よう実RTA 決闘者チャート   作:KKKK

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オリキャラ作成~部活結成まで

 

 

 

 

 

 はい、それじゃ今日はよう実のRTA動画を配信していきま~す。

 

 ご存じの方もいるかもしれませんがこのゲームは「ようこそ実力至上主義の教室へ」というライトノベルを原作としたゲームであり、その自由度の高さからRTA走者も多いゲームとなっております。

 

 なにせ自由度が高いですからね。海の上にある人工島という閉鎖空間に三百名以上のキャラが存在していて様々な人間模様が広がっており、そこにオリキャラを投入して遊べる神ゲーですから人気も根強い。

 

 原作通り進むもヨシ、原作を破綻させるもよし、エンディングも無数にあってトロフィーも多い、なにより自由度が高いので色々な攻略方法を開拓できるのも評価が高かったりするんですよ。

 

 そんなRTA界隈でも話題のこのゲームを今日は配信していく訳ですが、このチャートでは「大金持ち」のトロフィー取得を目標としていきます。

 

 大金持ちとは何ぞやと思った視聴者ニキに説明すると、このトロフィーは高校在学中に八億以上のポイントを確保すると得られるトロフィーですね。

 

 原作では龍園が大真面目にやろうとしていたチャートとなりますが、これがなかなか難しくてRTA走者泣かせのチャートなんだよなぁ。

 

 一人も退学者を出さずに全員をAクラスで卒業させる「黄金世代卒業式」ルート、逆に全員を退学させて一人だけで卒業式を迎える「孤独な卒業式」ルート、人工島を爆破して沈める「高育壊滅」ルートなどはもう実況動画を上げたので良ければ見てくださいね(露骨な再生数稼ぎ)。

 

 

 さてこのよう実RTAをやっていく上で重要なのはいかに高スペックなオリキャラを作成するかどうかってそれ一番言われてることだから……ここから地獄のリセマラが始まることに~……はい、なりません。

 

 オンラインストアで既に「天才の入学届」を購入していますからね。パワプロでいう所の天才の入部届のよう実版が売ってるんですよ初見さん。

 

 まぁそもそも野良で天才を作るとなるとだいたい三百分の一くらいの確率で生えてきます。この辺もパワプロに似てるような気もします。まぁこのゲームの制作会社が同じなのでシステムを流用しているのかもしれない。

 

 そんな過酷なリセマラをRTA動画でやってられませんので「天才の入学届」を使って確定で天才生徒を作る訳ですね。

 

 

 それではさっそくやっていきましょう!! ストーリーモードを選択してボタン入力と同時にタイマースタート!!

 

 

 はい、よーいスタート。

 

 

 課金アイテムがあるので地獄のリセマラは回避、オリキャラの名前は入力速度を考慮して「本剛防人(ほんごうさきもり)」略して「ホモ」となります。さて課金アイテムによる結果は……おぉ、かなりの高スペックとなっちゃってまぁ。

 

 伸びしろは壊滅的ですが、能力値はほぼカンスト、下手なバッドステータスも……まぁ許容範囲内でしょう。流石は課金アイテム、やっぱり世の中金なんやなって。

 

 スペックは文句なし、それでも安心できないのがこのゲームですけど、とりあえずこのホモ君で進めていくとしましょう。

 

 

 それじゃあイクゾ~ッ!! デッデッデデデデ~。

 

 

 OPムービーはスキップ、チュートリアルもスキップ。まだ走るコマンドがないので教室までホモくんを早歩きをさせて進めていきましょう。

 

 ホモ君はDクラス配属のようですね。これだけスペックが高いのにDクラス配属とかどんな爆弾があるのやら。

 

 さてゲーム画面では茶柱先生による学校説明が行われていますが、ここは長い上にスキップもできないので退屈じゃね? そんな皆さんのた~め~に、このチャートの説明をしていこうかな。

 

 冒頭でも述べたようにこのチャートでは大金持ちトロフィーの取得を目標としています。このよう実のゲームはどういうものなのかと説明すると、海の上に作られた人工島にある巨大な学園に集まった生徒たちが特別試験を繰り返しながら切磋琢磨していくことになるのですが、この学校の謳い文句が「希望する進路や就職先に必ず進むことが出来る」というものです。

 

