ごきげんよう。愚民どもよく聞きなさい。わたくしオリフィア・リ・チョーシと申しますのよ。この世界の中心となり回してやってる偉大な存在なのですわ。このわたくしにひれ伏しすべてを捧げ崇め奉るためわたくし以外を神は作り給うた、いや私に捧げたのですわ!疑うべくもないですわ。領民共をひれ伏させるカリスマ、可愛らしい上に神秘的な容姿、わたくしに比べればどんな美男美女も左手で書かれた存在でしかないのです。今日は私の王立学園への入学式の日なのですわ!愚民ども祝うが良いですわ私の最強無双伝説の幕開けを!
「新入生代表挨拶。オリフィア・リ・チョーシさん、前へ。」
壇上へと歩く姿も見られていますの、でも私普段からかんっぺきな姿勢で過ごしておりますから、この程度造作もないのですわ!では私の言葉でしけた式典ぶち上げにしてやりますわ!
「新入生代表のオリフィア・r、いやこの学園にいる間はただのオリフィアですわ。この学園において貴賎なく接するべきとのことでしたのでここに宣言しますわ。この学園にいる生徒の皆様方、全て我が糧にさせてもらいますわ!いつでも決闘は大歓迎ですの!」
一瞬、静寂に包まれるものの直ぐさま歓声が一般出身らしき地味な髪の生徒たちから上がる。
「そうこなくっちゃな!」
新入生らしき桃色髪の女が壇上へ跳び襲いかかる。それを見てオリフィアはにぃっと顔を歪めた。
はたしてオリフィアはその夜見るも無惨な姿で帰った。
「あぁ、か弱く、傷だらけこぶだらけの私も美しい。メイ、家に帰ったら特訓ですの。もっともっと強くなりたいわ。」
そう同じ馬車に乗る黒髪ツインテールの生意気なメイドのメイに話しかける。
「そうですね、御嬢様くそ雑魚ですもんねm9(^Д^)プギャー」
「お黙りなさい、いつかあなたぐらいちょちょいのちょいで倒せる様になりますわ、
いやなるに決まっていますわ。」
「ん?私なら未だしも義妹様にも一度も喧嘩で勝てない御嬢様が?wwふふっふふふへ」
うざってーですわ。
「なんですの!人の可能性は無限大ですの!今日家帰ったら勝負ですわ!ぎったんぎったんのめったんめったんにしてやりますわ!」
馬車が止まる。御者が扉を開け言う。
「オリフィア御嬢様、御館に着きました。」
お父様達と早くディナーを食べたいのだけれど…
「早速やりますか?くそ雑魚御嬢様」
メイが挑発的な目で言う。この生意気なメイドをわからせねばならない。私の心の中の豚が言っているのだわからせなければ生き残れないと。
「望む所よ。」
私は嗤った。しかし気付かぬうちに負けた。
「可愛い可愛い御嬢様♡折角の可愛いお顔も傷だらけで可哀想♡ディナータイムの前に寝ちゃうなんてお子ちゃまですね♡ざぁこ♡ざぁこ♡」
………
「はっ」
知ってる天井だ。いつの間にか屋敷の中に運び込まれていた。また…負けたか…私は最強なのに…よし最強なら鍛錬だな主人公に敗北と修行はつきものだ。
「おっしまずは腹筋ひゃっく「オリフィア、みんな待っているよ、君もお腹空いただろう?」分かりましたわお兄様。」
少し申し訳ない、最強最高の令嬢たるもの身内は大事にせねば、自らを戒めますわ。
その日のディナーで家族みんなに叱られた。口の中の傷にスープが染みて痛かった。
「ごちそうさまでした」
ではここから鍛錬の時間ね、そんなことを考えているとメイが声をかけてくる
「御嬢様ゴールデンタイムは寝たほうがよろしいですよ。一生ちびでよろしいのですか?」
下の者の話を聞くと言うのも王に必要な力ね仕方ないから寝てあげましょう。仕方なく本当に仕方なく、メイの声が怖かったなんてこと無いのだ。ちなみにベッドに入り1.14514秒で寝た。
私の伝説はここからだ!
熱出てる時に書いた。
続きなんてねぇよ