〇主人公設定
・六道 リンネ
個性により転生を続けている。『ヒノカミ』という偽名を愛用する。
・個性『ワン・モア・タイム』
『力を引き継いで生まれ変わる』個性。
8代目OFA後継者を遥かに超える身体能力を持つ。
・斬魄刀『
圧縮された超高熱の炎で構成された斬魄刀。
卍解すると形はそのままに、触れた存在を焼失させる能力が付与される。
斬魄刀の本体は八咫烏。具象体を実体化させ使役することができる。
・『死神の力』
自身の内なる霊子を操る。
・『滅却師の力』
周囲の霊子を支配し操る。
・『崩玉』
所有者の願いに応え、可能性を引き寄せる願望機。
・武装錬金『
オールマイトとエンデヴァーを模している。
特性は『熱エネルギー吸収とパワーへの変換』。
・
柏手を打ち発動した結界の内側に、自分の記憶の中にある物品や幻を具現化する。
霊力を注ぎ続けるかあらかじめ大量の霊力を注いでおけば、結界の外でも霊力が尽きるまで具現化状態を維持できる。
・霊界獣『白星』/OS『
滅却師十字を媒介に霊界獣にオーバーソウル。
全身に砲塔を持ち、頭上に円環を浮かべた巨大な白蛇を具現化する。
非常に頑強で体の大きさや長さは自在。
・霊光波動拳
霊力を操る武闘法。霊能力を用いた治療行為にも長けている。
・『聖光気』
人間が持ちうる究極の闘気。
・『シャーマンの力』
霊と心を通わせる能力。霊体を具現化する。
・
怪我の治療、四肢や臓器の再生、肉体の活性化、死者の蘇生を行う。
・スピリット・オブ・ファイア
五大精霊の一体。
世界中のありとあらゆる炎への崇拝・畏敬の念から生まれた神々の原型であり、燃焼や発光といった火に由来するすべてを司る。
・炎舞『
炎を自在に生み出し、この世全ての炎を自在に操る。
・甲縛式OS『
武装錬金を媒介とした、スピリット・オブ・ファイアのオーバーソウル。
両肩に巨大な副腕を持つ装甲を纏った炎の巨人。
・『
両肩の巨大な副腕それぞれに巨大化させた卍解と白鎖彗星を掴み、いつでも自分を覆う防御領域を展開できるように主腕を胸の前で合わせている戦闘形態。
巨大なOSと卍解を維持するために、『劫火絢爛』で生成できる炎の量を遥かに超えた熱を消費し続ける。
よってあらかじめ武装錬金に大量の熱をため込んでおかねばならず、発動時間は非常に短い。
・『
巨大な八咫烏として具象化させた『赫烏封月』の熱を流用することで発動を容易にし維持時間を確保した砲撃・支援形態。
効率よく熱を吸収するため、八咫烏の上に座っている。
卍解も使えず態勢も悪いので接近戦はほぼ不可能。
全身に巻き付けた『白鎖彗星』を鎧兼砲台として遠距離戦を行う。
内側の主腕と巨大な副腕による二重の領域を展開でき、前者で自分を守りつつ後者で広大な領域を生成する。
副腕は巨大なサイズに相応しい腕力を誇り、星を覆う大きさのテリトリーすら生成できる。
・ヒノカミ
五千年前に生きた一人の英雄。
平行世界からの来訪者であることを知った安心院なじみに拉致され、千年間非道な実験を受けた。
用済みになり放り出されたところを今度は不知火一族に確保され、四千年間封印されていた。
言彦に殺された安心院なじみが彼女もこの場にいることに気付き、望むスキルの提供を条件にめだかたちの救出を依頼した。
盟友言彦が変貌し生きていると知りそれを引き受けたが、それが自分を待つためだったと気付いて彼と向き合う。
和解後、鶴喰博士の遺言により地球に落下する月を協力して破壊した後、スキルを使い平行世界へと旅立った。
・スキル『
栄養補給不要のスキル。
飢えることがなくなり、あらゆる能力において『エネルギー切れ』が存在しなくなる。
・スキル『
成長停止のスキル。
年齢や筋力含む肉体的成長の全てが停止する。
ただし魂の成長に関しては例外。
・スキル『
あらゆる『作品/世界』のあらゆる『シーン/時と場所』に『キャラクターを書き移す/転移する』スキル。
好きな時に好きな場所にいられるスキル『
転移技術を解析し転移能力に使いなれ、実際にいくつもの平行世界を渡り歩いてきたヒノカミだけが使いこなせる超高等能力。
同一世界内なら他の人間も一緒に移動できるが、別の世界へ移動できるのは本人のみ。
・加護『
獅子目言彦から受け取った水晶の首飾りに、彼の魂と力の一部が宿っている。
呪い・洗脳・幻覚・概念攻撃といった、直接的な物理現象を除く所有者への干渉を拒絶し破壊する。
〇設定裏話
ここまでお読みいただきありがとうございます。
6番目の世界は『めだかボックス』。
