闇に堕ちた聖なる焔の光   作:コウタ王

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今回は戦闘が少しだけあります。本編スタート


二つのセフィロトツリーを起動する

俺の部屋に入ってきたのは鬼畜眼鏡のジェイドだった。まさか、こいつが来るとは思っていなかった。何故、こいつは俺がここに居ると分かった、いやそんな事はどうでもいい、いつでも戦える準備をしないと。

 

「一体、何のようだ」

 

「おや、随分と変わりましたね」

 

「フン、罪人である俺に話でもあるのか」

 

「えぇ、とても」

 

話しを聞く前に追い出そうと思っていたが、話しだけ聞くことにした。ジェイドが俺の剣を貸してほしいと言ってきた。最初は何言ってるんだこいつと思っていた。ジェイドが何故この剣を貸してほしいのかを説明してくれた。

 

何でもティアの身体の中に汚染されてる音素を取り込んでるようだ、何故ティアの身体にそれがあるのかというと 前にタタル渓谷の時にセフィロトツリーを起動したときのようだ。

 

もしこのまま、続けばティアの命はないようだ。だが、何故ここでルークの剣と関係があるのだろうか。ジェイドはガイ達からルークの剣の能力を聞いていたため、この剣を使えばティアの負担を減らすことができるのでは?と考え、ジェイドはルークの元に来たようだ。

 

「いいだろう。剣は貸してやる、ただし二つだけ条件がある」

 

「なんです?」

 

「この剣の事を調べさせてもらうのと今回の事は同行しない。それが条件だ!」

 

「えぇ、いいですよ」

 

 

ジェイドは条件を飲み、部屋を出た。

 

 

「ルークさんいいんですか?」

 

「何がだ」

 

「そんな簡単に剣を貸しても」

 

「心配はいらん。その為にここの有名な研究者に会うんだ」

 

ギンジはどういうことだろうと思っていたが、ルークは今から会うと言う。ヘンケンとキャンシーの研究室に到着したルークはこの剣の調べてほしいと頼む。今から調査するから、明日になったら来てほしいと言われ、ルークは自分の病室に戻る。朝になり、ルークはヘンケン達の研究室に到着した。

 

 

「おぉ、丁度呼びに行こうとしてたところじゃ」

 

「それで、調査結果は?」

 

ヘンケン達はこの剣は創生暦時代に作れられ、万が一セフィロトツリーが暴走したら、この剣を使ってセフィロトツリーを再生するように出来てるようだ。他にもあるがそれは自分で確かめてほしいと言われる。すると、ヘンケンは剣と謎の装置を渡してきた。

 

「何だこれは?」

 

「それはその剣と同じシステムがあるのじゃ」

 

「…俺はこんな物を頼んだ覚えはない」

 

「ついでに作っての」

ルークはため息をつくが、するとジェイドが入って来た。先程の話しを聞いてたようだ。

 

「ルーク、もう一つ頼みがあるのですが」

 

「この装置の事か?俺には必要ない。お前らが使えばいい」

 

「助かります」

 

「じゃあな、俺はアリエッタと今後の事で話さないといけないのでな」

 

「おや、貴方はオリジナルを信じないと思っていたのですが」

 

「そうだな、アリエッタや爺さん達の信じれるが、お前らやキムラスカ ヴァンの事を信じないだけだ」

 

 

ルークは研究室に出た。ジェイドはヘンケン達に使い方を聞き、アッシュ達の元に戻った。

 

「というわけで、この装置を使えばティアの負担を軽くできます」

 

「これを作った、爺さん達がすごいな」

 

「えぇ、流石ですわ」

 

「じゃあ早速、セフィロトツリーに向かお」

 

アッシュ ナタリア アニス イオンは先に行き、ガイ ティア ジェイドはその場に残った。ガイ ティアは聞かなければならない、ルークはどんな条件を出したのか。ジェイドはルークからの条件を教えた。

 

「……ルークがその条件を出したのなら、仕方がありません」

 

ティアは、少し納得出来てないが、アッシュ達を追いかけた。

 

「…旦那、ティアはルークの事を」

 

「間違いないですね、まぁ ルークは気づいてないですが」

 

「俺はティアの側にはルークが居た方がいいと思う。」

 

「しかし、それを決めるのはルークです。我々が無理やり居らせるのは良くない」

 

そんな会話してると、ルークとアリエッタが研究室から出る所を発見する。

 

「……何だ、何か用があるのか?」

 

「ルーク、俺はお前に頼みがあるんだ」

 

「…断る」

 

「なぁ⁉まだ、何も言ってないだろう!」

 

「ティアの側にいてほしいだろう?」

 

何で分かったんだ、ガイは思っている。お前達の会話がここにも届いてたとアリエッタに言われる。

 

