外伝や短編を考える過程で検討した、本作では採用しなかったルートの案となります。
ボツになっていることからわかる通り、基本的にどれもバッドエンドか物語の体を成さない駄作となります。
不快になるかもしれませんので、興味がある方だけご覧ください。
・7/1追記
『ダイの大冒険』に大幅に加筆修正を行いました。
〇本編1:僕のヒーローアカデミア
『様々な世界を巡る物語にする』ためにどの世界で『転生』能力を習得するかを検討した結果、『個性』という何でもありな設定があるこの作品から始まりました。
能力と名前に関連があるこの作品の特徴から『六道輪廻』→『六』道リンネ→『6代目OFA継承者』となった訳ですが、これが決まる前は主人公の転生先を全くの別物で検討していました。
当初はデクたちと同年齢の、学生にする予定だったんです。
『志村転弧』の妹で、彼の暴走の際に個性を使って生存したヴィラン災害孤児であり、外見や性格が志村菜奈に酷似したキャラとしていました。
個性は転弧本来のものを更に発展させたようなものにして浮遊能力を持たせ、7代目との類似性からオールマイトの目に留まり、デクやOFAに関わっていくという流れです。
このルートでは原作より早くにオールマイトらが志村弧太郎の末路を把握する他、志村菜奈との類似性から転弧こと弔の意識と殺意が彼女に向かい、弔の終着が主人公に集中。
神野の決戦前に彼が記憶を取り戻したことで歪ながらも和解することになり、彼がAFOから離反。
彼が率いるヴィラン連合共々、原作よりヒーロー寄りの立ち位置になり多少はマシな終わりになります。
このルートを最終的に断念した理由は、主人公が子供であり7代目の忘れ形見であること。
転生のために物語の途中で死ぬことになるため、クラスメイトとオールマイトと雄英教師陣が尋常じゃなく曇ります。
この段階では世界を巡った後にヒロアカの世界に戻ってくる予定がなかったこともあり、『可能な限り後腐れなく死ねるキャラ設定にしないと駄目だ』と根本から見直した結果、『病により余命いくばくもないヒーロー』になりました。
そしてどこに差し込むかを探して、有名なヒーローであり原作にて家族の在り方に問題を抱えていたエンデヴァーの妹に収めたわけです。
〇外伝2:Fate/staynight
まず、オリジナルの参戦は絶対に不可能。
世界線がそれこそgrand orderまでつながってるだろうから世界強度はとんでもなく、オリジナルが来たら全部蹂躙してしまいます。
よってこの世界の座に焼き付いたコピーをサーヴァントとして参入させる、となったんですが、問題は誰の代わりに入るか。
セイバーとキャスターは恋愛に発展するお相手がいるので不可。作者は原作カップル肯定派です。
アーチャーは物語の根幹に関わるため外せない。士郎の成長には彼が必須です。
アサシンは呼び出したキャスターと衝突し彼女が離脱しかねない。
ランサーはバゼットが日本の仏を呼ぶのは違和感が過ぎるし言峰に紹介したとき言峰が殺される。
ライダーは惜しいけれど、気の弱い桜がヒノカミを制御できるはずがない。
よってマスターであるイリヤとの相性だけでなく、消去法でもバーサーカーしかいなかったんです。
そしてバーサーカー陣営として皆を救っていく展開にしようとすると、本作の流れしかありませんでした。
とはいえ、慎二が最後まで活躍するのは作者も当初予定してませんでしたがね。
もっとあっさりとオリジナルが介入し、あっさり終わるはずだったんです。
本当にどこでこうなったんだい慎二。
〇外伝3:機動武闘伝Gガンダム
本作では東方不敗と行動するルートを採用しましたが、キョウジやカッシュ博士たちと一緒にアルティメットガンダムを作ってるルートもありました。
その場合ウルベらから一家を守り抜きそろって地球へ……とか考えましたがそもそも逃げる必要なさそうだなと思って却下しました。返り討ちにできるもの。
