そして、達仁は善子と花丸は今回北陸旅行の事件の謎を解けたのだ。
「わかったよ、今回の事件の謎は。」
「えっ、わかったの。」
「ああ。」
と、達仁と善子と花丸に言った。
「今回起きた、連続殺人は2年前のサッカー大会による復讐だったんだよ。」
「そうか、この事件の犯人わかったの?。」
「うん、今回の事件は2年前の試合の不正と教師の体罰だ。」
「そうか、2年前に死亡した女子生徒と今回殺害された2人は堂森高校生徒と卒業生だったんだよ。」
「当時、そのサッカー部顧問はある生徒に頭突きを食らわせてタックルしろと指示して、郷君の友人を死なせた。」
「なるほど、その教師は悪質な危険行為を隠蔽し、不正を隠していたのか。」
「その通りだよ、善子。」
「要するに、その顧問は不正を隠していたって事ね。」
「ああ、そう言う事になるな。」
「それで、犯人は分ったずらか。」
と、花丸は言った。
「うん、犯人はあの人だ。」
「そうか、被害者の坂東啓介の親と思われるんだ。」
「やはり、この人が犯人だったのか。」
「と言う事は、坂東は次に殺害するのは。」
「あーっ、ひょっとして。」
と、善子は達仁と花丸に言った。
「どうした。」
「何か、分かったずらか。」
「もしかしたら、当時のサッカー部のマネージャーの人かな。」
「ああ、わかったよ。」
「ねぇ、この女性かな。」
と、花丸は言った。
「ああ、きっとそうだ。」
「えーと、名前は稲本清子さんね。」
「恐らく、彼女はサッカー部のマネージャーね。」
と、善子は言う。
「ああ。」
そして、次の日。
達仁と善子と花丸は、上野から午前7時00分発の特急「あさま1号」に乗って直江津へ向かった。
「えっ、犯人は何処へ行くのかわかったの。」
「ああ、あそこだ。」
「達仁、それは何処なの?。」
「あそこだよ。」
「そうか、やはり糸魚川ね。」
「そうさ。」
達仁と善子と花丸が乗った特急「あさま1号」は定刻通り、直江津に到着。
直江津から糸魚川へは北陸本線に乗り換えて、糸魚川へ向かった。
「やはり、場所は。」
「ああ、親不知だよ。」
「そうか。」
そして、達仁と善子と花丸は糸魚川へやって来た。
「達仁、あそこ。」
「ああ、やっぱり。」
そして、稲本は顧問の黒川に捕まっていた。
「いや、放して。」
「へへへ、やっと見つけたぜ。」
「やめろっ。」
と、達仁は言った。
「誰だ、お前は。」
「南 達仁、探偵だ。」
「何。」
「やはり、事件の犯人は坂東さんですね。」
「ああ、そうだよ。」
「やはり、2人を殺したのは坂東さんだったんですね。」
「ああ、そうだよ、あいつらのせいで息子は死んだんだよ、だから復讐するのさ。」
「それは間違ってるよ、そんな事しても息子さんは帰ってくると思ってるんですか。」
「はっ、うううう。」
と、坂東はナイフを捨てた。
「大丈夫ですか。」
「ええ。」
こうして、達仁と善子と花丸の北陸旅行はサッカー部の不正と言う犯行で解決したのであった。
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劇中の列車時刻は96年のダイヤを使用しています
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