銀狼哀歌~逸般人が征くホロライブラバーズ難易度『オーディション』ゆっくり実況プレイ~   作:LR44(ゆっくり)

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 ホロライブはにわかですが、面白そうだったので書いてみました。
面白いと思われたなら感想や評価を下さると非常にうれしいです。
気に入らなかったならどうぞブラウザバックして下さい。ネット上には他にも作品はごまんとあるのですから、わざわざ合わない作品を読む必要も無いでしょう。


序章/prologue
part1『キャラクリしねぇと始まらねぇ!!』


 

「どうも皆さん、初めましての方もそうでない方も初めまして。

 LR44(ゆっくり)チャンネルの中の人代理兼うp主もどきみないな何か、山さんです」

「中の人のリア友代理、松だ」

「今回から、こちらのゲーム[ホロライブラバーズ]を実況していきたいと思います

 難易度は当然最高の[オーディション]。目標は何かしらのオーディション限定トロフィーを獲得する事、です」

「[オーディション]? 他ゲーで言うルナティックとかみたいなもんか? どんくらい難しいんだ?」

 

 ポンッ

 

・プレイヤーキャラの育成の幅が広がる

 ※[ヒント]を獲得し[スキルポイント]を払わなければ新規でスキル取得が出来なくなる代わりに、特定条件を満たすことでホロメンの固有スキルも取得できる

 ・ホロメンにランダムで2つの追加スキルが付く

 ・バトルロワイヤルの報酬が豪華になる

 ※主に経験値と熟練度。それと上述のヒントシステム

 ・好感度の上昇量減少

 ・メインヒロインがランダムで選択され、メインヒロインと深く関わるまで誰がメインヒロインかわからない

 ・偶数回のバトロワで、ホロメンに固有スキル1つ追加

 

「今表示した表にある通りだな。基本的にはハード以下とは別物と考えた方が良いレベルの難易度だぞ」

「そんなんクリア出来るのか?」

「UPO新大陸勢*1を舐めてもらっちゃぁ困るな。

 これでも銅と銀と、ハード以下で獲得できる金トロフィーはコンプしてるんだからな。割と知識と技術はあると思うぞ」

「やりこみすぎだろ!」ビシッ

 

「そうそう、今回はちょっと面白いmodを導入していてな」

「面白いmod?」

「そう。その名も『理想郷MOD』! 

 このmodは、あの大人気VRMMO『Utopia Online』*2の要素を多数追加するmodになっているぞ。UPOプレイヤーな俺にとっては、かなりありがたいmodだな」

「多数追加って言うが、具体的にはどんなのが追加されるんだ?」 

 

 ポンッ

 

・ステータスがUPOと同じ仕様に

 ※Str,Vit,Int,Min,Dex,Agl,Lukの計7つのステータスにポイントを割り振って強化を行う。

 ポイントはレベル1で200ポイント、レベルアップごとに10ポイント。

 HPはレベル1で100、MPはレベル1で50。双方レベルアップごとに50ずつ上昇。

 1ポイントも割り振っていないステータスがあると、その種類・数に応じてペナルティが発生

 ・UPOに存在するスキルが多数追加

 ・UPOに存在するシステム『アーツ』『天候』が追加

※アーツ……スキルに付随する技。スキルを取ってることで使用できる技。

 天候……フィールドに効果を与える状態。『快晴』『嵐天』のような天気から、『火山』『大海』などの地形。果ては『聖堂』『終末』なんてものまである。

 ・UIがUPOと同じ仕様になる

※スキルが【この】括弧で囲われ、アーツ・魔法は《この》括弧で囲われる……等々

 

「今表示した表に書いてある感じだな。

 ステータス周りに大きく干渉してくるmodは珍しいから、プレイする時の感覚が普段と全く変わってくるのが特徴の一つって感じだ」

「『天候』ってのは……説明読んだ感じこれもゲームバランスに大分影響しそうだな。

 コレ、ボスフィールド限定とかそんな感じだったりするのか?」

「いいや。当然、元から展開されてるフィールドもあるがプレイヤーが展開する手段もあるぞ。

 最上位魔法による疑似展開、激レアアイテムによる展開、極一部のスキル効果による展開……まあ、基本的にはこのくらいか」

「成程、それをプレイヤーが使えるようになるってことだな」

「プレイヤーだけじゃなくてNPCも、だな。

 特にホロメンは天候使ってくる確率が高いな。プレイヤーが天候使えるかどうかで変わってくるんだが、使えない場合も最低一人は。使える場合は平均5~6人、最大10人くらいは確認してるな」

