「うぅ、う?」
あの後ラウラを保健室に連れて行き、自室に戻った俺は、
久々にあれを起動したせいでぶっ倒れたのだ。
昔ならこうはならなかったんだけどなぁ。
まぁ、いいy...おうふ。
体を起こすと同時に締め付けられる。
絶賛首が締まってるが三時間なら問題ないな。
布団を剥ぐ...ってデジャヴぇ...。
そこには裸のラウラが...
.............
...........
......
..ふぅ。
いやふぅ。じゃねぇよ今回は洒落にならんよふぅ。は危ないわ。
まぁ、とりあえず起こそうと声をかける。
「おい、おい起きろ、オキロッテ。」
「...今だけは、このままで、お願い。」
ギュッと抱きしめる力が強くなる。
いや、当たってるけど、まぁいいや。
布団を被る。
「なぁ、私はどうあればいい?」
「...なにがだ?」
「私が、あれになった時。」
あれ、とはブリュンヒルデの事だろう。
その目は怯える兎のように、泣きはらした赤い目だった。
「どうしようもなく怖くて、自分が何でも無くなってしまいそうで...」
「俺には。」
言葉を遮る。
「俺には言える事は無い、けど、もし。」
あの日、俺が兄同様の人間にいわれたこと。
「もし、それを探したいなら。」
-もし、強さを見つけたいなら。-
「-俺が守ってやるよ。-」
「...っ!反則だぞ...!ばか。」
ラウラはそういって微笑んだ。
ぎゅうぅ、と強く抱きしめられる。
...かわいいのは正義だ、俺は大いに賛同しよう。しかし
「とりま服着ろ。」
理性が押さえ切れてる内に。
「夫婦とは包み隠さないものだろう?」
「それは可笑しい知識だ、はやく服着てくれ、理性がやばい。」
「...弦月なら、いいよ?」
「ゴふっ」
ところ変わって教室。
やぁ、弦月だ...って遅い?なんのことだ?
俺はまぁ、千冬先生に渡されたリストバンドをしている
結構重い、千冬先生と同じ重さらしく、ちょいと動くのに支障が出そうだ。
でも命令だしなぁ...
ちなみに依頼の優先度が一番高い、次点で上の命令だ。
まぁ、いいとして、右腕を強引に振り抜く、その腕の中には銃弾。
オルコットが撃ち込んだ弾丸、まぁ062Tanatosuという射程距離と扱いやすさ、
弾丸が当たった時の強制ノックバックというオルコット用完全オーダーメイドな
武器から撃ち込まれた大型の銃弾だ。大方一夏に撃ち込もうとしたのだろう。
まぁ今回の攻撃が初か、なんか悲しい。
もう一方、凰の拳はラウラが受け止めたようだ。
「おはよう、ラウラ。」
「あぁ、朝方振りだな。」
そのまま拳を引き、席に戻ろうとし、出席簿を回避した。
今回俺何もしてないんだけどなんでスナイパー並みに正確に打ち込めるの?
いや、まぁ、避けれたしいっか。
「な、なぁ弦月。」
「どうしたしラウラ、トイレか?」
「ち、違う!何てこと聞くんだ、私は...」
おろ?トイレちゃうか。
じゃぁなにを...
「ん、むぅ...」
「んんぅ!?」
き、キスされた!?
いや、え?あ、まぁいいや。
ラウラだし、ラウラなら別にいいや。
「お、お前を私の嫁に...んぅう!?」
強引に口を塞ぐ、口で。
取り敢えず口の中を蹂躙し、舌を吸ったりする。
口を離すころにはラウラは腰を抜かしたのかなんなのか焦点の合わない
目でこちらを見ていた、ぐぅかわ。
抱きしめて耳元で囁く。
「この国での結婚は女が嫁、男が壻だ、いいな。」
「...れもぉ、くらりっさが...」
「俺の言うことが正義だ、返事。」
「ひゃいぃ...」
すっかり腰抜かしてるよかわいい。
従順なラウラまじかわいい。
取り敢えずその後黄色い悲鳴の後千冬先生に冬月でぶったぎられたと追記しておく。