ラスベガス旅行最終日 ラスベガスレース場 天候曇り 距離2400m
ワンダー「あ、リッパーさんだ」
キタサン「本当だ!!、リッパーちゃん頑張れ~!!、って言っても分かんないか、えっとファイト~!!」
ダイヤ「キタちゃん、ファイトってアメリカだとケンカとか戦いって意味になっちゃうらしい*1から止めた方が良いよ」
キタサン「え!?、そうなの!?」
ワンダー『そう言えばエマさん、リッパーさんって撫で切る走りが得意なら脚質は追い込みですか?』
エマ『はい、特に最後尾から一気に加速した時はそのあまりの速さから『死神が飛んだ』何て言われましたよ』
ワンダー『へぇ~、それは是非みたいですね、教えられたらで良いんですが彼女の戦績は?』
エマ『公式記録だと5戦3勝、G1挑戦こそまだですが、このレースに勝てば挑戦もあり得ると思いますよ』
ワンダー『ありがとうございます』
ワンダーティラーがそう言うと実況の声がレース場に響く
実況『さぁ!!、登録されたウマ娘全員がゲートに入った!!、お前ら!!準備は良いか!!もう間も無くスタートだ!!』
実況が言った数秒後、ゲートが開き一斉にスタートした、リッパーケニーは最後尾からのスタート
ワンダー「スタートはまずまずかな?」
ダイヤ「うん」
そのままレースは順調に進み最後の直線、先頭を走っていた黄色髪のウマ娘が少しずつ落ち始めた時黒い閃光が飛んだ
キタサン「ふぇ!?」
ダイヤ「わぁ~!!」
ワンダー「お~、本当に飛んだ」
そう錯覚する程リッパーケニーは前を走っていたウマ娘を1人また1人とあっという間に追い抜いていく、長い黒髪が風に靡き尾を惹く、その髪が残像として残っていると錯覚する程速い
ワンダー「これは、決まったね」
キタサン「うん、これがアメリカのレース」
ダイヤ「本当に凄い」
まだ終わってない筈のレースの勝利を確信する程リッパーケニーの走りは刺激的だった
レース終了後
リッパー『ワン様!!、私のレースどうでした!?』
ワンダー『うん、凄かった、色々と驚かされた、これからも頑張ってね、リッパーケニーさん』
リッパー『~~~~~~はい!!、ありがとうございます!!』
エマ『ワンダーティラーさん、そろそろ行きましょう、帰りの飛行機に間に合わなくなります』
ワンダー『もうそんな時間ですか、改めてありがとうリッパーケニーさん、私達も楽しかった、また会う機会があれば、何処かで』
リッパー『はい!!、今度は私が日本に行きます!!』
ワンダー『それは良いね、待ってるよ、じゃあまた』
ワンダーティラーはそう言うとエマの元へ向かう、途中1度車椅子を止めリッパーケニーに何かを投げ渡す
リッパー『あわわわわ!?わ!!、わ!!わぁ!!』
何とかリッパーケニーはそれをキャッチする
ワンダー『あげる、今日のレースのお礼』
ワンダーティラーはそう言うとキタサンブラックとサトノダイヤモンド、エマと共に去っていった、リッパーケニーは渡されたものを見ると1枚のCDがあった