 この学校に来れば将来が約束されるよとでっかい釣り針を垂らして生徒を集めて、外部との接触が難しい学園に幽閉して蟲毒の儀式をおこない、最後にAクラスで卒業した生徒だけがその恩恵に与れる、それ以外は知らない、なので生徒たちが頑張って他者を蹴落とせ、これが大雑把な原作のメインテーマなんですよ。

 

 クラス分けは平等ではなく能力順、ホモ君が配属されたDクラスは底辺評価の生徒が纏められたクラスであり、そこからAクラスを目指す青春群像劇。

 

 油断できないライバルキャラたちに理不尽極まる試験や大人の都合が合わさり混沌としていく中でも突き進んでいく原作小説は涙無しでは語れないと個人的には思っていたりして、このRTA動画を見て興味を持った人は是非ゲームだけでなく原作も買って欲しい、買えッ!!(当然の豹変)

 

 さてそんな世界観の学園でどうやって億単位のポイントを稼ぐのかというと、この学校は毎月ポイントを生徒たちに支給しているんですよね。ただそれらは一定額ではなくクラスそれぞれの評価によって変動していきます。

 

 一学年160人の生徒がいて、毎月一日にクラスの評価に沿ったポイントが全校生徒に支給される。もしクラスポイントが1000ポイントであったらそのクラスに支給されるポイントは一人十万ポイントということになる。

 

 それが全校生徒全員に支給されるので、学園全体で考えると年間で軽く億単位の額が動くことになるんですよ。

 

 はい、ホモ君にはそのポイントを舐めしゃぶるように集めて貰うことになるでしょうとも。ホモはねちっこいからね、これは仕方がない。

 

 では具体的にどうするかと説明すると、まずは入学式と学校説明が終わって自由時間となったホモ君を動かして学校を徘徊させて学校の情報を集めさせましょう。

 

 観察力と判断力が高いとそれだけでほぼほぼ学校のシステムや制度を把握することができるのでホモくんはポイントの重要性に気が付き、同時に思考力が高ければそのまま思考は「どうポイントを稼ぐ」かに移行して、後はホモ君を体育館の横にある格技棟へと誘導すればイベントが始まりポイント稼ぎに繋がることになりました。

 

 格技棟の中には柔道部やレスリング部などのように格闘技系の部活に所属している二年生や三年生が屯しており、まだ部活動説明も始まっていないというのにフラリと訪れたホモ君を不審そうに眺めているのが見えます。

 

 そんな彼らにホモ君はこう言いました「十万ポイントを賭けて」勝負しろと。

 

 はい、困惑してますね。当然と言えば当然で、いきなりやってきた一年生にそんなことを言われればそうもなります。でもホモに常識は通用しないからね、仕方がないね。

 

 とても困惑している二年生や三年生たち、あまり反応はよくないのでここはホモ君に挑発させましょう。ヘイヘイピッチャービビってるッ!!

 

 一年生にそんなことを言われて黙ってる先輩なんていねえよなぁ!! はい、食いついてきましたね、この学校はこんな生徒ばっかりなので楽ですよ本当に。

 

 さて肝心の勝負内容ですが、柔道勝負となったのでこれはウマフレーバー。レスリングでも良かったんですけど柔道部所属の生徒の方が蓄えているポイントが多い傾向にある上に、熱くなりがちな生徒が多いことは試走中に把握してますので。

 

 このゲームの良い所はモブキャラがいないことが一つあるんです。生徒一人一人に性格が設定されていてそれぞれが動きや収入や行動方針があるので、ある意味ではネームドキャラ以上に影響を与えたりします。

 

 そして柔道部の生徒は哀れにもホモ君に狙われてしまうことになったということで……オラぁぁンッ、ケツ出せやこらぁッ!!

