切り札はゴキボール   作:白銀蟷螂

61 / 100
女王杯、予選

 女王杯予選当日。

 ブラックドミノホテル正面の路上に遊羽は立っていた。

 その隣には望羽もいる。

 時刻は八時過ぎ。これから女王杯予選の会場に向かうのかと言えば、そういうわけではない。

 何故なら今立っているこの場所が予選の会場だからだ。

 女王杯の予選はブラックドミノシティB区全域を歩行者天国にして行われる。

 

 前年度までの『王杯』ではB区のデュエル施設を貸し切って予選を行っていた。

 予選の規模がここまで大きくなったのは、現在の決闘女王のこの街における影響力の強さを表している。

 

 元々『決闘王』はブラックドミノシティ最強のデュエリストの称号であり、トップス市民になれる権利であったが、トップス内での影響力はそこまで強くなかった。

 『王』と言ってもトップス市民たちからすれば、自分たちが王様の座を与えてやっている存在ぐらいの認識だったと思われる。

 デュエルで勝ち続ける限りはトップス市民にしておいてやるから、自分たちを楽しませろという、悪く言えばお飾りのスターのような地位だった。

 

 それが大きく変わったのは現在の決闘女王がその地位について以降だ。

 初代決闘女はその立場を生かして多くの富豪たちと関係を持ったと思われ、テレビにも頻繁に出演するようになり、三か月後にはブラックドミノシティ№1デュエルアイドルの座を手に入れた。

 そのファンの数はブラックドミノシティだけで100万人を超えており、B区、C区、下層区だけでなく、トップス市民にまで多くのファンがいるらしい。

 そのようにして決闘女王はトップス内での影響力を高めていったそうだ。

 

 そして初代決闘女王就任から半年後、あの出来事が起こった。

 決闘女王が独自に開催したデュエル大会『狩猟杯(ハンティングカップ)』。

 参加資格があるのはブラックドミノシティA区の市民、つまりはトップスの人間のみ。

 噂では挑発染みた招待状を叩きつけたそうで、事実上トップス市民に対する反逆行為だったという。

 大会の様子はテレビでも生放送され、遊羽もデュエル酒場で一部始終を見ていた。

 

 『狩猟杯(ハンティングカップ)』のルールは至って単純であり、決闘女王が参加者一人ずつとデュエルを行うというもの。

 単純であるが故にデュエルの実力を示しやすい大会だった。

 集まったトップス市民の参加者たちの殆どを、決闘女王は一方的に倒して無双。

 デュエルの最中に『エンタメハンティングゲーム』という自身のデビュー曲であるアイドルソングを流しながら、デュエル大会をアイドル番組に仕立て上げた。

 まともにデュエルが成立していたのはシュレイダー社の若社長などを含めてごく僅かであり、全体の一割にも満たなかっただろう。

 まさに大会名の通り『狩猟杯(ハンティングカップ)』は決闘女王によるハンティングゲームの舞台だった。

 最終的に決闘女王は参加者全員に勝利して『最優女王(パーフェクトクイーン)』と呼ばれるようになる。

 

 これに怒ったブルジョアたちが決闘女王を潰そうとする動きはあったと思われるが、現在も初代決闘女王が健在であるところを見ると、反抗勢力を逆に潰すなり篭絡するなりしたのだろう。

 こうして街中で予選を行える辺り、現在の決闘女王はその称号に相応しく、まさにトップスの女王と言っても過言ではないかもしれない。

 

『女王杯参加者の皆、そして私のファンたち待たせたわね』

 

 B区の上空には飛行船『クイーンシップ』が複数飛んでおり、そこから予選開始がアナウンスされた。

 どうやら決闘女王ご本人が予選の進行をしてくれるようである。

 『クイーンシップ』には大型モニターが二台取り付けられており、その画面には初代決闘女王、杠葉色音の姿があった。

 黒をベースにした軍服のようなアイドル衣装を着ている。

 あれは『狩猟杯(ハンティングカップ)』で着ていたのをアレンジした衣装だ。

 

