キタサンブラックとサトノダイヤモンドの名勝負から数ヵ月
キタサンブラックとサトノダイヤモンドはそれからも様々なレースに出走、勝利を順調に積み重ねその度に名前も日本中に広まっていった、そんなある日
ピピピピピピ ピピピピ ピピピピピピ
キタサンブラックの耳元で目覚まし時計がけたたましくなりキタサンブラックは目を覚まし目覚まし時計を止め時間を見る
キタサン「んん~、ん?………………わああああああ!!!!遅刻だ~!!、ダイヤちゃん何で起こしてくれなかったの~!!!!ってダイヤちゃんもいない!!!!」
キタサンブラックは慌ただしく着替えを始めバタバタと出ていく
数分後
キタサン「ごめ~ん!!!!、お待たせ~!!!!」
キタサンブラックが走って行くと2人の人影が見える
ワンダー「遅かったね」
キタサン「う、うん、ちょっとね、ダイヤちゃん!!!!、何で起こしてくれなかったの!?」
ダイヤ「私は何回も起こしたよ?」
キタサン「え!?」
ワンダー「???、どうしたの?」
キタサン「な、何でもないよ!?、それより早く行こう?」
ワンダー「???、うん、じゃあ行こう」
キタサン「う、うん!!、ほらダイヤちゃんも行こう!!」
3人はそのまま何処かへ向かう
ワンダー「そう言えばキタサン」
キタサン「???」
ワンダー「寝癖付いてるよ」
キタサン「え!?、どこどこ!?」
ワンダー「冗談だよ」
数十分後 とあるビルの一室
3人はその扉の前に立ち扉を叩く
???「はい」
返事を貰い3人は中に入る、そこには以前ワンダーティラーが取材を受けた記者井木がいた
ワンダー「お久しぶりです、井木さん」
井木「お久しぶりです、お二人は初めましてですね、記者の井木と申します」
井木はキタサンブラックとサトノダイヤモンドに名刺を渡す
井木「さて、早速取材を行いたいと思います、まずワンダーティラーさんにお聞きします、キタサンブラックさんとサトノダイヤモンドさんはライバル関係にありますがお二人の普段の様子はどうですか?」
ワンダー「そうですね、まぁ、2人とも普段からこんな感じなのであれですけど、まぁ、2人のお陰で普段から楽しく過ごせてます」
井木「成る程、次にお二人にお尋ねしますが、お二人はレースで互いにライバル関係と言われていますがその辺りどうお考えですか?」
キタサン「はい!!、ダイヤちゃんは私が知る中で3番目に強いウマ娘です!!」
ダイヤ「私も同じ気持ちです!!」
井木「ほう、3番目…ですか、では、2番と1番を教えて頂けますか?」
キタサト「「2番目はワンちゃんで1番は私です!!!!」」
2人はそう言い切った
井木「成る程、ではワンダーティラーさん、お二人の活躍についてどうお考えですか?」
ワンダー「素直に嬉しいですよ」
井木「ほう、やはりそうですか、では現在お二人は互いが互いに付けられた1敗ずつですが、それについては?」
ワンダー「そうですね、羨ましいです」
井木「それはライバルがいることにですか?」
ワンダー「いえ、勝ちと負けが決まることがです」
井木「そ、それはどういう?」
ワンダー「レースには必ず勝ちと負けが存在します、でも私は、どうやらそのどっちにも嫌われた様です、でも」
井木「でも?」
ワンダー「……私は、それで良かったと思います」
井木「ほう、それは何故ですか?」
ワンダー「足を無くして、歌を歌って、色んな人にあって、私の価値って走るだけじゃ無いんだなって、そう思えました、だから私はこの先誰がなんと言おうとこう言います」
ワンダー「勝利と敗北に嫌われて良かったと」
井木「成る程、ありがとうございます、では次に…………」
勝利と敗北に嫌われた少女はどちらも得る前にその土俵に上がる権利を失った、彼女はそれでも立ち上がり前を向き歩いていく、これまでも、そしてこれからも
と言うわけで
勝利と敗北に嫌われて
これにて完結です、今まで読んで下さった皆様本当にありがとうございました!!
これからも応援宜しくお願いいたします!!