【完結】機動戦士ガンダムSEED Revelation ~紅蓮のフレイ~ 作:kayako
~キャラクター編~
サイ・アーガイル
※自分絵なので閲覧注意
オペレーターとしてアマミキョブリッジに勤務。
ヤキン・ドゥーエ戦後、アークエンジェルを降り家族と離れ、自らの道を探すべく中立国チュウザンへと渡り、アマミキョに搭乗。ザフトの奇襲に遭いながらも隊を率い戦場を駆け回りつつ、危機に瀕した人々を救出するために奔走。 アマミキョ内外でのコーディネイターとナチュラルの対立にたびたび巻き込まれ、心身共に傷つきつつも、成長していく。
ナオト・シライシ(オリキャラ)
※自分絵です
14歳にしてオーブTV局の新米レポーターとなった、オーブ出身の少年。本作品のオリジナル主人公で、コーディネイターとナチュラルのハーフ。
戦争を少しでも防ぎたい一心で報道を希望していたが、実際はバラエティや色モノ系取材に回されまくった挙句に、中立のシンボルとしてアイドル扱いされる日々だった。
アマミキョのレポート中に奇襲を受け、なりゆきでガンダムティーダに乗ってしまい、否応なく戦闘に巻き込まれる。しかしそれでもめげずサイたちに合流、戦闘に参加しつつ戦闘を実況するという前代未聞の荒業をやってのける。アマミキョではサイと同室。
落ち込んでも5分後には立ち直る前向きな性格だが、コーディネイターらしからぬドジな面も多い。
度重なる戦いと試練により、次第にその精神を摩耗させていく。
フレイ・アルスター
死亡したはずのフレイに瓜二つで、自らフレイの名を名乗る17歳の少女。 「文具団」に雇われた傭兵で、ストライク・アフロディーテのパイロットでもある。
キラ・ヤマトすら凌ぐと言われる才能の持ち主だが、その性格は凶暴・冷酷・狡猾・傲慢と4拍子揃っている。アマミキョの実質的独裁者となり、軍隊なみの指導を行い船内を取り仕切る。
とある理由で執拗にキラとAAを追い続けるが、その一方でサイの中に「奇跡」を見出す。ナチュラルとコーディネイターの諍いには我関せずの態度を貫いているが……
果たして彼女は、本当にあのフレイなのか。そしてサイたちの敵か味方か?
過去・環境・行動目的など、殆どが謎に包まれている。
マユ・アスカ
フレイ指揮下のMSパイロット。12歳。
フレイと同様、死者と同じ姿を持ち死者の名を名乗る少女だが、その意図と正体は不明。常に元気で明るい笑顔を振りまいているが、実は怒りや悲しみの感情を知らず、戦闘においても明るくはしゃぎながら敵を叩き殺す。ナチュラルの強化人間の成れの果てとも噂されるが……?
コロニー・ウーチバラの戦闘で負傷したところをナオトに助けられ、共にガンダム・ティーダを起動。彼の運命を一変させるきっかけとなる。
カイキ・マナベ(オリキャラ)
マユの兄を名乗る青年で、フレイ指揮下のMSパイロット。18歳。
全くの世間知らずのマユの世話役で、常にマユに付き従う。基本的に寡黙で、その行動には謎が多い。しかしマユが傷つけられると尋常でなく怒り狂い、彼女に危害を加えた相手を誰であろうとぶちのめす。強化人間の施設からマユを連れ脱走したらしいが、詳細は不明。
カズイ・バスカーク
食糧配給担当としてアマミキョに勤務。
AA下船後はしばらくオーブにいたが、サイに誘われ共にアマミキョに乗る。
アムルに一目ぼれしたことで、後々サイとの間に大きな溝が……
アムル・ホウナ(オリキャラ)
(テイク式女キャラメーカー使用)⇒https://picrew.me/ja/image_maker/407340
アマミキョ通信担当。25歳独身女性、コーディネイター。
気が強く、コーディネイターとしての自分の才能をたびたび鼻にかけるが、実はそこまでオペレーターとしての能力はない。その一方で、ナチュラルを密かに侮蔑している。
