キタサン「ワンちゃん!!ってあれ?ワンちゃん?」
ある日の休日、キタサンブラックがワンダーティラーの部屋を訪れたがそこにワンダーティラーの姿は無かった
ワンダーティラーは車椅子を動かし外に出ていた、カラカラと音が鳴るのを聞きながら目的の場所に着くと
ターボ「あ~!!!!ワンダーティラー!!!!良く来たね!!!!ターボ嬉しい!!!!」
といきなりツインターボに抱き付かれた
ワンダー「…………はい、約束通り歌いに来ましたよ、ツインターボさん」
ネイチャ「こら、そろそろ放してあげなさい、苦しいでしょ」
南坂「本当にありがとうございます、ワンダーティラーさん、うちの娘の我が儘を聞いて頂いて」
話し掛けてきたのはチームカノープスを指揮する南坂トレーナー、人当たりの良さそうな顔をしているがその顔には何故か疲れが見える、ワンダーティラーがカノープスを見るとそこではヤイヤイと騒ぐメンバー、それを見て頭を抱える南坂トレーナーを見てワンダーティラーは大体の事を察する
ワンダー「…………心中お察しします」
南坂「分かりますか?、うちの娘達は皆良い娘ではあるんですが、いかんせん癖の多い娘が多くて、勿論それも彼女達の強み何ですけどね、騒がしくてすいません」
ワンダー「いえ、私の周りも似たようなものなので全然気にしませんよ、むしろ心地良い位です」
南坂「そう言って頂けると助かります、あ、そろそろ皆に紹介しましょうか、お~い!!、集まって下さい~!!」
南坂がそう言うと騒いでいたメンバー達が集まる
南坂「えっと今回は特別ゲストをお呼びしてます、ネイチャさんとターボさんは既に知っていますね、こちらワンダーティラーさんです」
ワンダー「ワンダーティラーです、宜しく」
パチパチと拍手が聞こえる、中でもツインターボは隣のナイスネイチャが若干引く程嬉しそうにしている
南坂「えっと、取り敢えずチームカノープスのメンバーを紹介します、ネイチャさんとターボさんは既にご存知だと思いますが、此方がイクノディクタス、此方の帽子の娘がマチカネタンホイザです」
イクノ「宜しくお願いします、イクノディクタスです」
ワンダー「存じてます、過密なスケジュールでも一切怪我を負わない鉄の女、お会いできて光栄です」
イクノ「そう言って頂けて嬉しいです」
タンホイザ「はいは~い!!、マチカネタンホイザです、よろよろです~」
ワンダー「宜しくお願いします、貴女も人一倍努力する方だと伺ってます」
タンホイザ「いや~、私の努力何て、全然普通ですよ~」
ワンダー「その普通を出来る人間は、なかなか少ないんですよ」
南坂「えっと、皆さん取り敢えず今日のメニューをお伝えします、その後にワンダーティラーさんに何か歌って頂くと言う事で宜しいですか?」
ターボ「ええ~!!、ターボ今聞きた~い!!」
ネイチャ「こらこら、我が儘言わないの、只でさえ我が儘言って休日に来て貰ってるのに、それに楽しみは後に取っておいた方が良いでしょ?」
ターボ「むう~、分かった、ターボ我慢する」
ネイチャ「偉い偉い」
ワンダー「………………」(皆やっぱり強いな、平均B~A、でも流石にスピカや生徒会の人達よりは見劣りするかな、まぁその辺は技術であったり、運でカバーするしか無いけど)
カノープス練習終了後
ターボ「終わった~!!、ねぇねぇ!!ワンダーティラー早く歌って歌って!!!!」
ネイチャ「あはは、元気だね~」
ワンダー「分かりました、どんな歌が良いですか?」
ターボ「う~ん、ネイチャどんな歌が良い?」
ネイチャ「ええ~ここで私に振るの!?、う~んこう、落ち着く歌が良いかな?」
ワンダー「落ち着く歌ですか、分かりました」
ワンダーティラーはギターを出し弾く、その瞬間チームカノープスはその歌に飲み込まれた
ワンダー「君を泣かすから だから一緒には居れないな
君を泣かすから 早く忘れて欲しいんだ
人間だからね たまには違うものを食べたいね
君を泣かすから そう君を泣かすから
でも味気ないんだよね
会いたくなんどよね
君以外会いたくないんだよね
なんて勝手だね
大体曖昧なんだよね
愛の存在証明なんて
君が教えてくれないか
何十回の夜を過ごしたって得られぬような
愛してるを並べてみて
何十回の夜を過ごしたって得られぬような
最高のフルコースを頂戴
君を泣かすから きっと一生は無理だよね
君を泣かすから 胸がとても痛くなんだ
人間だからね たまには分かり合えなくなって
君を泣かすから また君を泣かすから
でも自信がないんだよね
変わりたくないんだよね
君以外会いたくないんだよね
なんて勝手だね
大体曖昧なんだよね
愛の存在証明なんて
君がそこに居るのにね
何百回の夜を過ごしたって得られぬような
愛してるを並べてみて
何百回の夜を過ごしたって得られぬような
最高のフルコースを頂戴
離れないで 傍にいてくれたのは
結局君一人だったよね
涙のスパイスは君の胸に
残ってしまうだろうけど
何千回の夜を過ごしたって得られぬような
愛してるを並べるから
何千回の夜を過ごしたって得られぬような
最高のフルコースを
何万回の夜を過ごしたって忘れぬような
愛してるを並べるから
何万回の夜を過ごしたって忘れぬような
最高のフルコースを頂戴」
パチパチパチパチパチパチ!!!!!
ターボ「凄い凄い!!!!」
タンホイザ「凄いです!!こうグッ!!ときてブワア!!となりました!!」
イクノ「素晴らしい歌ですね」
ネイチャ「ほああ~、ネイチャさん感動しちゃった」
ワンダー「……………………」
南坂「ありがとうございました、ワンダーティラーさん…………???、ワンダーティラーさん?」
ワンダー「あ、はい」
南坂「ありがとうございました、とても素晴らしい歌でした」
ワンダー「そうですか、ありがとうございます」
そうしてワンダーティラーのチームカノープスとの交流は終了した