最強の肩書を手にこの学校を楽しむ   作:君の半分を食べたい

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5話

ん〜何処行こうかと考えてみたけど結局、目立たないで静に話が出来るって僕が思うに個室のある少しお高い料理店か僕の部屋って思ったけど、個室のある料理店は誰が録音するか分からないし、いちいちそういう事に気を配りたくないから結局僕の部屋にした。

 

「じゃあ話そうか…ユキ」

 

「うん」

 

そうひよりが探してきた1人が姫野ユキ。僕あんまり知らないんだよね。僕が知ってるのはこの子が本気で暗躍するのは2年生になってからだったはず…それと間違ってなければ…って考えてたら姫野ユキが僕を睨んでるんだけど。あれ僕嫌われてね?あれ、積んでね?

 

「もしさ何か僕に対して思う所があって僕の事を睨んでるんなら言ってもらえると助かるんだけど…?」

 

「私が貴方の事睨んでる?睨んでるんじゃないよ?貴方のその笑顔とか全てが胡散臭い。」

 

そんな事言うの奴初めてかも。はははっ…面白いやつひよりの目に狂いはなかったね。

 

「君面白いしいいね〜、決めたユキ僕と一緒のクラスになる気は無い?」

「それにあんまりユキはBクラス好きじゃないでしょ?違う?」

 

「……。」  

 

まぁ、僕を胡散臭いって言うぐらいだ直ぐにこの場で答えろって言っても答えないだろうね。

 

「まぁいいさ、すぐに答えを出さなくても。とりあえず僕に付いて来るんだったらポイントとか退学になるかとかの心配はしなくていいよ?」

 

「1つ聞いてもいい?」

 

「いいよ?」

 

「クラスを変えるってどうやってやるの?」

 

あ〜Bクラスの奴らってこの事も知らないんだ。まぁそうだよね、これに気づいてるのは多分有栖と僕と綾小路くんそれにもう1人彼だけかな…

 

「まぁ簡単なことだよ、ポイントを払ってクラスを移動させてもらう簡単な事だよ」

 

「そう…。それでそのポイントは?」

 

「もちろん、僕が出すに決まってるじゃん。当たり前でしょ、僕が僕の為にわざわざ呼んでるんだから」

 

ユキはん〜っと考えてる。

 

「僕の友達がユキの所に来なかった?」

 

「貴方の友達?」

 

「そうそう、髪型はロングで静かめな子。来なかった?」

 

「来たわ、あぁ…そう言う事だったのねあの子が言ってた人って貴方なのね」

 

「多分ね、とりあえず4月末まで答えを待つよ。もし答えの返しが無かったら断ったって事で納得するから」

 

「分かった、じゃあ話は終わったようだし私帰るね」

 

「うん、じゃあばーい 」

 

姫野ユキは何の躊躇なくスタスタと帰ってった。あぁ言うサバサバしてる子嫌いじゃないんだよね。

 

それから姫野ユキを勧誘してから月日は経ち月末になった。小テストとクラスごとのクラスポイントが発表された。普通に僕は余裕で100点、それ以外はCクラスにしてはぼちぼちって感じで、ひよりは頭ちゃんと良くて90点だった。ん〜僕はもうこのクラスにはようがない。

 

「…そろそろ潮時かな…。」

 

僕もあまりホームルームて言うのには興味がないから担任の話なんて聞いてるようで全然聞いてない。だけど、黒板に張り出された紙を見て原作通りなんだね、と思ったただそれだけの感想だった。

 

Aクラス 940cpt

Bクラス 650cpt

Cクラス 490cpt

Dクラス 0cpt

 

やっぱりDクラスは0ポイント、僕はCクラスよりよっぽど楽しそうな感じがする。だから、BクラスかDクラスに行くか悩むよね。多分そう言う所もひよりが調べてくれてると思うからひよりに話を聞いてから決めようと思ってる。でも、僕が行くなら…

 

「…はははっ。」

 

「おい、山口何で笑ってるんだ?」

 

「いやね、これから面白くなるな〜ってね…いいねいいねこれから楽しい地獄になりそうだ…」  

 

