しかも、あの日は虹山はライブで入れないと…
機材を扱う方々は基本的にブースからは離れられないだろうし
店長はドリンク受付から虹夏たちのライブを見ていると…
では受付は誰がやってるの?
ってことでオリ主さん仕事です。
ースターリー外扉前ー
(そういえばここでアルバイトを始めてからもうすぐニヶ月くらいっすか…なんかそれ以上の時間ここで過ごした気がするっすね…)
そんなことを思いながら扉に手をかけようとしたとき……
「!!」
扉が動き始めたのを感じとり急いで後ろに退避した。自分はここでアルバイトをしてるので、この扉が外開きなのを知っている。
なので、突然開いた扉に顔面強打……なんてことはならない……はず……
運動神経には自信が無いから確証をもてないっす……
そんなことはさておき、開いた扉から飛び出てきたのは特徴的なアホ毛を持つ金髪サイドテールの見知った顔の少女。
「虹夏氏!? 」
「うわっ!ごめんなさい!って歩道君か。って安心している場合じゃない!急いで探さなきゃ」
「へ?探す?ってどこへ行くでござるか?!」
「ギタリストを探してくるぅー…」
扉前に人がいて驚いたが顔見知りだと知ってほっとした虹夏さんは自分の問いかけに慌てた様子で階段を駆け上りながらそう返し、走り去ってしまった。
「……えぇ…」
ギタリストに何かあったのだんっすかね?そう言えばギタリストの子と全然併せが出来てないとかボヤいてたっすね……
少し呆けたあと困惑しつつも、そんな事を考えながら店内へと歩を進める。
因みに、今日は虹夏さんたちのバンドが初めてライブをする日だと聞いている。
ースターリー店内ー
「おはようございます」
ついさっき出ていった虹夏さんに習って自分も"おはようございます"で挨拶している。
「おはよう。
「おはよう、でござる。山田氏」
自分の挨拶に反応したのは中性的な顔をしたミディアムボムの少女、
「山田氏、何があったのか教えてくれないでござるか?」
虹夏さんの慌てぶりを見て何があったのか気になったので山田に訊いてみる。
「一言で言うと、ギターがバックれた」
「……それ、ほんとうっすか?」
「うん、これ見て」
そういって山田に見せられたのはロインのトーク画面。
先輩方ごめんなさいバンドを抜けますというメッセージのすぐ下にはkitaが退出しましたというシステムメッセージ表示されていた。
「…今日ライブなんですよね? やばくないっすか?」
バックレが衝撃的過ぎて素が出てしまっていた。
「うん、確かにやばい」
そう言いつつも、山田さんは無表情のままだった。
「その割にはえらく落ち着いているように見えるでござるが?」
「だって、私は虹夏を信じてるから」ニコッ
「グハッ∴∵!!」
その不意打ちはせこいってぇ...ガクッ...
「あっ、歩道が死んだ...」
『この人でなし!』
最後の『』はブッキングをしてくれるバンドの方々です。
とても短いですがオチがいいのでここで区切ります。
トーク画面に関しては特殊タグを勉強してから作成します。
なんせこれが初投稿なんで…
~プチっとキャラ設定紹介~
井原歩道(いばら ほどう)
今作のオリ主で、百合カプ厨である。
つまり、歩道は山田の美少女スマイルにやられたのではなく、虹山の百合の波動でやられたのだ!
追記:心の中で思っていることをオリ主の素の口調へと変更。地の文で説明口調じゃないところをオリ主の素の口調へと変更。
サブタイトル名を丁寧な口調へ。