銀狼哀歌~逸般人が征くホロライブラバーズ難易度『オーディション』ゆっくり実況プレイ~ 作:LR44(ゆっくり)
時報投稿第九回(投稿予定 8:00)
……今回、予定より大分短くなっちゃっう気がするな……
◆
(いつもの、何かそれっぽいOP )
◆
轟音が鳴り響いた。
巨大な影が、俺とAZKiの頭上に降り注いだ。
何が起こったのかと音がした方を見て見れば……校舎が、動き出していた。
ある部分は腕に。またある部分は足に。まるで巨大ロボのような形状に変形・合体した校舎が、グラウンド目掛け拳を振り下ろしていた。
その大きさ、目算で100メートル近く。人体と同じ密度だと仮定しても重量は10000トンオーバー。コンクリートや金属で構成されていることを考えると、恐らくはそれ以上。
「……なあ、ここは一時休戦としないか?」
「う~ん……瑞樹君の切り札を見て見たかったけど、しょうがないかぁ」
AZKiの方を向き、一時休戦を提案する。
無事、提案が了承され。俺たちは巨大ロボの近くへと移動する。
出る杭は打たれるのがこの世の真理とでも言うべきか。
流石にあれだけ目立ったモノを放置するバカはここにはおらず、続々と生徒たちが集まってきていた。
『《コメット》ッ!!』
『飲み込めっ、《常闇ノ黒球》!!』
『ああいうの相性悪いんだけど……《
その中でも、腕に自慢がある生徒は撃破を狙って攻撃をしている様子であった。
水色髪の生徒が落とした隕石と、紫髪の生徒が発生させた闇の球が巨大ロボの腕に直撃。
桃色と水色が混じった髪色の生徒が、二人の攻撃で脆くなった所を的確に打ち抜き片腕を根元から破壊する……が
「……流石に、質量兵器はそれだけで脅威だな」
「だね。流石にアレで殴られたら、ひとたまりもないや」
反撃と言わんばかりに振るわれたもう一方の拳に押しつぶされ、片腕を落とした三人を含む多数の生徒が脱落した。
それに加え、破壊された方の腕も大概だ。退避が間に合わなかった生徒が、相当数巻き込まれ脱落している。
質量兵器。純粋な質量で押しつぶすその攻撃手段は、ある程度の力量までならば一方的に
よもやバトロワで、それもこのような形で実行するとは想像しなかったが……確かに、校舎そのものを利用するのは効果的だな。
「さて、優勝するためにはアレを対処する必要があるんだが……策はあるか?」
「う~ん、すいちゃん……あ、隕石落としてた子ね。でも無理となると、私じゃ火力が足りないかな?
瑞樹君はどう? 切り札 切れば行けたりしない?」
「動かしてる原理が不明な以上、うかつには切れないな……」
“魔法・魔術的に動かしてる”ならまだ対処できる。ただ、“機械的に動かしてる”場合の対処は、俺には難しい。
せめて動かしてる原理さえわかれば対処のしようがあるのだが……
「……あのサイズなら、駆動原理に関係なく術者は十中八九内部にいるだろうな。
誰かが中に入って術者を潰すのが手っ取り早いか……?」
「それならもうちょっと人手が欲しいよね」
「“すいちゃん”とやらに匹敵する高火力持ちとか、短時間でもいいからアレを足止め出来る奴とか。だな」
心当たりは、ある。それに、あいつらの実力は確かだからまず間違いなく生き残ってるのは確か。
問題はこの状況で見つけられるかどうか、だが……
「余っ、瑞樹。アレ倒すの手伝ってくれないか?」
「あやめちゃんが、瑞樹君の協力があれば確実に勝てるって言うから……」
「手伝って欲しいんだけど……いいかな?」
……ジャストタイミング。
探していたタイミング丁度で、相手の方からやって来てくれた。
高火力持ちが二人、万能型が二人。これだけ増えれば取れる戦術の幅が相当広がる。コレはかなり有難い。
「これだけ戦力が集まれば流石に勝てる……かな?」
「いや、そうとは限らないぞ。もしかしたら相手に特色クラスのバケモノがいるかもしれないし」
「それは最悪のケースすぎるから、想定しなくても大丈夫かな……」
◆
>「……やっぱりアレかぁ……」
>「前回言ってた、テストプレイで1~2回遭遇したって奴か。
っていうかヤバいな。
>「一応、湊嬢があの手の大型相手はあまり得意じゃないってのもあるが……それでもかなりの強敵なのは間違いないな。
>「そう聞くと一層ヤバさが際立つな……
っていうか、あの攻撃耐えるとか……あいつの腕をワンパン破壊できる奴いないんじゃねぇのか?」
>「そうでもないぞ。単純威力なら確かに最上位だが、あくまでソレは広範囲に対する合計火力だからな。
純粋な“対単体火力”としては上がいるぞ。物理最強格の二人とか、な」
>「あぁ、あやめとノエルか……あやめ?」
