死にたくないから耐性スキルを取りまくったら致死量操れるようになった件   作:生徒会長月光

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アスキンとミカボシのデート…ゲフン第二回イベント開幕となります。

色々な場所へと向かうことになるでしょう。

それではどうぞごゆっくり!


第二回イベント開幕!VR世界を巡りめぐって楽しむ致死量と教え子。

アスキンとミカボシはイベントの開催される広場へと来ていた。

 

「こんなに第二回イベントに参加するんだね!」

 

「第一回イベントはバトルロワイヤルだったが今回は探索だから初心者でも楽しめる仕様だろうからな。色んな楽しみ方があるさ。」

 

「この日のために頑張った成果をせんせぇに見せるよ!」

 

「あんま肩肘張らずでいいんだ。ミカの好きなように回って楽しめればそれが一番だ。」

 

そうアスキンとミカボシは話をしていると

 

「お~い、アスキンさ~ん」

 

「む?この能天気そうな声は…」

 

その方向を見るとメイプルとサリー、クロムが立っていた。

 

「やはりメイプルだったか。元気そうだな。」

 

「アスキンさんも元気そうだね!あれ?そっちの人は?」

 

「ミカボシだ、この間始めたばかりでな。色々と気に掛けてやってくれ。」

 

「任せて!」

 

そういうメイプルなのだが

 

「いやメイプルに任せたら奇天烈なことやらスキルを取りそうだからね。私はサリー、宜しくね。」

 

「ミカボシです。宜しくお願いします。」

 

「サリーから学べることは多い。ミカもPS周りでで困ったことがあれば聞いてみると良いぞ。それとクロムは何か話してたみたいだが?」

 

「ん?あぁ炎帝の国っていうグループのことさ。」

 

「成る程そういうことか。」

 

「知ってるのせんせぇ?」

 

「聞いたことがある、確かリーダーの名前がミィ。前回イベントで4位だったプレイヤーで炎系のスキルを使いこなしそれに憧れ火や炎関連のスキルを者たちもいるらしい。

 

グループを統率していてもし今後ギルドが実装されれば上位にくるのは間違いなしだそうだ。

 

あと別口で前回イベント1位のペイン、2位のドレッド、5位のドラグを中心に集まったグループもあり、こちらも大規模なグループらしく同じようにギルドが実装されれば注目されること間違いなしだ。」

 

「そこまで情報を集められてるのは流石だなアスキン。」

 

アスキンはこれからの注目株のこともメイプルたちに教えるように話した。

 

話していると前回のイベント説明の時もしていたドラぞうがいた。

 

「今回のイベントは探索型なのドラ!目玉は転移先のフィールドに散らばる三百枚の銀のメダルドラ!これを十枚集めることで金のメダルに、金のメダルはイベント終了後スキルや装備品に交換出来るドラよ!」

 

「メダルといえば前回イベントの景品か?」

 

アスキンは真っ先に思い付いたことを言うとドラぞうから更に説明がある。

 

「前回イベント十位以内の方は金のメダルを既に一枚所持しているドラ!更に11位から15位以内の方も銀のメダルを5枚あるドラ!倒して奪い取るもよし、我関せずと探索に励むもよしドラ!!」

 

「成る程、なら目標は銀のメダル15枚ってところだね!」

 

「だな、だがミカ、絶対な訳じゃないからそこは気楽に行こう。」

 

そこからウィンドウに幾つかの豪華な指輪や腕輪などの装飾品、大剣や弓などの武器などの画像が次々に表示されていく、全てこれから行くフィールドの何処かに眠っているのだ。

 

「死亡しても落とすのはメダルだけドラ!装備品は落とさないので安心するドラよ!メダルを落とすのはプレイヤーに倒された時のみです。安心して探索に励んで下さいドラよ!死亡後はそれぞれの転移時初期地点にリスポーンするドラ!

 

それと今回の期間はゲーム内期間で一週間、ゲーム外での時間経過は時間を加速させているためたった二時間ドラ!

