俺は親父に呼ばれ親父の部屋に向かっていた
「話、って何だろう?」
まぁ、下らない事だろう、と思いニヤニヤしながら親父の部屋に行くと…
何故か和服姿の親父がいた
「竜次…お前は山から盾を持って来た、と言ったな」
「…え?あ、うん、あの盾なんだか物凄く使い易くて、手に馴染むんだ」
「そうか…お前には話をしなければな…、月上家の天才『不刀鬼』月上秀永の事を…」
そうして親父は話はじめた、親父が言うにはその盾は当時月上家の技術を集めて作った凄い盾である、と言うこと
この盾の本来の持ち主、月上 秀永は体術の天才であり、月上盾術を作り上げた天才である、秀永は関ヶ原の時、東軍に迫られ俺が登った山中で死んだ、そして、予言を残したと言う
『私が死んで、何100年も経った時、月上家に私と同じ体術の天才が表れるだろう、その物に私の盾を託す、その物は私の盾を使い天下を統一するだろう…しかしその人生はとても辛く、厳しい物になるだろう…どうかまだ見ぬ子孫に幸が有らんことを…』
と残したそうだ
親父は言ったそれが俺だと、そして秀永は刀が大嫌いだったと、確かに俺は嫌いだ、見ただけで吐き気がする程に…
「竜次…お前は俺の息子だ…秀永が残した物は予言だ、外れる事も有る…それでもお前は辛く、厳しい人生を選び、その盾を持つか?今ならまだ間に合う…この盾を松永の墓に戻せばいい…」
「親父…俺は…盾を持つ!確かに辛い事も厳しい事も嫌いだけど…俺の祖先、秀永が果たせなかった夢…天下統一を成す!
…嫌、世界最強になる!!」
そう言うと頭痛が起きた
「痛っ!!」
そうすると忘れていた事を思い出したように松永の物であろう記憶が出てきた
「親父…俺…秀永の記憶が…」
「そうか…もう…戻れないか…お前が決めた事だ…俺は何も言わん…だが、これだけは約束してくれ…必ず生きて戻ると!!」
「ああ、絶対に約束する!俺は誰にも殺されない!」
こうして俺は月上家の事と、秀永の予言を知った…
そして、俺は辛く、厳しい人生を歩む事を誓いもっと強くなろうと思った…
あれから半年俺は中学生になった…
案外秀永の記憶は役にたった、戦国時代のテストでは100点を連発した…しかし。他の地理や明治時代のテストでは普通の点数だった…
…お陰で武将オタクのレッテルが貼られたが…
そして、中学校に入ってすぐに、あの事件が起きた…
今までの兵器の価値観を一転させ、女尊男卑の世界へと変えた、一人の女性と、一人の天災が引き起こした
あの事件を…
はい、3話めですね
あの事件って一体何でしょうねー(棒)
それと、この小説は勢いに任せて書いているので書き溜めがありません…
不定期更新になるので宜しくお願いいたします
それと書いていると別の話が書きたくなるのは僕だけなのかな?
もしかしたら、オリジナル作品で新しい奴を書くかも…?
それでは次の話までさようなら!ノシ