自分を変える為という理由でアマミキョに参加しているが、実は母親に対して根深い憎しみを持つ。
サキ・トモエ(オリキャラ)
(テイク式女キャラメーカー使用)
アマミキョ操舵を担当。17歳。ナチュラル。
元は連合軍所属だったが、あまりの自由奔放勝手気ままな性格のために数ヶ月で軍を追い出された少女。通称「オサキ」。
活動的で男まさりなので、暗くなりがちな隊員たちの盛り上げ役。
ヒスイ・サダナミ(オリキャラ)
(テイク式女キャラメーカー使用)
アマミキョ業務管理を担当。24歳、ナチュラル。
物静かで赤面症だが、仕事はそこそここなす女性。
勉強家で、経済・歴史・プログラミングなどに精通している。が、業務の苛烈さにたびたびパニック・鬱状態に陥る。
トニー・サウザン(オリキャラ)
アマミキョ・シュリ隊隊長。43歳、ナチュラル。
40になる前はオーブでサッカーチームの監督をしており、良く言えば熱血直情を絵に描いたような人物、悪く言うなら口より先に手が出るタイプの人間。
だが、アマミキョに搭乗し戦いを重ねるうち、次第に隊長として成長していく。
スズミ・トクシ(オリキャラ)
(テイク式女キャラメーカー使用)
アマミキョ所属の女医。38歳。
実は2児の母親でバツイチ。コーディネイター。
医学以外でも、生物学・民俗学に造詣が深い。アマミキョの母ともいえるしっかり者の女性である。
ネネ・サワグチ(オリキャラ)
(テイク式女キャラメーカー使用)
アマミキョ所属の看護師。18歳、ナチュラル。
変わり者の多いシュリ隊の中で、かなり普通の感性の持ち主の女性だが、過酷な状況下だからこそ仕事を全うしようとする強かさも併せ持つ。船内の癒し的存在。
ハマー・チュウセイ(オリキャラ)
アマミキョ所属の整備士。42歳、コーディネイター。
ナチュラルに妻と娘を殺された過去を持ち、それを忘れる為にアマミキョに搭乗。アル中。
当然だが、ナチュラルに対して尋常ならざる憎悪を抱く。
(外見イメージはドラマ版「医龍」超序盤の荒瀬先生が一番近いです)
リンドー・エンジョウ(オリキャラ)
アマミキョ・シュリ隊副隊長。50歳。元ザフト所属のコーディネイター。
ボソボソと嫌味をいいつつ隊員をいびるので、サイの悩みの種のひとつ。隊員だけ働かせて自分は奥でふんぞり返るような一見最低なオヤジであるが、実は歴戦の名将。
トレンチ・ムジカノーヴォ(オリキャラ)
アマミキョを運営する新興企業「文具団」社長。
40歳の青年社長にして膨大な人脈と卓越した手腕を持ち、それまでの東アジアでは考えられなかった経営方針を次々と打ち出し、経済界全体をにぎわせている。アマミキョがある程度武装しているのは彼の方針による。
ニコル・アマルフィ
アマクサ組一番隊隊員。情報処理を担当。
2年前死亡したはずのニコルと瓜二つの少年。下半身を失い、常に電動車椅子にチューブで繋がれた状態で生活している。だがアマクサ組の参謀として非常に有能な少年で、アマミキョの監視のみならず、各国勢力や重要人物の動向を逐一チェックしフレイに報告している。アスランに執着しているようだが、その真意は……?
ミゲル・アイマン
アマクサ組一番隊隊員。
隻腕の整備士だが、MSパイロットとしての腕も一流。フレイやニコルと同様、かつての死者と同じ名前と容姿を持つ。アマクサ組ではまとめ役もこなす、頼りがいのある兄貴分。
ラスティ・マッケンジー
アマクサ組一番隊隊員。
他隊員同様、死者と同じ名と姿を持つ。隊の中では若干楽観的な性格のため、サイやアマミキョクルーとも気さくに話すことが多い。
普段は整備を担当しているが、時としてスカイグラスパーも操る。
キラ・ヤマト
物語開始時点ではオーブの小島で半ば幽閉生活を送る。
サイの行動を陰ながら応援していたが……?
