる外来種よりもはるかに強力な外来種としてポケモンがそこらじゅうに現れては無理もないー農林業が早くも順応している一方で畜産業と漁業はなんとかポケモンを食用にするという方針で追い込まれていた。第一次産業と同様第二次産業も狂騒から逃れられはしなかったが、圧倒的な技術革新とエネルギー供給の豊富化、そしてはがねタイプがもたらす鉱業資源とほのおタイプ・みずタイプによる温度調節が可能になり、それらを如何にハイテクに制御するかに議論は移っている。
懸念されたポケモン犯罪の発生は、予想よりは穏やかだった。どんな武器を持ち出してもサイコキネシスが優越するため銃などによる立てこもりは成立しないし、犯罪者をエスパーポケモンが見抜くことができるーテレパシー捜査の法的有効性に関しては激論が交わされているがーため、ポケモンで犯罪をすることは容易くても捕まらないことは困難なのである。
一方でポケモンが動けば基本的にポケモンでしか止まらないーポケモンを鎮圧するためにしびれごな等の毒薬物発生系のワザを用いることが考案されたが、ワザのわずかな効果時間を超えると完全に無毒化されることが判明したーため、野生ポケモンにせよ飼われているポケモンにせよ、ポケモンを持たない人、懐かせられなかった人にとっては単純に自分がいざというときどうにもできない大型生物が闊歩していることになる。単純に恐怖だった。
「充分に判断する時間があったとは言えないほどに変化が早かったことも認めましょう。
しかしそれでも、私共は、ポケモン共存政策が間違っていたとは思いません。この突然の変化は依然として原因不明で、食い止めることも不可能です…ファンタジックな動植物が現れたというフィクションのような出来事ですが、我々はゲートを閉じれば収束するわけでも魔王を倒せば転移しなくなってくるわけでもなく半永久的に、この世界がファンタジーになったことに向き合わなくてはならないのです。
ファンタジーと半永久的に戦うか、世界そのものがファンタジーになる中でファンタジーをはぶり世界からはぶられることを選ぶか、開き直ってファンタジー世界の住人として生きていくことを選ぶか…私の政策が遅くに過ぎやしないかという恐怖に囚われる日々であります。
独善だったか否かは歴史家が決めることになるでしょう。しかし今はただ、国民全員の審判を仰ぎたい。」
ー赤穂内閣、衆議院本会議にて、「ポケモン共存化社会推進関連法案施行に関する国民投票特別措置法」提出。
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「フランス大統領選世論調査結果出る 現職と野党候補で票を二分、注目のリス候補は追い上げか」
「でんきタイプポケモン発電所へのIAVFデモ隊襲撃、電気会社大手が関与か?原発マネー新疑惑」
「仏領ニューカレドニアにてジャラランガ暴走 大統領選への影響は? IAVF『即座に軍事行動を取る』」
「ニュージランド海軍にて大規模な抗命事件が発生したもようです!ニュージランド海軍憲兵隊は、ニューカレドニアで発生中のポケモンスタンピードにまつわるクーデター未遂の可能性があると発表しています。以上、クライストチャーチからお伝えしました。」
「フルール・ド・リス大統領候補、選挙日程をすべて切り上げニューカレドニアへ。事態収束をはかる。一方現地駐留軍は撤退か?」
「リス大統領候補、フランスニューカレドニア政庁、ニューカレドニア独立派、ぬしジャラランガの三者の講和を調停。フランス政府は追認か。」
「現職候補支持率急降下。『ニューカレドニア事変は阻止できたのでは?』アルベール候補、ニューカレドニア独立派および野生ポケモン、現地情報当局の処罰を訴える。」
「リス候補帰国『我々には平和と幸福、美しい世界を実現するための答えがある。ポケモンがそうだ。ポケモンとの闘争は醜い世界しか導かない。』」
「日本にて国民投票始まる。フランス大統領候補リス氏『日本国民の賢明な判断に期待したい』」
@HySPEEDVote
ポケ共推法国民投票、投票率72.2%,賛成51.9%,反対 48.1% 日本社会はリスクを捨てリターンを取る
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「だが、我が軍は容害獣政権の樹立を防げていない…」
誰もが沈黙する。成果が出ていないまま反ポケモン思想こそ危険だと思われるのは心外、正義を遂行しているのだから今頃は本当だったら常任理事国の4つや5つ手中に収めれていなければならないのに。
「-少し、考えが温いのではないかな?」
「誰だっ!?」
軍装の男たちが驚愕する。厳重に連絡を取り合って行った会合、部外者が入ってくるとすればかぎつけた官憲しか...!
