夏だ!
海だ!
「サメだぁぁあああああああっ!」
「欧州a!」
サメを殴って三千里(くらいぶっ飛ばした。)だが関係ない!
なんできたか!?
たしか臨海学校できたんだった!
俺は海が大好きなんだよぉ!この砂浜と青い水の生み出す芸術がたまらなく好きなんだ!
でもラウラのほうが好きだ!最高にハイってやつだぁああ!
あ、千冬先生それは柱ですあちょいやめアッー!
「げ、弦月ぅ。」
「ん?ラウラk...」
そこには黒に紫のレースをあしらったビキニ姿のラウラがかわいい。
しかも顔赤くしてもじもじしてるかわいい。
ラウラはかわいい。
「その...似合わない...か?」
「いやそれはないだってくろというらうらにあういろにむらさきのちょいすが
すばらしすぎてしんでもかまわないけどらうらかわいすぎてしねないから
らうらにきゅうこんをもうしこみたいごりょうしんはどちらで?まぁいいや
とにかくかわいすぎんだよあれかおれをころすきかもえころすきかそのしょうぶ
うけてたとうてなわけでけっこんしてください。」
「あ、あわわわ...はぅぅ。」
「かわいい。」
「それ全部聞き取れたのかよ。」
「一夏、弦月の言葉だぞ?聞き流すような事自体ありえん。」
「俺もラウラの言葉を聞き流すとか死んだ方がましだわ。」
さて、今俺は何をしてるでしょう?
正解は
「ビーチバレーじゃごらぁああああ!」
「「「「「打ち返した!?」」」」」
千冬先生のぶん殴ったボールを全力で殴り返す。
いや俺の拳の直線上にある砂浜が抉れるってどうゆうことだ。
ぶん殴ったボールは勢いを増して一夏の顔面に吸い込まれる。
fighter K.O.これが黄金の回転!
「一夏さん!?」
「ドォララララララララララララララララララララララァ!」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」
ラリーでは負けんぞぉ!
「浮いたぁ!」
「さすが弦月だ。」
「一夏、ボク疲れたよ...」
「俺もだ、シャルル...」
そろそろ夕方、海に沈む夕日が綺麗だ。
隣にいるラウラも満足げに夕日をみている。
楽しんだ、っぽいな、まぁ良かった。
座ろうか、と近くの階段に腰を下ろした。
「なぁ、弦月。」
「うん?」
「私はさ、創られた物なんだ。」
ラウラがポツリポツリと言葉を紡ぐ。
ナノマシンのことも、創られた体だということも。
だから?一言返す。
「まさか、こんな幸せになれるなんて思わなかったんだ。」
「...。」
「私は、怖い...!」
抱きしめて、囁く。
それ以上はいい、今は今だ。
つい、腕に力が入る。
「俺が守る、って約束したんだ、絶対に守る。」
「...ふふ、ありがとうな。」
「いいんだよ。」