アマミキョ内では伝説級の人物として扱われている。
ラクス・クライン
物語開始時点では種運命開始時と同様、キラと同棲中。
ちなみにナオトは彼女に憧れTV局に入った。
カガリ・ユラ・アスハ
ウズミの後継者としてオーブ連合首長国代表首長及びアスハ首長家当主を務める。
アマミキョ建造・シュリ隊結成には協力的だったが、その武装やアマクサ組の存在には疑問を隠せないでいる。
さらにユウナの口車に乗せられ、ナオトが継続してティーダに乗るためのあるきっかけを作ることに。
ラクスと並び、ナオトの憧れの人物。
ミリアリア・ハウ
新人ジャーナリストとして、カメラを手に数々の現場を巡る。
ブレイク・ザ・ワールド以降、幾たびも戦場を駆けるが、自分の弱さと未熟さを思い知らされる事件もたびたび発生する。
そんな中、彼女は北チュウザンへ上陸するが……?
ヨダカ・ヤナセ(オリキャラ)
ザフト特殊部隊隊長。37歳。
デュランダル議長経由でアマミキョの情報を手に入れ、ウーチバラを襲う。そこでティーダとアフロディーテを目撃し、その存在を危険視して以後、執拗にアマミキョを追い続ける。
搭乗機はジン・ハイマニューバ2型。
シン・アスカ
アーモリーワン到着前(つまり種運命開始直前の段階)、ヨダカの指令を受け、コロニー・ミントンにてアマミキョを巡り攻防を繰り広げる。
ルナマリア・ホーク
アーモリーワン到着前、シンと同様ヨダカの指令によりアマミキョと対立、アマクサ組と交戦状態に陥る。
イザーク・ジュール
ジュール隊隊長として、ディアッカとシホを率いる。
コロニー・ウーチバラを巡る騒動を事前に予測し、被害を最小限に食い止めるべく参戦。その後もティーダの存在に疑問を抱き、アマミキョへの潜入工作を決行。
だがそこで彼が見たものは、生きているはずのないかつての仲間たちの姿だった──
ディアッカ・エルスマン
ジュール隊隊員として、イザーク、シホらと行動を共にする。
コロニー・ウーチバラではテロの被害拡大を防ぐべく、フレイたちアマクサ組と共同戦線を張る。そしてティーダとアマミキョの調査に乗り出すも、そこで居てはならないはずの存在を目撃した挙句にアマクサ組に囚われる。
そんな中でも、かつての戦友だったサイに対する情は忘れておらず、彼とどうにか意思疎通を図ろうとする。
シホ・ハーネンフース
ジュール隊隊員。
イザークやディアッカと共にコロニー・ウーチバラのテロに対処するが、ティーダの光に巻き込まれて軽傷を負う。
ネオ・ロアノーク
特殊部隊「ファントムペイン」を率いる連合軍大佐。
コロニー・ウーチバラにてテロ発生の一報を受け、エグザスで現地に駆け付ける。
その仮面の裏では、アマミキョを巡るフレイたちの計画を密かに嗅ぎつけていたようで、アマクサ組とも一時戦闘状態に陥る。
自らの復活の謎にフレイが関わっていることも感じ取っており、彼女の秘密を執拗に探ろうとする。
ステラ・ルーシェ
ファントムペインの少女。
ネオと共にウィンダムを駆り、アマミキョと戦闘状態に。だがフレイの策略で精神を狂わされ、一時的に彼女に捕えられてしまう。
なお、彼女の出撃の直前、スティングとアウル(それぞれダークダガーL、ウィンダムに搭乗)は既に戦闘不能になり帰還を余儀なくされている。
山神善一郎
連合艦タンバ艦長にして、山神隊隊長。階級は少将。64歳。
連合軍の中でも特に癖が強い者が集められた、山神隊のまとめ役。
退役間近で、常に穏やかな物腰を崩さない初老の軍人。
伊能恭介
山神隊隊員でウィンダムパイロット。階級は大佐。45歳。
主に現場で隊の指揮をとるのは彼。
飄々としていながらも、いざという時は誰よりも熱い漢と化す。
広瀬忠生
山神隊隊員でウィンダムパイロット。階級は少尉。35歳。
皮肉屋かつ冷静沈着な性格だが、反面思い込みが激しく、先走りしやすい傾向がある。
上官の伊能とはソリが合わず、意見を異にする場面もしばしば見受けられる。
サイにザフトのスパイ容疑をかけているが……
時澤爽太
山神隊隊員で、階級は軍曹。30歳。
「天海」のロゴ入りのウィンダムに搭乗する。
パイロットにしては背丈が小さいのが若干コンプレックス。
歴史や政治情勢に精通し、なおかつ面倒見も良く、後輩の真田の教育係である。
