銀狼哀歌~逸般人が征くホロライブラバーズ難易度『オーディション』ゆっくり実況プレイ~ 作:LR44(ゆっくり)
時報投稿第十回(投稿予定 9:00)
……文字数的な区切りを重視すると、ストーリー的な区切りが微妙になる……
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(いつもの、何かそれっぽいOP )
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>「どうも皆さん、おはこんにちばんは。
LR44(ゆっくり)チャンネルの中の人代理兼うp主もどきみないな何か、山さんです」
>「中の人のリア友代理、松だ」
>「さて、今回から巨大ロボの攻略に入っていくぞ」
>「一応作戦としては、まずあやめが全力の攻撃で片腕を落とすんだったな」
>「そうそう。で、バランス崩した所を白上嬢の氷妖術で動きを止めて、その隙に内部に潜入。
外で警戒するのが白上嬢と大神嬢。で、中に入るのが瑞樹、AZKi嬢、百鬼嬢って振り分けだな」
>「主戦力を全員中に入れる形で大丈夫なのか?
外に残る組で、誰が来ても対処できそうなのが黒ちゃんくらいしかいないぞ……?」
>「むしろ、内部に相手方の主戦力が集まってるだろうからそっちに戦力を集中させたいな。
相手方の主力が外まで出てくるのは殆どないはずだから、この振り分けで問題ないはずだ。
……欲を言えば、中と外それぞれにもう二人ずつくらい人員が欲しい所だが」
>「合計9人とか相当な大所帯だな……【人脈】*1取ってのプレイとかでも大分厳しいぞ……?
いや、あのロボは攻撃してくる相手を優先的に狙ってるみたいだから、誰かに擦り付ければワンチャン……?」
>「その辺りは実際に戦いながら考えていこうか。
じゃあ、本編どうぞ」
◆
「行くぞ! 《鬼神斬り》!!」
事前の打ち合わせ通り、あやめの攻撃により戦いの火蓋が切って落とされた。
巨大ロボを動かす者も、よもや一刀の下斬り落とされるとは思っても無かったようで、大きくバランスを崩し地面に倒れ伏す。
「これなら足止めする必要は無いかな。そのまま中に入れそうだね」
「じゃあ白上は……一応外で警戒しときましょうかね。ミオ、一緒に頼める?」
「勿論。じゃあ、あやめは打ち合わせ通り瑞樹についていく感じで」
倒れたときに発生した砂嵐に隠れてよく見えないが、流石に両腕を失った状態であの巨体がそう易々と起き上がれるとは思えない。
中から人が出てくるにしても、恐らく多少は時間がかかる。
暫くは安全か……と思ったタイミングで、砂煙の中に
「吐いて捨てるような現実を!」
まず見えたのは灰色髪のフードを被った少女。
奇妙な模様のフードだと思いながら観察していると、その模様が“シャチ”であることに気が付いた。
見た限りは人間なのだが……もしやシャチ獣人なのだろうか?
「一刀両断叩き切る!」
続いて現れたのは金髪をポニーテールにした忍j……侍の少女。
というか、明らかに知り合いだな。
もう、戦い方も手の内も
「終わりなき輪廻に迷いし子らよ」
お次はピンク髪の少女。耳と尻尾が目立っていることからも、獣人であることは明らか。
見たところ、犬系……というか、狼寄りか? の、獣人のようだな。
狼系獣人って、狩猟動物モチーフが多いから戦闘能力も高い傾向にあるんだよなぁ。それに、腰に試験管指してる所を見るに、研究者タイプか? 搦め手が得意そうだな……戦いたくねぇ。
「漆黒の翼で誘おう」
続いては……紫がかった赤、とでも呼べばいいのだろうか? とにかく、少し独特な色の髪色の少女。
パッと見は人間種なのだが……よくよく見て見ると、頭に鳥の羽のような部位が見える。と、いうことはつまり鳥獣人なのだろう。
鳥系の獣人はモデルとなった種族によって戦闘力に大分差があるが……この状況、一番厄介なのは“猛禽類”だよなぁ。嫌だなぁ……
「我ら、エデンの星を統べる者!」
最後。中央に現れたのは小柄で 色の髪をもつ少女。頭から生えた二本の大きな角が、とても特徴的だな。
角が特徴的な種族と言えば[鬼人族][魔族]の二種類。あの角のタイプは……恐らく[魔族]、な気がするな。
となると魔術師タイプと見た方がいいだろうな。いとも容易く面制圧をやって来る、俺の天敵だ。出来れば戦いたくないが……
「「「「「秘密結社holoX!!!!!」」」」」「でござるー!」
秘密結社
……いや、秘密結社が自分で秘密結社って言うのはダメじゃ無いのか?
