ハイスクールD×D〜蛇の力で生きてみる〜   作:ふれんちとーすと

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4.蛇と龍と聖女

 

俺が木場を吹き飛ばしてから数日後

 

イッセーが清純そうな子とデートしてた。

しかも、あいつ日本語喋ってんのに英語喋ってる子と普通に会話してる。

 

とりあえず、後をつけたんだけど

 

 

「イッセーさん!」

 

「クソ!アーシアを離せ!」

 

「出来ないわね」

 

元カノに今カノを人質にされて脅されるイッセー。

 

なるほど。

あいつがレイナーレとかいうゴミか。

あいつが兵藤を・・・・

 

 

よし、ぶっ殺す。

 

 

イッセーside

 

クソ・・・・俺に力がないせいで・・・・・・

 

「イッセーさん!」

 

あんなに傷ついた女の子1人助けられねぇ・・・

 

「クソ!アーシアを離せ!」

 

照巳の言う通りだ・・・でも・・・

 

「出来ないわね」

 

それでも!

 

「じゃあね、イッセー君」

 

「アーシアぁぁあ!」

 

その瞬間

 

「「「!?」」」

 

周りの空気が一気に重くなった。

 

「よう・・・クソガラス・・・・テメェ随分と俺の周りかき乱してくれてんじゃねぇの?」

 

よく聞いた声がする。

 

「照巳!?なんで!?」

 

「ダチ助けんのは当然だろ?それに・・・」

 

そういうと照巳はギロリとレイナーレを睨みつけた。

 

レイナーレは喚き出したが此方は何も感じない。

 

「俺一人に手ェ出すんならまだ良かったんだが、俺のダチに手ェ出したんだ・・・・・地獄すら生温い」

 

そう言った後、こちらを見て

 

「兵藤・・・・テメェもう少し頼ってくれたって良いじゃねぇか・・・ダチだろ?」

 

「でもお前・・・・」

 

「あん時キレたのは今後お前とあいつらの為だ、そうしねぇと覚悟も出来ずに中途半端な力で自滅する・・・」

 

「照巳・・・・」

 

照巳そこまで考えて・・・・・

 

「後で鍛えてやっから、今回はケジメを覚えるだけでいい」

 

 

「さっきから!シカトしてんじゃないわよ!死ね!」

 

光の槍が照巳に飛んでくるが

 

「鬱陶しい!」

 

あの木場を吹き飛ばした蛇付きの鎖が光の槍を砕きながらレイナーレからアーシアを奪いとった。

 

「くっ!?貴様!」

 

「きゃっ!?」

 

「アーシア!」

 

ウロボロスと呼ばれた蛇は、そのまま此方にアーシアを手渡した後に軽くお辞儀をして戻っていった。

 

「イッセーさん・・・・」

 

アーシアが俺を抱きしめてきたので抱きしめ返した。

 

「アーシア・・・・今度はきっと守ってみせるから・・・・」

 

「ありがとうです・・・イッセーさん・・・」

 

目には涙を浮かべてる。

 

「さてと」

 

不意に照巳が声を発する。

 

「クソガラス・・・テメェには制裁だ」

 

「舐めるな人間!貴様に何が出来る!」

 

「我は鋼、我は空、我は刃」

 

あれ?前までの口上と違う?

 

「我は一振りの剣にて全て罪を刈り取り、悪を滅する」

 

照巳が濃い緑のオーラに包まれて鎧姿になる。

 

「まさか・・・番外神滅具(エクストラロンギヌス)!?」

 

照巳は剣?を持ち出しこう告げる

 

「我が名はハクメン!推して参る!イッセーよ!こやつをどうするかはお前が決めろ!それが今回のお前のケジメだ!」

 

 

そして彼は戦いに向かった。

 

sideout

 

「舐めるな人間!貴様如きに!」

 

イッセーに言う事は言った。後は

 

「落ちろ!」

 

「ガッ!?」

 

空中でこいつを斬り落とす。

呻きを上げながら立ち上がると

 

「イッセー君助けて!怖い化け物に殺されちゃう!」

 

命乞い。しかも、もろにイッセーの精神にくる。

 

「お前・・・・そこまでして・・・」

 

イッセーの表情は哀れみから覚悟の表情に変わった。

 

 

「すまん照巳・・・頼む」

 

「ひぃ!」

 

「それで良いのか?」

 

「あぁ、頼む」

 

「虚空陣奥義・・・」

 

「待って!お願い!嫌!」

 

「疾風!」

 

 

「ぐっばい・・・俺の初恋・・・・・」

 

 

その後グレモリー達が来て一悶着になったのは別の日のお話。

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