 

(『大海』を展開している『宝鐘マリン』*3

(『百鬼夜行』*4を展開している『百鬼あやめ』)

 

「因みに後ろに表示したのがイメージ図だな。

 宝鐘嬢の方はともかく、百鬼嬢の『百鬼夜行』はHPとMPにスリップダメージを与える強力な天候だし、出来れば使ってくるパターンを引きたくないな。

 宝鐘嬢の方は特性上使ってくるのがほぼ確定だから諦めるしかないな」

「つっても、天候は元々UPOにあるんだろ。UPOプレイヤーなら大分有利なんじゃないか?」

「いや、実はMOD制作者とかホロラバのAIが作ったオリジナル天候もあるせいでUPOの知識が役に立つ場面は少ないんだよな」

「ホロラバのAIは高性能だってよく聞くもんな。正直ちょっとシンギュラりかけてるとか」

「それはUPOも大して変わらんからあまり驚かないけどな。

 っと、雑談はこの程度にしてさっさとキャラクリしちゃおうか」

「それもそうだな。ところで、ビルド方針とか決めてるのか?」

「オーディションを金トロフィー狙いで走るとなると、やっぱりUPOで一番使い慣れてる暗殺特化だな。種族は[人間]で」

 

 [人間]代表的なホロメン:ときのそら

 ・スキル取得率上昇(小)

 ・スキル熟練度上昇率上昇(小)

 ・獲得スキルポイント上昇(小)

 

「[人間]にするのは何か理由があるのか?」

「当然。[人間]は唯一ゲーム中に種族変更イベントが発生する可能性があるからな。種族指定トロフィーを全部狙えるんだ。選択肢は多い方がいいだろ? 

 あ、そうそう。今回はスキルは自分で選ぶことにするぞ。暗殺ビルドに同一スキルの複数取得は必要ないからな」

「動画映えのこととか、気にしなくていいのか?」

「気にするな! 

 マジでオーディションを金トロフィー狙いとなると、そんな遊んでる余裕はない。

 で、選ぶスキルはこちらになります」

 

【暗殺】パッシブ

 あなたは暗殺紛いのことを得意としている。それ故、初対面の相手からは警戒される傾向にあるようだ。

 ・【隠密】*5【影走り】*6【隠蔽】*7の効果を発動できる

 ・未発見状態での初撃と急所への攻撃に上昇補正がかかる

 ・初対面の相手からの好感度に極めて大きな下降補正がかかる

【敏捷】セット

 ・Agl×1.3

 ・現在速度の25%のダメージボーナスを得る

【生得妖術】パッシブ

 あなたは生まれた時からある妖術を扱えた。そういう家系なのか、先祖返りか、はたまたそのほかの理由か。

 ・あなたは妖術を一つ取得する(以下、この妖術を《生得妖術》と記載)

 ・《生得妖術》の成長・性能に大きな上昇補正がかかり、消費を大きく軽減する

 ・《生得妖術》以外の妖術の成長・性能に大きな下降補正がかかり、消費が大きく増加する。

 

「【暗殺】はデメリットも大きいが、これ1つでスキル4つ分の働きをするからな。暗殺ビルドなら取り得だ。

【敏捷】はとりあえず取っとけ枠だ。純粋に強い。

【生得妖術】は、コレがあるとビルドの幅が結構広がるからな。一系統だけとは言え、妖術を低燃費で使えるのは本当にありがたい」

「妖術なのは何か理由があるのか?」

「当然。まず、妖術系の基礎で覚える口寄せ系──武器を手元に召喚する妖術だな。これが暗殺ビルドとの相性が抜群なんだ。

 次に、妖術系は他系統の法術系*8と比べて自己バフを覚えやすいからだな。

 で、最後。【生得○○】には同一系統のスキルが初期取得候補に入ってるホロメンと、ゲーム開始時点から知り合ってる確率を上げるっていう隠し効果があるからな。推しと知り合いな確率が上がるこれはマストだ」