 

フィールド内にはモンスターの来ないポイントが幾つもありますのでそれを活用するドラよ!」

 

つまり、ゲーム内で寝泊まりして一週間過ごしても現実では二時間しか経っていないと言う訳だ。

 

「便利な世の中になったもんだな。」

 

「確かにな。」

 

そう言いながら遂に始まるイベントに気を引き締めるアスキンとクロム。

 

「それではカウントダウンドラ!」

 

「じゃあメイプル、サリー、クロムお互い頑張ろうな。」

 

「うん!」

 

「おう!そっちも頑張ってな。」

 

5.4.3.2.1スタートドラ!

 

その掛け声と共に第二回イベントは幕を開けフィールドへと転送される。

 

アスキンとミカボシが転送された場所は何やら湿地帯のようなところであった。

 

「ここは沼地かな?」

 

「湿地帯とかそういう場所なのかもしれないな。さてこういう探索だとボスがメダルを持ってるか特定のダンジョンに隠されてるか様々だからな。」

 

「それじゃあ速く探そうよせんせぇ!他の人たちが見つけちゃうかもだよ!」

 

「なに、一週間あるんだ。色々試しながら進むのが乙というものさ。」

 

そう言いながらアスキンとミカボシは歩き出す。

 

途中蛇やワニ、虫型のモンスターなどがいたがミカボシの爆撃で全て倒していた。

 

「アマゾン辺りを再現しているのか?やたらとそういうモンスターが多いな?」

 

「これでピラニアとかいたら確定かもしれないよせんせぇ!」

 

「いや流石にそれは」

 

ザバーンと沼地からいきなり現れたのは巨大なピラニアであった。

 

「おぉ!ホントにピラニアだ!」

 

「フラグ回収が速いな。何はともあれやるぞミカ!」

 

「うん!先手必勝!爆撃!」

 

ミカが爆撃を発動させるがピラニアは沼地に沈みそれを回避する。

 

「潜られたら攻撃が届かないな。さてどう戦うか?」

 

そういう間にピラニアは歯のようなものを無数に放ってきた。

 

二人は飛廉脚を使いながら避け攻撃が当たらないよう遮蔽物に隠れる。

 

「沼地全部を干上がらせたり出来ないかな?」

 

「どうだろうな、フィールド関連でそういう地形破壊系が出来るかは未知数だし…それなら状態異常を押し付けるとするか。」

 

そう言いながらアスキンはバーナーフィンガー1でダメージを与えミカもウィンドカッターで援護する。

 

ボスのHPが半分を切ったことを見たアスキンは

 

「そら麻痺っておきな!パラライズアロー!」

 

状態異常を乗せた矢を放ちそれが当たると痺れて動けなくなったピラニア。

 

「よぉーし!全魔法展開!エレメンタルバースト!」

 

このイベントまでに取った複合魔法のスキルで火、水、風、土魔法を融合させ全力で解き放つ。

 

動けないピラニアにそれが当たると一気にHPを削りポリゴンと共に消滅するのであった。

 

「やったーー!」

 

「すごい威力だな、いつの間にこんな魔法を?」

 

「いっぱい魔法を練習してたら取得してたの!魔力を全部使っちゃうけど威力すごいんだよ!」

 

「まぁINT極振りだからな。まさかボスのHP半分を一気に削るなんてな。」

 

そうしているとピラニアのいた沼地の池がモーセの海割りのように開けていく。

 

「あれは…宝箱だな。」

 

そう言いながらアスキンたちは宝箱に寄っていく。

 

「せんせぇ開けていい?」

 

「あぁ今回の功労者はミカだからな。開けてみるといい。」

 

そうしてミカが宝箱を開けると

 

「これは…メダルだ!それに巻物?」

 

「メダル一枚とスキルロールなら上々だな。」

 

「え~と鋸刺鮭(ピラニア)の牙?」

 

「遠距離型のスキルでさっきのピラニアが飛ばした歯を飛ばせるみたいだな。しかも属性を混ぜられるのか、それはミカが習得するといい。」

 

「ありがとうせんせぇ!」

 

そうして鋸刺鮭の牙を習得したミカボシ。

 

宝箱の先に転移魔方陣が現れた。

 

「ここから次の所へ行けるってことか。」

 

「だね!はぁ何かお腹空いてきたなぁ~」

 