 

 おら落ちろ……落ちたな。

 

 ホモ君が華麗に二年生の柔道部部員から一本を取ります。これで十万ポイントの利益となり、同時にホモくんはこの学校でこういったポイントを賭けた勝負が当たり前として存在していることを確信したことでしょう。

 

 二年生の先輩を背負い投げで沈めると、すぐさまホモ君は挑発を繰り返させます。相手がもう帰れと言い出すまでそれを続けていきましょうか。

 

 二年生を瞬殺された上に一年生に「ざ~こ、ざ~こ」とメスガキムーブをされてしまえば先輩としての面子が丸つぶれとなり、レスリング部と比べて激昂しやすい柔道部は案の定乗って来ることになり、次々と勝負が繰り返されていって……はい、結構稼げました。

 

 二年生を三人沈めた段階で彼らからも油断と侮りが消えましたが、ホモ君にケツを狙われた時点で敗北が決定しているので三年生も次々と沈めていく。当然ながら決着が着く度にポイントの移動も細かくやっていきましょう。後で一気にとなると滅茶苦茶ごねられるので(一敗)。

 

 さて柔道部の部長を投げ飛ばして畳の上に沈めましょう。インターハイ出場選手とのことらしいですがその程度でホモ君には勝てません。

 

 最終的には80万ポイントの稼ぎとなりましたね。悔しそうに呻く柔道部員たちに背を向けて今度はレスリング部へと視線を向けてメスガキムーブをしてみますが……あぁ、やっぱり柔道部の蹂躙っぷりを見せつけられて完全に警戒されてるようです、これは毟り取れそうにないか。運が良ければレスリング部と連戦になるのですけど確率の下振れにとやかく言っても仕方がないってそれ一番言われてるから。

 

 なので玉無しのレスリング部を放置して次はグラウンドに向かいます。やることは柔道部と変わりませんね、陸上部を相手に同じようにメスガキムーブをしながら勝負を挑みます。

 

 まだ被害者が柔道部だけなのでいきなりやってきた一年生にそんな提案をされれば二年生や三年生の反応は基本的に二つに分かれるんですよね。

 

 カモが来た、或いは馬鹿かコイツという顔をされることになり、そしてその二つの反応をする先輩が相手ならばまず負けることはない、カモはそっちということだ。

 

 逆にその二つ以外の反応を見せる生徒は強敵枠となりますが陸上部にはいないことは試走で把握していますので楽なもんですとも。

 

 安定のメスガキムーブを炸裂させて陸上部の先輩を勝負の場に引きずり出しましょう。今回は百メートル走が選ばれたようで、ホモ君が負けることはありません。

 

 こちらの先輩もインターハイ出場という輝かしい成績を残しているようですがホモ君には敵わず敗北します。後の流れは柔道部と一緒で生意気な一年生をわからせてやろうと次々と挑んできては散っていくの繰り返し。

 

 顔色もわかりやすいくらいに変化していて面白い。最初は何だコイツと呆れ顔で、メスガキモーブをされると苛立って、先輩が負けると悔しがって、敗北が積み重なっていくと侮りが消えて、もう勝てないとわかった瞬間に顔を青くさせていく。

 

 はい、また大きく稼げましたね、これでホモ君の財布にはざっと150万ポイントが入ってきました。ちょろい生徒ばかりで楽なものです。

 

 これがホモ君の基本的な稼ぎ方となるのですが、当然ながらこんなムーブがいつまでも通用はしないでしょう。今はまだ一年生なので侮られていますが蹂躙を繰り返していくとすぐに「やばい一年」の称号を得て避けられるようになるので。

 

 ではどうするのか、簡単ですね、餌を大きくすればいいだけです。

 

 

 ホモ君は翌日も色々な部活に顔をだして「私に勝ったら百万ポイントを上げます」と提案するんですよ。

 

 そうやって徐々に餌を大きくしていけば、最終的には大量のポイントを持ってる相手が釣れるのでそれまではメスガキムーブで挑発しながら小銭稼ぎをしていきましょう。

 

 

 

 ホモなのかメスガキなのか、これもうわかんねえな。

 

 

 

 さて初日の成果は上々ですね、陸上部の後は将棋部などにも顔を出して荒稼ぎしていきましょう。理想としては初日で二百万ポイントを稼ぐラインでしょうか。

 

 問題なさそうですね、一年生に舐められまいと熱くなった将棋部の先輩たちを蹂躙してからすぐさまチェス部へ移動してそこでもメスガキムーブ。最終的にホモ君の財布には二百二十万ポイントが転がりこんできました。

 

 こうしてポイントを集めるのは単純な無双シーンで視聴者ニキたちへの見せプという側面もありますが、同時に宣伝という側面もあるんですよね。

 

 「あの一年生は大量のポイントを持っているらしい」「色々な相手と戦うらしい」「対戦レートが挑戦者側有利」そんな印象を全校生徒に広めるのが入学してから五月までの動きとなります。