「妖術だと、メジャーなホロメンは……『さくらみこ』『白上フブキ』『夏色まつり』『百鬼あやめ』『大神ミオ』『風真いろは』辺りか。誰が推しなんだ?」

「あやふぶみ*9の3人、特に白上嬢だな」

「……さっきから気になってたんだが、その○○嬢って何なんだ?」

「エーリヒ君*10の真似……から始まったんだが、なんとなく中の人の中で定着しちゃってな」

「ま、まぁいいか。とにかく、推し全員がその隠し補正の対象なら、確かに取らない手はないな。

 で、【生得妖術】で取得する妖術は何にするんだ?」

「俺の中で暗殺者って言ったらゼファーさん*11だからな。【振動操作】一択だ

 なんだかんだ【振動操作】とステルス系ビルドの相性はいい感じだしな」

 

「で、次は経歴だ。今回はこれも自分で設定するぞ

 オーディションだからここもちゃんと設定してキャラを少しでも強化しておきたいからな」

 

【零れ墜ちた未来】

 思い描いてた未来は、無情にも手のひらから零れ墜ちた。

 望み目指した理想は、いくら手を伸ばしても掴めなかった。

 ・[トラウマ][非才能スキル][狂気による恩恵]を1つ設定する

 ・ゲーム開始時にランダムで所持しているスキルの抽選枠を3つ([オーディション]では5つ)減少させる

 ・ゲーム開始時にランダムで所持しているスキルに、レア枠が出やすくなる

 

「ってな訳で、選ぶ経歴はコレだな。

 大切なものを失った経験があるだとか、大切な人との別れを経験してるだとか。そういった“喪失”系の過去になる経歴だな。

 暗殺前提なら、オーディションでもスキルは【暗殺】【生得妖術:振動操作】さえあれば序盤は何とかなるので、この経歴でレアスキルを引き当てて中盤以降を少しでも楽にしていきたいな」

「『ゲーム開始時にランダムで所持しているスキル』ってのを、詳しく説明してほしいんだが?」

「このゲームでは、キャラクリで設定したスキル以外にも、ゲーム開始時にランダムでスキルをいくつか覚えてるんだ。確かこのバージョンだとハード以下で3~5個、オーディションでは5~10個だったはずだな。

 このランダム枠はランダム性が強いけど、一応経歴やビルドとの相性が考慮されたスキルが並ぶことが多いな。

 因みにこういった“喪失”系な経歴には、ホロメンと開始前に知り合っている可能性が少し上がる隠し効果もあるんだ。そういった面でも優秀だな」

 

>「で、まず選んだトラウマはコレ」

 

【悲哀の慟哭(さけび)

 何故なんだ。どうしてなんだ。悲痛な慟哭(さけび)が夜の空に虚しく響いた。

 悲哀を奏でる竪琴は、冥府の底より奏でられる。

 ・初対面の相手への好感度に極めて大きな下降補正がかかる

 ・初対面の相手からの好感度に極めて大きな下降補正がかかる

 ・好感度が一定以下の相手への好感度上昇量に極めて大きな下降補正がかかる

 ・好感度が一定以下の相手からの好感度上昇量に極めて大きな下降補正がかかる

 

「推しと開始前に知り合ってて、尚且つ初期好感度が高いことを願って【悲哀の慟哭(さけび)だ。

 見ての通り、開始前から関わりのある相手でもない限り攻略が不可能に近くなる経歴だな。メインヒロインを決めてある程度関係性を固定できるハード以下ならともかく、メインヒロインランダムなオーディションだと完全にデメリットしかないな。

 一応、これ自体も“喪失”系だからホロメンと知り合ってる確率を上げてくれるからな。その上、【零れ墜ちた未来】で取得すると更に隠し補正が入って、“喪失”の対象がホロメンになる確率が上がるんだ。

