【完結】機動戦士ガンダムSEED Revelation ~紅蓮のフレイ~   作:kayako

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設定資料編(PHASE26~43まで)MS・艦船編

 

※前々回ぶりのMS・艦船編。特に表記のないものは前々回設定資料及び原作と同じです。

 

 

 

《オーブ・アマミキョ》

 

 

 ガンダム・ティーダ

 

 アマミキョ所属MS。主にナオト・シライシとマユ・アスカの二人で操縦していたが、ハーフムーンの戦いが原因で二人の間に亀裂が入り、さらにナオトがアマミキョから脱走同然で下船してしまう。

 だがその際に彼がヤエセでの暴動に巻き込まれ重傷を負い、その痛みを感じたマユがティーダを遠隔起動させる。

 この事件がきっかけでティーダはナオト、マユ共々シネリキョへ移され研究開発が続けられることになったが、その過程でナオトがマユの秘密を知り暴走。

 アマクサ組と戦闘状態に陥り、激しい混乱の末にフレイの手で撃墜される。

 

 

 ガンダムティーダ・Z(ズィー)

 

 シネリキョにおける戦闘で大破したティーダ。海上を漂流中だったその残骸をミネルバ隊が発見、ザフトの手で大幅に改修が行われた。

 修復が難航していたセイバーガンダムにティーダのシステムの核(ブック・オブ・レヴェレイション)となる黒ハロを組み込み、以前とはかなり異なる容姿となり生まれ変わった、いわば『太陽を負った救世主』。

 ティーダのシステムを組み込んだかわりにセイバー特有の変形機構がオミットされているが、アムフォルタスなどの武装自体に変更はない。基調色は白。

 システムの改修には主にヨウランが携わっていたが、メサイア戦で彼が人事不省となって以降はヴィーノがそれを引き継いでいる。

 パイロットは当初、サブパイロットとしてルナマリアが登録されていたが、メインパイロット(ナオト・シライシ)の変更はシステム側から拒絶されていた。しかしオギヤカ戦にてサイたちを救う為、ナオトが再び搭乗したことで彼がメインパイロットとして復帰。

 

 さらに最初の『黙示録』発動時、サイがナオトを制止するべく声を発した為にサイまでもがサブパイロットとして認識され、以後しばらくはサイもナオト、ルナマリアと共に搭乗することとなる。

(またインパルスとティーダZの効率的運用の為、ヴィーノも両機のパイロット登録を行なった)

 

 内部は以前と同じ複座式。北チュウザンでの救出活動ではナオト、ルナマリアの他にサイやヴィーノを乗せるなど変則的な運用も行なう。

 必殺兵器「ブック・オブ・レヴェレイション」はさらにパワーアップして「ブックオブレヴェレイション・オーバードライヴ」となり、周囲の人間の神経に働きかけその動きを止めるのみならず、EMP兵器の如くMSや機械の動作にまで影響を及ぼすに至る。

 そのシステムはザフトの技術をもってしても未だ解析困難な部分が多く、また、パイロットや周辺の人間に与える影響も不明。

 

 

 アマミキョ

 

 オーブから派遣された、シュリ隊専用緊急救難船。民間船であり、モルゲンレーテ社と文具団の提携により建造された。

 しかしその実態は、南チュウザンのタロミ・チャチャ主導で開発された「人の意識を束ねる為の実験船」。アマミキョ内部に組み込まれた「ハーモニクスシステム」(全船監視システムはその一部)によって多くの人々の精神が収束し、それを「黙示録」で物理的な力に変換するのがティーダである。

「戦争を止める力」という名目の元にこれらの技術は開発され、それは後に「セレブレイト・ウェイヴ」にも組み込まれ世界中に影響を及ぼすこととなった。

 フレイたちアマクサ組はそのデータ収集の為に動いていた南チュウザンの特殊部隊であり、必要なデータが揃ったと判断された時点で彼女らは船から離れ、証拠隠滅の為アマミキョを攻撃した。

 

 結果的に撃沈されたアマミキョだが、サイの尽力によりオーブにて再び復活。驚くべき迅速さでほぼ同型の船が就航し、引き続きチュウザンでの支援活動にあたっている。しかし彼らを待ち受ける運命はこれまで以上に過酷に……? 

