不死人系ドクターの日常   作:いーぐれっと

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夜渡り楽しいですねもう100時間超えちゃった
深刻なイメ損を含みますことを警告させていただきます


実はアンバサ戦士なんすよ。〜キミを石剣平和残光ブンブン飛沫ブッパで殴る〜

こんちわ!どうも獣狩りの狩人(ドクター)です。

目が覚めたら漁村でした

何故?ほわい?どうして?(精神値-45)

 

発狂!

 

おっといけないここは冷静に瀉血瀉血(血が出た!!)

 

「ドクター?落ち着いたかしら?」

 

む!その声は限定で闇落ちが実装されたスカジ!!どうしてここに!

 

「ドクターが自室で寝てたから添い寝してたの」

 

ツッコミはしない扉がぶち壊れてるのは確定だ。

マヂむりふて寝しよ…寝れないわここ狩人の悪夢だわ。アリスはどこだ?探さねば…

 

ぬわー!くそう!さっきから毒電波を受信している!なんて悪夢だ!!…。(飯ウマギャグが思いつかないので固まる)

 

「レイヴン久しぶりのデートですね行きましょう」

「ドクターこの女誰?」

「貴公、股掛けとは感心しないな」

 

????????(宇宙ドクター)

幻覚症状か????

 

「夢の中デートですよレイヴン」

「この女誰?」

「だからこそ狩りが必要なのさ」

 

心が折れそうだ

ーーー

ーー

「なるほどこの女はあなたの友人なのね」

「彼女です」

 

もう話をややこしくしないでくれ

 

「私はマリア。先程も言った通りしがない狩人だ」

 

マイイマジナリーフレンド(エアちゃん)よりも意味わかんないよ…マリア様なぜここにおられるのですか…?

 

「だって悪夢だろう?なら恐ろしい死が必要なのさ。ふふ…」

 

答えになってないよマリア様…

嗚呼、会話のデッドボールだ…先進みましょ…

 

ーーー

ーー

 

確かに漁村だ。時計塔を抜けた先、陰鬱な空に呪い、鳴く声が響くあの漁村

漁村にいなかったら筈の妙な化け物も飛び出てくるがボディガード2名とマリア様が強すぎて一瞬でミンチになっている

「貴公に言われたあの言葉は一字一句覚えている『筋力99だけが救いだ』とあれから毎日トレーニングも欠かしてないし落葉にも厳選した呪われた重い深淵血晶を捩じ込んで来たんだ…」

ふざけて言った一言がこれほど大事になるとは思わなかった吐きそう

ドグシャア!と音を立てながらペシャンコになる飛び出てきた竜狩りの鎧(多分輪の都個体)南無三。なんで剣でペシャンコにされてんの?こわ…

先行して前を歩くスカジとエアちゃんもピクニック感覚なのか知らないが(おそらく)談話をしながら襲いかかってくる悪夢的エネミーを目も当てられない惨状に仕立て上げている。こわい

何も見たくねぇ、目を閉じてしばらく進んだ。

あ、例の橋だ。多分鐘の音が聞こえる筈だ

リンリーン…リンリーン…

血に塗れた獣の皮を被る狩人ブラドーが不吉な鐘の音と共に現れた

「レイヴンを奪おうとする敵ですね!」

「敵ね。敵」

「恐らく敵、恐らく教会の犬だろう」

ブラドーが口を開く前に3人はブラドーを取り囲み蹴る殴るの暴行を加えている。流石に可哀想だ

「待て…」

ブラドーが命乞いなのかなんなのか知らないがそれ以上の言葉を紡ぐ前にマリア様にジャイアントスイングで投げ飛ばされ星になった

可哀想だ

 

「さあ先へ行きましょうレイヴン♡」

「先へ進みましょうドクター」

 

頷く以外の選択肢がなかった

ーーー

ーー

 

この先に多分めいびーゴースの遺子がいるゴースの遺子だとほんとにありがたい

「ゴースの遺子?隠し子なの?」

 

なんでそういう解釈になるんです???敵です。敵

 

「じゃあさっさとぶち殺してデートの続きしましょうねレイヴン♡」

「もちろん私とデートよね?ドクター?」

片腕をスカジ、もう片腕をエアちゃんに組まれる

わたしをはさんでばちばちしないでプレッシャーでおしつぶれちゃう…

「モテモテだな貴公。ふふ…」

 