 例えば、ホロメンと幼馴染だったけど何らかの事情で離ればなれ。そしてホロライブ学園で再会を果たす、みたいな感じだな。この『再会幼馴染』パターンは『ずっと一緒の幼馴染』よりも初期好感度が低い代わりに上昇量が少し上なんだよな」

「ところでコレ、初対面の相手()()のって方は分かるんだが、初対面の相手()()ってのはどういうことだ?」

「……装甲悪鬼村正」

「おいやめろ‼⁉」ビシッ*12

>「まあ、割と冗談じゃなくてだな。

 村正の『善悪相殺』みたいに一部、主人公からの好感度を参照するスキルやギミックがあるんだよ。

 基本的にこんな変なスキル取らない限りは“への”も“からの”も同じ値って認識で大丈夫だけどな」

 

>「じゃあ次、非才能スキルはこちら」

 

【不確かな武器】パッシブ

 汎用性が高()()()、何かに特化し()()()いる。もしくは汎用性も特化性も中途半端。

 理由は何であれ、コレは命を預けるには不確かで、されど自分にはコレしか手札がないのだから命を預けざるを得ないのだ。

 ・このスキルを取得したタイミングで、自身の取得している[非才能スキル]以外のスキルを1つ選び、効果の対象とする。

 ・対象スキルの性能に、スキルごとに決められた上昇補正と下降補正がかかる

 ・対象スキルの消費を軽減し、成長に上昇補正がかかる

 ・対象スキル以外の、対象と同一カテゴリのスキルの消費を増加し、性能・成長に大きな下降補正がかかる

 ・対象スキル以外の、対象と同一カテゴリのスキルの取得率([オーディション]ではヒント獲得率)に極めて大きな下降補正がかかる。

 

「スキル性能に大分影響を与える奴だな。基本的に上昇補正に比べて下降補正が大きすぎるのも特徴の一つだな。

 因みに対象にするのは【生得妖術:振動操作】だ」

「振動操作は対象にすると何が変わるんだ?」

「上昇補正が自由度の上昇。下降補正がシステムアシストの消失だ。

 UPOの【紋章術】系みたいなカスタム機能が追加される代わりにシステムアシストの大部分が消失して、自分で全部制御する必要が出てくるな」

「それ、相当きつくないか? 

《振動操作》の説明読んだ感じ、明らかにシステムアシスト前提のスキルだろ」

「まあ、一応新大陸勢だからこのくらいなら何とか……

 後、コレ何となくゼファーさんっぽいから取りたかったってのもある」

 

「で、最後だな。狂気による恩恵はこちら」

 

【さあ、逆襲劇(ヴェンデッタ)を始めよう】セット

 逆襲とは、弱者が強者を滅ぼすからこそ成立する。ゆえ逆説的に、勝利の栄光を手にしてしまえばその資格を失ってしまう。

 だからこそ、惨めな負け犬は逆襲の夢を見るのだ。

 ・HPが50%以下の時、全ステータスが1.5倍になる

 ・HPが残り1の時、全ステータスが2倍になる

 

「所謂背水系だな。《振動操作》のバフは自分のHPを消費するから相性がいいんだよな。

 因みにUPOでは『%表記を加算処理した後、倍率表記を乗算処理する』って計算をするからこのスキルはHPが残り1だと全ステータスが3倍になるぞ」

逆襲劇(ヴェンデッタ)って……これ、明らかにシルヴァリオ・ヴェンエッタだよな」

「ホロラバ定番の他作品スキルだな。有名作品ならともかく、シルヴァリオまで網羅してるとかちょっと開発陣の頭どうかしてるんじゃねぇか?」

 

「じゃあ、次は名前だな。先人に倣ってランダムでもいいが、ここはちょうど手元にあることだし『おまじな大饗宴』の命名表を使うか」

「おい! 大惨事の予感しかしないぞ⁉」

「まあ、大惨事起こしてくれたら動画的においしいしな……って、

鳴神(なるかみ) 瑞樹(みずき)』か。あんま面白みのない名前になっちゃったな」

「それでいいんだよ。どうするつもりだったんだよ『オカネダイスキートイウホドデモナーイ』とか『マヨネーズ飲む夫』とか出てたら」

「『マヨネーズ飲む夫』だったら博衣嬢の攻略狙うのもアリだったな」

「ダメだこいつ。碌に話を聞いちゃいねぇ……」

 