 これに反応したのはブラックドミノホテル周辺にいた人々だった。

 

「決闘女王様!」

「今日もお美しいです!」

「色音様!」

「軍服姿も素敵だ!」

 

 相変わらず大した人気であると思う。

 おそらく街中で同じようにファンたちが歓声を上げているのだろう。

 

『参加者には既に電子書面で送っていると思うけど、改めて予選のルールを説明するわよ』

 

 既にルールは確認済みだが、決闘女王ご本人の口から説明してくれるというなら聞いておくことにする。

 

『まず予選参加者に事前に配布されているのがデュエルグローブとスターチップが二つ。予選中はこのデュエルグローブを常に装着しておいてもらうわ。外した場合は失格になるから注意してね』

 

 遊羽の右腕にも既にデュエルグローブが装着されている。

 

『そしてグローブにはめ込むことができるのがスターチップ。このスターチップを賭けてデュエルをしてもらうわ』

 

 現在、デュエルグローブにはまっているスターチップは二つ。

 

『参加者の位置情報はアプリを通して把握することが可能よ。デュエルを挑まれた場合、それを拒否することはできないわ。賭けるスターチップの数はスターチップの所持数が少ない側の全部よ』

 

 事前に大会用のアプリをスマホとデュエルディスクにインストールするように指示があった。

 スマホにインストールしたのは参加者の位置情報を表示する地図アプリ。

 デュエルディスクにインストールしたのは、半強制デュエルアプリであり、疑似的に予選参加者同士で強制デュエルを行える。

 勝利した際は相手を無力化するのではなく、スターチップの受け渡しが条件に設定されていた。

 ルール上、スターチップが相手より少ない状態でデュエルを行い敗北した場合、予選敗退となる。

 

『予選会場であるB区から他の区に出た場合は失格になるから注意してね。それから当然だけどリアルソリッドビジョンのセイフティモードをオフにした場合も失格よ』

 

 大会用のアプリを通して、その辺りは常に運営に監視されているとのことだった。

 

『参加者が十六名になった時点で予選は終了。その十六名が本選Bブロックに出場となるわ』

 

 AブロックはVIP参加枠であり、エントリー受付開始早々、定員三十二名が全てBランクプロデュエリストで埋まったという。

 そして、この予選にも多くのBランクプロデュエリストが参加している。

 薄給のBランクプロデュエリストたちが女王杯の参加費をどうやって支払ったのか疑問だったが、一週間前の堂本春男の件で状況は察した。

 

『予選終了後、スターチップは女王杯運営が一個500万円で買い取るわ』

 

 これならばスターチップを多く集めても無駄になることはない。

 

『今からこの街は戦場になる、通行人は下がっていた方がいいわよ』

 

 一見すれば、それはかなり迷惑な発言。

 

「はい! 女王様、喜んで下がらせていただきます!」

「承知いたしました色音様!」

「ほら、決闘女王がこう仰られてるんだから、通行人は下がれ!」

 

 だが周囲にいる決闘女王のファンの男性たちは喜んでその命令に従った。

 

『それじゃあ女王杯予選、開始よ!』

 

 決闘女王の宣言と共に女王杯予選が始まった。

 

 

 

 ◇

 

 

 

 予選開始から三時間後。

 ブラックドミノシティB区スクランブル交差点。

 

 

 害虫 ―― 癲狂院(てんきょういん)遊羽 /  LP4000

 

          VS

 

 Bランクプロ ―― 佐藤洋平  / LP500

 

 

 現在、遊羽の場にいるのは《アルティメット・インセクトLV7》が一体。

 

 《アルティメット・インセクトLV7》

 星7 風属性 昆虫族

 攻撃力2600 守備力1200

 

 一方、Bランクプロデュエリスト、佐藤の場には《執念の剣》を装備した《ガーゴイル・パワード》がいる。

 