 

 

 

 

《連合》

 

 

 タンバ

 

 山神隊のウィンダムなどが多く配備された連合艦で、スペングラー級モビルスーツ搭載型強襲揚陸艦。

 アマクサ組の撤退後も引き続きアマミキョとチュウザンの護衛にあたる。

(PHASE45以降の山神隊は宇宙に出る為、アガメムノン級宇宙空母『ホウジョウ』に移る)

 

 

 

《南チュウザン・アマクサ組》

 

 

 ストライク・アフロディーテ

 

 アマクサ組一番隊隊長として、フレイ・アルスターが搭乗するMS。

 元は連合脱走兵の使用していたダガーLを、フレイが奪取して大幅に改良したもので、外装はストライクに酷似。血のような紅が基調色。

 周囲から幾度も乗機変更を提言されたものの、彼女自身の拘りにより、無理矢理IWSP(統合兵装ストライカーパック)を装備して運用していた。その理由は「サイと最初に出会った時に乗ったMSだったから」。

 アマミキョから離れて以後もフレイの愛機となっていたが、皮肉にも彼女はやがてナオトとティーダを撃墜し、サイとアマミキョを葬る為に出撃することになる。

 そしてウルマ沖の戦いにて、矛盾に満ちたフレイの行動に怒ったシンと交戦。サイとラスティを喪い絶望したフレイにより、最終的にはほぼ自害同然の動きをとり、デスティニーに撃墜される。

 

 

 

 ガンダム・セイレーン

 

 オギヤカに戻ったフレイに譲渡された新型MS。

 基調色はアフロディーテと同じ紅だが、かつてのプロヴィデンスガンダムやレジェンドガンダムと同様、その背に8基の砲塔を背負っている。意匠自体はレジェンドを模倣しており、武装もほぼ同じドラグーンシステムを採用している。

 さらに、ティーダと同じ「ブック・オブ・レヴェレイション」の改良版とも呼べるシステムを搭載し、ティーダZと新生アマミキョの宿敵として立ちはだかる。

 

 

 

 ストライクフリーダム・ルージュ

 

 チグサ・マナベ搭乗MS。ストライクフリーダムを真っ赤に染めたかのような意匠をもち、シネリキョの戦いにおいて、チグサ復活(=マユの消失)と同時に稼働を開始する。

 その後も各地で暴れまわり世界中を恐怖に陥れるが、それは南チュウザンの力を知らしめると同時にキラとラクスをおびき出す為であった。

 登場当初は全身を紅に染めていたが、セイレーン登場以降は翼と胸部装甲の一部のみが紅に変化し、他の部分は白に変更されている(ちょうどストライクフリーダムの青部分を紅に変更した印象。セイレーンとの区別を明確にするのと、チグサの好みによる)

 武装は本来のストライクフリーダムとほぼ変更はないが、マルチロックオンシステムやそれに伴うハイマットフルバーストモードはない。その代わり、「ドラグーンX」と呼ばれるドラグーンシステムに酷似した武装を持つ。

(ドラグーンX:背部から発射された6基のドラグーンが空中で機体を中心に直径1キロもの円を描くように配置され、ドラグーンから放射されたエネルギーを利用して機体そのものから超火力のエネルギー砲を発射するシステム。幅1キロ以上、距離数十キロにもわたる範囲を徹底的に焼き尽くす。

 起動中に無理に止めようとすれば、それ以上の破壊力をもって機体ごと自爆する凶悪ギミックまで搭載されている。トール曰く、対キラ・ヤマト専用武装としてはこれ以上を望めないシロモノ)

 

 

 レイダーガンダム(改)

 

 南チュウザンで開発された、トール・ケーニヒ搭乗のMS。

 意匠も武装も元のレイダーとほぼ同じの「まがい物」。破砕球ミョルニルで無理矢理人間相手に殺害を試みるなど、凶悪な暴れ方が目立つ。トールの心情変化に伴い、それも変わっていくが……? 

 

 

 グフ・イグナイテッド(ミゲル機)

 

 ミゲル・アイマン搭乗のMS。

 ミリアリア救出時にザフト基地からミゲルが強奪したが、直後に中破。しかしその後修復され、カラーリングも青からオレンジに塗り替えられている。

 メイン武装はスレイヤーウィップ。フレイを援護しつつ、アマミキョや山神隊、デスティニーまでもを相手に非凡な立ち回りを見せる。

 

 

 シネリキョ

 

 直径が約15キロといったほぼ円形の人工島に、空港や長距離軌道ターミナル、工場や研究施設、ショッピングセンターや遊園地がところ狭しと立ち並ぶ、まるで未来都市そのもののギガフロート。中心には銀色の巨大な塔がそびえたつ。

