闇に堕ちた聖なる焔の光   作:コウタ王

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今回は早く書き終えたので、早めの投稿です。オリジナル展開があるのと、ちょっとグロもあるので、注意してください。本編スタート


王を説得 後編

インゴベルト陛下は再度マルクトに宣戦布告する、モースや大臣に促されている。オラクル兵二人はモースの護衛のようだ。アッシュ達が謁見に現れたのを陛下達は驚く。

 

「何故、罪人がここに!」

 

「兵士達は何を」

 

「陛下!ナタリアは貴方の娘だ!!」

 

だが、陛下は本当の娘は死んだと言うが、それでもアッシュは諦めない。

 

「18年間、アンタの記憶は否定出来ない筈だ!突然、誰かに本当の娘では言われても、それまでの記憶は変わらない。親子の思い出は二人だけの物だ!」

 

「 そんな事は分かってる!分かってるのだ‼」

 

「だったら!」

 

「いいんです、アッシュ。お父様 いいえ陛下、私を罪人とおっしゃるのなら、ですがこれ以上マルクトと争うのはお辞めください」

 

インゴベルト陛下はナタリア名前を言うと、イオンも前に出てきた。

 

「貴方方がどのような思惑でアクゼリュスを使者を送ったのか。私は聞きません、知りたくもない!ですが、私はマルクトピオニー陛下から和平の使者を任されました。私に対する信頼を貴方方の為に損なうつもりありません!」

 

イオンが珍しく、怒っている。ナタリアだけではない、ルークの事も怒ってる。ナタリアは有りもしない罪で殺される、ルークは予言の為に陛下達に利用された。

 

「話しは分かった。だが、それでは第六譜石にあった予言はどうなる?」

 

「予言はもう、役に立たない。俺…私と同じ存在が生まれた事で予言は覆った」

 

インゴベルト陛下は7年間居たルークがレプリカだということを確信した。ナタリアは起き上がり、インゴベルト陛下に予言で繁栄は得られないと言う。

 

「何をほざく!王女の騙りをする罪人が!!」

 

「黙りなさい!血統に拘る愚かな者!!」

 

モースは黙り込む。イオンがこんなに切れるとはモースも予想外だったのだろう。

 

「生まれながらの王女など居ませんよ!それを努力することが王女と呼ばれるたる品格と得られるのです」

 

「ジェイドの言うような品格は私にあるかどうかは分かりません。でも、私は陛下のお側で18年間、育てられました。その年月にかけて、私は誇りをもって、宣言いたします」

 

インゴベルト陛下はナタリアの話しを聞き、この国を愛してると言い、マルクトとの和平を望んでる事も言う。

 

「それで、私を何をしろというのだ」

 

「マルクトとの平和条約を結び。外殻を魔界に降ろす事を許して頂きたい」

 

「何ということを!」

 

「良かろう」

 

モースや大臣は驚き、アッシュ達はお喜びする。モースや大臣はこやつらの戯言を信じない方がいいと言うが、インゴベルト陛下は完全に切れた。

 

「黙れ!我が娘の言葉を戯言など愚弄するな!!」

 

モース達は黙り込む。ナタリアはインゴベルト陛下に近づき、陛下はナタリアに謝罪した、ナタリアに酷い事をした事を。そして、国に対する思いを思い出してくれた事も言う。だが、その空気を壊す奴がいる。

 

「己、予言を邪魔しようと」

 

モースは右側のオラクル兵から武器を奪い取り、インゴベルト陛下とナタリアに襲いかかる。インゴベルト陛下はナタリアを庇う、アッシュ達は急いで陛下の所に行く。

 

「あ…あ…あ ああああ 私の、私の腕がァァァァ」

 

モースの左腕は切り落とされたのだ。左側のオラクル兵によって、モースはなぜだと言うが、陛下を襲いかかる奴を斬っただけとオラクル兵は言う。

 

その後、モースはインゴベルト陛下殺人容疑としてキムラスカに逮捕された、左側のオラクル兵は咄嗟の判断だった為、謹慎が下った。アッシュ達は城を出て、ナタリアに良かったねと言う。

 

 

「モースの奴が逮捕されてよかったな」

 

「まぁな、これでしばらくは大人しくするだろうよ」

 

「次はグランコクマに行きますか」

 

アッシュ達が歩くと、イオンは忘れ物が城にあると言い、アルビオールで待ってほしいと言う。皆に心配されるが、大丈夫ですと言い、アッシュ達はアルビオールに向かった。

 

 

オマケ

 

「………」

 

オラクル兵は街の物置で着替えをしていたが、イオンに見つかった。

 

「…これは導士。何故、このような場所に?」

 

「誤魔化すのは止めてください、ルーク」

 

「バレてたか」

 

何故、ルークがここに居るかというと本当はシェリダンに向かう予定だったが、アルビオールの調子が悪いのである。ギンジを一人にする訳にいかない為、アリエッタにギンジの護衛をさせ 一人だけでここに来たようだ。

 

「それを着ていたオラクル兵は」

 

「安心しろ、これは落ちていた物だ。」

 

「……そうですか」

 

「……………」

 

お互いに黙り込む。イオンは何を話せばいいのかは分からないが、だが今ここではっきり言わなければならない。

 

「陛下を守った事は感謝してます」

 

「勘違いするな!俺は殺るつもりだった、それを奴は邪魔をしようとした。本当は首を狙うつもりだったが、それじゃあ、あの状況では逃げられない。だから左腕を斬り落とした」

 

「……ルーク」

 

「話しはそれだけか?俺は着替え終わったから、行かせてもらう」

 

ルークはイオンを通り過ぎようとする。イオンはルークを呼び止める。

 

「何だ、もう話しは終わっただろう?」

 

「ルーク、貴方が何を言って、どんなに否定しても僕は貴方の友達です。」

 

「……………」

 

ルークはグリフォンを呼び、上に乗りアリエッタ達の場所に戻った。イオンは急いでアッシュ達の所に戻った。

 

「……友達か。……………フン、下らん」

 

 

 

 




今回は如何でした。多分、モースは登場しない予定です、後何で、ギンジのアルビオールが調子悪いというと、とある六神将がアルビオールをいじったからですw 感想と評価お願いします 次回もお楽しみに
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