風間裕子
山神隊隊員のウィンダムパイロット。階級は曹長。23歳。
薬物に精通している為、アマミキョ医療ブロックの管理・監視役を担当する。
胸はかのマリュー・ラミアス以上。時に弱者を切り捨てる非情さも見せる。
真田達也
山神隊新人。階級は上等兵。24歳。
スカイグラスパーに搭乗し、隊員たちの支援を担当する。
情報処理の達人だが、世界情勢には異常なまでに疎い。
楽天的性格で、ナオトとも仲良くなる。
※作者注:山神隊のメンバーに関しては全員、
「時空警察捜査一課」https://www.ntv.co.jp/jiku/のキャラクター名を使用させていただいています(同一人物というわけではないのでクロスオーバーではありませんが、容姿や性格はほぼ同じと考えています)
~MS・艦船編~
ガンダム・ティーダ
ウーチバラ襲撃中に、ナオト・シライシが偶然発見し搭乗することになるMS。
型式番号MBF-T03。
文具団とモルゲンレーテ社の提携により、ブリッツガンダムのデータを元に製造された。
人命救助及び修理工事用に作られた為か、防御面・素早さなどはそこそこ優れているものの(TP装甲使用)、攻撃力はやや見劣りする。また、ブリッツ最大の特徴であったミラージュコロイドシステムが削除されている。
しかし、ごく限られた範囲で敵パイロットの聴覚・視覚を一時的に麻痺させるパルス「ブック・オブ・レヴェレイション」(通称・黙示録)を発生させることができる。このため、その技術をザフトと連合双方から狙われることに。
(なお、極秘に開発された発展途上のシステムのため、発動は非常に困難。パイロットが二人必要で、二人ともコーディネイターあるいはそのレベルの高速タイピングの技術を必要とする。さらに、ごく数秒間しか使えずしかも消費電力が著しい上、防御が不完全なためパイロットにまで影響が及ぶことがある。勿論味方に影響を及ぼすことも。その上、最初に起動した者しかシステムを使用できない。パワーエクステンダー必須)
ナオト、サイらの改造により通信面が強化され、さらに高感度カメラなどが装着される。
複座式となっており、ナオトが情報収集中および状況報告中はマユが操縦することも。
ストライク・アフロディーテ
フレイ・アルスター搭乗MS。
元は連合脱走兵の使用していたダガーLを、フレイが奪取して大幅に改良したもので、外装はストライクに酷似。血のような紅が基調色。
TP装甲使用。IWSP(統合兵装ストライカーパック)装備可能。元がダガーLであるため能力はストライクと同程度かそれ以下だが、そこはフレイの知恵と技能でカバーしている。しかしフレイの能力に機体が追いつけず、危機に陥ることもしばしば。また、IWSP装着時はほぼ無敵だが、消費電力が膨大であるため時間との戦いになることも。
マユ、カイキらと共に敵兵の殲滅に奔走する。
カラミティガンダム(改)
カイキ・マナベ搭乗MS。
オーブに譲渡されたソードカラミティのデータが文具団に渡り製造された。基調色はエメラルド。TP装甲使用。装備を変更することにより、原型となったカラミティ=砲撃戦タイプになることも可能。
アマミキョ
シュリ隊専用緊急救難船。
一応武装しているが、戦闘よりもっぱら輸送・補給・人命救助が主目的。サイたちシュリ隊はこれで山こえ海こえ宇宙までもこえて戦乱の地へ赴く。
軍属ではなく民間船。モルゲンレーテ社と文具団の提携により建造された。緊急援助の他にも、オーブの広告塔としての役割も持つ。
全長245メートル。かつてのアークエンジェルを似せた構造・カラーリングを施されている。さらに対空機関砲ヘルダート16門を装備。
ちなみに国際緊急援助隊シュリ隊の目的は人命救助・施設修理以外に土木建築・農林水産・保健衛生・教育など多岐にわたり、それぞれの専門家が参加している。居住用ブロックと救急医療ブロックと指令部(戦闘)ブロックなどに分かれており、区画ごとに分離可能(オーブのイズモ級戦艦の3分割式船体構造の応用)。乗員となるシュリ隊員は総勢320名程度。時折避難民の輸送にも使用される。
搭載モビルスーツは(初登場時)アマクサ組所属のものの他、土木作業用M1アストレイ7機にミストラル数台、スカイグラスパー1機。