 しかしその実態は、ティーダにまつわる大規模実験施設であり、そして「セレブレイト・ウェイヴ」開発の研究施設だった。

 地下深くには偽造されたモビルスーツが大量に秘匿されており、最深部にはセレブレイト・ウェイヴ研究用に造られた塔が存在する。

 ナオトとフレイたちの戦闘、それに伴うセレブレイトウェイヴの暴走により損傷したが、潜航機能によって難を逃れる。

 

 

 

 オギヤカ

 

 ザフトとの戦いにおいてアマミキョを救出した海底要塞。南チュウザンと文具団、そしてオーブの共同出資で建造された超弩級機動要塞でもある。

 内部はコロニーを思わせる居住区画や商業用施設もあり、同時にアマミキョを収容可能なレベルの巨大カタパルトも存在する。最大の出資者はタロミ・チャチャ。

 そしてサイとカズイが収容所にて危機に陥った時は、大気圏を行く浮遊要塞と変貌し再び彼らを救出した。ミネルバ隊交戦時の推定全長はゴンドワナ級(1.2キロ)の2倍程度。

 セイレーンやストフリルージュ、レイダーやグフなどアマクサ組MS、他にも黒ダガーLを大量に搭載する。アマミキョと同様に各パーツを分離させて運用することも可能。アマクサ組本来の母艦でもある。

 

 さらに航宙用パーツを使用することで宙間航行も可能。

 また、その最深部には「ドール・システム」の中枢が、そして死亡したはずのステラ・ルーシェの遺体までが保存されている。

 物語終盤においてはさらなる変化が……? 

 

 

 

 ダガーL(南チュウザン改造型)

 

 後半になるにつれ、作中きっての脅威となる量産型MS。

 連合のダガーLが南チュウザンにて大量に偽造され、全身を漆黒に塗りつぶされている。ダークダガーLと酷似しているが、アンテナ部分に微妙に違いがある。

 個々の戦闘力は平凡であるものの、恐ろしいのは一切死を厭わない自爆攻撃。大量のMSをミサイルがわりにして突っ込んでくるこの攻撃は、アマミキョをはじめとする多くの艦船を苦しめる。

 

 そのパイロットは、南チュウザンで生み出されたカーボンヒューマンもしくはクローンたち。

 量子通信によってニコル(カーボンヒューマン)と繋がることで、ニュートロンジャマーの影響を受けることなく、彼によって遠隔操作されている。これを「ドール・システム」と呼ぶ。

 初期に操作出来たのは70機が限界だったが、アマミキョとの交戦時には(ニコルの身体と精神を犠牲にしつつも)倍以上の数を操作可能になっていた。

 物語終盤になるにつれ、その状況はさらに過酷に――

 

 

 

《ザフト》

 

 ミネルバJr

 

 ザフト所属のローラシア級モビルスーツ搭載艦であり、ミネルバに搭乗予定のクルーの移動用艦艇であった。クルーの訓練も兼ねての運用である為、「Jr」の名がつけられている。

 メサイア戦にて撃沈したミネルバから、ほぼそのままミネルバ隊員たちが搭乗。艦長をアーサー・トライン。

 かなりの老朽艦であったが大幅な改修がなされ、物語後半では大気圏内での運用も可能に。

 武装も高エネルギー収束火線砲トリスタンや、副砲たるイゾルデも搭載され、ミネルバとそこまで遜色ないものとなっている(ただしタンホイザーまでは無理だった)

 

 修復中のティーダや負傷したナオトを保護したまま、メサイア戦での敗北を引きずるミネルバ隊を乗せて南チュウザンとの戦いに赴く。そして彼らを待ち受ける新たな『運命』は――

 

 

 カオスγ(ガンマ)

 

 アマミキョを裏切りザフトに寝返ったアムル・ホウナが搭乗する新型MS。

 武装や設計は元のカオスガンダムとほぼ変わらないが、基調色は暗めの紅色に変更されている。

 ファイヤーフライ誘導ミサイルに変形機構を駆使しつつ、サイたちを執拗に追いつめる。

 

 

 

 グフ・イグナイテッド(ヨダカ機)

 

 コロニー・ウーチバラよりジンハイマニューバ2型でティーダとアマミキョを執拗に追い続けたヨダカだったが、ウルマ沖の攻防にて遂にフレイの手で撃墜される。、

 辛くも生きのびた彼が新たに搭乗するMS。

 登場時のカラーリングは一般機と同じ青だったが、後に黒に変更された。

 

 

 

 

 

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