死にたくないから耐性スキルを取りまくったら致死量操れるようになった件 作:生徒会長月光
今回はメイプルとの再会とサリーとの初顔合わせになります。
それではどうぞごゆっくり!
第一回イベントを終えたアスキンは今日もNWOにログインしていた。
イベント後クロムと健闘を讃え合いながら理想のカフェオレを作るために素材集めに精をだしていた。
「イズからの情報で砂糖に良く似たものが取れるって言ってたが滅茶苦茶取れるな。これなら喫茶店関連の店に交渉してとかもゆくゆくは出来そうだ。」
アスキンは集めた素材を確認する。
ソフトシュガー
きめ細かで柔らかく料理に使われる。
「良しこれなら良いカフェオレが作れそうだ。次いでに塩みたいなものも取っておくか。」
岩塩も取れる領域なため発掘作業さながらに購入したツルハシ片手に掘っていく。
「塩の味付けはサンドイッチとかにも使えるだろうしこっちの世界で料理を自分で自作とか面白そうだな。となると他の調味料とかも探してみるか。」
最近漸くカフェオレを作れるようになり料理にも興味を示しそう考えながらアスキンは地底湖で更なる耐性を取ろうとする。
「水関連なら窒息耐性やら水中での呼吸も大事だろう。巡り巡って火炎属性の魔法での燃焼した空気による窒息なんかももしかしたらあるかもだしなんでもやってみるのが大事だな。」
アスキンはそのまま地底湖に飛び込みながら飛廉脚で縦横無尽に水中を泳ぐもとい駆けていく。
暫くすると
スキル窒息耐性小を取得しました。
スキル水中歩行を取得しました。
「ん?水中歩行(ブルーウォーク)?…作品違うが…まぁ野暮なことか効果は…」
水中でのAGI+10 水中での消費魔力8%カット
「おっ!水中での戦闘を想定したスキルって所か。こいつは良い!あとは耐性を最大まで上げていくとするか。」
そうして新たなスキル水中歩行を試しながら次いでに潜水、水泳のスキルも取得したアスキン。
「これぐらいで今日は止めておくとするか。何か水中にいた白い魚系の敵倒したら鱗も手に入ったしイズに何が出来るか聞いてみるのはありだな。」
そうしてアスキンはログアウトする。
次の日は仕事があり高校教師としての役割を全うする。
「白峰、これからはあんまり成績落とすなよ。親御さんから色々聞かれるのはこっちだし、お前はもうちっと余裕を持て。集中すりゃあ何処までだっていけるんだ。」
「あはは、気を付けま~す。」
そう言うのは最近成績が落ちて好きなゲームを禁止されていた白峰理沙。
彼女から勉強について教えてくれと頼まれた小豆は面倒ながらも真摯に向き合い成績も戻ったことの報告を受けていた。カフェオレを飲みながらアスキンは
「んでゲーム解禁だったな。」
「そうそう!漸く許しが出たからやっと出来るよ!」
「一応言っとくが没頭しすぎて成績落とすなよ。」
「分かってるって、先生は心配性だな~」
「一応生徒指導も担当だからな。だが好きなことは思う存分やるのは悪くない。要はメリハリってやつだ。」
「は~い!」
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「さて漸く仕事も終わったしやるか。」
仕事が終わりログインしたアスキン。
今日は地底湖の何処かに天然の大理石に似た鉱物が取れるとクロムから聞きまた地底湖へ向かっていた。
「大理石に似た鉱物なら料理を持ち運ぶ用の容器になるだろうしコップとかも作れそうだな。最近DEXも上げたから採取に関しては問題ないだろう。ツルハシもイズに頼んで強化してもらった。後は掘るだけだ!」
そうして地底湖へ辿り着いたアスキンだが今日はどうやら先客がいたようだ。
「あれ?アスキンさん!お久し振りです!」
「おぉメイプルか。久しぶり、っとそういえば第一回イベント三位入賞おめでとう。中々に凄かったって聞いたぞ。」
「えへへ、ありがとうございます!」
「メイプルこの人は?」
「アスキンさんだよ!ポーションとかもらったり色々とアドバイスくれたんだ~」
メイプルの横にいた少女は初心者装備の割に中々に動けそうだとアスキンはゲーム素人ながらもそう感じた。
「俺はアスキン、メイプルとは…森で敵に群がられているところを知り合った。」
「初めましてサリーです。ってメイプルどうやったらそんな状況になるの?」
「あはは、色々あったんだよ。」
「まぁゲームは楽しんでなんぼだからな。俺は俺の用事を済ませるとしよう。」
「アスキンさん用事って?」
サリーは少し警戒した様子で訊ねる。
「ここで大理石に似た鉱物が取れるみたいでな。それの採取だ。塩と砂糖に似たのは前回取ったし何か天然の物があればいいんだがな。」
とアイテムボックスからツルハシを取り出して言うアスキン。
「そうなんだ!私もイズさんに装備を作ってもらいたくて素材を集めてるよ!」
「あ~メイプル、装備を作っていることとかは身内だけに留めておくんだぞ。武器の耐久とか知られたりするとそれを念頭に置いた戦略を立てる奴だっているだろうからな。」
「う~ん?」
「メイプル、アスキンさんは詳細な装備のこととかは絶対に話さないようにってことを言ってるんだよ。」
「なるほど!」
「まぁメイプル、前も言ったが楽しんだもん勝ちだ。そこら辺はサリーが良く分かってそうだな。」
「勿論!」
「んじゃ俺も潜るか、深海の方に珍しい鉱石があるってイズは言ってたし。」
そう言いながら水中歩行で深い所へ潜る。
「すごっ!水中にいるのにあんまり移動速度変わってない!多分スキル…だよね?どうやって取ったんだろう?