>「ってな訳で、あの巨大ロボの腕を一撃で切り飛ばせる最強アタッカー、百鬼嬢と合流したのでこのゲームはクリアできます」
>「あやふぶみにあずきちとかいう、ホロラバ全体でも割と上位の実力者集団。でもって瑞樹君の戦闘力も相当高め……これなら流石に行けるか?」
>「いやぁ……ぶっちゃけ、人数的にコレでギリギリだからなぁ……勝てるかどうか微妙なんだよなぁ……」
>「この5人編成でギリギリ、それも人数的な問題って……」
>「っと、大分尺が余ってるから冨遺のオマケコーナー入れれるな。
ってな訳で、俺たちはここらへんで。ご視聴ありがとうございました」
>「はい、どうも皆さん。オマケコーナーの担当の、中の人のリア友代理、
オマケコーナー第十一回。種族紹介第四回である今回は、[聖騎士]の紹介だ」
[聖騎士]代表的なホロメン:白銀ノエル
・Vit,Min×1.2
・Agl,Dex×0.8
・初期スキルに【要塞】*1を追加
>「その最大の特徴は、何といっても圧倒的な耐久力。Vit.Min1.2倍とHP1.5倍で、耐久指数1.8倍という驚異的な数値。
そっから更にHPリジェネまでついてくるんだから、並大抵の攻撃では落とし切れない。他種族とは一線を画する耐久を誇る種族だな」
>「速度と命中に若干の不安がある以外は目立った欠点のない、万能寄りな種族だ。
正直、大分酷い言い方にはなるんだが……戦闘力の面で見た場合、ほぼ[人間]の上位互換みたいな性能してるな。
以前、[人間]のキャラ紹介で『防御寄りの魔法剣士』をおススメしたが……ぶっちゃけ、それも[聖騎士]でやった方が強いくらいだ」
>「お勧めビルドは大きく分けて2種類。一つ目は『防御特化』だ。
強みを伸ばす、一番オーソドックスなタイプ。純物理構成にする人が多いが……俺としては神官戦士──補助と回復を自己完結できるタイプのタンク──をおススメするぞ」
>「スキルとしては【天性の肉体】なり【大胆不敵】*2なり。耐久面を伸ばすスキルを適当に揃えとけば問題ないな。
一応注意点としては、ノエルの影響で武器はメイスを選ぶ人が多いが、正直、このビルドとメイスはそこまでシナジーが無いんだよ。メイスはあくまで、高い命中補正が強みの武器種だからな。
個人的なお勧めは『突撃槍と大楯』、『長剣』、『大剣』辺りだな。槍と盾の組み合わせが相性良いのは言うまでも無いだろうが、『長剣』と『大剣』も実は相性がいいんだ。
というのも、この二つの武器種で使える技には、防御面でバフをかけてくれるものが多いんだ。その上、刀身で攻撃を防ぐのにも使える。かなりお
長剣なら取り回しが良くて、大剣なら高耐久高火力。どっちにも一長一短あるからこの辺りは好みに合わせて、って感じだな」
>「ステータスは当然Vit,Min優先。
重武装する以上、Strも多少は欲しいし。神官戦士をするならIntも多少は欲しい。
逆に、Dex,Agl,Lukは完全に捨てていいから、ステ振りも楽な部類だな。
……因みに、理想郷mod適応下では『VitとMinの低い方が、高い方と同じ数値になる』『体力50%切るとStrにVit分の数値を加算』っていうバカみたいなメリットがある代わりに『武器は素手もしくは拳系に限定』『防具は防御性能皆無の服系に限定』っていうとんでもないデメリットを抱えるスキル【
>「二つ目のお勧めビルドは……もう、身も蓋もない発言だが『[人間]でお勧めしたビルド全般』だ。
さっきも言った通り、聖騎士はほぼ人間の上位互換だからな。当然、人間でおススメのビルドは聖騎士の方が
>「スキル周りに関しては……基本、人間の時に解説した通りだから、特に言うことは無いな。
強いて言えば、耐久系を削って他に回してもいいってくらいか?
あ、人間が『種族特徴で成長に、スキルで耐久に』補正をかけて成り立ってるビルドは、聖騎士の場合『種族特徴で
>「ステータスも、耐久を他に回せる以外は人間の時に開設した通りだな。
耐久面を種族特徴でかなり補強できるおかげで、かなりステータスに余裕が出てくる。
安定性や扱いやすさは確実に人間の時より上になるな」
>「まあ、ここまで散々人間の上位互換とか言ってきたが、一応AglとDexには下降補正がかかるからな。
ここが必要なビルドなら、人間は聖騎士の下位互換とはならない……はずだ。いや。もしかしたら耐久補正のおかげで安定性が上がって、人間より扱いやすいとかあるかもしれないが。
わざわざ聖騎士で、この二つが必要なビルドにしないからな。この辺りは未知数だ」
>「さて、今回はここら辺にしとくか。それじゃあ、次回も見てくれよな。
飛び込め、あなただけのオルタナティブ!!」