勝利と敗北に嫌われて……   作:寝心地

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ちょっと遅くなりましたが、アンケート通り何とか名医が集まりました、それではどうぞ


名医集結

ワンダーティラーの緊急オペが始まり少し経った頃

 

 

 

ダイヤ「はい、急いでドクター達を集めてください、お願いします、お父様ワンちゃんを助けて」

 

 

 

キタサン「ダイヤちゃん、何してるの?」

 

 

 

ダイヤ「今日本にいる凄腕の外科医の人を集めてもらってるの」

 

 

 

キタサンブラックとサトノダイヤモンドがそう話している時

 

 

 

???「あれ?、サトノのお嬢様じゃん」

 

 

 

現れたのは派手な服を着た女性、年は2人よりも上であると言うことしか分からないがサトノダイヤモンドはその声に反応する

 

 

 

ダイヤ「大門先生!!、良かったお願いします!!、ワンちゃんを助けて下さい!!」

 

 

 

大門「どう言うこと?」

 

 

 

キタサン「大門先生って、え!?この人先生!?」

 

 

 

サトノダイヤモンドに泣き付かれ何の事か分からない大門先生と呼ばれた女性と医者と言うにはあまりに派手な格好の女医に驚くキタサンブラックの声が病院に響く

 

 

 

そんななかサトノダイヤモンドは泣きながら話を聞く

 

 

 

大門「なるほどね、あ、ねえ、今このオペ室使ってる患者のカルテと写真見せて」

 

 

 

看護師「はい」

 

 

 

話を聞いた大門はたまたま通りかかった看護師にそう言いやがて看護師がカルテとレントゲン写真を持ってくると照明に透かし見る、それから携帯を取り出す

 

 

 

大門「もしもし晶さん?、うん今日ちょっと遅くなる、うん、緊急オペ、じゃあね」

 

 

 

大門は携帯をしまうとオペの準備をするべく服を着替える

 

 

 

キタサン「あの!!、ワンちゃんをお願いします!!、助けて下さい!!」

 

 

 

キタサンブラックが叫ぶと大門は振り返り言う

 

 

 

大門「大丈夫、私、失敗しないので」

 

 

 

オペ室

 

 

 

そこではワンダーティラーのオペが難航していた

 

 

 

助手「先生!!、これ以上開くのは危険です!!、どうか中止を!!」

 

 

 

執刀医「だが、そうしたらこの子はどうなる!!」

 

 

 

助手2「しかし!!、どちらにしてもこれ以上は危険です!!、先生!!」

 

 

 

執刀医「………………やむを得ん」

 

 

 

その時オペ室の扉が開く

 

 

 

大門「閉じるな!」

 

 

 

助手「大門先生!!」

 

 

 

助手2「デー門!?、お前、帰ったんじゃ」

 

 

 

大門「良いから退いて、邪魔」

 

 

 

大門は執刀医を押し退けワンダーティラーの状態を確認するとメスを取り速やかに破片を取る

 

 

 

助手「早い」

 

 

 

滋養2「出血が酷くて破片の位置を特定出来ない状態だったのに」

 

 

 

しかし、破片を取り出した瞬間出血が更に激しくなる

 

 

 

助手「何で!?、破片は完璧に取り除いたのに」

 

 

 

???「破片がもう1つある可能性があります!!、まだ閉じては駄目です!!」

 

 

 

???「彼の言う通り、私もそう思います」

 

 

 

大門「…………誰?」

 

 

 

現れたのはどちらも男性、しかし、片方は何処か落ち着いた大人な雰囲気の男性、もう一方は前者よりも若いが何処か落ち着きがなく、何処か挙動不審な青年だった

 

 

 

???「東郷記念病院から来ました!!、新堂湊です!!、彼女を絶対に救いたいです!!」

 

 

 

???「堂上総合病院から来ました、相良浩介です、カルテとレントゲン写真は我々も確認しています、彼の言う通り私も他に破片がある可能性を考えています、それも複数」

 

 

 

大門「………………分かった、あんた、新堂って言ったっけ?」

 

 

 

新堂「はい!!、新堂湊です!!この子を絶対に助けたいです!!」

 

