アッシュvsルーク
一同はグランコクマに到着し、ピオニー陛下にプラネットストームを停止出来た事を報告した。ピオニー陛下は、明日からエルドランドを総攻撃するようだ。アッシュ達はエルドランドに行き、ヴァンを倒せ命じられ、行き先はケセドニアのようだ。
「じゃあ、ケセドニアに行くか」
「そうですね、早速向かいましょう」
アッシュ達が城に出ると、子供がアッシュに近づき手紙を渡す。アッシュはその手紙を読み終え、分かったと言い 後でそっちに向かうと伝えてくれと言うと、子供は去った。
「アッシュ、誰からですの?」
「まぁ、知り合いからだ」
「誰だよ?」
「別にいいだろう。早くケセドニアにいくぞ」
アッシュはさっさとアルビオールに乗り、他の一同も続く。ケセドニアにたどり着くと、全員降りる。だが、アッシュが居ない事に気づく。
「アッシュ、一体何処にいるです」
「アッシュ、どうしたのかしら」
「どうする何処にいるかもわからないよ」
「これは勘ですか。タタル渓谷にいるのでは」
何で、タタル渓谷だろうか。さらにグランコクマで手紙を書いたのはルークだろう
「大佐、何でルークがいると分かるのですか」
「勘です。それに手紙を呼び出したのは、決着をつけたいのですよ」
「ルークとアッシュの決着…」
「えぇ、あの二人が戦ったら、邪魔しないようにしましょう」
そう言って、一同は先にケセドニアに向かう。一方、アッシュは指名された場所に向かっている。そこにたどりくと、ルークがいったのだ。
「一人で来るとはな。てっきり、全員来ると思っていた」
「一対一に勝負しろと言ってきたのはお前だろう?」
「確かにそうだ。アッシュ、俺との決着をつける」
ルークは剣を抜いて、アッシュに剣を向ける。アッシュも剣を抜く。
「アッシュ、かかってこい!」
「行くぞ、ルーク」
「「双牙斬!」」
「お前は全てのアルバート流を捨てた訳じゃない」
「確かに俺は、全てを捨てた訳じゃない。半分は捨てたがな」
そう言って、ルークは魔神剣を使った。アッシュは避けて、魔神拳を使ったが、ルークも簡単に避けた。
「腕を上げたな」
「腕を上げたのはお前もだろう」
「だが、お前と剣でやり合ったのはあの時以来だ。あの時とは何かが違う」
「奇遇だな、俺もあの時とは違う」
「分からないが、全力お前を倒す」
「それはこちらのセリフだ」
アッシュとルークはこの戦いを楽しんでいる。お互いに憎んでいたというのに、この旅で二人を変えたのだろう。
「サンダーブレード!」
「デモンズランス!」
漆黒の槍と雷撃がぶつかり合う。お互いに得意な技を出し合う。
「爪竜連牙斬!」
「飛燕瞬連斬!」
ルークは連続攻撃放ち、アッシュは蹴り技を放つ。
「じゃあ、次で最後だ」
「そうだな」
「絞牙鳴衝斬!」
「魔神煉獄札!」
ぶつかり合い決着はついた。お互いに倒れ込む、今回は引き分けのようだ。二人はここまで腕を磨き、強くなったのだ。先にアッシュは立ち上がり、ルークに話しかける。
「明日、俺達はヴァンを討つ。お前らはどうするんだ?」
「……俺達も討つ。だが、ヴァンにはローレライがいる、手を貸す」
「お前から、協力してくれるとは思わなかった」
「……そうだな。昔の俺なら、協力しなかった。」
そう言って、ルークはここを去った。行き先はケセドニアだろう。アッシュもケセドニアに向かう。ケセドニアに到着すると、ナタリアに抱きつかれた。アッシュは顔真っ赤になっている、ジェイドとアニスにはからかわれた。
アッシュはナタリア達に説明した。今回はルークも協力してくれること。
「今回はルーク達も協力してくれるのは嬉しいです。戦力はほしいですから」
「アッシュ、ルークは何処に?」
「分からん。あいつがケセドニアの何処にいるかは分からない」
まぁ、何処にいるかは分からないため、探すのはやめる事にした。アッシュ達はブリングス将軍とセシル将軍に報告し、今日は休んでくださいと言われ、全員何処かで休む事にした。
「どうしょう。ゆっくりするて言われても」
アニスはどうゆっくり休むかを考えてると、アリエッタと会う。お互いに気まずい雰囲気だが。
「何やってんの、根暗ッタ」
「根暗じゃないもん!」
「ごめんごめんって」
アニスはアリエッタに謝る。するとアリエッタはイオン様の正体アニスは知ってるの?と聞かれる。アニスはびっくりする、何でアリエッタがイオンがレプリカだと知ってるのか。
「リグレットとモースが話し合ってるのを聞いた。」
「なるほど」
アニスはそこで納得し、二人は眠くなるまで何か話す事になった。
「何のようだ、ジェイド」
「身体の方は大丈夫なんですか」
「前も言った筈だ。問題はない」
「本来なら消滅する筈だった、貴方が生きれたのはあの剣のおかげですね」
そう本来なら消滅の可能性はあった。しかしルークの身体がここまで変化がないのはあの時、砕け散った剣が身代わりになったからだ。
「とにかく明日に備えて、貴方も早く寝たらどうですか」
「そうだな、早めに寝かせてもらう」
そう言って、ルークは宿屋に入った。港では、アッシュとラルゴが何かを話し合ってる。
「………アッシュ」
「な…なんだ」
「本来なら娘を渡したくないがな」
「……そうか(どんだけナタリアを渡したくないんだよ)」
そう思っていると、ナタリアが現れた。まぁ、ラルゴがいるのは驚いたが、アッシュはその場を去った。
「いいのかよ、せっかくナタリアと話し合えるというに」
「ナタリアとラルゴの話しは邪魔したくないだけだ」
「そうか。お前がそれでいいなら、いいんじゃないか」
「そうだ、せっかくだ久々にやるか」
「いいだろう、受けて立つ」
アッシュとガイは剣を抜き、少しだけが訓練するのであった。一方でナタリアとラルゴは母親の事を聞いてる。
「シルヴィアはとても優しい奴だ」
「優しい方ですか…」
「あぁ、本当に似ている。お前とシルヴィアは」
「似ていますか…」
そんな会話すると、ラルゴはナタリアに生きて帰ってこいと言う、ナタリアは問題ないですわといい、ラルゴはアルビオールに戻った。次の日、朝になり全員集まった。
「いよいよ、ヴァンとの決戦だな」
「えぇ、ですが リグレットとシンクもいます。」
「でも、アリエッタ達は負けないです」
「そうだよ。私達は世界を変えるために戦うんだから」
「えぇ、兄さんを止めるためにも」
「よし、行くぞ。エルドランドへ」
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