「ちょっと、何あれ」
アニスは空に飛んでいる物体を指差す。すると、ガイは何かを思い出したようだ。あれはアルビオール キムラスカの領土 シェリダンが実験をしている音機関だそうだ。
「じゃあ、そのアルビオールのパイロットに頼んでみよ」
「えぇ、もしかしたらマクガヴァンさん達を救えるわ」
アルビオールに出てくる女性パイロットが手を振り、こちらに来るようにと、アッシュ達は急いでアルビオールに向かい乗ることになった。
「私はノエルです。偶然、飛行してた所を皆さんを発見しました」
「そうなのか。それよりノエル頼みがある。」
「一体何でしょう?」
アッシュ達はセントビナーには人がたくさんいることを話した、ノエルも力を貸してくれる。だが、残された時間はないようだ このままでは、セントビナーは魔界に通ったら、アクゼリュス ホドと同じように沈む。アルビオールはセントビナーに到着した
「おぉ、来てくれたのか。これは何じゃあ?」
「元帥それは後で説明しますので、早く乗ってください」
「分かった。さぁ、早くみな乗るんじゃ」
老マクガヴァン達はアルビオールに乗り、全員無事であった。だが、セントビナーは魔界に落ちてしまった。これから老マクガヴァン達は何処に住めばいいのだろうかと悩む、とにかく今は外殻大地に戻り、彼らをケセドニアに送り届けようと決めた。
そこに広がるのはキムラスカとマルクトが戦っている。まさか、もう戦争が始めたのか!アッシュ ガイ ナタリア ティアはカイツールに向かった。 ジェイド アニス イオンは老マクガヴァン達をケセドニアに送り届ける。
「アルマダイン伯爵これはどいうことですの!」
「ナタリア様!生きておられたのですか」
「今すぐ、戦争を止めてください」
ナタリアはアルマダイン達を説得しようとした、その時だった。突然、後ろから声がしたその人物はモースだった。
「いけませんよ。アルマダイン殿、このような平民に耳を傾いては」
「無礼者!我がランバルディアの王族に対する侮辱ですわ‼」
「こちらはお前のことを分かっているメリル!」
モースはナタリアのことをメリルと言った。一体何を言ってる、彼女はナタリアだろうとここにいる全員が思っている。それにナタリアはずっと、インゴベルト陛下に育てられた。だがモースは余裕な声で説明する、キムラスカの王妃は黒髪 王は赤髪である。だが、ナタリアの髪色は黄色である。
「これがお前が娘ではない証拠だ!さぁ、この者たちを捕まえろ」
「は、ハイ」
アッシュ達はキムラスカ兵達に連行された、アルマダイン伯爵は複雑な顔をしている。モースはニヤリとしている、コレで戦争が続けられるという顔である。
「これからどうなるんだ」
「それは分からないわガイ」
今ここにいるのはティアとガイだけ、アッシュとナタリアは別の部屋にいる。二人は処刑されるだろう、ティアとガイも口封じとして殺される。一方アッシュ達は
「ナタリア大丈夫か?」
「……えぇ、わたくしは大丈夫ですわ」
「モースが言ってる事は戯言だ。」
アッシュはナタリアを慰める。だが、ナタリアは不安を抱くもしかしたら自分はお父様の娘ではないのでは?と思っていると、アッシュが再び口を開く。
「いつか大人になったら、二人で国を変えよ」
「………!」
そう、二人は約束した貴族以外の人々が貧しい思いをしないようにそれはお互いに誓いを立てた。
「あれはお前が王女だから言った訳じゃない。お前がお前だからだ」
「…アッシュ」
バチカルに到着、アッシュ達は兵士達に連行され城に入り、インゴベルト陛下の元に行かされた。インゴベルト陛下だけじゃない、大臣 ナタリアのお世話係になっていたばあや 六神将 ラルゴ ディストもいる。
「ナタリア……」
「お父様!わたくしは本当にお父様の娘ではないと仰いますの⁉」
「そ……それは……。わしとて信じとうは……」
「殿下の乳母が証言した。お前は亡き王妃様の仕えていた使用人シルヴィアの娘メリル。そうだな?」
ばあやは説明してくれた、本物のナタリアは亡くなっている。王妃は心が弱っていた その時、自分の娘に子供が出来たと知って、その子供を王妃に。
「……そ、それは本当ですの、ばあや」
「今更見苦しいぞ、メリル。お前はアクゼリュスへ向かう途中 自分が本当の王女でないことを知り 実の両親と引き裂かれた恨みからアクゼリュス消滅に荷担した」
「ち、違います!そのようなこと……!」
「陛下!アンタは本気でそんな話しを信じているのか!」
「わしとて信じとうはない!だが……これの言う場所から嬰兒の遺骨が発掘されたのだ!」