仮に脱出したとすると、やはりファイターはヒノカミが務めることになります。
すると地球に墜落の衝撃で人工知能が暴走を……とはならず、アルティメットガンダムがデビルガンダムになるフラグが潰えます。
人類抹殺という考え自体が出てこないわけです。
他にも。
・師匠が原作通りに荒れているので平和主義寄りなカッシュ一家とそりが合わない。
・一家全員揃っていると流石のドモンも騙されない。
・ヒノカミにウォンとの関わりがないのでガンダムファイトに参戦する流れにならない。
等々。
問題が多すぎて短編にするならともかく、外伝として話にすることができないと判断しました。
〇外伝6:機動戦士ガンダムSEED
ユニウスセブンの死者たちの悲鳴に引き寄せられて来訪した場合。
この世界では死者を蘇生するほどの力は出せず、しかしまだプラントが完全な被害者であるため、ヒノカミはザフトに協力します。
地球全土への無差別なNジャマーの散布という暴挙は防がれ、しかしその分連合とブルーコスモスへの攻撃が苛烈になります。
全滅は避けられません。既に連合軍人であるマリューもムウも皆死にます。
パトリック当たりが『ナチュラル全ての殲滅』なんて言い出したらそれも力づくで止めます。必要なら殺してでも。
その後は技術提供により、地球に依存せずプラントを単独維持できる環境を構築するでしょう。
宇宙と地球は完全に袂を分かち、それぞれの未来を孤独に歩んでいくでしょう。
ヘリオポリス襲撃のタイミングだった場合。
中立コロニーを攻撃したザフトも、中立コロニーに潜んでいた連合も、等しく殲滅対象と見なします。
未成年だしキラの懇願もあるだろうからアスランたちは生き残るかもしれませんが、他のクルーゼ隊は全滅しアークエンジェルはここで沈みます。
『オーブの一員』という縛りがなければ彼女は軍人に対して容赦がありません。
状況を確認した後は、プラントに核を撃ちこんだ連合も地球にNジャマーを撃ちこんだザフトも排除すべきと判断し、たった一人の第三陣営として双方を壊滅させるまで戦い続けるでしょう。
〇外伝10:ファイナルファンタジーⅩ
ヒノカミの来訪が神になった後だった場合。
『シン』との初会合にて倒しておしまいです。
夢のザナルカンドとかそういうのを一切把握しないまま消してしまいます。
主人公の存在なんて欠片も出てきません。
夢のザナルカンドの事とか、『シン』にされたジェクトの事とか、その辺を把握するとしたらアーロンに呼び出されるケース以外はありえない。
するとアーロンから話を聞いたヒノカミはすぐに全てに完璧に対処してしまい、やはり物語が終わります。
そもそも『悲劇に引き寄せられる』ヒノカミならば『シン』が生まれた直後に来ます。物語は1000年前に終わります。
神である彼女の介入を防ぐためにも『人間だった頃の彼女がこの世界に来ているので過去に介入できない』状態にしておく必要がありました。
〇外伝11:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ヒノカミの介入が暗黒期だった場合。
混迷としたオラリオで暴れまわるため、そこで起きる悲劇の悉くは彼女により阻まれます。
アストレアファミリアは全員生存、闇派閥はディオニソス含め残党すら残さず完全消滅、住民の被害はほぼ皆無となります。
ただし、悪となったアルフィアとザルドは彼女により排除されます。次代の糧になるという願いも果たせぬまま無念の最期を遂げます。
そこで話が終わればいいんですが、オラリオが平和を取り戻すと神々の注目がヒノカミに集まります。
彼女が神と名乗っていれば、下界で力を振るう彼女をチート呼ばわりして非難します。
彼女が人と名乗っていれば、自らの眷属にすべくしつこく勧誘を続けます。
どちらにしろヒノカミがキレます。
『世界を救おうとしているゼウスとの約束』という縛りがない彼女は容赦なく邪悪と認定した神々を送還し始めます。