 《ガーゴイル・パワード》

 星4 闇属性 悪魔族

 攻撃力1600→2100 守備力1200→1700

 

「アルティメット・インセクトLV7でガーゴイル・パワードを攻撃」

 

 《アルティメット・インセクトLV7》によって《ガーゴイル・パワード》が戦闘破壊されたことによって、Bランクプロデュエリスト、佐藤のライフが0になった。

 

「くっ、だからこんなアマチュアの大会に出たくなかったんだ。プロデュエリストはトータルで競うからね。一回のデュエルならプロがアマチュアに負けることだってあるだろうさ」

 

 言い訳をしながら佐藤がスターチップをこちらに手渡す。

 現在、遊羽のデュエルグローブには十八個のスターチップがはめられていた。

 これで今手に入れたのを合わせると合計で二十個。

 

 対戦した予選参加者は九人であり、その内七人がBランクプロデュエリストだった。

 五人目に対戦したプロデュエリストが語っていたが、堂本春男から遊羽を敗退させた者には給料一か月分(七万円)のボーナスが出るそうだ。

 

「お疲れ様、師匠」

 

 望羽からペットボトルのお茶を手渡された。

 それを受け取って喉を潤す。

 ここまで苦戦したデュエルはないが、それでも九人を相手にしたので、それなりには疲れている。

 

「少し休む?」

「この近くにもう一つ参加者の反応がある。それを倒してから休憩しようか」

 

 このスクランブル交差点から北に進んだ先の裏通りに人マークが表示されていた。

 それ以外にはこの付近に参加者はいないようだ。

 裏通りにいる参加者は移動していないので、こちらを待ち構えているのかもしれない。

 

 

 

 裏通りに到着するとそこには肥満気味の中年男性がいた。

 

「あんたは……堂本春男」

 

 その名前を聞いて隣にいる望羽が警戒心を露わにする。

 龍堂院襲撃の件が堂本の指示であったことは既に伝えてある。

 

「やれやれ、本当に役立たずな連中だ。せっかくボーナスを与えてやると言っているのに、まるで使い物にならないゴミだよ、Bランクプロデュエリスト共は」

「それで、あんた自ら私の相手をするってわけ」

 

 地図アプリに表示されている人マークは堂本春男の位置を表示している。

 このプロデュエリスト協会の会長も一般参加枠で予選に出場したようだ。

 

「まあそういうことだね。見せてあげるよ、真のプロデュエリストのデュエルを」

 

 デュエルディスクの女王杯デュエルモードが自動的に機能する。

 カードプレートがソリッドビジョンによって生成される。

 オートシャッフルシステムが起動して、互いのデッキが自動でシャッフルされる。

 デュエルディスクによって先攻、後攻が決定された。

 

 

 害虫 ―― 癲狂院(てんきょういん)遊羽 /  LP4000

 

          VS

 

 プロデュエリスト協会会長 ―― 堂本春男  / LP4000

 

 

「「決闘!!」」

 

 先攻を取ったのは堂本春男。

 

「おや、僕が先行か。まあそんなことをどうでもいい」

 

 デュエルが始まったにも関わらず、堂本春男にはモンスターを出したり、伏せカードをセットする様子がなかった。

 この世界のデュエルにおける制限時間は300秒であり、それが過ぎるとデュエルディスクが自動的にターンを進行する。

 制限時間はお互いのターン開始時に30秒回復する仕組みだ。

 

 その300秒を堂本春男がどう使おうと自由だが、何もしないというプレイングは時間の無駄でしかない。

 まさか意図的に遅延して遊羽が稼ぐスターチップの数を減らそうとしているのかと思ったが、それをする意味はあまりない。

 これが『先着で10個のスターチップを稼ぐ』とかなら、参加人数次第では遅延による妨害は有効だが、予選突破の条件は『残り16名になるまでにスターチップを0にしない』ことだ。