「無理もないかれこれ3時間ぐらい歩いてボスを倒してたからな。次の場所に行ったらご飯にするか?」

 

「うん!せんせぇ早く行こう!」

 

アスキンの手を引きながらミカボシは転移魔方陣へと歩く。

 

そんなミカボシを微笑ましいものを見るようにアスキンは見ながら次へと進んでいく。

 

そうして今度は綺麗な泉のような場所へと出てきた。

 

「ここなら休めそうだし景観も最高だな。」

 

そう言いながらアスキンはストレージからテーブルや椅子、調理器具を取り出す。

 

「今から作るから少し待っててくれ。それとミカMPポーションも飲んどきな。」

 

「せんせぇなに作るの?」

 

「それは出来てからのお楽しみだ。」

 

アスキンは素材を取り出しながら作業を始める。

 

ミカは椅子に座りながらその様子を眺める。

 

(せんせぇが料理姿カッコいいなぁ~それにさっきの戦闘も私を守りながら戦ってくれたし…魔法もせんせぇ褒めてくれたから嬉しいなぁ~)

 

鍋からいい匂いが漂い始め、出汁の香りも漂う。

 

そうして出来上がったのは

 

「お待たせ、ナポリタンとコンソメスープだ。出来立てだぞ。」

 

リアルのように湯気を出しながら出てきた料理に

 

「美味しそう!いただきまーす!」

 

ミカはナポリタンを食べ進める。

 

程よい酸味に野菜の味が絡まりとても美味しい。

 

コンソメスープで口をリセットして更に食べ進める。

 

美味しそうに食べるミカを見ながらアスキンも食べ至福の時を過ごすのであった。

 

それを泉からじぃーと興味深そうにひっそり見ている存在がいるのに二人は気付かぬままに




今回はここまでになります。

遂に開幕した第二回イベント!

その前にアスキンは調べたことをメイプルやサリー、クロムへと話していました。

後々ギルドが実装された時、情報収集しそうなアスキンでした。実際威力偵察するのにアスキンはある程度AGIがあって致死量スキルでダメージを軽減出来るので最適な気がしますね。

さてまずアスキンとミカボシはアマゾンのような所へと飛ばされました。

ボスエネミーはピラニアチックな水棲生物モチーフ。

沼に潜っては髙威力の遠距離攻撃をしてくるので厄介かつ沼に入られると無敵状態になるので地上に出ている時に攻撃しなければならないのと毒や歯が当たった相手にスリップダメージを与える面倒な相手ですが相手が悪かった。

それよりも髙威力の遠距離攻撃持ちのミカボシと状態異常を受け付けないアスキン。

アスキンが神の毒味による状態異常付与により麻痺したピラニアにミカの四属性合わせた複合魔法エレメンタルバーストにてフィニッシュ。

取得条件は4つの属性魔法を同時にレベルアップさせるという無理難題なのだがミカは知らず知らずの内に同時に魔法を使ったりしていたためか達成しました。

そして銀のメダル一枚とピラニアのスキルをゲットした二人。

ピラニアの牙はBLEACHでいうリルトットのガガエルが少しモチーフです。聖文字G(グラトニー)の力はないのでただの遠距離攻撃ですが属性を混ぜられるので今後の活躍に期待です。

そして綺麗な泉のような場所で休憩することに。

アスキンのストレージには多種多様の器材が揃っていて素材もあるので料理しています。

そんな和やかな雰囲気を見るのは果たして?

まだまだ始まったばかりの第二回イベント。

次回はどうなるのかお楽しみに。

感想、評価、お気に入り登録いつもありがとうございます。気軽に感想頂けると助かります。

不定期ですが更新できる時にどんどんしていきますので今後とも宜しくお願いします。

今回も読んで頂きありがとうございました!

第三層機械の町にてメイプルの機械神のような物を、STAR DRIVER 輝きのタクトでのサイバティをスキルとしてミカに取らせようと思います。皆様どんなサイバティがお好きですか?知らない方は調べてみよう!

  • タウバーン(父から受け継いだシルシ)
  • キングザメク
  • シンパシー
  • レシュバル
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  • それより本編を進めよう!
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