 

 一学期の目標としては部活動の結成が一つの目標で、このチャートでメインとなる部活であり、これが作れるかどうかのチャートとも言えるでしょう。

 

 その名も「決闘部」……南雲方式を少しアレンジして合法的にポイントを集金するシステムとなります。

 

 ポイントを集めていって最終的には「私に勝てば2000万ポイント」という条件で様々な戦いを挑ませるという形の部活となるんですけど、その戦い方を「挑戦者側」が決めるという形となるでしょう。

 

 運動、勉強、特技、運ゲー、Eスポーツからトランプ、なんだったらジャンケンまで、ありとあらゆる種目で挑んで来いと挑発する訳です。

 

 因みに挑戦者側の挑戦料は相手によって変わって時価となりますが「挑戦料を払って勝てば2000万」というシステムを作るんです。

 

 全校生徒たちはワンチャンを狙って次々と挑んでくるでしょう。卒業を目の前にした上級生であれば必ず乗ってきますとも。

 

 

 はい、お察しの通りクソゲーで無理ゲーです。でもこれが決闘者チャートの根幹なんですよね。誰だよこんなルート考えたの……あ、私だわ。

 

 

 このチャートのメリットとして勝てば全校生徒規模の集金体制が作れることにあり、デメリットとしては負ければ即破産というところでしょうか。

 

 カイジかな? まぁ負けなければいいんですよ。勝てば勝つだけ儲かるし、それに某呪いの王も負ければ死んだも同然と言っていましたので、負ければホモ君が死ぬだけなので何も問題はないって(白目)。

 

 はい、そんな訳でメスガキムーブで相手を挑発して捕食してポイントを奪い去るムーブで自分の宣伝を行いながら決闘部の設立を急ぎましょう。

 

 基本的に四月はずっとそんな感じの流れになるので倍速していきます。ただ部活動設立に三名ほどの幽霊部員が必要なのでクラスメイトから名前を借りておくことを忘れずいきます。

 

 頼み込めば断れない平田君(ホモ)と八方美人の櫛田さん(レズ)とポイントをチラつかせれば高い確率で落とせる初期の綾小路君(ホモ)辺りに頼めば問題はないでしょう。

 

 五月になるまでホモ君をオートで動かして倍速、要所要所を確認してポイントを推移を確認して……問題なく五月になりましたね。

 

 ポイントが大きく減ったことで阿鼻叫喚といった感じのDクラスの面々を眺めながらもホモ君の頭の中は決闘部のことで一杯なようです。

 

 

 楽しそうですね、彼はホモなので釣りが好きなんでしょう。

 

 

 さて平田君が提案した話し合いを華麗にスルーしてホモ君を速攻で部活動設立に動かします。茶柱先生からの秘密裏な呼び出しもあったので目的地も一緒であることから職員室に進みましょう。

 

 部活動申請用紙ヨシッ!! 名前だけの幽霊部員ヨシッ!! オラぁぁンッ!! 茶柱この野郎、とりあえず堀北関連に巻き込む前に約束通り部活動の申請を受理しろよ!!

 

 お前が顧問になるんだよ!!

 

 はい、無事に受理されましたね。顧問になる代わりに自分のクラスをAクラスに上げる手伝いに駆り出されますが、クラスポイントからの収入も大切なので手伝いましょう。

 

 この後に綾小路君と一緒に堀北さんと茶柱先生の話を盗み聞くことになるんですが、それよりも前にやるべきことがあります。

 

 

 それは校内放送の権利を一回購入することですね。茶柱先生も無事顧問となったことで本格始動となった決闘部の宣伝を行いましょう。

 

 

 なんで校内放送? と思った視聴者ニキにはキングの戦いはエンターテイメントでなければならないという言葉を送ります。

 

 校内放送をする権利は、どうやら一回五万ポイントのようです。リーズナブルですね。

 

 

 

「あ~一年Dクラスの本剛防人です。本日から決闘部を設立することになりました。とりあえず初期の報酬は私に勝てば300万とさせていただきます。運動、勉強、特技、運ゲー、どんな競技や種目でも構わないので挑んできてください。くりかえします――――」

 

 

 

 

 序盤の動きは百点満点。これで後は負ければホモ君が死ぬことになる地獄の始まりとなります。

 

 

 

 

 

 

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