 

「僕のデュエルタクティクスを理解できていないようだね。なら教えてあげるよ、真のプロデュエリストの戦術を!」

 

 その言葉と共に物陰から三十人ほどのスーツを着た男たちが現れた。

 

「紹介しよう、彼らはSランクプロデュエリスト。プロデュエリスト協会における幹部たちだよ」

 

 地図アプリを確認するが、この付近の女王杯予選参加者は堂本春男のみ。

 つまりこの連中は女王杯の予選とは無関係のデュエリストたちだ。

 そしてSランクプロと言えば、堂本春男と共に現在のプロデュエリスト協会を運営している人間の集まりである。

 言い換えるのであれば、堂本と共にプロデュエリスト協会を腐敗させた者たちだ。

 デュエルの実力はBランクプロ程度だが、Bランク以下の給料ピンハネの恩恵にあずかっている連中であり、多数のレアカードを所持しているという。

 

「僕のデュエルタクティクスを理解できたかな。今からこの連中を使って、そこにいる三条望羽をデュエルで拘束する。それまで可能な限り遅延して時間を稼がせてもらうよ」

 

 Bランクプロに指示していた命令とは違う明らかなデュエル犯罪行為だが、Sランクプロは堂本の汚職の恩恵を受けてきた連中だ。

 弱みを握られているのか、それともこういう汚れ仕事に慣れているのか。

 どちらにしてもSランクプロたちはやる気満々の様子だ。

 

「君はこう思っているのだろう。龍姫を倒した娘ならSランクプロにも勝てると。そうだろうね。認めるよ、その娘はプロデュエリストより、よっぽど強い」

 

 プロデュエリスト協会の会長にあるまじき言葉だが、実際、望羽ならSランクプロに対処できるだろう。

 

「僕は無駄にプライドだけが高いBランクのゴミたちとは違って現実を見ることができる。この予選ではっきりとわかったよ。プロデュエリストでは裏には勝てない」

「だからってこんなやり方、間違ってる」

 

 望羽が淡々としながらも怒りを含んだ口調で言った。

 既にデュエルディスクを起動しており、いつでもSランクプロを迎え撃てる体勢だ。

 

「ははは、何言ってんだ、この小娘は!」

「堂本会長のデュエルタクティクスの凄さが理解できないとはね!」

「堂本さんこそ真のデュエリストなんだよ!」

 

 Sランクのプロデュエリストたちが望羽を馬鹿にするようにゲラゲラ笑う。

 

「ははは、勇ましい娘だ。その様子なら最初の四、五人は余裕で倒せるだろう。だがこちらは三十二名のSランクプロを連れてきた。果たしてその娘の体が持つのかな」

 

 成程、堂本春男の狙いは分かった。

 

「彼らは予選の参加者ではないのだから、当然デュエルディスクのセイフティモードはオフにしてある。勝てなくてもいいから少しでも三条望羽をデュエルで痛めつけるように指示を出してある」

 

 そうやって望羽の体にダメージを蓄積させれば、いずれデュエルのプレイングが乱れる。

 或いは痛みでターンの進行ができなくなり、時間切れで自動的に負け扱いになるというわけか。

 

「もちろん300秒遅延する程度で、プロデュエリストが三条望羽を倒せる時間を稼げるとは思っていない。だから、まずはこのカードを発動しよう。魔法カード《一時休戦》」

 

 《一時休戦》はお互いに一枚ドローして、次の相手ターン終了時までお互いが受けるダメージが0になる魔法カード。

 かなりの高額レアカードだったはずだが、流石にプロデュエリスト協会の会長だけあって資金は潤沢なようだ。

 

「今の僕のデッキは全てが時間稼ぎをするためのカードのみで構成されている。いかに裏のデュエリストである君でも、すぐに勝つのは無理だろう。ほら、こんなウルトラレアカードも持っているんだ」

 