フレイヤ、イシュタル、アレス、ソーマあたりが消えます。
彼女の過去を知らなければヘルメスも余計な行動をしてそこに含まれるでしょう。
すると神々は危機感を抱き結託、ヒノカミの排除を望みます。
ヒノカミは元々望んでこの世界に留まっているわけではないので『出てけ』と言われたら出ていきます。
ですが悲劇が少ないため冒険者たちの成長も少なく、最終的に黒竜を討伐できる戦力が揃わず世界が滅亡します。
もし彼女が出ていく前に『人類への脅威』を全て排除しておこうと考えた場合。
黒竜やアンタレスなどの強力なモンスターを全て討伐し。
ダンジョンを跡形もなく消し飛ばし。
神々を全て送還して二度と干渉できないよう次元を切り離します。
ヒノカミの考える『人類への脅威』には、享楽で人間を振り回す神々も含まれてしまうのです。
善神だろうが容赦なく対象とします。ウラノスはもちろん、覚悟を決めてしまった彼女はヘスティアですら手にかけるでしょう。
残る地上のモンスターは恩恵がなくても倒せるレベルなので下界は平和になるでしょう。
しかし魔石の安定供給を失ったことで文明は後退し、英雄は二度と生まれなくなります。
そして『救いを求める声に引き寄せられる』ヒノカミの性質上、暗黒期より後のタイミングでやってくることはありません。
他のルートは検討不可能となります。
〇外伝12:魔法科高校の劣等生
ヒノカミが幼い頃にさらわれた四葉真夜の叫びに引き寄せられた場合。
彼女を救い出し大漢を全滅させます。四葉姉妹は穏やかで幸福な日々を送ることでしょう。
しかし深夜と真夜の意識が大きく変わると、達也の能力が原作とは違う形になる可能性が出てきます。
真夜が攫われた事実は変わらないので原作通りに四葉一族が強く望み、その影響で原作通りに破壊と再生の力を持って生まれる可能性もあるんですが、その後の対応で命運が分かれます。
原作通りに怯えて処分を望んだり、四葉当主の栄作が兵器と育てることを決めたりすると、ヒノカミが激昂します。
四葉一族の大半は消され、十師族の地位と実力を維持することができなくなるでしょう。四葉姉妹はわずかな生き残りと達也と共に、姿を隠して細々と生きていくことになります。
達也の能力が原作通りでなかったり、能力は原作通りでも四葉が彼を受け入れた場合。
彼に『枷』をつける理由がなくなる。つまり四葉深雪が生まれなくなります。
仮に生まれたとしても完全調整体とする理由はなく、能力も達也との関係も全くの別物になるでしょう。ここでも物語が破綻します。
奇跡的な確率で原作と同じ能力、関係となった二人が第一高校に入学した場合。
達也たちの意識が違うだけで、原作と同じ流れになって原作と同じ結末に行き着きます。
強すぎる達也が畏怖され遠ざけられる魔王エンドです。
二人が第一高校入学時に、教師などの形でヒノカミが傍にいる場合。
このルートでは十師族メンバーに食い込むことができないため彼女自身に権力がなく、全て武力による力押しで解決を図ることになります。
達也の代わりに彼女が恐れられ魔王になるだけです。
そして彼女は悪と見なした相手に遠慮がないので多くの死者が積み重なることでしょう。
その中には大亜連合幹部だけでなく七草弘一や九島烈すら含まれるかもしれません。
では何らかの理由でヒノカミがこの世界で多大なる権力を有していた場合。
四葉という裏工作が得意な一族が味方にいるため、彼女は本作以上の勢いで暴れまわります。
ヒノカミが正面から、四葉が裏から、力を合わせてあらゆる悪事を先んじて排除し続けます。
よって達也と深雪にすることが何もありません。
彼らはただのモブとして成長し、卒業し、物語は結末を迎えることになります。
〇短編:ダイの大冒険
物語の大前提を説明し忘れておりました。
この作品では他の世界と致命的に異なる点があり、ヒノカミの行動指針が大きく変化しています。