「まあ冗談はさておき、最後に見た目と経歴ムービーでも……と思ったんだが、ここまでで尺取りすぎてるから見た目は背景で120倍速垂れ流し。経歴ムービーはまた次回だな」

「見た目は……見た感じ、ゼファーさんがモデルか?」

「そうそう。スキルをゼファーさんに寄せたんだから、見た目も寄せちゃおうと思ってな

 因みに合計2時間かけるくらいこだわってるからな。120倍速でも1分はかかってる訳だ。

 ってな訳で、丁度良く完成したものがこちらになります」

「高校生……にしてはちょっと大人びてるな。高校3年か大学生なゼファーさん、って感じの印象だな」

「それを目指して作ったからな。

 じゃあ、今回はこれで。皆さん」

「「ご視聴ありがとうございました」」

 


 

「はい、どうも皆さん。オマケコーナーの担当になった中の人のリア友代理、冨遺(とみい)だ。

 オマケコーナー第一回である今回は、ホロライブラバーズに登場する種族についての解説だ。

 今回は基本的なJP限定モードでの話をしていくぞ。EN・ID・ホロスタ込みのモードだと若干話が変わってくるのは了承してくれ」

 

 [人間]代表的なホロメン:ときのそら

 ・スキル取得率上昇(小)

 ・スキル熟練度上昇率上昇(小)

 ・獲得スキルポイント上昇(小)

 

「先ずは[人間]。これは本編中でも説明したな。全種族中唯一、種族変更イベントが発生する種族だな。

 それと、ゲーム内の世界で一番数が多い種族だな。得意な点で見れば他種族の劣化だけど、苦手な点で見れば他種族の上位互換でもある。よく言えば万能、悪く言えば特化した点がない種族って事だな。

 癖がないから初心者向けだが、上手くビルドしないと中盤以降がきつくなるから上級者向けでもある種族だ。

 一応、スキル取得が他よりやりやすいのを生かして多彩なスキルで戦うビルドが強いな。それこそ、Flipニキのローラン君*13みたいに多彩な武器を使い分けるスタイルとの相性は抜群だな。

 逆に、特化系はよっぽどビルドがうまい人じゃないと終盤で詰むな。特にスキル数でのごり押しが効かないオーディションでは猶更だ。人間でオーディションを特化型でプレイするなら種族変更イベントは是非狙いたい所だ」

 

 [魔族]代表的なホロメン:癒月ちょこ

 ・Int,Min×1.2

 ・Str,Agl×0.8

 ・初期スキルに【叡智】*14を追加

 

「お次は[魔族]。魔法アタッカーに最も向いた種族だな。

 前衛には向いてないから後ろで魔法を使うタイプ……それこそ固定砲台タイプが使いやすいな。下手に物理と組み合わせようとすると[妖精]の劣化になりやすいから、魔法一本に絞るのがおすすめだ。

 初期スキルの【叡智】の効果で時間経過でIntが上がるから、序盤は燃費のいい魔法を回して、後半に大技をブッパするスタイルがただただ強いな。PvPでたまに当たるんだが、無対策だと一方的に負けかねないな。DQM*15の亡者リザオ*16に近いものを感じたな、あれは。

 前は人気のホロメンがこの種族だったから、同種族による好感度ボーナス狙いでこの種族を選ぶ人も多かったんだが、現在では選ぶ人が減った印象だな。固定砲台キャラが動画映えしないってのも勿論あるだろうが、引退したホロメンは基本登場しないのが大きいだろうな」

 

 [聖騎士]代表的なホロメン:白銀ノエル

 ・Vit,Min×1.2

 ・Agl,Dex×0.8

 ・初期スキルに【要塞】*17を追加

 

「お次は[聖騎士]。完璧に前衛戦士向けの種族だな。耐久面が全種族トップの強さだ。

 HP2倍にHPリジェネと、並大抵の攻撃じゃびくともしない耐久力を素で持ってるのが最大の特徴だ。その分を他に回せるせいで高い火力と耐久を兼ね備えつつ自己回復も出来る自己完結したタイプの前衛が作りやすいな。