 そう言って堂本春男が手札の一枚を表にして見せる。

 そのカードは《クリボール》だった。

 手札から捨てることで攻撃してきたモンスターを守備表示にする効果モンスターだ。

 

「時間を稼いでる間に誰か一人でも三条望羽を倒せば、それ人質にして君に女王杯を棄権させる。スターチップを何個持っていても関係ない。これが真のプロデュエリストのやり方だよ」

 

 デュエリストとして恥ずべき行為であるという点を度外視するのであれば、堂本春男の行動は明確に勝ち筋のある戦略だと言えるのだろう。

 実際、何の準備もなくこの状況になっていれば危なかった。

 仮に負けることがなくても、望羽の体はボロボロになっていただろう。

 

「おい、いい加減出てきてもいいかのう」

 

 ガリガリと金属を引きずるような音が鳴る。

 その正体はこの場に現れた黒いゴシック・アンド・ロリータの装いをした黒髪ツインテールの少女が持っているスコップだった。

 

「な、何だね、君は」

 

 想定外であろう人物の登場に動揺する堂本春男。

 

「わしは蛇沼ミカ。その娘を守りにきた」

 

 龍堂院麗華襲撃の一件で、堂本春男がこの予選中に何か仕掛けてくる可能性があることは予想していた。

 だからこそ彼女たちに声をかけておいた。

 

「蛇沼だと、まさか蛇沼組の組長か」

 

 どうやら堂本春男はミカがデュエルヤクザであることを知っているらしい。

 

「安心せい。今日は蛇沼組の組長ではなく遊羽の友人としてここにいる。部下は連れてきておらん」

 

 確かにミカの周囲に黒服たちの姿はない。

 

「何だ、一人増えただけなら、何の問題も」

「誰が一人じゃと言った」

 

 その言葉と共に複数人の男女がこの場に乱入する。

 

「はん! 大の男が寄ってたかって女の子を襲うとか、プロデュエリストってのは性根が腐ってるんじゃないの」

 

 赤いチャイナ服を着た茶髪セミロングヘアの少女、獄城幸。

 

「幸ちゃんの言う通りね。あなた達にデュエリストを名乗る資格はありません」

 

 青いチャイナ服を着た茶髪ミディアムヘアの少女の獄城明美。

 

「こういう連中はペンギンの気持ちも分からないんでしょうね」

 

 緑のスーツを着てネクタイを締めた中年男性、大瀧修三。

 

「クク、こいつらを倒せばいいのか」

 

 黒いコートを着た暗い青色の髪の青年、ヘルカイザー亮。

 裏で知り合った者たちに声をかけた際、彼も来てくれたのは嬉しい誤算だった。

 

「今日は何事もなく教え子が女王杯の予選を突破するのを見たいと思っていました」

 

 ゆるふわロングの銀髪をしたアカデミア教師である女性、古牧美玲。

 白い上着に薄い黄色のシャツ、グレーのロングスカートの私服姿だ。

 

「プロデュエリスト協会が腐敗していることは知っていましたが、このような事までするとは残念です」

 

 丁寧な口調であるが、その声には確かな憤りが含まれていた。

 

「Sランクプロデュエリスト、ふざけた連中だ。私がやっつけてやる!」

 

 青い髪を黄色のリボンで束ねた赤い服の少女、赤馬セレナ。

 アカデミア付近の喫茶店で美玲に事情を話していたところを見ていたらしく協力を申し出られた。

 

 セキュリティである牛尾か、或いは射亜がいればもっとスムーズに事態を解決できたが、あの二人は女王杯予選の警備の仕事があるそうだ。

 牛尾たちだけでなく多数のセキュリティがB区とC区の境界付近の警備に駆り出されているらしい。

 それは決闘女王の影響力がセキュリティ内部にも及んでいるということを意味している。

 

「ここからはわしらが相手じゃ、プロデュエリスト共」

 

 裏表交えた七人のデュエリストが望羽を守るために集結した。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。