アニメ化済作品ですが本作で語った部分はアニメになっていないので、自分の決めた条件においてもかなりグレーゾーンだとは理解しています。
しかし『あらゆる作品に移動する転移能力』を持っているとしたら、『世界が漫画だと思っている全能者』安心院なじみ以外にあり得ないと考え、ここだけは譲れませんでした。
……肝心の作者に、原作のセンスある言葉遊びや知性溢れるキャラクターたちを再現できる技量が無かったことが大問題でしたが。
話数が短い理由はいくつかありますが、一つは作者の実力不足です。申し訳ありませんでした。
そしていざ能力を得るにあたりもう一つ立ちはだかった障壁。
それは安心院なじみが『AFOの同類で最低クラスの外道である』ということです。
ヒノカミが彼女を認めるとしたら、彼女がめだかに会って改心した後でなければありえません。
それより前に接触したら殺す気で挑んで返り討ちに合い転生するか消滅するかの未来しか見えませんでした。
しかし彼女は改心後すぐに言彦に殺され退場してしまうため、改心後に出会ってからの短期間で望むスキルをくれるほど親密になれるはずもありません。
そこで利用したのが原作で触れられていなかった設定。
『五千年前に安心院なじみが危険を冒してまで言彦に対峙した目的』と『五千年前に言彦が愛した女がいた』という2点です。
ここにヒノカミを割り込ませることでなじみとの間に関係を持たせ、言彦との戦いに参入させつつスキルを与えることができました。
これにより千年間非道な実験を受け、四千年封じ込められるというとんでもない地獄を味わうことになってしまいましたが……当時の安心院なじみに関わればこれくらいの目には合うと思います。
特に成長停止のスキルが非常に重い負担となります。
以前語った設定を覚えていらっしゃるでしょうか。
『OMTはデメリットのある能力も取り込んでしまう』。
それに該当するのがコレです。
彼女はもはやどれだけ体を鍛えても肉体が成長することはありません。
OMTの中のOFAもこれ以上成長しません。
寿命は無くなりましたが、現状の20歳前後の体から年を取ることもできなくなりました。
仮に転生が発動し赤ん坊に生まれ変わった場合、『永遠に赤ん坊のままで生きる』ことになります。
その上で宣言します。
この作品で転生が発動するのは、『あと1回』です。
そして物語の改変により大きく性格と立ち位置が変わってしまったのが獅子目言彦です。
原作では矜持も何もかも忘れて暴れまわるだけ、最後はただの人間に敗れるというみじめな最期を迎えた彼ですが、死んだ(と思い込んでいた)ヒノカミとの再会という目的で生き続けたことになり、英雄としての最期を迎えてもらうことができました。
五千年間修行を続けており、原作より遥かに強くなっています。
なので黒神めだかでも勝ち目がありません。
安心院なじみに対する憎悪と殺意も跳ね上がっていますが、これは彼女の自業自得とします。
そしてまさかの主人公とのカップリング。
他の二次創作を調べたわけではありませんが、オリジナル・原作キャラ問わず、彼とのカップリングを描いた作品は他に存在しないのではないでしょうか?
恋愛描写は苦手なのですが、大人の恋が描けていたなら幸いです。
そしてついに転移能力を手に入れたヒノカミは、ヒロアカの世界に転移します。
他の世界は全て外伝として後回しにするため、次回最終章となります。
と、その前にこれ以上得る能力がなくなったところで、最初の設定紹介で書いた『主人公のモチーフ』を明かしておきます。
右手に炎の剣(赫烏封月)を掲げ、左手に羂索(白鎖彗星)を握り、迦楼羅炎(劫火絢爛)を背負う、すべての悪を諫める憤怒相の武神(鬼相纏鎧)。
そして『宇宙そのもの』であり『万物を作り出した』(刻思夢想)とされる、願望成就(崩玉)のご利益を持つ密教の最高神。
『火の神』にして『日の神』。
主人公のモチーフは『不動明王/大日如来』です。
この二柱は同一存在という説があり、ヒノカミは特に『不動明王』の側面を強く反映させたキャラクターとして描いています。
最強形態である甲縛式OS『
『炎神モード』が『不動明王』で『円陣モード』が『大日如来』です。
物語は次で最終章ですが、実際にはヒノカミは故郷に戻るまでにいろんな世界に立ち寄っていたり、物語の後もいろんな世界に足を運ぶわけで……そこで戦う姿や力を使う姿を見せると……誤解されてもおかしくないですよね。
それでは引き続き、『ワン・モア・タイム』をよろしくお願いいたします。
次の話に移る前に、設定紹介のまとめを一つ作って投稿します。