あれがあれば洞窟のボス部屋に挑む時有利になりそう…普通スキルについて聞くのはあれだろうけど…」
物凄く聞きたいサリー。
そうしてアスキンは深海に潜ること30分素材を手に入れて水中から上がる。
「ふぅ大量、大量。ってメイプルは釣りか。釣れてる…いや何も言わなくて良いぞ。」
「うう~アスキンさ~ん、全然釣れないよ~」
「この魚…そういえばこの間大量に取れたんだよな。メイプル、この素材やるよ。滅茶苦茶取りすぎて逆に困ってたところだからもらってくれると有難い。」
「ホントに!ありがとう。そういえばアスキンさんさっき水中で普通に動けてたけどあれって?」
「あれは水中歩行ってスキルだ。取得条件的にメイプルには少し厳しいものだな。」
「う~ん残念だな~」
「どちらかと言うとプレイヤースキル寄りのもんだからな。俺の場合ははユニークシリーズの力の恩恵だな。」
「アスキンさんどうやったらそのスキル取れるか教えてもらえたりする?」
「良いぞ。別に隠してるわけじゃないしな。その代わり試作のカフェオレの試飲を頼みたい。」
「カフェオレ!?飲みたい!」
「じゃあコップとヤカンと昨日取った砂糖を使ってと」
そうして出来上がったカフェオレを渡すアスキンは水中歩行について教える。
「水中歩行は水中を20回以上蹴って進むのが取得条件みたいでな。俺はユニークシリーズの力で空を蹴ることが出来るからその応用で達成出来たが簡単には行かないだろうな。
どうしたって空気抵抗の面やら潜水してる中で蹴れるかとか色々あるがプレイヤースキルが高くないと取ることは難しいだろうな。」
「成る程。アスキンさんありがとう。それとカフェオレ美味しかった!」
「水中を蹴る…か、(それが出来たら水中でのボス戦でかなり有利に進められる。それに水中バージョンってことは空中も応用出来る感じで三次元的な動きが更に磨かれるかもしれない。)
アスキンさん貴重な情報をありがとう。カフェオレも美味しかった。でも何だろう?何かこう…苦味というかそう!パンチがある方が好みかな?」
「成る程、パンチか…だとしたら豆から挽いてドリップを効かせるのもありか、後は牛乳みたいなものでもコクのあるやつを探してみるか。サンキュー二人とも。」
カフェオレ談義を終えたアスキンは再度大理石に似た鉱物を採取するためにツルハシで採掘を進め幾つかをメイプルたちにお裾分けするのであった。
更に斬撃耐性が付くか物は試しとサリーに剣で攻撃してもらい一度食らったため致死量のスキルが発動しその後静血装でSTRが-100、VITが+100されて合計50回を越えた辺りで斬撃耐性が手に入った。
取得条件を見ると連続で全力の斬撃を50回無防備に受けることと無理難題が書いてあり静血装を発動した辺りからサリーが本気で攻撃していたのも取得出来た理由だろうと推測した。
しかもダメージを受け続けなければ行けないようでメイプルよりVITが低いもののそれなりに防御が高く全力のサリーの攻撃ダメージが1ずつ入っていったことも要因だろう。
ついでにサリーはバーサークというスキルを会得した。
これは一定時間、狂戦士状態となり敵から受けるダメージが3倍増加するが、ダウン、硬直、氷結、石化、中毒状態に対する耐性が付くとともに最大ダメージが増加するというものであった。
因みに取得条件は耐性スキルを10以上持った敵に全力の攻撃を50回連続で与えることである。
図らずとも良いスキルが手に入ったサリーはこの後アスキンとフレンド登録をし後にメイプルの奇行について相談する間柄になるのであった。
今回はここまでになります。
アスキンは更なる耐性スキル取得を目指しながらカフェオレを美味しく作れるようになり色々な物を作ろうと地底湖へと赴き採掘をしていた中でメイプルたちと再会しました。
最初サリーは自分達が見つけた未踏破のダンジョンの情報を探りにきたかと思ったものの実際は素材集めと耐性スキルを取るためだと聞きホッと一息。
アスキンの水中歩行の元ネタはワンピースでの月歩の応用であるブルーウォークからです。
純粋なPS(プレイヤースキル)で20回以上水を蹴りながら進むことで漸く取得出来、アスキンは飛廉脚でそれを満たしました。
そんな激ムズな取得をこの後サリーが挑戦するのですが結果はまた後日。
そして斬撃耐性を手に入れたアスキンとバーサークというスキルを手に入れたサリー。
斬撃耐性は剣、槍攻撃を4割軽減と致死量スキルと組合わさると脅威になるでしょうね。これに関してはイベント前に修正が入るかもしれません。
バーサークは敵から受ける攻撃が3倍増えるものの破格の耐性と最大ダメージアップ。ダメージアップはSTRに依存するもののサリーの目指す回避盾としての役割的に噛み合うスキルであった。
さて次回は2層への話を書けたらと思います。
不定期ではありますが進められるときにどんどん進めていこうと思いますので宜しくお願いします!
こういったスキルをというものがあったら是非感想をお願いします。
感想、評価、お気に入り登録してくださった皆様ありがとうございました。
次回も楽しみにして頂けると幸いです。
第三層機械の町にてメイプルの機械神のような物を、STAR DRIVER 輝きのタクトでのサイバティをスキルとしてミカに取らせようと思います。皆様どんなサイバティがお好きですか?知らない方は調べてみよう!
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タウバーン(父から受け継いだシルシ)
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キングザメク
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シンパシー
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レシュバル
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その他は感想へ
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それより本編を進めよう!