ハラジョウ
アマミキョ搭載のアマクサ組専用移動艇。
フレイやマユ、カイキの他、ミゲル、ニコル、ラスティが待機し、アマミキョのシステムをその監視下に置いている。
ミネルバJr
ザフト所属のローラシア級モビルスーツ搭載艦。
新造艦ミネルバに搭乗予定のクルーの移動用艦艇。クルーの訓練も兼ねての運用である為、「Jr」の名がつけられている。
ただし実態はその名に反した老朽艦であり、就役はプラント創設間もないCE46年。当初は別名だったが、2年前偶然にも連合軍に同名艦が現れ、ザフトに甚大な被害を与えた為、現在はこの通りに改名されている。
艦長は別にいるものの、アーモリーワン到着まではタリア・グラディスが実質艦長職を兼任しているようなものであった。
~国・組織編~
チュウザン(国)
連合に加盟している東アジア共和国内において、コーディネイターの技術者を保護し中立を守る地方国家。
かつては小国だったが、地殻変動の影響で今はオーブの3分の2ほどの面積を持ち、資源も豊富。首都はヤエセ。
オーブよりアジア色が強く、現在の沖縄周辺に位置する島国。資本主義国であり、コロニー・ウーチバラを持つ技術大国でもあるが、貧富の差は著しい。
連合か、ザフトか、はたまた中立かで国内でも激しく意見が対立。テロが頻発しており、南方では既に内乱が発生、南北に国が分裂している。そんな中、チュウザンにおける新興企業「文具団」による周辺地域の経済的支配が始まっている。
オーブのモルゲンレーテ社と「文具団」の提携によって建造された船アマミキョと、その乗員たちで構成される「シュリ隊」は、オーブの緊急国際救助隊としてチュウザンへ派遣され、戦後復興と人命救助活動に邁進することになる。
サイの所属するシュリ隊、フレイ率いる傭兵部隊アマクサ組、そしてナオトたちマスコミが集結したコロニー・ウーチバラが所属不明のテロリストによる奇襲を受けたところから、物語は始まる。
シュリ隊
アマミキョ搭乗クルーの正式名称。
隊長はトニー・サウザン、副隊長はリンドー・エンジョウ。隊員は320名だが、航行中の各地域に留まり活動を続ける者もいる為、搭乗人員は常時変化する。
目的は人命救助・施設修理以外に土木建築・農林水産・保健衛生・教育など多岐にわたり、それぞれの専門家が参加している。コーディネイターやナチュラル関係なしに様々な地域から人間が集められているがその反面、就職難を解決するという目的で作られた組織でもある為か、性格面で問題のある人間も多い。
アマクサ組
アマミキョ護衛の任を負う傭兵組織。
フレイ・カイキ・マユらを中心に結成される部隊。ウーチバラの攻防後アマミキョの護衛任務につくが、非常時ということもあり実質上アマミキョの指揮をとることに。
一番隊隊長はフレイ・アルスター。コーディネイターの整備士やナチュラルのパイロットが混在しており、殆どの者が死者と同じ名と姿を持つ。専用作業艇「ハラジョウ」を持ち、そこには常にニコル・アマルフィが待機している。
文具団
大戦後、解体済みのMSや軍用兵器を電化製品へと生まれ変わらせて躍進を遂げた企業。モルゲンレーテと提携し、事業の一環としてシュリ隊の活動を行なう。
社長はトレンチ・ムジカノーヴォ。
大戦の終結を見越して工場設備を整え、密かにチュウザン国内に暮らしていたコーディネイターを集結させて人的資源を確保。
他にも連合寄りの放送局や新聞社の株の買占め、鉄道会社や旅行会社、情報産業や出版業、世界的にチェーン店を持つ食品会社などとの企業の合併・吸収を繰り返し、ついには東アジア共和国が放棄していた軍事用コロニー「ウーチバラ」の再生事業まで果たす。その上に、近海のバタン諸島・バブヤン諸島さらにはルソン島の一部の土地の権利の買占めを行い、着々と力をつけている。
だが、そのやり口に不満を抱く国内のナチュラルは多い。それが頻発するテロの一因ともなっている。
山神隊
連合所属の、男性中心の精鋭部隊。
アジア系で、名前に旧漢字を使う軍人が多い。活動範囲も東アジアがメイン。
隊長は山神。隊員は初登場時点で6名(山神、伊能、広瀬、時澤、風間、真田)。強襲艦タンバで移動しつつ、チュウザンの防衛任務にあたる。