そして僕は言葉ではそう言ったし思ってる言ったのは嘘でもない。でももう1つ頭の中では考えていて、今日僕にあの時の答えを言いに来るかな〜って思ってた。っと束の間放課後になり僕は自分の部屋に帰るとチャイムが鳴った。僕がドアを開けるとユキが僕の部屋の前に来ていた。まぁ来るってそんな感じはしていた。

 

「久しぶり!来るの待ってたよ…ユキ。」

 

「早く中に入れよ…」

 

「どうぞどうぞ〜!」

 

姫野ユキは玄関で靴を脱ぎ、スタスタと中に入っていった。僕はユキを中に招き入れ、鍵を締めて僕もユキの方に向かい、ユキの目の前に座り早速答えを聞くことにした。

 

「それで、答えは?」

 

「その前に聞かせて何故私を誘ったの?」

 

「それ本当に聞きたい?多分君等からしたら、は?ってなるかもよ?」

 

「いい、聞かせて」

 

「ふ~ん、まぁいいや。普通に面白そうだったからだけど?」

 

「は?へ?待って待って本当にそれが理由?」

 

「うん、まじだよまじ!」

 

「じゃ逆に聞くけど、どうしてこの学校に来たの?」

 

「……それは…」

 

「はいーすぐ答えられない〜残念!」

 

「だったらあんた答えられるの?」

 

「僕はこの学校に楽しみに来てるんだよね〜、例えるならそうこの学校をテーマパークって思ってるぐらいに楽しめそうな所じゃん?」

 

ん〜僕間違った事言ったかな?僕の考えを理解しようにも常人には無理か…だってユキの顔見れば分かる僕の言った事が1ミリも理解できてないもん。

 

「んで、話を戻すとして答え聞かせてくれない?」

 

「…本当に私でいいの?私なんか何も出来ないのに…。」

 

「ユキに自信があろうがなかろうが、僕に付いて来るなら楽しくなるけど幸せになれるかはユキ次第。もし付いてこないなら、多分だけど今のBクラスは近いうちにドン底まで落ちるから今のBクラスで楽しむとか?まぁ僕的にはAとC以外ならどこでも楽しい地獄になりそうでいいけどね〜」

 

「何でBクラスがどん底に落ちるって分かるの?イヤだってどこのクラスの連中も最初はDクラスに狙い撃ちするかもだけど、そのうちにBクラスのリーダーは優しすぎる。偽善者だって気づくそしてめった打ち。そんな感じしない?」

 

「どうだろう、私には分からないけど…でも一ノ瀬は誰にでも優しくしてる。だから他から見たら偽善者と思われるかも」

 

「僕にはそんな事どうだって良い事なんだけどね〜んでさっきの私でいいのって事はそれは答えとして捉えていい…って事でいいのかな?」

 

「うん。よろしくりお君」

 

「こちらこそよろしく!決まり次第ひよりに伝えさせに行くよ、だからひよりとは仲良くしていてね」

 

「分かった、私は何かする事はあるの?」

 

「いや、ユキは普通に自分たちのクラスでいつも通り生活してもらえればそれだけでいいよ!動くとしても中間が終わってからだから、その辺もよろしく」

 

「分かった、じゃあ私帰るね…」

 

「あぁ、ばいばい 」

 

僕がそう言うとユキは頬を赤く染めながら「…ばいばい」といって帰ってった。その日を境に姫野ユキは周りの目も気にしなくなり学校でも僕を見つけ次第積極的に話しかけてくる。そして学校では中間テストが近くなり他のクラスは勉強会なるものをやっているらしい。僕はそんな無駄な事はしないけど…僕は無駄が好きじゃない。それに僕には攻略法があるしね。だから、僕は攻略法を他のクラスに売りに行く、僕単独でね。そして、僕はAクラス皆様方とカラオケ店で待ち合わせしてるから今向かってるのである。そして、待ち合わせのカラオケに入り待ってる部屋に僕は入った。

 

「やっほ!待たせて悪いね有栖」

 




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