 性能だけ見れば初心者にお勧めなんだが、ホロメンで[聖騎士]確定なのが『白銀ノエル』しかいないから同種族好感度ボーナスを受け辛いのはちょっとお勧めできないな」

 

 [獣人]代表的なホロメン:白上フブキ

 ・Str,Agl×1.2

 ・Vit,Min×0.8

 ・初期スキルに【敏捷】*18を追加

 

「でもって[獣人]。前衛、その中でも軽戦士系に向いてる種族だな。

 中の人がやってるSW(ソードワールド)ってTRPGに例えさせて貰うと、同じ前衛向き種族でも[聖騎士]がファイター、[獣人]がフェンサーかバトルダンサーって感じだな。

【敏捷】のおかげでAglにそこまで振らなくても高速アタッカーとして運用できるのが強いな。まあ、初心者抜け出してキャラコン覚えてきたぐらいから強くなるタイプだな。

 後、ホロメンにかなり多い種族だから同種族好感度ボーナスを受けやすいのもいいな」

 

 [妖精]代表的なホロメン:不知火フレア

 ・Int,Dex×1.2

 ・Str,Vit×0.8

 ・基礎スキルに【加護】*19追加

 

「で、続いては[妖精]。プレイヤーが使う場合は基本“エルフ”って呼ばれることの方が多いな。

 前衛も後衛も出来る万能型って感じだが、同じ万能型な人間と違ってタンク系は苦手な分フェンサー系とアーチャー系が得意だな。

 紙装甲だから初心者にはお勧めしずらいが、慣れてくると物理も魔法もこなせるかなり便利な種族になるな。種族特徴でMPも増えてるから魔法が使いやすいのもいい点だな。

 因みに『純血と混血』の問題がストーリーに絡んでくることが多いのも特徴の一つだな。ゲームシステム的にはどっちだろうと性能に差は無いし、設定的にも純潔と混血の差は無いことがほとんどだがな」

 

 [機人]代表的なホロメン:ロボ子さん

 ・Str,Vit×1.2

 ・Int,Min×0.8

 ・基礎スキルに【頑健】*20追加

 ・身体のカスタムが可能

 ・[機人]対応以外の回復の効果量を1/10にする

 

「初期からあるプレイヤー選択可能種族はこの[機人]で最後だな。

 体が機械で構成されてるから体内に武器を仕込めるのが最大の特徴だな。まあ、普通にビルドしたら銃火器メインになるが……このゲーム、キャラの強さが極まってくるとゼロ距離*21ショットガンくらいしないと当たらなくなるから、鉄板ビルドは不遇寄りだな。

 種族特徴でVitもMinも高いから前衛をするのに向いてるが、そうするとIntのマイナス補正で自己回復がしづらいのがキツイな。

 どんなビルドも終盤キツくなるからどんなビルドが強いのかちょっと有識者に聞いてみたところ、帰ってきた返答はこんな感じだ」

 

 >『一番の特色である銃火器を体内に仕込める点だが、ハード以下ならともかく、オーディションでは銃火器は力不足感が否めない。

 オーディションで強い[機人]キャラを作るなら、銃火器を仕込める特色を完全に捨てて、追加装甲と加速装置に特化するのがお勧め。欲を言えば【解放】*22も欲しい。

 前衛適性を生かしてゴリゴリに殴りあうのがお勧め。というかそれ以外の型はオーディションで戦えなかった。

 自己回復に関しては、上手く育成すれば専用スキル【ナノマシン装甲】【ナノマシン活性】で最強クラスのリジェネ&デバフ自動回復が手に入るから後半は問題ない。手に入るまでは回復魔法が使えるホロメンと組むのがいい』

 

「まあ、こんな感じだな。

 [機人]のホロメンはお馴染み『ロボ子さん』だけだな。人数が少ないのは残念だが、逆に言うと同種族好感度ボーナス狙いで[機人]にする必要がないのは少し嬉しいな

 因みに[機人]恒例の回復制限は、『[機人]対応』の一文が無い回復は、効果量が1/10になるっていう他バージョンと比べて軽めのものになってるな」

 

