煙のヒーローアカデミア   作:カプサイシンマン

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 スモやんは通算で40歳を超えているので、大分丸くなっています。ということにします。

 文才が足りずに申し訳ない…


 沢山のアクセス、本当にありがとう!愛してるぜ!


4話 個性把握テスト

 

 

「煙慈、お弁当持った?」

 

「煙慈、水筒は?」

 

「靴下の替えもいるかしら?」

 

「水筒、でっかいのにするか?」

 

 

「…弁当は持ったし、靴下はいらねェ。水筒は最初からでっかいのだ。」

 

 

 …まぁソワソワする気持ちはわからんでもねェがよ…

 

 

「じゃ、行ってくる。」

 

 

 

「「煙慈!」」

 

 

「ん?」

 

 

「「頑張って!」」

 

 

「…あぁ!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 1-A、1-Aは、っと。ここか。

 

 ガラガラガラ…

 

「あ!灰谷!」

 

 

 切島、か?どうにも覇気はリセットされちまったみたいで使えねェから不便でいけねェ

 

 

「切島、お前の髪、赤だったか?」

 

 

 

「ばっか灰谷!でっけぇ声で言うな!気合いだよ気合い!」

 

 

 

「お、おう」

 

 

 コイツの声のほうがでかかった気がするが…ん?ありゃあ…

 

 

 

「よう天哉。朝から何やってんだ?」

 

 

 

「灰谷君!おはよう!彼が机の上の足をどけない為、注意していたところだ!」

 

 

 

「相変わらず真面目だな、お前さんは。」

 

 

 

「うるっせぇぞクソモブ!!」

 

 

 

 …なんだこのガキは?手が爆発してやがるが…

 

 

 

「ああ?テメェのほうが五月蝿えじゃねェか。花火野郎。」

 

 

 

「あンだと!?」

 

 

 

 一回分からせなきゃダメか?コイツ…

 

 

「お友達ごっこなら他所でやれ」

 

 

「「!!」」

 

 

 コイツ、何時から居やがった…?気配に気づかなかった…いや、見聞色が使えねェんだったぜ。チッ!全く不便だぜ。

 

 

 

「ここはヒーロー科だぞ。」

 

 

 

「担任の相澤消太だ。よろしく。」

 

 

 

「早速、体操服に着替えてグラウンドに出ろ。」

 

 

 

「な、先生!質問よろしいでしょうか!!」

 

 

 

「却下。」

 

 

「…色々言いたいことはあるが、とりあえず着替えよう。女子の諸君は、更衣室へ移動してくれたまえ!相澤先生がいう以上、従うより他あるまい!」

 

 

 …あの先公、何やろうってんだ?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

【個性把握テストォ~~!?】

 

 

 

 …初日の、しかも入学式をすっぽかしてやるとはな…

 

 

「ああ。雄英は自由がモットーだが、先生側も然り。種目はお前らがやったことあるものばかりだが、個性を解禁する。まぁ、今までの身体テストが文科省の怠慢なわけだが。」

 

 

 

 …確かにゾオン系、いや異形型の個性とか常時発動型はオンオフが効かねェが。

 

 

「今年の主席は…灰谷、お前、ソフトボール投げ、何メートルだった?」

 

 

「250ちょいだな。」

 

 

「「えぇ!?」」

 

 

「…ほんとに個性抜きか?」

 

 

「あいつが、主席…!?」

 

 

「さすが煙慈くんだ…!」

 

 

「…まあいい。個性使って投げてみろ。」

 

 

 ふむ。俺の個性の射程は精々15メートル。パワーの上乗せはねェから記録はほぼ変わらねェが…確認するか。

 

 

 

「相澤さんよォ。円の外に出なきゃいいんだよな?」

 

 

 

「ああ。さっさと投げろ。」

 

 

 

 だったら、空に浮かんだ状態でぶん投げりゃ、もっと飛ぶだろ!

 

 

「フンッ!!」ボシュー!!

 

 

 

「「「うわぁー!」」」

 

 

「なっなんだぁ!?」

 

 

「あれは、煙!?」

 

 

「【煙化】、やっぱりすごい個性だ…!煙を操作するだけじゃなくて煙にもなれるってえことはブツブツ…」

 

 

 

「なっ…!クソッ!煙野郎…!」

 

 

 

「いくぜ、おらァ!!」

 

 

 

 ピピッ!

 

 

 

「まず自分の最大限を知る。それがヒーローの素地を固める合理的手段。」

 

 

 500メートルか。悪くねェ、か。

 

 

 

「「「すっげェ~~!!」」」

 

 

 

「個性思いっきり使えんのかよ!」

 

 

「なにこれ、面白そー!」

 

 

 

「面白そう、か。」

 

 

 …こりゃアイツの地雷踏んじまったか?

 

 

 

「なら最下位のものは除籍処分にしよう。遅れたが、ようこそ、雄英高校ヒーロー科へ!」

 

 

 おいおい、面白くなって来たじゃねェか!

 

 

「上等だ!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「さて、結果発表といこう。」

 

 

 …あの目はマジだった。気の毒だが、この中の誰かが…

 

「ああそうだ。除籍処分は嘘だ。合理的虚偽ってやつだ。」

 

 

「「「「えええーーー!!!!」」」」

 

 

 …なるほど、俺たちはお眼鏡にかなったってことか…フンッ!何が合理的虚偽だ…

 

 

「まったく、少し考えればわかることですわ。」

 

 

「まじかよ!気づかなかった!」

 

 

「それじゃ、解散。教室にカリキュラムあるからそれ読んどけ。」

 

 

「お、オイラたち、生き残ったのか…?」

 

 

「う、うおおお!焦ったー!」

 

 

「それにしても、デクくんすごかったね!」

 

 

「デク!?」

 

 

「あれは何というか…」

 

 

 

 …まったく、騒がしい奴らだ。先に戻るか。

 

 

「ね、ねぇ、アンタさ。」

 

 

「あん?」

 

 

「入試の時さ、助けてくれてありがと。お礼言わないのはロックじゃないからさ。」

 

 

 …この耳、確かに見覚えあるな。

 

 

「別にいいさ。おまえも、受かっててよかったな。」

 

 

 

「響香。ウチ、耳郎響香。アンタは?」

 

 

「灰谷煙慈だ。灰谷でも、煙慈でもいい。」

 

 

「そっか、じゃ、ありがとね、煙慈!」

 

 

 名前呼びか。じゃあ俺も響香でいいか。

 

 

「おう。よろしくな、響香。」

 

 

「うん!」

 

 

 

 出久に飯田、切島に響香か。なんだかんだ、まぁ、楽しめそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「結局顔か!?顔なのか!?」

 

 

「わかる、わかるぜ!!」

 

 

「オイラは峰田実!おまえは…」

 

 

「上鳴電気だ!よろしくな、峰田!!」

 

 

「親友よ!!」

 

 

 

 

 

 




 構成自体はあるのですが、作者の腰と目が限界を迎えたため、今日はここで打ち止めにします。

 次回もそんなに間をあけずに投稿するつもりなので、是非、またお寄りくださいな。
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