自分をエルフだと思い込んでいる一般ポンコツ魔族   作:エルフの耳バーガー

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感想欄を見ましたが、皆さん辛辣すぎじゃないですか?

主人公本体より複製体の方が強そうとか…まるで本体がスペックを生かし切れていないポンコツダメダメ幼女エルフ(魔族)みたいじゃないですか。


え、タイトル?
…そういえばそうでしたね。



二次試験②:団結する者達

 

 

 

───零落の王墓、最深部付近。

 

 

迷子になっていたフリーレン達と無事に合流出来た自分は、他の受験者達と共に複製体フリーレンの攻略会議に参加していた。

 

会議では、先に到着していた受験者達が考察した情報に加え、ラヴィーネから齎された有益な情報がいくつか提供された。

 

どうやら、ラヴィーネには兄が数人いるらしく、その中でも一番上の兄が大陸魔法協会の零落の王墓攻略の先遣隊の一人だったらしい。 非常に優秀な魔法使いで、前回の先遣隊の中ではラヴィーネの兄がいた部隊のみが生還出来たとの事だ。

 

その兄から話を聞いていたのか、零落の王墓については受験者達の中でも一番詳しい。

なるほど。どおりで二人と合流してからここに来るまでがスムーズだったわけだ。 最深部へ向かう安全かつ最短のルートを把握していたのだろう。

 

 

さて、それでは早速これまで得た情報について整理してみよう。

 

まず、この複製体を生み出している存在について。

 

その存在の名は水鏡の悪魔(シュピーゲル)…宝物庫の向こう側に存在する魔物で、神話の時代の魔物らしい。

魔物本体は攻撃手段を持たないようだが、迷宮(ダンジョン)に侵入して来た者全ての複製体を作り出す能力がある。 この複製体には特有の弱点はなく、心の働きも精密に模倣するのでオリジナルと同等の戦闘力を発揮できるようだ。

 

複製体は倒しても時間経過で何度でも復活するし、時間と共に最深部…つまりは自分達が現在いる地点へと集まって来る習性がある。

 

おまけに模倣するのは迷宮(ダンジョン)に入った時点の状態。

つまり、複製体は復活するたびに魔力が万全の状態になるわけだ。 対して、戦い続けるこちらは消耗し続けるばかり…理不尽すぎる。 それならこの迷宮(ダンジョン)が未踏破だった事にも頷けるというものだ。

 

 

駄目押しとばかりに、宝物庫の扉には複製体のフリーレンによる強力な封印魔法がかけられている。 命懸けで宝物庫の扉を閉じる魔法、というものらしい。 効果は、術者本人を倒さない限り決して扉を開けられなくするというもの。

 

どうにかして複製体のフリーレンを誘い出して扉を突破する、あるいは数人で足止めしている間に扉を強引に開ける、と言った方法はとれないわけだ。 フリーレン曰く、扉を避けて周りの壁を壊そうとしても対策がされている可能性が高いらしい。

 

結論としては、何が何でも複製体のフリーレンを倒さなければならない。

 

 

 

 

………無理では? これはもしや、詰んでいるのではないか?

 

 

 

 

勝てるわけがないよ…相手はあの大魔法使いフリーレン(の複製体)なんだぞ!?

 

ここにいる者では、フリーレン本人と自分とフェルン以外の受験者達は知らない事だが、フリーレンは魔力を隠匿しているのだ。

 

普段は熟練の老魔法使い程度に抑えているが、本来の魔力は最低でもその十倍はある。 フリーレン以外の受験者達全員の魔力総量と比べてもフリーレンが上なのだ。

 

 

スーパーアルティメットマキシマム老魔法使いというわけである。

つまりは超凄いお婆ちゃんだ。

 

 

それに加えて戦闘経験も魔法に関する知識も豊富だ。

純魔法使いのくせに、近接戦闘にも完璧に対応した立ち回りが出来る実力を持つ。

 

フリーレンとの模擬戦では何度も吹き飛ばされたものだ…。

 

勇者ヒンメルが速度に秀でた剣士だったため、素早い動きに対しては目が慣れているし、体が反射的に動いて最適な防御と反撃を叩き込むようになっているらしい。

 

 

ノールックで反撃するのやめてもらっていいですか?

 

先読みして魔法を置くのもやめてください。

自分から攻撃魔法に突っ込んで死にかけるとか笑い話にもならない。

 

やめるのだ! 私は魔法の的でもないし、サンドバッグでもないのだ!

私にシュタルクのような頑丈さはないんだよ!