それは『マザードラゴン』という『神』が、『竜の騎士』という『眷属』を下界に遣わしていること。
即ちこの世界は『神が下界に干渉することが許されている世界』です。
よってヒノカミが端末にて行動する場合の枷がなくなっており、『この世界に生きる人間に任せよう』ではなく『自分で解決しよう』に基本方針が偏っています。
その上で作者が想定したルートは4つ。
1つ目。ヒノカミがサポーターとしてアバンのパーティーメンバーに加わった場合。
最も人間に寄り添う、今までのヒノカミに一番近いパターンです。
ヒノカミから火種を受け取り鍛え上げられたアバンと仲間たちは劇的な成長を遂げ、特に犠牲もなくハドラーを撃破します。
ヒュンケルも父と直接会話し誤解なくアバンの弟子となります。
ハドラーを倒してしばらくするとヒノカミは立ち去りますが、すでにアバンたちの実力は十分。
天神武装は老化を防ぐ効果もあるためアバンたちは10年経っても全員現役のままです。
それどころか天神武装は時間をかけて成長する能力であり、彼らは怠けるような性格でもないので、原作開始時点でアバンたちの実力がとんでもない域に達します。
すると、魔王ハドラーが復活しアバンがそれを察知した時に物語の流れが致命的なまでに乖離します。
原作のように『戦力が足りないので幼いダイを急いで鍛え上げよう』とはなりません。
『ダイを鍛えるのは後回しにしてハドラーに対処しなければ』になります。
既に十分に成長しているヒュンケルが加わりメンバーが再集結した『勇者アバンと仲間たち』によりバーンが倒されてしまいます。
よってこのルートでは『ダイの出番がありません』。
ダイを通じて和解するはずだったクロコダインとバランとハドラーも、ただの敵として討伐されてしまいます。
2つ目。ヒノカミがマザードラゴンの要請を受けバランに手を貸した場合。
本作にて採用したルートです。
原作では敵になってしまうバランとラーハルト、そして何よりソアラを救うならこれ以外のルートはありません。
しかしヒノカミが、『陰ながら人間たちのために命を賭けて戦っていた真の勇者』であり『自身の戦友』であるバランが、何も知らぬ人間たちの身勝手な論理で殺されそうになっている場面に直面することになります。
以降もダイを探す過程でラーハルトの迫害など人間たちの悪い部分を何度も目にすることになるため、アルキード王国のみならずこの世界の人間全体に対するヒノカミの好感度が最低値にまで落ち込みます。
この状況では、ヒノカミはこの世界の人間を信用することができません。
そして彼女は『どのように救うかを自分の独断で決定する』。
よって彼等の救いの声に応じて立ち上がるとしてもアバンを無視して、神の干渉が許されているのだから自分一人で全て討伐します。
やはりクロコダインとヒュンケルとハドラーが殺され、この世界の人間の王族や兵士たちの面子は丸潰れとなります。
3つ目。ヒノカミがバランともアバンとも関わりを持たずに、船から放り出された赤子のダイを引き取りデルムリン島で暮らすルートの場合。
ダイを鍛えるために島にやってきたアバンという個人に対しては、ヒノカミはかなり好意的に見ます。
アバンがオールマイト、ダイがデク、ハドラーがAFOと考えればヒロアカの流れと非常に近い。
しかし決定的に、そして致命的に違う点があります。
それは『年齢』と『決戦までの残り時間』です。
初会合時のデクは中学生で、AFOとの決戦は彼が高校生になってからであると予知で判明しています。
そしてオールマイトとヒノカミは巻き込む可能性があっても『自分たちの代でAFOとの決着をつける』と誓っており、実際に本作では神野にて討伐に成功しています。
対してダイは12才。物事の分別のつかない小学生です。
しかもアバンは幼いダイを『ハドラーに対する即戦力』として期待しています。でなきゃスペシャルハードコースなんて施しません。