 [天使]代表的なホロメン:天音かなた

 ・Str,Int×1.2

 ・Vit,Min×0.8

 ・基礎スキルに【天翼】*23追加

 

「で、プレイヤー選択可能種族最後の一つにして、ホロライブラバーズ唯一の追加種族[天使]だな。

 物理魔法どちらもそつなくこなすのと、プレイヤーが使える種族の中で数少ないデフォルト飛行可能ってのが強いな。因みにデフォルト飛行可能なのは[天使]と鳥系の[獣人]だけだな。

 専用スキルの【天翼】はソロでも強いがパーティーではより一層輝く、いいスキルだな。ここが『天音かなた』が高難易度ルートでの攻略推奨メンバーに入ってる理由って訳だ。

 プレイヤーが使う上でも、タンクみたいなよっぽど変な合わないビルド使わない限り弱くはないな。今まで何回も言ってるが、耐久が無いから初心者にはあまりお勧めできないけどな。

 唯一の問題点は、ホロメンに[天使]確定は『天音かなた』しかいないから同種族好感度ボーナスが得ずらいことと、【天翼】は重複しないから『天音かなた』の攻略をするのであれば[天使]にする必要性が薄いことだな」

 

 [竜人]代表的なホロメン:桐生ココ

 ・プレイヤー選択不可種族

 ・全ステータス×1.2

 ・基礎スキルに【竜化】*24追加

 

「じゃあ続いては2種類いるプレイヤー選択不可種族の片割れ、[竜人]だな。

 プレイヤー選択不可なだけあってステータス補正はぶっ壊れだな。全ステータス上昇補正がかかるのはプレイヤー選択不可種族だけだからな。

 固有スキルの【竜化】は基本的にプレイヤーが取得できないだけあってこっちもぶっ壊れだ。デメリット無しでここまで倍率が高いスキルはこれ以外にも存在しないしな。

 総じて、ホロラバ全体で見てもトップクラスに強力な種族だが……問題は[魔族]の欄でも言った通り引退したホロメンは基本的に登場しない事だな。そのせいで新しめのバージョンだと[竜人]が登場しないことも多いんだよな」

 

 [鬼人]代表的なホロメン:百鬼あやめ

 ・プレイヤー選択不可種族

 ・全ステータス×1.2

 ・自身が受けるダメージを20%カットする

 ・基礎スキルに【鬼の血】*25追加

 

「これで最後。2種類いるプレイヤー選択不可種族の片割れ、[鬼人]だ。

 [竜人]と同じく全ステータスに上昇補正がかかる上、全ダメージを20%もカットするとかいうぶっ壊れだ。

 しかも、固有スキル【鬼の血】で更に全ステータスに上昇補正が入る上、戦闘が長引くと上限無しにステータスが上がり続けるんだよな。ちょっと頭おかしいだろ、コレ。

 因みにバトロワは通しで1回の戦闘って扱いだから、バトロワではより一層ぶっ壊れ具合が際立ってくるな。バトロワのラストで戦うことになったら正直目も当てられないな。

 ホロメンの中で[鬼人]なのは『百鬼あやめ』だけだが、他の人数が少ない種族と違って『百鬼あやめ』はほぼ確実に登場するから、ここはそこまで気にならなかったな」

 