はやくいきましょういがいたいです

 

洞窟の終端から海岸に出る。間違いなくゴースの遺子だ。だがあの時とは違い最初から這い出た後で海を眺めている

一歩足を踏み出した、ジャリっと石を踏む音が鳴りゴースがこちらを振り向く

 

4対1だが悪く思うなよ

 

4人がそれぞれ武器を構えるそれと同時だった、ざぱん大きな波の音と共に巨大な潜水服のような鎧を着た存在が飛び出してくる

 

!!!大工か…!…報われないな、関係のないこの世界にすら囚われているのか

 

「我が子に選ばれたのにどうして逃げようとするんだ?オマエやっぱり壊れてるのか?」

 

クソ野郎(劇作家ロルド)ぶっ壊れてるのお前の方だ、ここはもう舞台の上ですらない。そんな事にすら気が付かないのか?さっさと死ね

 

「ふーん、そっか」

無限に廻り続けた嘘だらけの舞台も、その歯車も既に止まっている。ならばただ狩るだけだ。(悪夢からの目覚めを)

「貴公、あのフクロウ顔は私が相手をしよう。あの赤子は貴公がやるべきだ」

「じゃあ私達はあのデカ鎧を相手しますねレイヴン」

 

ーーー

ーー

 

「なんだオマエ?我が子に選ばれたやつじゃないな?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?」

ロルドそう呼ばれた男の剣を受け止める。最初の不意打ち以外は大した事がない、武器を弾くと一瞬にして視界から姿を消す。

「ふむ、芸がないな」

半歩下がると先程まで足を着いていた場所を剣が薙ぎ払っていた。姿勢を低くしたロルドが視界に映っている

銃を構え引き金に手をかける、もうロルドは立ち上がり刺し貫こうと剣を突き立てようとしている

銃声が響きロルドが膝を突く

「貴公、なぜ動きが読まれているのか分かってないだろう。なに、タネも仕掛けもない。あの狩人の記憶で知っているだけだ」

内臓攻撃

血をボダボダと撒き散らしながらロルドは喚く

「………オマエ?オマエ、何者だ?本当にただの作家か?気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い…!!」

「中身をぶち抜いたのに頭の方に衝撃が言ってしまったか」

「おかしいだろ。どうして、オマエだけ外に出られるんだ。不公平だろ……アイツは僕を腫物扱いしやがった。僕はただ、我が子を愛していただけなのに…!なんだこれ?我が子じゃない?なんだなんだなんだなんだなんだなん

「どっせい」

頭を掻きむしりぶつぶつとつぶやくロルドを背後から抱き抱えるような形になり繰り出した一撃、即ちバックドロップ

ドグシャア!と音を立て地面に真っ赤なバラを咲かせるロルドだったもの哀れだ

「だからこそ恐ろしい死が必要なのさ、愚かな奇行を忘れるようなね」

渾身のドヤ顔で物言わぬ肉塊に言い放った

 

ーーー

ーー

 

「やりましたか!?」

「それフラグってやつね」

大工、いやここでは深海騎士としておこう。スカジの大きな剣が鎧から引き抜かれた

「でも動きませんよ?」

エアはコンコンと持ってる武器で叩いている

デジャブ。ルビコニアンデスキュベレイなどと揶揄されていたCEL240を思い出し後ろへ飛びのく

巨体がゆらりと立ち上がり真っ暗な顔のガラス部分に光が灯り赤い粒子を放ち始める

「ほらね言った通り」

スカジがため息を吐き剣を構える

「再起動した…それにコーラルの光…なぜ」

「コーラルがなんなのか分からないけどドクターの悪夢だからでしょ?」

それもそうかと納得したエアは深海騎士を斬りつけ、それに続くようにスカジも剣を振り下ろした

先程と打って変わって痛みを感じているような素振りすらない

スカジに大きな錨が振り下ろされるがアビサルハンターとして鍛え上げられた膂力でその錨を受け止める

その隙を突いてエアが脳天に真っ赤なブレード?魔法剣?を突き立てた

素早くブレードを引き抜きスカジの隣へ飛び退く

巨体が大きくぐらりと揺れ動く。が倒れない

「まだね」

深海騎士の灯りがより一層強まり押しつぶすほどの波が2人を襲う、それと同時に深海騎士は凄まじい速さで動き出す

足が震える。剣を構えるだけで精一杯だ

「背中は私が」

エアがスカジの背後で武器を構える

「…ッ来るわ」

瞬間エアの目前に錨を振り上げ迫る

スカジはそれに反応し振り向きながら右から大振りに剣を振る

エアもそれを迎え撃つようにブレードを斬りあげる

どちらも空振る

「フェイント!!」

スカジの狩人としての直感がガンガンと鳴り響く動かない、いや動けない。押し寄せる全てを破砕する波の恐怖はスカジの強靭な精神には影響を与えなかった。しかし魂は恐怖していた

