fateGrundOrder もしもイベント 作:わーをーん
イベントの案ではないですが、例によって一案です。
新章、天地侵食。
異聞帯がたくさん消滅したため、短期間で大量に天国や地獄に魂等のエネルギーが送られた。
その結果、天国と地獄が拡大し続け、現世、地球への侵食が同時期に始まった。
ちょうど、聖杯戦争のシステムのように七騎の異聞帯が聖杯という名の天国、地獄に入れられ、器が満たされすぎたという感じである。
地球の空は天国と同じ白、地面は地獄と同じ赤に変わっていく。
そしてまず天国陣営は事態を静観、地獄陣営は早速暴れ出した。
鬼や地獄で罪を贖っていた罪人達が、カルデアにも進行を始める。そして、その中に際立って強い者たちが数人。
「何、せっかくの現世だろ。羽根を伸ばしたかったのさ」
そう言って地獄の罪人を従え、派手に暴れるオーギュスト・ロダン。
オーギュストは魔術協会から否定、抹消された魔術、地獄学を地獄で研究し、今は名誉鬼として地獄の一部を監督、更に罪人達、地獄でのみ評価される極悪人、地獄英霊達を従え、魔術で強化していた。
その量と新章故の強さに、カルデアメンバーは押される。
その時、世界のシステムが地球の危機と判断し、カルデアのマスターを英霊として定め、力を与えた。
マスターは「統率者、リーダー」のクラスとなり、「相手にクラスを与え、自分たちでも倒し得る存在にする」力と、「指定した英霊達を強化する力、大令呪」を得て、オーギュスト達を倒す。
元からさして敵意もなく、カルデアに友好的になったオーギュストと、オーギュストが率いる地獄英霊達は。
「せっかくだから地獄を案内しよう。現世がこのまま無くなるのも寂しいからね。けれど、地獄には私よりももっと強い、閻魔大王や7つの大罪の名を関した悪魔がいるよ」
基本強い者にしか従わないそれらを倒したカルデアは、なんだかんだで地獄の拡大、現世からの退去を叶え、次は天国へ行く。
「天国の拡大による現世の消滅は、我々としても避けたいものです。しかし、元の地球にするために一度天国となった場所をもとに戻したいというのは、すなわち我ら、ひいては天国の主たる神の地を奪うという、我らへの敵対です。よって、あなた達は敵です」
そうして天使達とも戦うことになったカルデアだった。
天国の神「別に地球を救うのは良いんだけどさあ。天国となった場所、つまり私の支配領域に干渉するんだから、私に影響を与えうる存在になって、私と勝負してよね?」
オーギュスト。クラスルーラー。地獄の門の制作者で有名。地獄学を研究することによって並の鬼以上に強くなっており、また多くの地獄の罪人を従えている。
ナイチンゲール。クラスセイバー。天国で永遠に続く幸福を約束されている魂。彼女自身は人を救う使命を永遠に忘れること無く、永遠に医療技術を学び、磨いている。宝具、最終手段、安楽死。相手の魂を救う天使の神業執刀で、即死させる。