ドラゴンボールにて人造人間編に至るまで悟飯の参戦を拒んだヒノカミが納得するはずがありません。
アバンに対する好感度が低いと、ヒノカミは怒って『アバンを追い返してしまいます』。
好感度が高いとしても『子供に戦わせるくらいなら自分が』と立ち上がりやはり敵が全滅しダイの出番なし。
アバンやダイから説得を受け、しばらく行動を見守ると決めてアバンを受け入れたとしても。
ヒノカミは外部から侵攻してきたハドラーをその場で殺してしまいます。
この時点のハドラーはただのクズなのでヒノカミが見逃す理由がありません。
その後のルートは更に二つ。
勇敢で優しいダイがアバンと共に戦うと言い出すのは当然として、そこにヒノカミが仲間として同行するか否か。
同行するのなら、子供に過保護な彼女はダイに迫る脅威に対し容赦なく攻撃します。
クロコダインは確実に死にます。実父であるバランは見逃されるかもしれませんがハドラーもバーンもヒノカミが殺してしまいます。
ダイもアバンもほとんどついてきただけ。結局彼女が全部終わらせてしまいます。
そしてヒノカミが同行を避けた場合、ダイは概ね原作と同じルートを進むことになります。
ですが原作沿いで進むと、最悪の事件が発生します。バランによるダイの記憶消去です。
ヒノカミはやられたらやり返します。
おそらくポップあたりから報告を受けたヒノカミは即座に動き、『バランからソアラの記憶を消し去ります』。
大切だった人がいたのは覚えているのに、その顔も声も何もかも思い出せない。
バランは絶望と狂騒の中で非業の死を遂げることになります。あまりに救いがない。
そして記憶を失ってしまったダイは純粋で臆病で『争いを嫌う』性格になっていました。
よってヒノカミは彼をデルムリン島に連れ帰ってしまいます。
原作以上の強さで活躍していたダイの脱落は致命的であり、アバンが生存していても穴を埋めることができず、人類滅亡ルートが確定します。
バーンにより地上が破壊された時、己の力でデルムリン島だけは守り抜いたヒノカミは、その後でバーンを殺すでしょうが全ては終わった後の話になります。
もしここでヒノカミがダイの大切な人たちを守ってやろうと考えた場合。
もう誰も傷つかなくていいように彼女が一人で全てを終わらせてしまいます。
アバンもポップも何もかもを置き去りにして一人でバーンの下に突撃します。
例えこの時点のハドラーが原作と同様の高潔な武人に至っていたとしても、戦いではなく駆除の段階に達したヒノカミは彼を慮ることなく容赦なく斬ります。
ミストバーンもキルバーンも殺意全開のヒノカミの前には無力であり、バーンですら『ちょっとしつこくてめんどくさい奴だった』程度の感想を抱かれるだけで消え去ります。
そして最後の4つ目。ダイたちが冒険を始めた後で来訪する場合。
やはり3つ目と同じく、12歳の子供に戦わせるくらいならと彼女が戦っておしまいです。
他にもいくつかのルートはあるでしょうが、『主人公のダイが12歳の子供であり、ヒノカミが幼い彼の参戦を絶対に阻む』という最大の問題が存在するためどうやっても『ダイは大冒険できない』。
原作全否定ここに極まれりと言ったところ。
ダイが戦うにはヒノカミ不在でなければならず、ヒノカミが引き寄せられないようにするためにはダイがいなくても大丈夫なくらい自軍の戦力が整っていなければならない。
もうどうやっても成立しません。
この作品は『ヒノカミが自制する理由がない』ことと『敵側に殺すわけにはいかないキャラが複数いる』という、どう考えても物語が成立しない矛盾を抱えています。
よって『ヒノカミの行動が一番消極的』な2つ目の案を採用し、彼女が動くと決めた段階で物語を切り上げて有耶無耶にしてしまうしかないと判断しました。
その結果が本作短編のあの形です。
他の作品も色んなルートがありましたので、その内追加します。