「あ…」

「させません!!」

エアがスカジを突き飛ばした

グシャッ

2人が先程まで居た場所に大きな錨が叩きつけられていた

チリチリと舞う赤色の粒子がエアの残滓である事を示していた

ゆっくりともう一度錨を振りかぶる。

「ドクター…」

スカジは自らの運命を悟りギュッと目を瞑った。

ぶおん、鈍い音が聞こえた

「とう」

ドグシャア!金属がひしゃげるような音

「え?」

「貴公、大丈夫か?」

倒れた深海騎士の上に乗りながら顔面部分を素手で殴り続けるマリアが居た

力一杯握り込み振り上げた拳が光っているマリアにも心当たりはない夢なんだから大丈夫だろう

「どっせい」

顔部分に拳を振り下ろした。ドグシャア!

深海騎士はピクリとも動かなくなった

「ありがとう…」

「間に合ってよかった」

差し出された手を掴みスカジは立ち上がる

「でもエアが」

「大丈夫だ貴公、これは夢だ。大丈夫だ」

「……」

「彼の方へ行こう」

 

ーーー

ーー

 

最初から第二形態とはまた面倒だな

 

大振りの攻撃を避け斬り返す

ゴースの遺子がギロリと睨み血の弾を地面に叩きつける

視界が塞がれたまらず後ろにステップする。全く嫌らしい攻撃ばかりだ

血の弾を叩きつけると同時に後ろは大きく飛び退いていたゴースの遺子は奇声を上げる叫び出す

ざぱんと波が立ち上がる

 

…まぢ…?

 

深海騎士、失敗作たち、坩堝の騎士、銀騎士、海から現れ始める敵、敵、敵

冷や汗が垂れる

 

どうすんのこれ…

 

「レイヴーーーーーーーン!!!!!」

あれはなんだ!?鳥か!?飛行機か!?いや違う!!どすこいエアちゃん号(バード形態)だ!!!!

エアの叫び声と共に眼前の敵がどすこいエアちゃん号の突撃で全て薙ぎ払われる

「私と!!レイヴンの!!!デートを邪魔するなら!!!!地獄に落ちなさい!!!!落ちろ!!!!死ね!!!!」

変形しコーラルビームをゴースの遺子にぶち込むエア。目の部分?がビカビカといつも以上の赤色に発光している。こわ

あ、黒いモヤでた。えい

 

Nightmare Hunted

 

はー終わった

 

「終電終わっちゃいましたねレイヴン♡」

「海デートなのドクター?」

「良き狩りだったぞ貴公」

 

目覚めだ!こんな悪夢はこりごりだよー!

 

レイヴン行かないでください!なんて悲鳴が聞こえるが意識が薄くなっていくサンキュー目覚め

 

ーーー

ーー

 

執務室で面倒な書類を秘書に押し付けてぼーっとしているとクロージャが謎の機械を抱えて飛び込んできた

「おはよードクター?良い夢見れた?」

 

クロージャ?その装置なに?

 

「多くの協力を得て極秘裏に作った他人の夢を覗く装置だよドクターの夢は覗かなかったけどね!」

悪夢の原因お前かよと思いながら次の言葉を待つ

「それでさぁ、ちょーっとお願いがあるんだよね。ドクターも一枚噛んでいた事にしてくれない?予想以上に時間もお金も掛かっちゃってさ夢を通した治療装置として正式な開発費の承認をね…」

当然ケルシーにチクった

クロージャは減給をされ私はサボっていたので締め上げられた

終わり

 

 

「本日付けで着任した。オペレーター『マリア』だ。貴公、よろしく頼む」

?????

幻覚症状症状か???????

「失礼ですよドクター」

 

終われ

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