大体合ってる日本史   作:SHO軍

1 / 2
写真載っけたいけど何らかの権利とかに引っかかりそうなのでやめます。





パリピ厩戸王

 

我の名は聖徳太子である。厩戸王*1とか上宮王*2とか呼ばれたりもする。

どれでもかっちょええから問題なし。

 

我は産まれた時から選ばれし人間である。なにせ神の子孫である天皇の子であるからなわっはっは。

ちな親は用明天皇。

 

我が若かったころに戦が起こった。

あの頑固ジジイな大連*3、守屋が中臣氏と組んで攻めると言う。

我は戦は好きではない。

行きたくなかったが、馬子*4に「働け」と言われたので仕方なーく戦に行ったわ。守屋に勝ったから寺*5作ったよ。天国であのジジイは安らかに親指を立てるじゃろうなぁ。

 

守屋に勝ったから詔だすで!仏と法と僧は三宝や!*6

法華経と勝鬘経と維摩経の注釈書も作ったで!*7えなにそれって?わしもしらん!

 

そっからは平和がちょいちょい続くんじゃが、平和が続くともっと富とか規律とかを増やしたがるのが人間。

せっかく摂政になったのじゃからいろいろ作りたくなるのじゃよ。

冠位制とか憲法とか。*8

ま豪族にチームワークなんてなかったからちょうどいいよね。

そんな大っぴらに縛るわけじゃないし、許してくれるよね。*9

 

あとは馬子に監視されながら歴史書も作ったのぉ。*10

あんときはまーじで手が取れるかと思たわ。

 

あ、そうそう。

あの百済からやーったらめったら暦に詳しい僧が来おってな?観勒っていうねん。暦法っていうのをズラズラーっとわしに説明してくれたんじゃよ。

ま、わしよくわかんなかったけど。

 

ちなみにそん時わしの知らないところで推古ちゃんねーが新羅に攻める計画を立てとったらしい。*11結局行く予定の人*12が亡くなってやめたって。つくづく任那と縁なくて草。*13

 

 

 

 

隋や。

わしの胃を痛くするやつキタァー。まじ嬉しいさっさと滅んで?*14

妹子*15になんとかしてもらおー。

こいつ返書なくしたから流刑にされかかってて草。

もっかい行ってこいこのカス子!

あ、コイツ*16とコイツ*17、後コイツ*18も連れてって。隋で勉強したいってさー。

 

なんか隋人乗せて帰ってきたんやけど。

裴世清*19?はへー。すぐ忘れさられそう。

 

高句麗からも僧きたわ。曇徴っていうねん。今度は紙とか絵の具とか墨の作り方教えてくれたわ。めっちゃ助かる。

 

 

いろいろとひと段落したし、政治から離れて寺とか作るかねぇー。

おまたせ法隆寺!いろいろ作ったから見てってや!

 

これは金堂。

金って書いてあっても木造やで。金なのは仏像とか装飾とかや。南北朝建築って言ってな?まぁすごいのよ。詳しくはぐーぐるで調べてちょ。

 

これは五重塔。いっちゃん下層に塑像群があるで!

塑像ってなにかって?自分でしらべろい!粘土で作った像やで。

 

まこうやって寺に塔とか金堂を置くのを伽藍配置って言うんや。

馬子が作った飛鳥寺だと塔の周りに3個の金堂をたてちょるんじゃけど*20、やっぱ釈迦の遺骨*21みたいに古い考えやねー笑。

四天王寺*22も法隆寺*23も、金堂と塔は一個ずつ!これが最新や。

え?薬師寺*24と東大寺*25?わしそん時死んどるから知らね。

 

法隆寺っていう側を作っても中身がなきゃただの見掛け倒しだよね。

てことでつくったのがこちら。

『法隆寺夢殿久世観音像』*26

『法隆寺百済観音像』*27

『玉虫厨子』*28

『竜首水瓶』*29

『獅子狩紋様錦』*30

『伝聖徳太子像』*31

 

ま、こんなもんかね。

まだまだやりたいことはあったけど、もう身体持たんし。

それじゃ、おやすみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?恵慈*32来るのマ?ウケる。

 

 

*1:
馬小屋で産まれたから

*2:
住んでたところの上宮にちなんで

*3:
おおむらじ。大伴氏や物部氏などがつかさどる

*4:
蘇我馬子。大臣。だいじんではない

*5:
四天王寺

*6:
仏法興隆の詔

*7:
三経義疏

*8:
冠位十二階 憲法十七条

*9:
法律というより、天皇への服従や三宝崇敬など道徳的訓戒が強い。

*10:
『天皇記』『国記』乙巳の変で焼失

*11:
新羅征討計画

*12:
来目皇子

*13:
大伴金村によって任那四県が百済にとられている

*14:
唐

*15:
小野妹子。隋では蘇因高と呼ばれた

*16:
高向玄理。大化の改新で国博士に。

*17:
旻。大化の改新で(ry

*18:
南淵請安。中大兄王子と中臣鎌足の師匠

*19:
隋の皇帝、煬帝の答礼使

*20:
飛鳥寺式伽藍配置

*21:
塔に納めてある

*22:
南北一直線に金堂の前に塔を建てる。

*23:
中門からみて西に五重塔、東に金堂

*24:
中央に金堂、南に東西両塔

*25:
中門の外に東西両塔。googleみたほうがわかる

*26:
木像

*27:
木像。南朝様式に近い

*28:
ぐぐるほうがはやい

*29:
銀製鍍金の水差し

*30:
四頭の獅子に四等の狩猟者 制作は唐代

*31:
聖徳太子像、奈良時代?にせいさく

*32:
高句麗の僧で聖徳太子の師。太子の死のちょうど一年後に死にたいと願って死んだ。





暇になったら違う人書くで
誤字脱字とか、ここ間違ってんぞオラみたいなのあったら教えてくださいなんでもはしません
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。