「誰でも、良いではないか。互いに互いの正義のために利用しあう、人と人も、人とポケモン…おっとここでは害獣だったかな?も…」
「何が言いたい?」
「生ぬるいと言っているのだよ。ポケモン排除という正義のためならポケモンさえも利用する狡猾さと手段の択ばなさもなく、ポケモン抜きの『キレイなおてて』で戦おうとしていることもさることながら...」
「なんだとうっ!?本官を愚弄するつもりかっ!」
「どうどう。その怒りだ。お前たちには怒りが足りない。
思わないのかね?キミたちのしていることは間違っていないと。」
「思っているわけないだろう!我が軍は常に正義を遂行する!人民の!人民のための!害獣駆除だ!」
「いや?
であれば、人々...無邪気な衆愚がキミたちの意にそわないのは、何故か考えるまでもあるまい。」
「「「「「なっ」」」」」
あまりにも邪悪な言葉が、男たちの脳裏にしみわたる。
「崇高な目的を理解せず得体のしれない生物にかどわかされる愚かな民など、害獣どもと同罪ではないかね?
限られた人類のレーベンスラウムを侵食する輩も、肉屋を扶ける豚を演じてそれに加担する衆愚も、まあ、大してかわりはあるまい?
思い切りが足りないのだよ思い切りがな。」
笑い飛ばし、謎の老人は鉄錆をぱらぱらとこぼしながら去っていった。
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「エチオピアにて軍事クーデター発生。『全エチオピア人生存のためのイスラム=コプト同盟』、政府掌握を発表」
「バチカンにて爆破テロ サン・ピエトロ大聖堂損傷 IAVF劉軍事報道官犯行声明」
「リオデジャネイロ市役所、戦闘状態を宣言、軍に出動・戒厳令を要請 麻薬組織抗争にポケモンが参入し鎮圧不可能」
@alldoctorinasia
中央アジア内戦は終わる気配を見せません。政府内の反ポケモン派が起こした軍事クーデターは失敗したものの政府が分裂し軍も分裂、双方がポケモンを利用していることもあり戦闘は集結せずCIS加盟国7カ国に拡大しています。
子どもたちや女性への戦争被害が増加しています。一般民衆はポケモンの所持を許されていないこともあり医療状況も悪化しています。支援をお願いします。
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フランス大統領選
現職:19.5%
アルベール候補(同盟党):27.1%
フルール・ド・リス候補(情熱の炎フランス):29.8%
(以下略)
フランス大統領選決選投票
アルベール候補(21世紀国民同盟):42.96%
フルール・ド・リス候補(情熱の炎欧州):57.04%
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Q:いきなりそこらへんの極端意見の実業家が「私にはすべての問題の答えがある!」なんて言って立候補して当選できるわけないだろ!
A:なお2016年アメリカ大統領選(特に本作で意識しているわけではないが というか本作で登場する政治家・政党はいくつかのステレオタイプは取り入れていますがモデルはないです)
Q:赤穂内閣覚悟キマってるけどなんで?
A:「ポケモン出現は『世界の融合で法則が変わり、世界が”ポケモンがいる世界”化している』という仮説に従うなら、世界そのものの世界観が変わりつつある以上、ポケモンを排除しようとしたりしても仕方ない」と決めている。コイツら世界のポケモン化に心中するつもりです。
Q:ポケモン共存に突き進んでも反ポケモン過激派に乗っ取られてもいない国はどうしてるの?
A:検討中っていい言葉ですね(マトモな国は民衆はともかく政府は『これいちいち街中にも森にも山にも海にもどこからともなく無数に現れるポケモンとそのたび戦ったら軍事予算いくらあっても足りねぇな』と気づいて静観いる一方、発展途上国はどうせ元から何か撃てる手があるわけじゃないので適当に声明だして放置している、どのみちモンスターボールもエリートトレーナーも回ってこない状況では特段共存政策何もできないので…)
International:国際 Anti:反 Vermin:害獣 Force:軍
本当は数年かけてゆっくり過激化しあちこちの国を乗っ取りながら反ポケモンを訴えるはずの組織なのですが、鉄錆卿が煽ったので原理主義過激団体へ一気にヒートアップしています。
ポケモンのことそこそこわかってた第1章主人公でも「伝説ポケモンくらいになるとさすがにやべえなどうにかするか」ってなったので、ポケモンをまったく知らない人々からすると野生動物がワザ含め猛威を振るったら「あっ排除不可避」になるのも残当。ただこれがクマだったら駆除すればよかったのですが、ポケモンは理解しあえるし社会的に有用だしで決して対立は最適解ではない…(ヒスイ地方の人々は最初からポケモンがいるところに文明を作ったので排除不可能なことも共存できることもわかっていったが、この世界では突然出現したのでこれが難しい)
ところで「基隆は軍港都市だから政財官民で軍事的側面あるポケモン政策やりやすいやろ」と思ったけど、書いてから調べたら基隆は国民党都市らしくて対中政策きっぱり取れるかかなり不安になってきた(まあ実在の国・党とは一切関係ないので多少はね…)
小ネタがいくつかさしはさまれていますが明らかにはしません。1つだけヒントを…
Q:カルナックはカロス地方では何処で、何がある?