 

 

 

そんなことを考えていると、最初にグラナト伯爵領近郊で戦った時の事を思い出してしまった。

 

あっという間に消された分身達、逃げる隙すら与えて貰えない猛攻、取り出した瞬間に弾き飛ばされる武器、無表情で淡々と距離を詰めて来るフリーレン(死神)の姿…うぅ、あ、頭が痛い…吐き気もする…冷や汗まで出てきた…。

 

「どうしたのシャオ。 大丈夫?」

 

ヒェッ

 

自分は反射的に部屋の隅へと退避した。

べべべ別に怖くて逃げたのではない。 一人で考え事がしたかっただけだ。

 

ほ、ほんとだよ?

 

「なんでそんな隅っこに逃げるの」

 

「あれは…フリーレン様と戦った時のことを思い出したんですね。 発作みたいなものです」

 

「なにそれ初耳なんだけど」

 

「発作が起きるのは夜中でしたし、フリーレン様はいつも寝ていましたからね…とりあえず、今はそっとしておいてあげましょう。 その内落ち着く筈です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うぅ…いったいどうすればいいんだ。

どう考えてもあのフリーレン(化物)に勝てるビジョンが浮かばない…頼む、誰か自分を導いてくれ…!

 

すると、自分の祈りが通じたのか、どこからか声のようなものが聞こえて来た。

 

『シャ…』

 

っ!?

 

な、なんだこの声は…?

部屋の隅っこで目を閉じて蹲っていると、暗闇の中にいくつかの人影が浮かび上がって来る。

 

『シャオや』

 

この荘厳な声と大きなシルエットは…まさか、じーちゃん!?

 

『相手が自分より強いからって、負けるとわかっているからって…最後まで諦めてはいかん』

 

で、でもね、じーちゃん…相手はあのフリーレンの完璧な複製体なんだよ。

例え自分が一万年に一人の天上天下唯我独尊の超☆大天才だとしても、今はまだ成長途中…フリーレンに勝てるようになるには、せめてあと3年…いや、5…あぁ、いや、多分、数十年? くらいは必要だと思うのだ。

 

『そうかもしれんな。 じゃがな、シャオよ。 何か大切なことを忘れておらんか?』

 

自分が内心で言い訳をしていると、今度はもう一つの人影が近づいて来た。

こっちは誰だろう。 平均的な体格をした男性である事はわかるが…いや、そういえばこのシルエットはどこかで見た事があるような?

 

しかし、大切なこととはいったい…

 

『君は一人じゃない、ってことさ』

 

自分が悩んでいると、最後の人影が語り掛けて来た。

初めて聞く声だが、近づいて来たことでようやく誰のシルエットか思い出した。

 

旅の道中、立ち寄る街や村で何度も見かけた銅像。

かつて魔王を倒し、平和な時代を齎した大英雄にして我が心の師の姿ではないか!?

 

『僕は魔王を倒したけれど、一人で戦っていたわけじゃない。 いつも背中を預けられる仲間と一緒に、皆で力を合わせて戦ったんだ』

 

皆と一緒に…

 

『そうさ。 それに、君はここに来るまでにフリーレンの弱点を見つけている筈だよ』

 

フリーレンの、弱点?

そんなものあるはずが…

 

 

───瞬間、自分の脳内にとある場面が思い浮かんだ。

 

 

確かにフリーレンは私生活以外は完璧に見える。

戦闘も、旅も、迷宮(ダンジョン)探索も超一流だ。 だが、自分は確かにフリーレンが致命的な隙を晒す場面を見た事がある。

 

それだけじゃない。

自分にだって頼れる仲間がいるんだ。 複製体と一対一で戦えるフリーレン本人がいるし、フェルンを筆頭とした他の受験者達も猛者が揃っている。

 

 

これなら…これなら、なんとでもなるはずだ!

 

 

『もう大丈夫じゃな』

 

『さあ、行っておいで』

 

二人ともありがとう!

 

 

魂の眠る地(オレオール)でまた会おうね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★☆★☆★

 

 

 

 

 

 

 

 

それは作戦会議中のことだった。

突如として立ち上がったシャオは、渾身のドヤ顔と共に言い放った。

 

「この試験には…必勝法が存在する!!」

 

 

 

 

 

───時刻は少し遡る。

部屋の隅っこでトラウマに魘されているシャオ(体育座りのまま横になっている)をよそに、作戦会議は順調に進んでいた。

 

フェルンが見つけ出したフリーレンの弱点。

魔法を使用する瞬間に一瞬だけ魔力探知が途切れるという癖。 この隙を突く事で複製体のフリーレンを倒そうという話になった。

 

全員で挑めば複製体のフリーレンの動きが読みづらくなるし、背後から集まって来る他の複製体の足止めも必要。 結果、フリーレンとフェルンが複製体のフリーレンと戦い、他の受験者達は各々が戦いやすい複製体と戦う事になった。

 

ただ、フェルンが見つけ出した弱点だけでは勝算が薄く、何か追加の一手があれば…と、フェルン達が頭を悩ませているタイミングで冒頭のセリフが放たれたのである。

 

皆を代表してフリーレンが聞き返した。

 

「うん、まぁ聞くだけ聞いておこうか」

 

「よし…全員、心して聞くのだ!」

 

この意味不明なまでに難易度の高い二次試験攻略に必勝法が存在する?