だが、ナタリアはインゴベルト陛下に実の娘ではとして育てられた。有りもしない罪で罰せられるのはおかしいだろう。
「フン、くだらん。陛下こやつらの言うことはデタラメですよ」
「そうだな。そちらの死を以て 我々はマルクトに再度宣戦布告する」
モースはラルゴ、ディストにアッシュ達を殺せと命令をしようとするが、謁見の入ってくる者がいる。
「おや?レプリカとアリエッタじゃないですか。こいつ等殺しなさい。」
「くぅ、こんな時に限って」
まさか、ルークとアリエッタがここに来てるとは思っていなかった。だが、ここでルーク達もラルゴ達に手を貸せば、もう逃げられない。だが、ルークとアリエッタはディストとラルゴの前に向かう。
「俺に指図するな。俺の目的はそこに座っているインゴベルトと偉そうな顔をしているモースの首だけだ!お前らはさっさと何処に行け!!」
「俺達を逃がしてくれるのか?」
「勘違いしないで、アリエッタとルークは目的があってここに来たの‼」
「いいからさっさと行け!こっちの戦闘が邪魔になる‼」
「すまん。後は任せた」
アッシュ達は早く謁見に出た。ディストはルークのことをこの糞ガラクタレプリカと叫んだ。アリエッタとはその発言を聞いて、睨んだ顔でディストを見る。ディストはアリエッタの顔を見て怖いと感じたようだ。
「チィ、いちいちうぜぇ奴だ。そこどけ」
「悪いな坊主。それは出来ない相談だ」
「フン、だろうな。まぁいい、お前らを倒せばいいだけだ!」
ルークとアリエッタvsラルゴの戦闘が始まった。本来ならディストも戦うのだが、アリエッタの譜術によって吹き飛ばされた。
「シャープネス」
「月閃光!」
「火竜爪」
アリエッタはルークをサポートし、ルークはラルゴに少しずつだが、ダメージを与えている。
「流石だな。本気を出すぞ」
「それは俺も同じだ」
「「行くぞ‼」」
「業火に飲まれろ!紅蓮旋衝嵐」
「覚悟いいな?魔神剣・刹牙!!…過去を…断ち切るッ‼」
お互いの技がぶつかり合い、謁見の間がボロボロになっている。インゴベルト陛下とモースは何故か無傷であった。だが、ルークとラルゴは立っているだけでも辛い。
「ルーク一旦ここは引き上げよ。」
「…まだ…奴らの首を取れていないが…」
「傷がひどすぎる。ここは一度、引き上げよ」
「…分かった」
アリエッタはグリフォン二体を呼び、グリフォン二体はインゴベルト陛下の後ろにある窓を壊して現れた。ルークとアリエッタが乗っているグリフォンは再び窓を壊しては一度退却した。モースはあの二人も追えとキムラスカの兵を命令した。
アッシュ達は、ルークとラルゴが戦う前から城に出ていた。だが、大量の兵士がやってきたせいで、追いつかれる。その時だった、キムラスカの住人達が兵士達に反抗したのだ。
「ナタリア様、早く逃げてください」
「待ってください。わたくしは王家の人間ではないのです。どうか逃げて!」
「ナタリア様が王家の人間がどうなんて、俺たちは関係ないです」
「儂らが苦しんでいる時に手を差し上げたのは貴方様じゃあ」
「俺たちが仕事が悩んでる時に港の仕事を雇ってくれたのはナタリア様だ!」
住人達はナタリアを逃がすため、キムラスカ兵達を抑えている。住人の1人がアッシュ達に逃げれる物があるから、案内してくれる。
「皆さん、早くこっちぇ」
「ジェイド!」
ジェイド アニス イオン ノエルも居る。何故ここにいるかというと、老マクガヴァン達をケセドニアに送り届け グランコクマに向かった。ピオニー陛下と話しをするためである、だが現在、戦争が起き始めたため、ピオニー陛下に会うことが出来なかった。
ジェイド達はアッシュ達を迎えにカイツールに向かった。だが、アッシュ達が居なかった。ケセドニアに向かったのではとなり、向かうとしたが、突然アルマダイン伯爵がジェイド達の前に来たのだ、ナタリア様達はモースに捕まり、バチカルに居ると それを聞いて急いでバチカルに向かったのだ。
「そうだったのか、アルマダイン伯爵に感謝だな」
「そうだな。ナタリア先に乗るんだ」
「ですが」
「大丈夫ですよ、ナタリア様。俺たちはもう、戦争なんて嫌です。ナタリア様 戦争を止めてください」
「分かりましたわ。必ず止めてみせますわ」
ナタリア達はアルビオールに乗り、発進した。向かう場所はベルケンド。あそこなら何か手がかりがあるかもしれないため、一同はベルケンドへ向かう。
今回、アリエッタは登場しない予定でしたが、あれこの娘いないとルーク積むと思って、今回も登場しました。感想と評価お願いします、次回もお楽しみに