ある日の休日
ワンダー「………………」
キタサン「………………」
ダイヤ「………………」
ワンダー「………………ッ!!」
ガラガラガラ
ワンダー「あー」
キタサン「残念だったね」
ダイヤ「あとちょっとだったのに」
3人はジェンガで遊んでいた、ワンダーティラーが崩してしまい3人でそれを片付ける
ワンダー「………………」
キタサン「ワンちゃん?」
ダイヤ「大丈夫?」
ワンダー「…………うん大丈夫、ちょっと考え事してただけ」
キタサン「そういえば2人とも知ってる?今度のレースでアメリカからの挑戦者が来るんだって」
ワンダー「アメリカから?」
ダイヤ「へぇ~、でも今日本でG1開催してたっけ?」
ワンダー「いや、私の知る限り無かったと思うけど、ってかキタサンそんな話何処で聞いたの?」
キタサン「うん?、トレーナーさんが言ってた、確かG2に出る為にわざわざ日本に来るから珍しいって、G2ならアメリカでも走れるのにわざわざ日本に来るなんて変わってるって」
ダイヤ「へぇ~、G2に出るんだ」
ワンダー「それで、そのアメリカからの挑戦者はいつ来るの?」
キタサン「確か今日来日するって、そろそろテレビでもやるんじゃないかな?」
ワンダー「テレビ?、ってことは有名人?」
キタサン「うん、何か最近アメリカで凄い勢いのあるチームのリーダーって」
ワンダー「………………何か」
ダイヤ「…………うん、前にもどっかで聞いた気がするね、主に海外で」
キタサン「???」
キタサンブラックは何のことだが分かっていない様子だったが2人は何も言わなかった、ワンダーティラーは試しにテレビをつけチャンネルをいくつか回す、するとあるチャンネルで空港が映っていた
ワンダー「あ、これかな?」
リポーター『さぁ、こちら○○空港前です、もう間も無くアメリカから最強の挑戦者、リッパーケニーさんが現れると言うことです』
ダイヤ「…………やっぱり」
ワンダー「…………随分早い再会になりそうだね」
キタサン「ええ~!?リッパーケニーさん!?」
ここでキタサンブラックもようやく気付きテレビを注視する
ワンダー「キタサン近すぎ目悪くなるよ、後此方も見えないからもうちょっと下がって」
キタサン「あ、ごめん、それにしてもリッパーケニーさん、どうしてこの時期に日本に?」
ワンダー「それは本人の口から聞いて見よう」
ワンダーティラーがそう言うとテレビはリッパーケニーとそのチームナインウィルを映す
リポーター《リッパーケニーさん!!、○○テレビです!!。この時期に日本でレースをする理由と意気込みを!!》
リッパー『???、すみません、私日本語分からない』
リッパーケニーは群がる取材陣をどうにかやり過ごしタクシーで何処かへと向かった
ワンダー「あーあ、って言うか何か取材陣の数がやたら多かったような、リッパーさんあれからかなり活躍したのかな?」
ワンダーティラーはこの時まだ知らなかったがこの時点でのリッパーケニーの成績は12戦10勝、うちG1勝利数4勝ととてつもない成績で日本に来ていた
最もリッパーケニーにとってこの来日は忘れられない思い出となる
良くも悪くも