受験者達がほんの僅かな期待と大きな呆れや不安、そして一部の者が温かい目で見守る中、シャオは胸を張って答えた。

 

 

 

「ミミックだよ!」

「フリーレンはこの迷宮に入ってから幾度となくミミックに喰われていた…例えそれがミミックだとわかっていても、フリーレンはどうしても宝箱を開けたくなる! つまり!」

「複製体のフリーレンの前にミミックを差し出すんだよ! そうすれば複製体はミミックに喰われて致命的な隙を晒す! あとはそこをちょちょいのちょいだよ!」

 

 

フンス、と鼻息荒く言い切ると、凄い発見をしたと言わんばかりに目をキラキラと輝かせた。

 

部屋の中に微妙な空気が流れる中、心底呆れたような顔をしたのはフリーレンだ。

確かに複製体は心の働きも精密に模倣するが、さすがのフリーレンとて敵が来ると分かっている状況で宝箱にうつつを抜かすような間抜けなことはしない。

 

千年を生き、客観的に見ても百戦錬磨の大魔法使いであるこの私がそんな馬鹿なことをするはずがない、そう思った。

 

「あのねシャオ。 いくら私でもそんな馬鹿なことは「これは名案ですね」…フェルン?」

 

ないない、と否定しようとしたフリーレンの言葉を遮ったのは、まさかの愛弟子であるフェルンだった。

 

…そういえば、シャオの話を聞いてから一人だけ反応が他と違った。なんか感心するように頷いてたし、心なしか表情が明るくなっているような気がする。

 

フリーレンが内心で大いに困惑していると、いつもよりテンションが三割増しのフェルンが興奮気味に説明を始めた。

 

「さすがに戦闘中にミミックに喰われることはないでしょうが、宝箱を見れば間違いなく何らかの反応をするはずです。 晒す隙は大したものではないと思いますが、魔力探知が途切れる一瞬の隙を少しでも大きくしてくれるなら、やらない手はありません」

 

「…冗談だろう?」

 

「いいえ、本気です。 フリーレン様と9歳の頃から共に過ごし、旅に出てから約3年の私の経験からすると、フリーレン様は宝箱を前にすると少しおバ…迂闊になります」

 

「フェルン…」

 

愛弟子の容赦のない言葉にフリーレンは悲しくなった。

いつもの氷のような無表情はしわしわの情けないものに変わり、しょぼくれた空気を纏っている。

 

「…まぁ、やるだけやってみるしかないか」

 

「ふむ、放置されていたミミックならここから近い部屋で見かけたな」

 

「じゃあ言い出しっぺの私が持って来るよ! あ、でもどうやって持ってくればいいんだろ」

 

「私も行きましょう。 ミミックの口を閉じる魔法が使えますから」

 

「すごいピンポイントな魔法…」

 

しょんぼりエルフとなったフリーレンを置いて、他の受験者達は和気藹々と会議を続けるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★☆★☆★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんとか集まったね!」

 

「はい。 皆さんの協力のおかげです」

 

全員が見つめる先には3匹のミミックが積んで置かれていた。

メトーデの魔法で口を閉じられており、宝箱を判別する魔法(ミークハイト)を使わなければ普通の宝箱にしか見えない。

 

これらのミミックを広間に持っていき、フリーレンが複製体と戦闘している間にフェルンと一緒に柱の陰などに潜伏する予定だ。

 

どのタイミングで使うかはフェルンの判断次第。

チャンスは3回もある…いや、3回しかいないと言うべきか。 あまり無駄使いは出来ないだろう。

 

「ねぇ、本当に私も行かなくていいの?」

 

シャオは不安そうに師と姉弟子に問いかけた。

 

あれから攻略会議は進んだものの、やはり複製体のフリーレンにはフリーレンとフェルンの二人で戦う事に決まったのだ。

 

「いいよ、来なくて。 シャオが来たら複製体(あっち)の私は防御に徹して時間稼ぎする可能性が高いし。 シャオは出来る限り他の受験者達の負担を減らす事に専念して」

 

「そっか…なら、皆は私が助けるよ! 頑張って頑張って超頑張るのだ!」

 

普段はおっちょこちょいでポンコツなシャオだが、客観的に見ると戦力としては非常に使い勝手が良い。

 

魔力は0.5アウラ…受験者達の中だとデンケンの三倍くらいの魔力があるし、機動力も一番高くて小回りも利くため、入り組んだ場所ならまさしく縦横無尽に動ける。

 

複製体との戦いは長引くほどこちらが不利になるし、シャオには苦戦している受験者達を都度お助けする大切な役目があった。

 