 

 

大門「破片の場所は分かるんでしょ?変わって、サポートするから」

 

 

 

新堂「…………出来ません!!」

 

 

 

大門「はぁ!?」

 

 

 

新堂「出来ません!!、出来ません!!、僕には出来ません」

 

 

 

大門「ちょっ!?」

 

 

 

助手「もしかして、場所は分かるけど腕が無いとか?」

 

 

 

新堂「はい、今の僕では助けられません!!、でも相良先生なら助けられます!!」

 

 

 

そう言われ全員が相良意医師を見る

 

 

 

相良「僕が変わります、新堂先生、ガイドをお願い出来ますか?」

 

 

 

新堂「はい!!」

 

 

 

大門と相良が変わりその隣で新堂がガイドをする、しかし

 

 

 

大門「次、遅い!!、早く」

 

 

 

助手「はい!!、すいません!!」

 

 

 

助手2「出血量増えてます!!、このままだと」

 

 

 

大門「口じゃなくて手を動かす、ほら、次!!」

 

 

 

本来サポートするべき助手2人が手術のスピードに着いていけず足を引っ張る事になる、彼らは別に無能と言うわけではなく彼ら意外が尋常では無いだけなのだがそれでも足を引っ張っていることに変わりはない、彼らは今、もう1人名医を必要としていた、そしてそれは現れた

 

 

 

???「何やってんだ」

 

 

 

再び開かれたオペ室の扉から現れたのは1人の男

 

 

 

助手「………………誰?」

 

 

 

???「ッチ、東城大学医学部付属病院所属、渡海征司郎、あんたら邪魔、執刀医の足引っ張ってんじゃねぇよ、どけ」

 

 

 

助手に何も言わせぬまま助手の位置に着く、相良は気にすることなく渡海から道具を受け取る、初めてのチームの筈なのに4人の連携は長年の付き合いで互いの癖を知り尽くした様に完璧だった、それからどれ程経ったか、相良がハサミで糸を切る

 

 

 

相良「………………処置完了」

 

 

 

そして、そう告げた

 

 

 

大門「お疲れ」

 

 

 

最初に大門がワンダーティラーの脈を確認しそう言いオペ室を出る

 

 

 

それから相良と新堂、そして渡海がオペ室を出る

 

 

 

相良と新堂、そして渡海の3人はオペを終えると自分達の病院に戻っていった、大門はサトノダイヤモンドにオペの成功を告げ病院の屋上に行くとコップにガムシロップを大量に入れた水を飲み寛ぐ

 

 

 

こうして名医達によるワンダーティラーの手術は成功した




後日談


ワンダーティラー緊急手術の翌日


院長「ワンダーティラーさんの緊急オペ、成功したんですね」



秘書「はい、大門未知子医師により成功しました」



院長とその秘書がワンダーティラーの手術結果を話し合っていたその時



コンコン



扉を叩く音が聞こえた


???「失礼いたします」


扉が開きスーツを着た男性が片手に風呂敷を持って入ってきた


???「先日は、当方の大門未知子をご利用頂き誠にありがとうございます」


丁寧で飄々とした男性とは対照的に、またこのやり取りかと院長は何処かげんなりとしていた


???「メロンです、請求書です」


風呂敷を机に置き懐から1通の紙を取り出す、院長はそれを受け取り中を見る


院長「これはこれは、また随分と高額だ」


開かれた中には細かい文字と2の他に0が大量に並んでおり誰が見ても1回の手術費用を大きく超えていた


???「今回はあのサトノ家からの要望、これでもかなりお安くなっております」


院長「全て、お見通しですか、○○君、用意して」


院長は秘書にそう言うと秘書は男に金の山を渡し男はスキップしながら病院の廊下を帰っていった


このやり取りを知る者は少ない、今までも、きっとこれからも

ワンダーティラーを救う名医は?

  • ドクターX 大門未知子
  • グッドドクター 新堂湊
  • DOCTORS最強の名医 相良浩介
  • ブラックペアン 渡海征司郎
  • 皆集めて最強のドクターチーム作ろうぜ!!
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