「何故、俺があいつの側に居ないといけない?俺には俺の道がある。それに同行しないと条件として出した筈だ」

 

「ルーク俺たちはそれを納得出来てない。」

 

「ガイ、早くいかなければ置いて行かれますよ?」

 

「おい、ジェイド⁉」

 

「ではルーク、そちらの方は頼みましたよ」

 

 

勝手に決めるなとルークに言われる。ガイは納得出来てない、ジェイドは説明してくれる、このまま無理に言ったら逆効果になると、あえてここは大人しくした方がいいと言われ、ガイは分かったと言う。

 

「…とりあえず、あそこに向かう」

 

「いいのルーク?あいつらに借りを作って。」

 

「面倒だがな。だが、ヴァンの目的を邪魔出来るなら利用するだけだ」

 

「そっか」

 

「行くか、ザオ遺跡に」

 

 

ベルケンドの研究室に出たジェイドとガイはアッシュ達と合流した。向かうセフィロトツリーはメジオラ高原、あそこはアルビオールなら行けるため、早速向かう。

 

「一体、何処にあるんだ」

 

「待ってください、装置が反応してます」

 

装置が反応してる場所に向かうと、セフィロトツリーの扉を発見した。イオンが扉を解除したが、倒れ込む。全員、心配するがイオンは大丈夫だといい、奥に進みセフィロトツリーを発見する。

 

「それで旦那、どうやってその装置でティアの身体を軽くするんだ?」

 

「まずはティアがこの装置を持つ事が条件です。ティアはこの装置を上に掲げてください」

 

「分かりました大佐。」

 

ティアが装置を掲げると、汚染されている音素が装置に吸収し、セフィロトツリーが再生した。

 

「ティア、身体の方は?」

 

「大丈夫です」

 

「それじゃあ、外に出るか」

 

アッシュ達が外に出ると、イエモン達と再会する。今回の事を話そうとするが、そこにスピノザがいたのだ。

 

「スピノザ!」

 

「何、ここまで盗み聞き超キモいですけど!」

 

 

スピノザはその場を逃げる、アッシュ達はスピノザを追いかけるのであった。スピノザはイエモン達が乗っていたアルビオールを使って、逃走したが、ベルケンドの所で不時着した、アッシュ達もベルケンドに到着し、スピノザを捕まえる事に成功した。

 

「儂らの話しを聞いてどうするだったのじゃ!」

 

「また、ヴァンに情報を渡すつもりか!」

 

「皆さん落ち着いてください。貴方は何故、メジオラ高原に居たのですか」

 

スピノザがメジオラ高原に来たのは、イエモン達に謝りたかったそうだ。だったら、逃げないでもよかっただろうと言われる、本人は怖かったから、逃げてしました。

 

「そんなの信じられんないじゃん!アンタのせいで、お祖父ちゃん達が殺されかけたんだよ!」

 

アニスに言われる。すると、ジェイドはスピノザにこれらの情報を結果を出してほしいと頼まれる。アニスは不満を言うが、彼の力もほしいと言われる。ヘンケンやキャンシー イエモン達からもスピノザを信じてほしいと言われ、全員承諾した。次は何処のセフィロトツリーを探そうと考えてる所。

 

「ダアトにもセフィロトツリーがある」

 

「ダアトにもですか!」

 

「では、早速向かいましょう」

 

アッシュ達は外に出て、アルビオールに乗り、ダアトに向けて出発するのであった。

 

オマケ  

 

数分前、ルーク達もアルビオールを乗って、ザオ遺跡に到着したのだ。ルークとアリエッタは中に入り、セフィロトツリーの扉まで来たが、大きな魔物がルーク達を襲いかかる。

 

「邪魔をするな!ブラックホール」

 

「クラスターレイド!」

 

二人は譜術で、魔物に与えるが効いてないようだ。

 

「おいおい、まじかよ」

 

「これらの技を使うから、ルークは一度下がって」

 

ルークはアリエッタと言う通り、下がった。アリエッタはメイルストロームを使った事で、魔物の動きが鈍くなっている隙を見逃さなかった。

 

「本気、出しちゃうんだから……終わり、イービルライト!」

 

魔物は撃破された。ルークは良くやったなと言いながら、アリエッタの頭を撫でた、アリエッタは恥ずかしながら、あのそれ以上は止めてと言う、ルークは何故だろうと思っている。奥に進み、セフィロトツリーを発見。ルークが使っている剣は上に掲げ、吸収し、 セフィロトツリーを再生した。

 

「さて、ここを出るか」

 

「…あのルーク」

 

「何だ?」

 

「セフィロトツリーがある所なんだけど、ダアトにもあるよ」

 

「そうなのか!…じゃあ、ダアトに向かうぞ」

 

ザオ遺跡から出たルーク達は、ダアトに向けて出発するのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 




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