リッパーケニー勝利の翌日、トレセン学園の食堂
キタサン「では!!、リッパーケニーさんの勝利を祝って!!、カンパーイ!!」
キタサンブラックの音頭と共に全員がグラスを掲げる、ナインウィルのメンバーは何の事だが分かってない様子だったが取り敢えずキタサンブラックの真似をしてグラスを掲げる
ワンダー『おめでとうリッパーケニーさん』
リッパー『あ、ありがとうございます、ワン様、あのこれは一体』
ワンダー『ああ、日本では祝いの席の時グラスを掲げて「乾杯」って言うの、まぁ、日本の祝いの始まりの合図みたいなものだよ』
リッパー『へぇ~、日本の文化って面白いですね』
ダイヤ『ほら、今日はリッパーケニーさんの勝利のお祝い何だから、沢山食べないと!!』
リッパー『あ、はい、いただきます』
ダイヤ「ほらワンちゃんも、これなんて凄く美味しいよ」
サトノダイヤモンドはそう言うと大量に食事が乗った皿をワンダーティラーに差し出す
ワンダー「はいはい、って言うかこんなに食べられッ!?」
リッパー『ワン様大丈夫ですか?、お顔が真っ青ですけど』
ワンダー『だ、大丈夫、ちょっとクラっときただけだから、疲れが出たのかな?、今日はもう帰って寝るよ、ダイヤ、悪いけどこれ片付けといて』
ダイヤ「それは良いけど、本当に大丈夫?」
ワンダー「大丈夫、本当、大丈夫だか……」
ガタンッ
ダイヤ「ワンちゃん!?」
リッパー『ワン様!!』
ワンダーティラーが車椅子から落ち、サトノダイヤモンドとワンダーティラーが駆け寄る
ダイヤ「ワンちゃん!?、ワンちゃん!!」
リッパー『ワン様!?、ワン様!!、トレーナー助けて!!、ワン様の意識が無いんです!!』
トレーナー『何!?』
ローズ『何だ?どした?』
キタサン「ワンちゃん!?」
リッパーケニーの叫びでナインウィルのトレーナーとキタサンブラックが駆け付けてくる
トレーナー『くそ!!、息はしてるな、痙攣もない、俺は見てないけど頭ぶつけたとかは無いんだよな?』
リッパー『はい!!』
トレーナー『ローズ!!救急車呼べ!!』
ローズ『お、おう、えっと…………日本の救急って何番?』
ダイヤ『119です、あ、私が話した方が良いですよね、私がかけます』
ローズ『お、おう、頼む』
ダイヤ「もしもし、救急車お願いします」
キタサン「ワンちゃん!!、ワンちゃん!!!!」
ピーポーピーポー ピーポーピーポー
医者「お待たせしました、脳のCTとレントゲンを撮ったところ、脳内出血が確認できました」
キタサン「脳内出血!?、何で!?」
医者「更に詳しく調べたところ脳のこの部分、分かりますか?」
医者はレントゲンを指差す、そこには不自然に極々小さな黒く尖った影が映っていた
キタサン「これって」
医者「私にも分かりませんが、異物であることに変わりは無いでしょう、恐らく、車との事故の際に混入したものかと、これが傷をつけ出血しそれが全体にまで広がった、大きさから見て最初に着いた傷は小さく本人にも自覚症状が無かったと思われます、それに自覚症状も最初はボーッとしたりする位です、ここまでになると頭痛がして今回のように倒れる場合がありますが、事故からこれだけの時間が経っての症例は聞いたことありません、どちらにしろ気付くのは難しかったかと」
ダイヤ「でも、この異物を取り出して傷を塞げば治るんですよね!?」
医者「…………残念ですが、異物の位置が悪く、手術は困難を極めます、成功率は、3割~4割、どんなに良くても5割をきります」
キタサン「そんな!?、どうにかならないんですか!?」
医者「最善を尽くします」
医者はそう言うと部屋を出ていきワンダーティラーは手術室に運ばれた
キタサンブラックとサトノダイヤモンド、そしてナインウィルのメンバーは手術室の前で待つ
キタサン「どうして、こんなことになるの」
ダイヤ「キタちゃん…………」
キタサン「ワンちゃんから足を奪って、でも必死に生きて、音楽を見つけて、楽しそうに歌って、なのに今度は命まで持っていこうとするなんて、神様は酷いよ、ワンちゃんが一体何したの?、ただ親子を守っただけなのに」
その問いに答えられるものはこの場には誰も居なかった
ワンダーティラーを救う名医は?
-
ドクターX 大門未知子
-
グッドドクター 新堂湊
-
DOCTORS最強の名医 相良浩介
-
ブラックペアン 渡海征司郎
-
皆集めて最強のドクターチーム作ろうぜ!!