朝になり、アッシュ達は急いでアブソーブゲートに向かい、到着した。いよいよ、アブソーブゲートでヴァンとの決着が始まる。ここにいるメンバーは気合い入ってる。
「………うむ」
「どうしたんだジェイド」
「いえ、何故ヴァンはアブソーブゲートを選んだのかを考えていました」
「それは私達の降下を邪魔するためではないでしょうか?」
「俺も同じ考えだ」
「それだったら、ロニール雪山の時で終わっていた筈です」
言われてみればそうだ、自分達の邪魔するためならロニール雪山のセフィロトツリー時で終わっていた。じゃあ、ヴァンは何の目的でアブソーブゲートに来たのだろうか。今はアブソーブゲートの奥に進むが途中の所で揺れ始め、道が崩れた。
「危なぁ!」
「外殻大地が限界に近いわ!」
「早く急ぎましょう」
アッシュ達は急いで奥に進むが、また揺れ始めた。今度のは大きいようだ、この揺れで崩れアッシュ ナタリア アニメ シェイドとはぐれた。その場に残ったのはティアとガイだった。
「ティア大丈夫か?」
「えぇ、大丈夫だわ。他の皆は?」
「先の揺れで、逸れたな」
「皆、大丈夫かしら」
ガイは分からないと言い、二人は先に進む事にした。その頃、アッシュとナタリアは。
「ティア達は大丈夫でしょうか」
「問題だろう。ジェイド達は軍人だ、自分の身は守るだろう」
「そ…そうですわね」
アッシュは先に行くと、ナタリアに呼び止められる。ナタリアはアッシュに聞く、ファブレ家に戻るのかと。
「戻るつもりはない。俺は自分の名前を捨てた、今更そんな息子なんて会いたくもないだろうし、話もしたくないだろう。」
そんな事はないと否定したかったが、ファブレ公爵ならあり得る。とにかく今は、あいつ等と合流するぞといい、アッシュとナタリアはガイ ティア ジェイド アニスを探す。
「大佐と二人きりになるのは久々ですね」
「そうですね」
「他の皆、大丈夫かな?」
「まぁ、ナタリアにはアッシュがいますから、大丈夫でしょう。もしかしたら、二人でイチャついてかもしれないですが」
「大佐いくら何でも、それはないでしょう」
二人は笑ってる。その一方、アッシュはくしゃみした、アッシュはジェイドとアニスを殺ると、決意した。奥に進むと、アッシュ ナタリア ジェイド アニスは合流した。4人がいる側にゴーレムが居た、こいつを倒せばガイ達は通れるようだ。
「ロックブレイク!」
「サンダーブレイド!」
「ネガティブゲート!」
3つの譜術を受けて、ゴーレムがふらつく。ナタリアはそのスキを見逃さなかった、ヴォルテックラインを発動して、撃破した。ガイとティアとも合流し、この下に降りればヴァンがいる、全員準備万端のようだ、下に降りる。
「よく来たな、アッシュ」
「ヴァン、てめぇをここで倒す」
「私を倒すか。お前では私を倒すことは出来ない、何故ならお前に剣を教えたのは私だ」
そう、アッシュもヴァンに剣術を教えられた。だから、勝つのは難しい。
「私は目的を果たす。預言を無くし、レプリカだけの世界を作る」
「レプリカだけの世界ですか……。大した妄想力だ」
「フ……。妄想……それもよかろう」
確かに預言のいいなりに生きてるこの世界は歪んでいる。それに関しては事実。
「だがレプリカの世界っても相当歪んでいるぜ?」
「その通りですわ。あなたがその軽拳妄動を慎まねばティアが苦しみます」
「総長の妹でしょ!妹と戦うなんて…… 総長、本気なの⁉」
ヴァンはティアを巻き込まないため。ユリアシティに居らせ、ティアだけでも助けるつもりだった。だが、ティアは外殻大地に来てしました。もう、戦うしかないようだ。
「兄さんはレプリカの世界を作ろうとしているんでしょう?なら私を殺して、私のレプリカを作ればいいわ」
「……ではどうあっても私と戦うか」
「……ええ。元々私はその為の外殻へきたんだもの」
ティアは武器を構え、アッシュ達も構える。ヴァンも武器を抜き、アッシュ達と戦う。
「「アイシクルレイン!」」
アッシュとジェイドはアイシクルレインを使ったが、ヴァンはフォースフィールドを使い、守った。
「裂空斬」
「断空剣」
ガイも攻撃したが、ヴァンには当たらず 逆にヴァンはガイに当てた。ガイは怪我をしたが、ティアが医療したことで万全になった。
「スターストロック!」
「クラスターレイト!」
「クリムゾンライオット!」
3つの技を発動したが、守護氷槍陣を使ってダメージを軽くしたが、そのスキをつかれ、ジェイドのインディグネイションを受けてしまった。
「これで終わりだ、ヴァン!」
「負ける訳にはいかない!」
「砕け散れ! 絞牙!鳴衝斬!!」
「後悔するのだな、滅びよ、星皇蒼破陣!」
二人の秘奥義がぶつかり合う、勝ったのはアッシュだった。ヴァンはふらつき、自分の剣を床に刺して自ら下に落ちた。ティアは泣いてない、本当は泣きたい筈だなのに。だが、今はアブソーブゲートのセフィロトツリーを使うのが優先だ。アッシュがアブソーブゲートを使って、外殻大地をゆっくりと降下させると、だが一人だけでは限界のようだ。
『この感じ?まさか、レプリカもやってるのか!』
自分だけではなく、ルークも力を貸してくれているようだ。どうやら、成功したようだ。外殻大地はゆっくり降下するようだ。その時だった、突然声がしたのだ。
『アッシュ ルーク鍵を送る。その鍵で私を解放してくれ、栄光を掴む者私を捕えようとする』
アッシュはここで倒れかける。皆から心配されるが、本人は大丈夫と言う。これで戦い終わったのだ、皆それぞれの故郷に帰るようだ。
『これがローレライの宝珠か。あいつも鍵がある筈だ』
オマケ
アッシュ達がアブソーブゲートに到着した後、ルーク達はラジエイトゲートに来てた。ルークとアリエッタはラジエイトゲートのセフィロトツリーに向かう。
「…ヴァンはここに来てないようだな」
「じゃあ、アブソーブゲートに行く?」
「いや、ここでセフィロトツリーを再生させる。ヴァンに嫌がらせは出来る筈だ」
「…分かったです」
ルークとアリエッタはセフィロトツリーの再生する。準備をし、ルークは超振動を使う。アリエッタから何度も特訓していた事もあり、制御は出来ている。セフィロトツリーの再生は成功した。
「終わったね、じゃあシェリダンに戻ろうか。ルーク」
「あぁ、戻ろ⁉『アッシュ ルーク鍵を送る。その鍵で私を解放してくれ、栄光を掴む者私を捕えようとする』 」
ルークはここで倒れてしまい、アリエッタは何度もルークの名前を呼んだ。ライガーを呼びルークを背負ってもらい、アルビオールに戻るのであった。その後、ベルケンドで検査した所 特に異常はないようだ。
今回は如何でした。本当はラジエイトゲートでヴァンのレプリカを出す予定でした。でも、二人が勘違いする可能性もあって、書くのをやめました。次回もお楽しみに