アッシュ達はグランコクマにたどり着き。検問された、ジェイドは自分の名前を言い、ジェイドだけは通れるようだ。最初は他の者たちは不満を言ったが、マルクトの兵に説明され、納得した。
「遅いな。ジェイドの奴」
「まぁまぁ、気長に待とうぜ」
ガイは言うと、ナタリア達もそうだよなと思っている。すると、アッシュが剣を抜いた。
「おい、どうしたんだ アッシュ?」
「ガイ!避けろ!!」
ガイは後ろに気配を感じ取り、避けた。木が真っ二つになった、斬ったのは六神将の1人 黒獅子ラルゴだった。ナタリアは弓矢を撃ったが、余裕で避けた。
「お姫様として、流石にやるな」
「お前は砂漠で会った、ラルゴ!」
まさか、六神将がこんな所で出てくるとは思っていなかった。一体、目的なんだろうか?
「貴方達の目的は何なの!」
「俺たちは二つの目的がある。一つはアリエッタだ」
「アリエッタに何か合ったのですか?」
「今、行方不明なんのですよ導士」
アリエッタが行方不明 何故、そんな事態になったのかは分からないが、もう一つ目的はなんだろうか。
「勝ってたら、教えてやる」
「了解だよ。ラルゴ」
今度は同じく六神将の1人 烈風のシンクだ。
「俺たちだけでもやるぞ」
「分かった」
「了解よ」
「任せてよ」
「力を貸しますわ」
アッシュ達と六神将二人の戦いが始まる。
「双牙斬!」
「虎牙破斬!」
「獅子戦吼‼」
アッシュ ガイの技を受けつつ、ラルゴは二人にもダメージを与えた。
「ホーリーランス!」
「ネガティブゲート!」
「エンブレルスター‼」
ティア達の攻撃をシンクは避けた。しかし
「デモンズランス!」
漆黒の槍がシンクやティア達に襲いかかった。シンクは少しダメージを受けたが、ティア達はフォースフィールドによって守られた。
「チィ、あの攻撃で当てたのはシンクだけ…」
「でも、当てれたのはすごいです」
二人組の声がする、聞き覚えがある声だ。
「ルーク!」
「アリエッタ!」
まさか、この二人も来ていたとは思っていなかった。いや、それだけではない 何故ルークがアリエッタと一緒に居るかが分からない。
「ほぅ、まさかお前らがここにいるとは思わなかった。俺達には関係ないがな」
「本当にルークなのですか?」
ナタリアは聞く。話しは聞いていたが、あまりにも雰囲気が変わっている。まるで、別人だと思ってしまう。
「どういうこと、何でルークとアリエッタが一緒にいるの」
「お前達には関係ないだろう?俺達は敵同士だ!」
シンクとラルゴは驚いている。アッシュがあっちの味方になるのは想定どおりである、だがレプリカルークが敵になっているのは予想外だ。
「へぇー、アンタはあいつ等とは敵同士なんだ」
「そうだ。ここに来たのはお前達六神将に聞きたい事がある」
「僕たちに?」
一体、何を聞きたいのだろう。
「ルーク!」
突然、ティアが大きな声で叫んだ。
「…何だ、今は黙ってろ!」
「そんなこと関係ないわ。貴方に話しがあるもの」
「話し?」
「ルーク、今キムラスカとマルクトの戦争が始まります。僕たちは止めたいんです。だから、ルーク力を貸してください」
イオンに説明され、ガイ達も同じ気持ちだ。ここでルークも一緒に来れば、戦争を止める可能性が生まれる。
「知るかよそんなこと」
「…え?」
「キムラスカが滅びようが俺には関係ない」
「関係ないって、キムラスカは私達の故郷ですのよ!」
「フン、俺を捨て駒にしたあの国を助ける価値はないな」
確かにルークが言ってる事は正しい。キムラスカは予言に従い、ルークの死を書かれてた予言でアクゼリュスを向かわせたのはとても恨まれても仕方ない。
「さぁ、お前らとの話しはおしまいだ。」
「そうだな。」
アッシュはルークにも刃を向けた。アッシュはシンク達と同じようにルークも敵として認識した。ティア達は本当は納得出来ていない、だが今は止めなければならない。
「双牙斬!」
「月閃光!」
ルークとアッシュの技がぶつかり合う。アッシュもルークが謎の技を使ったのは驚きつつ、冷静に対処した。アッシュは譜術を使った、ルークは避けず、持ってる剣を前に突き出した。そのまま、アッシュの譜術が吸収された。
「…どういうことだ?」
アッシュは驚いている。まさか、譜術を吸収されるとは思っていなかった。
「偶然だよ!ネガティブゲート‼」
「ホーリーランス!」
ティアとアニスの譜術も簡単に吸収した。
「こちらの番だ。塵も残さん!浄破滅焼闇‼」
「「キャァァァ」」
「ぐぁぁぁぁぁ」
アッシュ アニス ティアが倒れた。シンクやラルゴは驚いている、まさかあのアッシュが負けるとは思っていなかっただろう。
「以前の浄破滅焼闇はこんな威力ではなかった」
「どういうことですのガイ!」
「俺達が戦った時は少し強い炎だった。でも、こんな激しい炎じゃなかった」
「まぁ、威力が高くなったのはその剣だろうね」
シンクとラルゴは気づいた。ルークが持っている剣が関係があると、それに気づかれたのかルークは猛スピードでシンクの方に突撃した。
「聞きたいことがある。」
「なんだい?」
「イオンと俺は同じなのか?」
「……だとしたら、どうなんだい?」
ルークは後ろに下がり、剣を収めた。
「……行くぞ。もうここに用はない」
「うん、じゃあお友達を呼ぶね」
ガイは猛スピードでルークの方に向かい、手を伸ばすが ルークが剣を再び抜き、ガイの肩を切りつけた。ライガー達が来てくれたことで、ルークとアリエッタは逃走した。マルクト兵も現れ、シンクとラルゴも逃走した。
「一体何があったのですか?」
「オラクルの連中に襲われた。」
「なるほど。ではお仲間の3人を手当てをするので、一緒に運んでもらっても大丈夫ですか」
「えぇ、お願いします」
ナタリアはティアを運び、ガイはアッシュを運んだ。アニスはマルクト兵が運んだ。
「……ルーク、貴方が何を言おうが、僕は貴方の味方です。」
そう、イオンは呟いた。
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