そんなことを思っているうちに、巨大ロボは周囲の瓦礫を取り込んで両腕を復活させてしまった。
5人が乗り込んでいくのを眺めながら、成程あの口上は修復のための時間稼ぎだったのか、などと考えているとAZKiから問を投げかけられる。
「丁度人数同じかぁ……瑞樹君、誰と誰が相性良さそうとかある?」
「そんなぱっと見で分かる訳ないだろ……」
俺はエスパーでも何でもないんだぞ……?
まあとは言え、言えることが無いわけでは無くて……
「一応、一人知ってる奴はいるが……相手するならAZKiかな。あやめでもいいが、戦力的に温存しといた方が得策な気がする」
「余とAZKiちゃんが相性いいのか?」
「相性良いと言うよりは、確実に勝てると言うべきかな……
あいつ、真正面から戦うとなると相当強いんだよ」
道場仕込みの対人剣術。字面だけ見れば“実戦経験が少ない”という意図の蔑称なように見えるが、実体は全くの逆。
“真正面からの対人戦闘に関しては、まず負けは無い”という意味であり、故に中途半端な奴では相手にもならないだろう。
フブキやミオでは……良くて五分といった所だろう。
あやめなら心配はいらないな。そもそものバトルスタイルが被っている以上、身体能力と技術で勝ってるあやめは完全上位互換に当たる訳だ。負けるわけがないレベルだな。
AZKiもまず勝てるだろう……が、手札は殆ど切ることになるだろうな。
「後予想できるのが……獣人のとシャチの奴かな。
シャチの方は同業者の臭いがした。可能なら俺が、そうじゃ無くても俺の戦い方になれてる奴が受け持ちたいな。
獣人の方は、見るからに搦め手が得意な研究者タイプだから……占術で未知の攻撃に対応出来そうなミオが受け持つのが理想だな」
シャチのフードを被った少女。明らかに
と、なればだ。奇襲に奇策に汚い手。何でもありな戦法に対応できる奴、つまりは俺の戦い方になれてるあやめやAZKi辺りが望ましい……が、どちらもこの場ではこちら側の最高戦力だ。切り時を間違える訳にはいかない。
ピンク髪の獣人は見るからに研究者。腰に付けた薬品やら何やらの、研究成果を生かした戦闘が予想できる。
アレでドーピングしての正面戦闘という線もあるが……あの手の手合いは概ね搦め手メインと相場が決まっている。そういった奴は得てして何をするか分からないもので──俺自身、人の事を言えた立場では無いが──初見での対応はほぼ不可能に近い。
かといって、搦め手を真正面から粉砕できる程の力を持ったあやめは他の相手に回したい以上切ることは出来ない。
ならば、せめて少しでも対応できる可能性のあるミオが受け持つのが安牌であろう。
「これ以上は……高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応する感じで」
「まあ、結局はそうなるよね……じゃあ、そろそろ突入しようか」
◆
>「holoXじゃねぇかっ!! 」
>「そうなんだよなぁ……巨大ロボそのものが厄介なのに加えて、holoXは全員が中々に強いからなぁ……」
>「あぁ……そうなるのか。本当に厄介だなぁ……」
>「っと、丁度いいしこのタイミングでAZKi嬢のスキルでも確認しとくか」
>「あぁ、確認してたのに結局載せ忘れてた奴だな」
《AZKi》
基礎スキル:
【剣術】
【剛力】Str×1.3 武器重量による威力補正50%増加。所持武器の重量50%軽減
【敏捷】Agl×1.3 現在速度の25%のダメージボーナスを得る
オーディション追加スキル:
【ゼロゲッサー】固有スキル
地図とピンを使うことで【転移魔法】を発動できる。又、その消費を99%軽減する
【歌魔法】
>「あぁ……うん。純粋に強スキルを詰め込んだ感じだな。
何でステ1.3倍スキル2種類に、固有スキルを併せ持ってんだよ。明らかにパワーバランスがぶっ壊れてんだろ」
>「本当に……敵には回したくないタイプだなぁ。味方に引き込めて本当に良かったよ」
>「さて、次回から巨大ロボット内部に突入することになるんだが……」
>「だが?」
>「正直、
>「……じゃあ、どうする?」
>「……次回、冨遺のオマケコーナー出張編ッ!!」
>「おいッ!?」
>「はい、てなわけでご視聴ありがとうございました」