「大分長くなっちゃったが、今回のオマケコーナーは以上だ。

 それじゃあ、次回も見てくれよな。

 飛び込め、あなただけのオルタナティブ!!」

*1
「幼馴染がガチ勢だったので全力でネタに走ります」に登場する概念。VRMMOで、人外に片足突っ込んでるトンチキ技術もったプレイヤーって程度の認識でおk

*2
『幼馴染がガチ勢だったので全力でネタに走ります』の作中に登場するVRMMO

*3
『理想郷mod』適応下では、固有スキル【Ahoy! 我ら宝鐘海賊団!】により展開される海は天候『大海』扱いとなり、即死効果は消滅する

*4
『幼馴染がガチ勢だったので全力でネタに走ります』にて『ザイル』さんが使用した天候。

*5
隠れる時と隠れた状態で行動するときに上昇補正がかかる。CoC風に言えば『隠れる』

*6
隠れた状態で移動する時に上昇補正がかかる。CoC風に言えば『忍び歩き』

*7
何かを隠したりする時に上昇補正がかかる。CoC風に言えば『隠す』

*8
魔法・魔術・妖術・等々の総称。本小説オリジナルの呼称。

*9
いろはにほへっと あやふぶみ。『白上フブキ』『大神ミオ』『百鬼あやめ』の3人によるグループ

*10
『ヘンダーソン氏の福音を』の主人公。極一部の相手だが、○○嬢と呼ぶ

*11
『シルヴァリオ・ヴェンエッタ』主人公。シリーズでも有数の実力者でありながらダメ人間。

*12
エ〇ゲのネタなので詳しくは自分で調べてください。軽く説明すると、『好感度』が主人公()()じゃなくて主人公()()()を現していて、上げすぎると良くないことが起こるってギミックがある。

*13
『ホロライブラバーズ 難易度『オーディション』を初見プレイ』主人公

*14
セット。Int×1.3。戦闘時、時間経過でInt上昇。最大2倍

*15
ドラゴンクエストモンスターズ

*16
HPが0になってもそのターン中行動できる『亡者の執念』+死亡時自動復活する『リザオラル』=何回HPを0にしても復活してくる実質無敵状態。というコンボ。無対策だと勝てない

*17
セット。HP×1.5。 HPリジェネ(中)

*18
セット。Agl×1.3。現在速度の25%のダメージボーナスを得る

*19
セット。MP×1.5。MPリジェネ(中)

*20
セット。Vit,Min×1.3

*21
射程の何パーセント、とかいう意味じゃなくて文字通りのゼロ距離。

*22
30秒間に6種類の技を使うことで攻撃力が上昇し、専用の技を使えるようになる

*23
セット。飛行可能。HP&MPリジェネ(中)、与ダメージ上昇(中)。パーティーメンバーにHP&MPリジェネ(小)と与ダメージ上昇(小)を付与。

*24
セット。巨大な竜の姿に変貌する。竜の姿を取っている間は、全ステータスが2.5倍となり、HP,MPが3倍となり、HP,MPにリジェネ(小)が発動する。バトロワでは発動制限がかかる

*25
パッシブ。全ステータス×1.2。戦闘時、時間経過で全ステータス上昇。上限なし





 本作に登場させるスキル募集 詠唱募集を行っています。
 気が向いたら、是非。

<今回のネタ解説>
・小説の形式
 作者はゆっくり実況者をしているので、キャラが複数人いた方が書きやすかった。
 でも、結構書くの面倒だから今後は走者視点は減ると思う。

・理想郷mod
 作者が以前『幼馴染がガチ勢だったので全力でネタに走ります』二次創作を書いていたので、それと同じ形式の方が書きやすいだろうと思った。

・種族特徴
 ほかの人のホロラバ小説やら、SWのルルブやら見ながら決めた。
 StrとIntの×1.2をそれぞれAglとDexに、VitとMinの×0.8補正をそれぞれIntとDexに移すと、全ステータスへの補正の数が同じになる。けど、どの種族もイメージに合わなかったのでこのままで。

・[機人]について
 本作はプロムン色強めで行く予定なので、どっかで見た銃が役に立たないみたいな記述を参考にした。記憶が正しければ『Leviathan』でのものだったと思う。(改めて見直してみたら、ルイナの終止符の時点でこの情報出てましたね……)
 で、その結果[機人]の強みが死んだ。プロムン色を強めにした結果の事故。因みに厳密に言えば銃火器が不遇なので常闇嬢・湊嬢・獅白嬢も大分悲惨。特に銃火器以外の武器のイメージが薄い獅白嬢は特に悲惨。
 湊嬢は……【メイド流槍掃術】*1でも使わせるか。Holocureでも武器がモップだったし。

*1
『幼馴染がガチ勢だったので全力でネタに走ります』において『イオ』君が使ってた槍系スキル。多分デバフが得意

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