「しかし、シャオの複製体はどうする? 恐らく一対一で対応出来るのはシャオ本人に、儂とメトーデくらいしかおらんぞ」

 

「いえ、申し訳ありませんが私は速い相手はあまり得意ではありません。その上、近接戦を仕掛けてくるなら…単独では厳しいかと」

 

二人の言う事はもっともである。

デンケンは宮廷魔法使いにして老練の二級魔法使い。 純粋な実力だけなら現役の一級と比べても遜色ないものがある。 シャオを相手にしても簡単には負けないだろう。

 

対して、メトーデも非常に高い戦闘力と対応力を持っているが、近接戦闘と素早さに特化した相手は苦手としている。 実際、メトーデの複製体は両方の点を満たすラオフェンが対応する事になっていた。

 

「正直、シャオの複製体がどう動くかは私にも予想出来ないんだよね」

 

「そうですね。 堂々と正面から来るような気もしますが、どこかに潜伏して奇襲を狙うような気もします」

 

「そうか…ならば仕方ない。 シャオの複製体は発見次第シャオ本人か儂に知らせろ。 基本的には儂ら二人以外は戦闘禁止だ」

 

 

 

 

 

その後も細々とした話し合いを終え、先にフリーレンとフェルンとミミック×3が広間に入る事になった。

二人が入った後は、残った受験者達で複製体の迎撃と足止めに向かう手はずになっている。

 

残ったメンバーと短く言葉をかわし、二人は早速扉を開けて中へ入って行く。

複製体は本体のフリーレンを警戒してか、すぐに戦闘を始めずにある程度の距離に近づくまで待つようだ。 あるいは、二人が攻撃するまでは様子見をするつもりか。

 

 

そしてフリーレンの予想通り、フェルンに対してはあまり警戒していない。

複製体のフリーレンもフェルンの能力を把握している。 未だに魔法使いとして発展途上であるフェルンは警戒するに値しない程度の実力しかないと知っているのだ。

 

そもそも、柱などの遮蔽物があるとはいえフェルンの得意とする潜伏能力を活かし切れる場所ではないし、遠距離からの狙撃が狙える程の広さでもない。この広間そのものがフェルンと相性の悪い場所だった。

 

 

だからこそ、フェルンに対しての警戒が緩いという点に勝機がある。

 

 

まずは複製体が放つ魔法をフリーレンが相殺し、その隙にミミックを持ったフェルンが潜伏する予定だ。

 

なお、ミミックは小さな小瓶に入れられてフェルンのローブの懐にしまってある。

レルネンが作ったゴーレムを入れた瓶を解析し、フリーレンが道中の宝箱から得た空き瓶の中に収納魔法などを応用して詰め込んだのだ。 瓶を割る事で瞬時にミミックを出す事が可能となっている。

 

 

 

 

 

フリーレンの予想通りなら、複製体は最初に広範囲魔法をメインとして使ってくる。

 

フリーレンにとっては一般攻撃魔法(ゾルトラーク)よりも地獄の業火を出す魔法(ヴォルザンベル)破滅の雷を出す魔法(ジュドラジルム)の方が使い慣れているし、広範囲魔法ならどさくさに紛れてフェルンを処理する事も出来るからだ。

 

「(まずはフェルンに攻撃がいかないように同じ魔法で相殺。 ついでに地獄の業火を出す魔法(ヴォルザンベル)で目くらましをしてフェルンの潜伏を援護………あっ)」

 

今後の行動について頭の中で再度流れを確認していたフリーレンは、とある事を思い出して少しだけ思考が止まった。

 

「(…そういえば、シャオの角のこと言い忘れた。 まぁ、複製体が本体と同じ心の働きをするなら角も隠すだろうけど…)」

 

フリーレンは、もしも複製体に角があった場合に他の受験者達がどんな反応をするかを考えて少し動きが止まった。

 

「………ま、あの子なら何とかなるでしょ」

 

「フリーレン様?」

 

「ごめん、なんでもないよ。 それより…そろそろ始めようか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ゲストとしてヒンメルとおじいちゃんに出て来てもらいました。
霊が語り掛けて来たのか、主人公の妄想なのか…それは作者も知らない。


本気かつ全力の主人公がフリーレン(殺意全開)と戦った場合、現時点での勝率はほぼ皆無です。
奇襲や初見だったらワンチャンあるけど、手の内がバレてる今ではどう足掻いても勝てません。

なんだろう。明確にスペックが下の相手なら安定して勝てるけど、少しでも相手の実力が上なら勝率がガクッと下がるみたいな。
相手の方が強いと察したらビビッて実力発揮出来なくなるのも原因なんですけどね。

相手の強さを自分より弱いと見誤った状態なら、もしかしたら格上相手にも意外と善戦出来る…かもしれない。


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